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僕が観に行った映画・ライヴなど、お金を払ったものに対して言いたい放題言わせてもらってます。
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Rodriguezさんの新着記事

1件〜30件

  • 「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」ネタバレ有り感想。色々とカッコいい、等身大ヒーロー!

    脚本家の中島かずきが大好きです。基本的には劇団☆新感線の座付作家だと思うのですが、アニメの脚本も多数書いてます。「天元突破グレンラガン」「キルラキル」「プロメア」などなど。どれもホント大好きです。で、ツイッターもフォローしてるのですが、そのツイッターで中島かずきが絶賛お勧めしてたのが「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」。鋼鉄ジーグ!それだけでも食いつくのに、しかもイタリア映画だといいます。イタリアと言えば言わずと知れたお洒落総番長国家。そのイタリアと鋼鉄ジーグという、異種格闘技戦のようなタッグに思わず胸が熱くなったのですが、実はお洒落国家イタリアでは鋼鉄ジーグが大人気だったんだそうです。最近、巷のマ…

  • 「ナイスガイズ!」ネタバレ有り感想。続編を望みたいほどキャストで勝ったも同然!

    色々と観たい映画が他にあったんですけど、色々と理由があってその日観れなくて、割と仕方がなく観たのが「ナイスガイズ!」でした。「割と仕方がなく」とはいえ、映画.comで調べた全体的なあらすじはモロ俺好みではありました。しかし、当時さほど話題になっていなかったので、さほど期待していなかったんですけど、すごく面白かったです!いやー、これめっちゃ面白かったわぁ。 ライアン・ゴズリングの一人ドリフターズ 古き良き70年代ディテクティブ 身の丈にあった犯罪のスケール感 ライアン・ゴズリングの一人ドリフターズ 基本的に主役はスチャラカダメ探偵のライアン・ゴズリングとコワモテケンカ強いラッセル・クロウの凸凹コ…

  • 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」ネタバレ有り感想。映画のために作られたハリウッド娯楽怪獣映画!

    「ハリー・ポッター」シリーズが昔好きだったんですけどね。本も読んでて、あの分厚い本をバッグに入れて、電車の中とかで読んでましたよ。でも、途中、ちょっと、あまりにも、腑に落ちなかったので、読むの止めてしまいましたが(^^;;あれは確か、五巻ですかねぇ。ちょっとなぁ、と割と許せないシーンがあってですねぇ。まぁ、イギリス人特有の底意地の悪さが炸裂しまして。ちょっともう、ついていけない、と。それまでも、ちょいちょいそういったところが散見されてはいましたが、許容範囲だったし、それ以上に面白かったですからね。逆に言うと、それだけ感情移入させるわけですから、やはり力のある物語だったのだなぁ、と思うわけですけ…

  • 「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」ネタバレ有り感想。ポール出演という歴史的映画!

    「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」を観たのは、ポール・マッカートニーが出るという理由だけです。それまでは全然興味なかったんですよね、パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ。もう、ポールだけ観ればいいから、と。あとはやっぱりジョニデ。これはやっぱり観たいです。もう一つの理由としては、当時、年パス貴族だったワタクシはディズニーリゾートに入り浸っておりまして、そのシーのイベントがパイレーツ・オブ・カリビアンだったんですね。じゃあ、せっかくだから観ようか、というのもありました。そんな感じで、あとは別に、映画自体には特に興味はない。面白かったー。いや、めちゃくちゃ面白かった。やっぱり人気シリーズ…

  • 「メアリと魔女の花」ネタバレ有り感想。元ジブリ作、子供のためのアニメ!

    以前、何の映画を観た時かは忘れてしまったのですが、すごい長い予告編を観まして。5分くらいありまして(^^;;これ、内容ほとんど言っちゃったんじゃない? ってくらい、楽しめるものでした(笑)その予告編ってのが「メアリと魔女の花」だったんですけど。まぁ、ぶっちゃけ、この予告編でもう大体わかったろ、と思いはしたんですけど、そこはそれ、ジブリ大好きですから(この作品、ジブリじゃないけど)、観に行きましたよ。そしたらですねー、話の内容のほとんどをわかった気でいた「メアリと魔女の花」だったんですが、予告編ともまた違っていて、なかなか良かったです(正直5分の予告編の方が面白そうではありましたが)。 元ジブリ…

  • 「メアリと魔法の花」ネタバレ有り感想。元ジブリ作、子供のためのアニメ!

