A true Trick.
------------------------------------------------「起きて。」頭上から柔らかいコヱ。「んー、、、何です?・・・って。何ですか?この寒さは。」寒さに目が冴えるわけでも無く、僕は取り敢えず身体を起こそうとしました。「あ、待って、」でも、とめられて、コヱの主に、額に軽く、くちづけをされましたです。。。主とやらは、ユー君。そして、そのまま僕がジッと動かないで居ると、彼はニッと笑って云いました。「今日は何の日~?」「・・・?」(今日?)何の日か、って。何です???「何の日なのです?」率直に聞いてしまう僕。彼・・・ユー君は、お構い無しに僕のシャツのリボンタイをサッと引き、外しました。「・・・ユウ?何の日なのです?」改めて聞き直す僕。「ハロウィンだよ、故鳥。」「えっ。あぁ・・・。...AtrueTrick.
2018/10/31 11:08