【必見!?】「働き方改革」の時代は「DIPS」で差をつけろ!~業務効率化のヒント~
皆さんこんにちは! 4月です。 今日からピカピカの新社会人!!という方も多いのではないでしょうか? おめでとうございます。 管理人、「会社」は嫌いですが「仕事」は割と好きです。 自分で考えて段取り決めて、取り組んで・・・まあ、結構嫌いではない。 さて、新社会人となると「仕事」は基本的に上司や先輩の方からの「指示」で動くことになると思います。 最初はそうかと思いますが、慣れてくれば少しずつ自分でやる余地が増えてきます。 そうなるまで少しの辛抱でしょうか。 今回は、仕事や業務を効率化するためのヒント、「DIPS」について解説していきます。 知っていればそれだけでライバル(?)達に差をつけることができるかもですよ~! 「DIPS」とは?? そもそも「DIPS」って何・・・?? 恐らく大半の人がそうでしょう。 「DIPS」とは、1991年に小林忠嗣さんが書いた「知的生産性向上システム―DIPS」という著書で紹介された概念です。 読んで字のごとく、「知的生産性」つまりいわゆる「ホワイトカラー層」の生産性向上に的を絞った考え方となっています。 結構いいこと書いてる本なのですが、一般的な認知度はあまり高くありません。 管理人は、初めて勤めた職場の上司から教えられました。 で、このDIPSの大きな特徴がホワイトカラー層向けのテクニックであるという点です。 時代背景をひも解くと、昔は業務の効率化や改善と言うと、多くの場合「ブルーカラー層」のテクニックを応用した形で使っていました。 トヨタの「カンバン」や「カイゼン」なんかは世界的にも有名なテクニックです。 しかし、それをホワイトカラー層に直接応用するとなると少し無理が生じます。 そういう意味では、この「DIPS」はホワイトカラー層にターゲットを絞っているため十分現代でも応用ができます。 という訳で、DIPSの骨子を説明していきます。 「DIPS」の骨子 「DIPS」について、著者は「正しい仕事の学び方」だとしています。 具体的には、こう述べています。 ~以下引用~ 一、 知的作業は、限定された時間(二時間以内)に精神力を集中することによって生産性を飛躍的に向上させることができるものである。それ故、精神の集中できる職場環境をどう作るかを学ぶ必要がある。
2019/04/01 14:00