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  • 『幸せな一日...』

    『幸せな一日...』少し横になり目を閉じると甦る記憶がある...7日前のあの日の事を...今日で、ちょうど一週間...半年前の出来事のような気がするぐらい...記憶の奥深くに刻み込まれている...あの日、初めて、貴女に逢った...初めて、抱き合った...初めて、手を繋いだ...初めて、キスをした...すべてが、初めてづくし...幸せな一日だった...緑溢れる公園のベンチでふたり仲良く腰かけ抱き合ったのが、信じられない...今、思い返して...

  • 『ふたりで歩いたあの路...』

    『ふたりで歩いたあの路...』ふたりで歩いた...あの路...あの交差点...あの景色...手を繋ぎ...腕を組み...のんびりと歩いたあの街...緊張していた貴女の横顔...手を握ったら、コチコチだった貴女の手のひら...公園のベンチで交わした、初めての熱いキス...覚えていないぐらい、何度も抱き合った...ほんのりと甘い香りがした、貴女の黒髪...触れているだけで、何とも言えない幸せな気持ちになれた...素朴だけど...ふたりで食べたら...

  • 『今、一番逢いたい人...』

    『今、一番逢いたい人...』ここはどこ...?見たことが無い場所にいる...いつから居たんだろう...いつも同じ夢を見る...あなたは誰...?顔は深い霧でわからないだけど...そこに誰かが立っている...両手を広げて...微かだけど声が聞こえる...声する方へ歩いてみる...長い、長い、真っ直ぐな道を...ただ、ひたすら歩いている...いくら歩いても景色は変わらない...だけど...声だけはする...「こっちだよ...」とても、心地よい声...叫んで...

  • 『心の底から人を愛するという事...』

     『心の底から人を愛するという事...』心の底から人を愛する...一生のうちで、何人もいないはず...心の奥底から愛が生まれるなんて...人間の脳は不思議ね...どういうメカニズムで恋をするのか...どういう神経回路の働きがそうさせるのか...科学者でも解明できないでしょう...意識がどう生まれてどう働くか...分かっていないんだから...会いたいのに会えない切なさ...好きになり過ぎて、愛し過ぎて...苦しくなる胸の内...互い...

  • 『愛してる...』

     『愛してる...』この言葉...出逢ってから、何回、貴女に云ったろう...数えられないぐらい云っている...貴女が俺の知らないところで流した涙も...数知れないはず...初めて、貴女の声を受話器の向こう側から聴いたあの日の夜...貴女は、緊張した様子で...『こんばんは...』凄く、照れているのが良く分かった...あの夜の事は、絶対忘れない...ふたりの間で、危機が訪れた時は...初めて声を聴いたあの日の夜を想いだそう...ふた...

  • 『愛してやまないこの気持ち...』

     『愛してやまないこの気持ち...』貴女が夕べ、俺に魅せた感極まった大粒の涙...枠の中という...どうしようもない現実と...愛しすぎて辛い狭間の中から流れ出た...これほどまでに、愛するという事が辛く切ないとは...それほどまでに、俺を愛していてくれたとは...誰にも言えず独り苦しんでいたんだね...海よりも深い愛で...鋼より強い絆で...俺は、貴女を愛し続ける...切なさも、辛さも、苦しさも...すべて、二人で半分子......

  • 『もぅ、何年も一緒にいるような気がするのは何故...』

     『もぅ、何年も一緒にいるような気がするのは何故...』出逢ってから、まだ...日が浅い...なのに...もぅ、何年も一緒にいるような気がする...そう想うのは、俺だけ?貴女はどうなの?それは、何故なんだろう...感性が合うから...?フィーリングが合うから...?出逢うべくして、出逢った二人だから...?時折、不思議な感覚にとらわれる...出逢う前は、お互い、どこに住んでいて、何をしていたかなんて、当たり前だけど...知る...

  • 『貴女に逢いたい...』

     『貴女に逢いたい...』僕は、貴女に恋をした...そして、貴女への愛が生まれた...貴女の優しい声が、心から僕を愛しているその気持ちが...頭の中を駆け巡り、遠くから木魂する...恋は盲目...では、愛とは何...解こうとしても解けないほど...互いの感情が複雑に絡み合い...切っても切れない関係のこと...?そうじゃない気がする...そう簡単に答えが出せるモノではないと想うけど...絶対してはいけない事...それは...愛憎になっ...

  • 『この想い...』

    『この想い...』クールな貴方は、一体何処へ行ってしまったの...貴女は、俺にそう問いかけた...答えが見つからなかった...自分では今までと同じクールでいたと思っていたからだ...でも、貴女は違うという...一つだけ確実に言える事...それは、貴女を、心の底から愛しているという事...どんな事があっても守りたいと想っている事...色々考えても、客観的に想いを巡らせてみても...やっぱり、今の俺には...貴女を愛する事しかできな...

  • 『恋が愛に変わる時.....』

    『恋が愛に変わる時.....』恋が愛に変わる時...貴女と知り合って恋をした..毎日、電話で話すようになって...想いが深くなった...電話を切る瞬間が切なくて堪らない...ずっと、君の声を聴いていたい...愛のスイッチをオンにしたままでいたい...君を守りたい、君の役に立ちたい...君とずっと一緒に居たい...君の傍に居たい...そういう想いが泉のように湧き出てくる...これは、愛なんだろうか...こんなにも、独りの女に想いを巡らし.....

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しーさんとルビーの恋愛日記帳
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