ムラサキシメジについて考える

ムラサキシメジについて考える

本題に入る前に"せって(言って)"おきますが、今回の記事は一寸長いわよん。キノコの話題なんだけどね、興味が無い方はスルーしてちゃぶ台。スルーしなかった皆様、改めて「いらっしゃいませ~」お越し頂いただけでも有難いのに、こんな憎まれ口"せっちゃ"何ですが、「暇なのね?(笑)」キノコ採り終盤ともなると、決まってムラサキシメジが俎上に上がる。「最近ムラサキシメジにお目にかかれないけど、何処へ消えた?」とね。一昔前までは、ムラサキシメジなんぞ珍しくもなくその辺の道端に腐る程発生していたものだが、ここ最近採取量がめっきり減ってしまった。その昔、オラの婆さんは、ビクに入りきれず腰巻きに包んで持ち帰ったと笑っていたが、そんな笑い話も一度や二度では無かった。それ程大量に採れたムラサキシメジだが、気付いたら一本も採れなかった...ムラサキシメジについて考える