「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」 んなぁわけない!

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」 んなぁわけない!

我が愛銃「62式機関銃」 「下手な鉄砲、数撃っているうちは当たらない」が自論です。 「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」をポジティブに解釈すると、一度の失敗で諦めず、長く続けてやっていくことの大切さを訴えたかったのかもしれません。しかし、一方では努力や改善をせず、まぐれ当りを期待させるようなものですから、嫌悪感を抱かざるを得ないほど嫌いなことわざです。 射撃が下手なうちは何発撃とうが信じられない程ターゲットをよけていくもので、このことわざは、本当の射撃を知らない素人の理屈だと思いますし、一般社会においても現実は甘くはありません。 数撃ちゃの部分は機会を担保した表現ですが、明日をも知れない人生の中で、…