自分の勤務先が「ブラック企業かも」と思ったらチェックして欲しい5つのポイント
社会人生活もそろそろ10年が経過しようとしています。 管理人です。 その間勤めた企業はなんと6社!! 平均よりも大きくリードできている自信があります笑 この社会人生活、人事としてキャリアをスタートし営業や総務など色々な経験もしました。 しかし、困ったことに勤めた会社全部真っ黒。。。 とほほ・・・ですよほんと・・・笑 しかもキャリアの7割は人事畑でやっていたため、ある意味「ブラック企業の『中の人』」というポジションで過ごしてきたわけです。 なんとも恥ずかしいし情けない・・・ 勤めた企業によっては心身ともに消耗して辞めたりもしました。 そんな経緯もあって、転職の際には「もうブラック企業は勘弁・・・!」と思ってもなかなか面接や求人媒体だけでは見抜けないのも事実です。 という訳で、当記事では「ブラック企業」とは何かということを明らかにしつつ、その見分け方について詳述していこうと思います。 『中の人』だった経験をこういう形で還元するのも何か違うような気もしますが、少しでも不幸な人が減るのならばそれでいいのです・・・!! そもそも「ブラック企業」とは もはや一般的な名詞になってしまいましたが、そもそも「ブラック企業」とは何でしょうか?? 「いやーうちの会社ブラックでさあ・・・」みたいな感じで気軽に使われがちなこの単語ですが、果たして正確な「定義」はあるのでしょうか? という訳でWikipediaで調べてみると・・・ ブラック企業(ブラックきぎょう)またはブラック会社(ブラックがいしゃ)とは、「新興産業において若者を大量に採用し、過重労働・違法労働・パワハラによって使いつぶし、次々と離職に追い込む成長大企業」(今野晴貴による定義)を指す。「従業員の人権を踏みにじるような全ての行為を認識しつつも適切な対応をせずに放置している企業」との指摘もある。 ということのようです。 うーん・・・どうにもしっくりこない。 なぜなら、 ●決して新興産業のみに当てはまる問題ではない ●成長大企業に限らない ここがどうにも違和感です。 個人的に定義するなら 法令遵守に対する意識が低く、雇用者がその立場を悪用し被雇用者に対して不当な要求・行為を繰り返す企業の総称 と言ったところでしょうか。 重要なポイントは 1 法令遵守に対しての意
2018/11/28 11:37