    以前、何の映画を観た時かは忘れてしまったのですが、すごい予告編を観まして。5分くらいありまして(^^;;これ、内容ほとんど言っちゃったんじゃない? ってくらい、楽しめるものでした(笑)その予告編ってのが「メアリと魔法の花」だったんですけど。まぁ、ぶっちゃけ、この予告編でもう大体わかったろ、と思いはしたんですけど、そこはそれ、ジブリ大好きですから(違うけど)、観に行きましたよ。そしたらですねー、話の内容のほとんどをわかった気でいた「メアリと魔法の花」だったんですが、予告編ともまた違っていて、なかなか良かったです(正直5分の予告編の方が面白そうではありましたが)。 元ジブリ…というかほとんどジブリ…

  • 「キングコング:髑髏島の巨神」ネタバレ有り感想。キャストはなかなかだけど美味しくない?!

    今年、ハリウッド版「ゴジラvsコング」が公開されるとかしないとか。一応予定ではあるのかな?というわけで、その布石となる映画「キングコング:髑髏島の巨神」なんですけど、ハリウッドとしては珍しい怪獣映画だったし(ハリウッドが作るモンスター映画は大抵、ホラーかクリーチャー映画で、『怪獣映画』ではない)、キングコングということで、もちろん観に行きましたよ。モンスターバースシリーズの第二弾。世界線はあの大傑作怪獣映画、ギャレス・エドワーズ版「GODZILLA ゴジラ」と同一のものとなっております。僕は映画観る前は前情報を極力入れないで観るので、そのこと全然知らなくて、モナークとか出てきた時、「え?!」と…

  • 「雨天炎天-ギリシャ・トルコ辺境紀行-」ネタバレ有り読書感想。村上春樹はギリシャは大好き、トルコは大嫌い!

    「雨天炎天-ギリシャ・トルコ辺境紀行-」という村上春樹のエッセイがあります。ギリシャとトルコの旅を綴った旅行記です。しかし、どちらも一般的なイメージ、青い海だったり、煌めく陽光だったりのギリシャやトルコではなく、ドワイルドな、水曜ロードーショーか水曜どうでしょうかといった類の激しい旅の記録となっております。「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」と同様、所々に写真が挿入されていますが、あちらは、ある意味とても可愛らしい旅行記、或いは「可愛らしい本」となっておりますが、こちらは相当タフでワイルドな本となっております。どちらも随分前に刊行された本ですが、どちらもとても面白いです。 ギリシャ編:…

  • 「ひるね姫~知らないワタシの物語~」ネタバレ有り感想。食べるの下手だけど、漫画映画と写実アニメが同居。

    以前ノイタミナで放送していた「東のエデン」が大好きで、それ以来、神山健治にも注目するようになりました。で、その神山健治の監督作ということで、「ひるね姫~知らないワタシの物語~」を観ました。モロ俺好みの作品でしたねぇ。やはり神山健治の作風は肌に合うというか。基本、テーマ的にはそこまで大きくはないと思います。ただ、そうは言いつつも、「東のエデン」から脈々と続く、団塊の世代に対する憤り、ひいては日本の社会システムに対する憤りみたいなものは作品の根底にある感じ。ちなみに、団塊の世代、日本の社会システムについては、個人的にはよくわかりません。 一粒で二つ美味しい 食事シーンは残念 全体的にはやっぱり良か…

  • 酒見賢一「周公旦」ネタバレ有り読書感想。人の上に立つ人の資質

    酒見賢一の「周公旦」を読んだのですが、非常に面白かったです。周公旦とは、「孔子が夢にまで見た」というほどの中国きっての聖人らしいです。周という国の、まぁ、言ってみれば、王の代わりに国を治めた人、といったところでしょうか。あの、正直、僕全然詳しくないんですけど(笑)まぁ、この小説の中ではそんな感じの人だったと思います。ただ、小説と言っても、かなり史実を踏襲した作りにはなってると思います。解説に書いてあったのですが、酒見賢一の作劇方は、丹念な史実の積み重ねと共に、幻想的なファンタジーを巧みに混ぜることにある、らしいです。だからまぁ、かなり史実に則った作品ではあるんですね。ちなみに、この作劇法はは坪…

  • ジム・ジャームッシュ監督作「パターソン」ネタバレ有り感想。双子の意味はなんだろう?

