便りのないのは・・・
結局、そういうことなんだと思った。ワインで酔っ払った勢いもあり、急に思いついて「なんでメールくれないの」と、未読放置常習犯(前歴あり)のわたしが自分のことは棚に放り上げ、Aにメールした返信がこれ。「何も起きない、特に人に言うようなエピソードもない日常の繰り返しだから。だからメールも送らない。話すことがないから送れないんや」そして、それから2ヶ月経ち、ふと「コロナで大変やな。そっちはどうなん。元気でやってる?」というメールをくれても、いーんじゃないの?と気がついた。用がなければ連絡しないと言うのなら、気遣いだって立派な用件じゃなかろうか。なーんて、わたしから彼にメールすればいいのに、すっかり忘れていた自分をまた棚に放り上げてみる。大阪住まいのAはわたしにとって恋人なんてものではぜんぜんない。SNSで知り合った人で...便りのないのは・・・
2020/05/31 09:44