黒豆に潅水
植え付けてから、ほぼ2週間。黒豆が大きくなってきた。先日は、管理機で土寄せも行った。2日前に梅雨も明け、晴天が続いている。一般的に、梅雨が明けると喜ぶ人が多いようだが、百姓には、早い梅雨明けはありがたくない。作物にはどうしても水が必要だから、梅雨は恵みの雨なのだ。ということで、黒豆畑に用水路から水を入れた。畝ごとに水を引いて、全体にいきわたるようにしてやる。熱い中、黒豆も喉が乾いているように見えた。水がいきわたると、ほっとしているようにも感じる。人間も植物も水がないと生きていけない。水やりが終わってから数えると、全部で700株ほどあった。これから夏空の暑い日が続く。百姓としては、たまに夕立が降ってほしいと願っている。黒豆に潅水
2024/07/23 15:26