    ジム・ジャームッシュ監督作ということで、「パターソン」を観ました。主演のパターソンを演じるのはスター・ウォーズの最終シリーズでカイロ・レンを演じたアダム・ドライバー。そして、その相手役である妻・ローラを演じるのは「バハールの涙」で主人公・バハールを演じたゴルシフテ・ファラハニ。それぞれ、全然違う作風に出演した二人が、全然違う人柄を、しかも夫婦を演じていますので、その、何と言うか、ギャップ感(?)を楽しむのも妙味かと。半沢直樹を観た後、「鍵泥棒のメソッド」の堺雅人と香川照之を観ると五倍笑えるというのに似ています。いや、少し違いますか。あぁ、全然違いましたね。 たいせつなたいくつ 詩 双子? たい…

  • 「飛ぶ教室」ネタバレ有り読書感想。男汁満載の少年文学!!

    そろそろクリスマスですね。僕はクリスマスファシズムに対しては敢然と異を唱える高邁の士であることを自認する者です。しかし、今回はそのクリスマスの時期を舞台とした児童文学の名著「飛ぶ教室」の感想を書きたいと思います。この作品の子供たちはクリスマス休暇を心待ちにしていますが、それはおそらく、家族でクリスマスを楽しめるからでしょう。最近は随分勢いがなくなったとは申しましても、まだまだ日本にはクリスマスファシズムが根強い。それに比べて、欧米の、しかもこの時代のクリスマスは実に健全です。まぁ、本場だから当然とも言えますが。かように日本のクリスマスは歪んでいるのであります。ちなみに「飛ぶ教室」とは主人公たち…

  • 「明治開化 安吾捕物帖」ネタバレ有り読書感想。アニメやドラマになった原作本は人間洞察小説?!

    以前、「UN-GO」というアニメがノイタミナ枠で放送されていて大好きだったんですけども、その原作となったのが、なんとあの文豪、教科書にも載っていた坂口安吾の作品「明治開化 安吾捕物帳」でした。アニメの方はちょっと捻って近未来の日本を舞台に、原作小説をカリカチュアして再構築したような、凝った内容、野心的な作品となっておりました。当然、アニメの大ファンだったワタクシは「原作も読みたい!」と思い、買った次第であります。ちなみに最近、NHKでドラマ化されましたね。主演の結城新十郎を演じるのは種市先輩こと仮面ライダーフォーゼこと福士蒼汰!イメージ通り!ちなみにアニメでは勝地涼が新十郎の声を当てていました…

  • 「スリー・ビルボード」ネタバレ有り感想。犯人わかんないけど俺が感じてたことは正しかった?!

    今回感想書こうと思う映画は「スリー・ビルボード」なんですけども、これもまたなんかちょっとよくわかんない話だったですねー(^^;;アカデミー賞を獲った話題作(主演女優賞、助演男優賞受賞)ということで観に行ったんですけどね。やっぱり、事件の真相や犯人が最後までわからない話はなんとなくフワッとした印象は否めないです。 筋がわからず、人物に注目 人が人を許すのを見ると、なぜだかほっとする 弱さをあぶり出す わからなすぎたので調べてみた www.youtube.com 筋がわからず、人物に注目 全体の雰囲気はサスペンス…というわけでもなく、片田舎の町が一つの事件をきっかけに右往左往しつつも、どこか普段と…

  • 「マンチェスタ・バイ・ザ・シー」ネタバレ有り感想。男は繊細、女は図太い。

    「マンチェスタ・バイ・ザ・シー」を観たんですけれどもね。良かったとは思うんです。良かったとは思うんですけれども、ちょいと俺には難しかったやもしれません。でも、感想書いちゃいます。ちなみに本作品はアカデミー賞で、主演男優賞と脚本賞を受賞しています。そしてプロデューサーはマット・デイモン! 元々はマット・デイモンが監督兼主演を務める予定だったらしいのですが、スケジュールの都合で断念。そんな経緯があって、マット・デイモンの旧友であるケイシー・アフレックが代役主演を務めたのですが、結果見事オスカー受賞! 急遽登板したピッチャーがノーヒットノーランやったような感じ? 違う感じ? ちょっと俺には難しかった…

