小学校6年生ADHDの児童について
1主訴・興奮して相手が嫌がる言動をしてしまう。突発的な行動も多い。2様子・他の子どもたちと遊んでいて,物置の屋根に上り,落ちた。一歩間違うと大きなけがにつながる所だった。・少年野球団に入り,辞めそうになったが,今も元気に続けている。・プール初日に,一人だけ先にプールに飛び込んでしまった。・以前に比べると,全体的には落ち着いてきたが,調子に乗ってしまうところが心配である。・家にあった発達障害の記事を「教えて」と言われ,読んであげた。3対応・少年野球団をがんばり続けていることは素晴らしい。せっかく人とのやり取りの場面があるので,うまくかかわっているときには褒め,トラブルになりそうなときには,具体的に「何をどうすると回避できるか」教えて,社会スキルを身に付けるチャンスにしてほしい。・将来的に突発的な行動が心配されるこ...小学校6年生ADHDの児童について
2019/03/27 21:49