孤独のワイン イレーヌ・ネミロフスキー
やっとZolaのナナを読み終わりました。 すごーく大変でした。Au Bonheur Des Damesが優しく感じるくらい。 とにかく、登場人物が多いのと、それぞれ、良くも悪くもめっちゃくちゃ個性的で、しかも私の常識外の世界が繰り広げられて、読みながら「ん?私が何か読み間違ってる?本当にこんな話なの?」と途中不安になったりもしました。 翻訳本も購入して、もう一度丁寧に読み直してみたいです。 さて、長年定期購読している「ふらんす」ですが、薄い冊子なのになかなか隅々まで読むことができません。 でも、この10月から始まった「対訳で楽しむ」のコーナーが、なんとイレーネ・ネミロフスキーの作品を取り上げて…
2022/10/31 01:24