  • 「エーミールと探偵たち」ネタバレ有り読書感想文。キャラ濃厚な地に足のついた児童文学。

    「エーミールと探偵たち」という、子供たちだけで犯罪者を追跡して捕まえる、というドイツの児童小説があるんですけど。過去何回か映画化もされた名作です。実は、この本の作者と「デミアン」の作者は同じだと思っていたんです。そしたら全然違ってましたねーw(いやー、恥ずかしい)「デミアン」はヘルマン・ヘッセで、こちらはエーリッヒ・ケストナーでした。内省的な「デミアン」とは打って変わって、この「エーミールと探偵たち」は明るく楽しい小説です。児童文学だから当たり前と言えばそうなんですけど、それにしても楽しい小説です。僕が買った岩波少年文庫では、可愛らしい挿絵もついています。 真逆のエーミール 楽しい作品 魅力的…

  • 「ムーンライト」ネタバレ有り感想。アカデミー賞作品賞受賞の純愛映画!

    「ムーンライト」という映画を観まして。確か、いとうせいこうかな? 激賞しておりまして(違ったらごめんなさい。調べるのはめんどくさいので、しません)。僕は割と「この人スゲエな」って人にあからさまに影響を受ける派ですので、行ってきたんです。それにアカデミー賞も獲ってますし。やっぱ、なんだかんだでアカデミー賞、特に作品賞を受賞するような映画って、控えめに言ってもハズレはない印象。ちなみに製作総指揮はブラッド・ピット。 冒頭の視点は? 誰しもの心の問題? 歳取ると弱くなる? 麻薬の売人のおっさんは父親になりたかったのか? 響く一言 www.youtube.com 冒頭の視点は? 冒頭、先ずはカメラアン…

  • 「回転木馬のデッド・ヒート」ネタバレ有り読書感想。エッセイと短編が混ざったようでちょっと違う感じ?!

    村上春樹のエッセイが好きです。また、村上春樹の短編も好きです。元々短編小説自体が好きなんですけど、村上春樹のものは特に小気味が良いというか、切れ味があるというか、読んていてサイズ感が丁度いいんですね。それは長さ的なものもそうなんですけど、作品自体のスケール感といいますか、あまり大上段に構えていない感じが、読んでてしっくりくるというか。その、僕の好きな村上春樹のエッセイと短編が混ざったような作品が、「回転木馬のデッド・ヒート」だと思うのです。今回は各話ごとの感想を書いてみたいと思います。 前書き 「レーダーホーゼン」 「タクシーに乗った男」 「プールサイド」 「今は亡き王女のための」 「嘔吐19…

  • 「デミアン」ネタバレ有り読書感想。中二的少年成長譚は世界の変革を目指す!

    ヘルマン・ヘッセの「デミアン」という本を読んだんですけども、なかなか面白かったですね。本を開いていきなり副題が「エーミール・シンクレールの青春の物語」とあって驚いてしまいました。なぜ驚いたかというと、「エーミールと探偵たち」という、僕が大好きな児童文学がありまして、その主人公と同じ人物だと思ったからです。おー! あの男の子の成長物語かぁ、なんつって。まぁ、全然違ったんですけどねw そもそも作者違うしwエーミールって名前、ドイツでは多いのかな?ちなみにこの話、多分欧米の小説にはよくあることかと思うんですけど、修辞が巧みすぎて、何が言いたいのか却ってよく解りづらくなっておりますwそれもあって、全体…

  • 「いぬやしき」ネタバレ有り感想。シリアス演技のノリさん最高!

    以前、ノイタミナ枠で「いぬやしき」というアニメが放送されてたんですけども。冴えない老人(と言っても定年退職前)が正義のヒーローで、イケメン高校生が悪役というエキセントリックな内容のSFアニメなのですが、これがまためちゃくちゃ面白かったんです。で、その本放送中に実写映画化のCMが流れまして。それだけでも、ファンとしては嬉しいのですが(まぁ、残念実写版が大量生産されている現状があるとはいえ、実写化=人気あるということなので)、それだけに留まらず、なんとなんと、主役が木梨憲武というではありませんか!これは本当にびっくり&嬉しい! まさにフェスティバル&カーニバルです! とんねるず世代 ノリさん最高!…

  • 「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」ネタバレ有り読書感想。人と似ているものを壊すと人間性が失われるか?

