さようなら 令和三年
日暮らし通信発信元:赤とんぼ令和三年も今日で終り、「光陰矢の如し」の通り、あっという間に過ぎて短いように感じた一年だった。私の毎日の仕事は「Mを介護する」ことだが、いつもMの身に不意に何も起らないようにと念じる毎日であることは今年も同じだった。その願いが叶ったのか、今年はMに突発的に起きた出来事も無く、不意の皮膚科や整形外科への通院も無かったのは幸いなことだった。だがその分、私の身には大きな出来事があった。4月26日、街の医院に通院、胸部レントゲン検査で肺炎と診断され、即、市内の総合病院へ入院となった。それこそ入院することは私にとって「青天の霹靂」とも言える大きなショックだった。救急車内で測定した血液中の酸素飽和度は78,それを見た救急隊員も心配そうだった。後に担当医の話しによると、私を見た時に「死ぬのではない...さようなら令和三年
2021/12/31 09:56