平和の福音を告げていく
【詩編149編1~5節】【エフェソの信徒への手紙6章10~20節】私たちは今、2022年3月を過ごしています。私たちの国ではこの時期は年度末で慌ただしい時期でもありますが、しかしまた春の頼りである桜の季節となり、新しく希望をもって歩もうとする時でもあります。先週の金曜日にはドレーパー記念幼稚園の卒業式が行われました。今日の礼拝堂の花はその時の花で飾られました。子どもたちが明るい未来を目指して卒業していく、その姿を見守った花は、今、私たちと共に、主なる神を賛美するために、この場に飾られています。豊かな用いられ方だと思います。毎週の事ですけれど、講壇に飾られる花はいつでも、私たちに平安と安らぎ癒しを与えてくれています。けれどまた、この年度末、私たちが生きる社会は実に不安定な状況を過ごしております。日本においてはコロ...平和の福音を告げていく
2022/03/21 15:20