    劇場で映画を観たり、岡田斗司夫チャンネルの解説を観たりして、改めてまた読みたくなったのが、サイバーパンク映画の金字塔「ブレードランナー」の原作小説である「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」です。そこそこ前に読んだので、やはり結構忘れてましたね(^^;;一度読んだり観たりしたはずの映画、漫画、小説などが、時を経るとほぼその内容を忘れてしまうのはなぜでしょう? サイバーパンク描写はちょっとわかりにくい 二つの視点から物語が語られる 変わっていくデッカード 「人間らしい」って何だ? 展開は面白いけど… 人と似ているものを壊すと人間性が失われるか? ↑こちらは映画公開記念特別装丁 サイバーパンク描写…

  • 「太陽の塔」ネタバレ有り読書感想。ひねくれきった恋愛小説。

    森見登美彦がすごく好きです。最初はテレビアニメの「四畳半神話大系」を観たのがきっかけだったと思うんですけど、それ観てすごく面白くて、原作小説も読んでみたい!と思ったのがきっかけで、これまで結構読んでいます。で、この「太陽の塔」で森見登美彦は日本ファンタジーノベル大賞を受賞して、デビューへと至るわけです。しかし、このデビュー作で、後の森見登美彦のほとんどの作品の要素が詰まっているように思えます。「あぁ、ここが源流なんだぁ」と、わかりやすいくらい原点です。 文章が巧み モラトリアムは理想郷 虚実入り乱れるファンタジー ただ一つ難点 クリスマスを台無しにしてやる ラストが粋すぎる! 文章が巧み もう…

  • 「ROMA/ローマ」ネタバレ有り感想。俺わっかんねぇなぁ、この映画。

    「ROMA/ローマ」という映画を観たんですけどね。舞台はメキシコなんですけど、なのに何故「ROMA」なのだろうか?と思ったら、メキシコシティのローマ地区ということらしいです。「ローマの休日」のローマ、中田英寿が一頃所属して優勝したローマではないそうです。アルフォンソ・キュアロン監督が生まれ育った町らしく、半自伝的映画ということらしいです。なんでも、ヴェネツィアで金獅子賞を獲り、ゴールデングローブ賞でも外国語映画賞と監督賞を受賞し、オスカーでも外国語映画賞、監督賞、撮影賞の栄誉に輝いた名作中の名作との誉も高い作品です。なんですが、正直よくわからなかったですw 愛があるようで愛がない うんこちんち…

  • 「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」ネタバレ有り読書感想。本としてかわいい。

    村上春樹のエッセイ「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」という文庫本があるのですが、村上春樹の本の中では一番好きな本ですね。前回感想を書いた「やがて哀しき外国語」はアメリカでの生活を綴ったエッセイで、それも良かったのですが、こちらは旅行記。共通しているのは、普段行けないところを知ることができることです。ちょっと行った気分にもなれるのが好きです。 とてもかわいらしい本 パブのおじさんへの愛情 とてもかわいらしい本 冒頭でも言ったように、村上春樹の本は好きで、結構読んでるんですけど、これ一番好きかもしれませんね。村上春樹と言えば、「ノルウェイの森」とか(初めて読んだ村上春樹本なんですけど、こ…

  • 「もし僕らのことばがウィスキーであったらなら」ネタバレ有り読書感想。本としてかわいい。

    村上春樹のエッセイ「もし僕らのことばがウィスキーであったらなら」という文庫本があるのですが、村上春樹の本の中では一番好きな本ですね。前回感想を書いた「やがて哀しき外国語」はアメリカでの生活を綴ったエッセイで、それも良かったのですが、こちらは旅行記。共通しているのは、普段行けないところを知ることができることです。ちょっと行った気分にもなれるのが好きです。 とてもかわいらしい本 パブのおじさんへの愛情 とてもかわいらしい本 冒頭でも言ったように、村上春樹の本は好きで、結構読んでるんですけど、これ一番好きかもしれませんね。村上春樹と言えば、「ノルウェイの森」とか(初めて読んだ村上春樹本なんですけど、…

  • 「ジュラシック・パーク」原作小説下巻ネタバレ有り感想。描いたのは恐竜ではなく科学信仰批判?!

