2018-07-29。時
------------------------------------------------どれくらいこうしていたのか、体温が同じくらいになった頃、僕は矢張り考えていました。地下に来た理由。。。只ひたすらに全てから逃げて、消えたくなって。、、、でも甘えてしまった。独りの世界を望んでいた筈なのに、彼が居る世界の素晴らしさを知っていたから、、、呼んでしまった、です。(今が狂っているのは僕の所為?でも烏くんは僕が独りでも、同じ様な対応をするのだろう。。。「繋ぐ樹に向かう?一度、帰る?」僕の思考を他所に、優しいユー君の声。近くで篭って聞こえて、くすぐったいです。「帰っても、良いのでしょうか?」僕の問いに、ふふ、と笑うユー君。「偶には、裏切らないと。って、どちらに行くのが裏切りなのか判らないけど(笑)。」「確かに(笑...2018-07-29。時
2018/07/29 01:27