ダイヤモンドヘッド周辺のビーチを歩く
近藤純夫さんによると、オアフ島が海上に姿を現したのは350万年前。ダイヤモンドヘッドが出来たのは15万年前。海面直下で噴火が起きたために、マグマが激しく海水と接触して水蒸気爆発を起こし、ほぼ真円に近い直径1キロのクレーターがつくり出された。 その後、到来する雨や風、そして波が永い時間をかけてダイヤモンドヘッドの山麓を少しずつ削り取り、細長い砂浜と遠浅の海をつくりだした。 風と潮流の関係もあり、ビーチの前には良い波が立つ。しかし海底にはサンゴ礁があるので、この海を知らない人には向かない。ここに集まるのは、ほとんど地元のサーファーたちだ。 ダイヤモンドヘッド周辺のビーチを西から順に紹介した
2024/04/08 16:47