    「ジュラシック・パーク」の下巻なんですけど、いよいよパーク内サバイバルが始まった感じです。なんせ恐竜、脱走しちゃいましたからねぇ(^^;; しかもその中には当然の如く、最強との呼び声も高いティラノサウルスも含まれています。これはヤバいです。恐竜だ!と思うとワクワクしますが、危険だ!と思うとヒヤヒヤします。シャチは好きだけど、海中では遭遇したくない、というのに似ています。そんな感じで、アクション要素が上巻と比べるとグッと増してくるのが、この下巻なのです。それと同時に、おそらくは作者であるマイクル・クライトンのメッセージ性も、より強く出てくるのが下巻でもあります。ここらへん、非常に読み応えあります…

  • 「ジュラシック・パーク」原作小説上巻ネタバレ有り感想。ある意味映画より面白い!

    「ジュラシック・パーク」の小説を実に久々に読み直してみました。そしたら、これがまた面白い!読んだ当時も面白いと思ったのですが、改めて読むと更に面白かったような気がします。ある面では、この小説を原作とした、あの名作実写化映画よりも面白いかもしれません。で、これ読み直したのが夏だったんですよね。舞台が南国やら砂漠の荒野やら暑い場所ばかりなので、暑い日が続く夏に読むにはこれがまた非常にハマりました。それにしても、マジで今年の夏の暑さは参った…。ホント勘弁してもらいたい。 科学的な根拠風のリアルな設定 恐竜描写の不満と迫力 リアルで臨場感溢れる描写 構成力がすごい 翻訳が素晴らしい マイクル・クライト…

  • 「火花」ネタバレ有り読書感想。史上初の「笑える純文学」?!

    ピース・又吉直樹の「火花」を読んだんですけどね。いやこれ、素晴らしかった! さすが芥川賞獲っただけのことはある!史上初の芸人の受賞は、ひょっとしたら史上初の「笑える純文学」なのかもしれません。ところで、綾部はいつ日本の芸能界に復帰するんでしょうか? そもそも、NYに行く必要あったのか? 描写が良い 人物造形 実体験のアドバンテージ 人生の、もっとも輝かしい頃 師匠と弟子の歩む道 解散ライブ最高 笑いとは破壊である ネット中傷批判 描写が良い 先ず思ったのは、描写が良いですねぇ。やはり、小説にとって描写力ってのは、改めてホント大事ですね。本作の場合、又吉直樹がよく訪れているであろう、吉祥寺の町や…

  • 「コップクラフト」二巻感想。ボーナストラックも楽しい、いよいよ本編?!

    僕の大好きなラノベ、「コップクラフト 2」を読んだのですが、いやー、やはり僕の性癖にザックリ刺さると言いますが、モロ俺好みって感じでした!ストーリー、キャラクター、世界観、そしてキャラクターデザイン!どれをとっても素晴らしく、最高のラノベですね。そしてまた、今回からがいよいよ本編、といった感じで、今度の展開が益々楽しみな巻でもありました。 マトバとティラナの関係が進展 実はいよいよ本編! 二部構成 一話目 科学的アプローチ 二話目 楽しい描写が盛りだくさん ノリノリのボーナストラック マトバとティラナの関係が進展 第一作は「如何にしてこの二人がコンビを組むことになったか」という前日譚的意味合い…

  • 「やがて哀しき外国語」ネタバレ有り感想。30年前のアメリカから今の日本が見える?!

    「やがて哀しき外国語」を読み直してみたんですけどね。村上春樹のエッセイは面白い。村上春樹が「精神的ナルシスト」のためか、ややハナにつくところは散見されるけど、それでいて、基本的にはユーモアに溢れていて面白い。全体として、大まかな価値観念が自分と似てるところがある、という点も僕が個人的に面白く感じる要因のひとつかもしれません。そして何より、アメリカの大学で教える、という大抵の人間なら経験しないようなことを生活レベルで語っているのが良い。それに、どことなく村上春樹の小説のようにも読めてしまいます。思うに、村上春樹の小説の主人公は多分に村上春樹を反映しているからなのでしょう。誰かが、村上春樹の小説は…

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