500円越えの陽線の意味は
さて再度上をブレイクしてきました。陽線505円は大陽線です。過去のデータを見てみましょう。 再三繰り返しているように、「上昇相場は陽線に始まり陽線に終わる」。高値圏で出た大陽線ですので、これで踏みは終わった、上げのエネルギーは出尽くした、という考え方もできます。 一方で現物ベースの225を見るとわかりやすいのですが、終値で8月11日高値28,070円を越えてきました。これは新たな上昇波動の始まりとも判断できます。 2007年以降の日中・夜間相場合わせて、500円以上の陽線が立ったのは31回。15年間で31回ですので、半年に一度出るか出ないかの珍しい足です。その3営業日後の値幅は終値同士の比較で…
2021/08/31 21:37