「社会保険料の高騰で現役世代は死ぬ」逃げずに議論する時
認知症新薬年間390万円 president.jp アルツハイマー病の進行を遅らせるとされる新薬「レカネマブ」。年内にも公的医療保険が適用され、患者への投与が可能になる見通しとなった。価格は年390万円(2万6500ドル)だが、高額療養費制度があるため、患者の自己負担は年約14万円が上限(70歳以上の一般所得層)。認知症患者約600万人のすべてに投与されるわけではないが、公費の大幅増は必至だ。医師の筒井冨美さんは「日本の社会保障制度を破綻させかねないリスクがある」という――。 アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」が承認され、アルツハイマー型認知症の患者に投与が開始されれば、大きな市場になること…
2023/09/30 08:00