【番外】酒匂川河口部(1月17日)
最近のバードウオッチングは情報,情報で「目的」の鳥目当てに出向いて「撮影」し、そのついでに他の鳥も撮影するスタイルが主流。昔の話で恐縮ですが私が20代のころ(30年前)は野鳥の会の会報誌の後ろの「情報欄」をみて、「アカツクシガモ」が斐伊川河口部に来たのか・・・では来年行ってみるかといった具合で出向き、アカツクシガモだけでなくシベリアジュリンや10数羽のユキホオジロを見つけたりして思わぬ出会いに喜び、いわゆる文字通りの「探鳥」をしていました。カメラではなく持っているのはプロミナーとかならず図鑑でした。当時に培った鳥を探す、その場で確かめて識別する、鳥のさえずり(song)や地鳴き(call)にも注意して「耳」で探鳥する・・・は今に活きています。現在、私も情報をいただき「目的」の鳥を見に行ったりしますが、一方で大事...【番外】酒匂川河口部(1月17日)
2019/01/24 11:26