最近のバードウオッチングは情報,情報で「目的」の鳥目当てに出向いて「撮影」し、そのついでに他の鳥も撮影するスタイルが主流。昔の話で恐縮ですが私が20代のころ(30年前)は野鳥の会の会報誌の後ろの「情報欄」をみて、「アカツクシガモ」が斐伊川河口部に来たのか・・・では来年行ってみるかといった具合で出向き、アカツクシガモだけでなくシベリアジュリンや10数羽のユキホオジロを見つけたりして思わぬ出会いに喜び、いわゆる文字通りの「探鳥」をしていました。カメラではなく持っているのはプロミナーとかならず図鑑でした。当時に培った鳥を探す、その場で確かめて識別する、鳥のさえずり(song)や地鳴き(call)にも注意して「耳」で探鳥する・・・は今に活きています。現在、私も情報をいただき「目的」の鳥を見に行ったりしますが、一方で大事...【番外】酒匂川河口部(1月17日)
■相模川河口部(茅ケ崎市)12:00~13:00干潟にはヒドリガモ、コガモ、オカヨシガモなどに加えてまだウミアイサ雌がいました。汚水処理場前にはいつも通りユリカモメ、ヒドリガモ、コガモが。潮が満ちてくると小魚が消波堤防にできた干潟へ進入してきて、それをねらってクロサギが先週に引き続き姿を見せていました。クロサギ(1月21日)
■相模川河口部(茅ケ崎・平塚)12:30-14:3001.オカヨシガモ25+02.ヒドリガモ40+03.カルガモ404.コガモ10+05.ウミアイサ雌106.カワウ10+07.アオサギ208.コサギ109.クロサギ110.オオバン15+11.イソシギ112.ユリカモメ70+13.ウミネコ214.トビ10+15.ハヤブサ116.ハシボソガラス10+17.ハシブトガラス218.シジュウカラV19.ツバメ220.ヒヨドリ221.メジロV22.スズメ123.ハクセキレイ10+この日は茅ヶ崎側の河口干潟と波消堤防を往来しているウミアイサ雌を見かけました。干潟では休憩し、堤防側ではさかんに潜水して魚を取っていました。また同時にその場所ではクロサギの姿も見かけることができました。帰りに茅ヶ崎漁港周辺で越冬ツバメと思われる2個...フィールドノート(1月14日)
「ブログリーダー」を活用して、相模川河口部の鳥さんをフォローしませんか?