2019年を振り返るどころか私の半生を振り返ってみる
宮沢賢治さんの 「雨ニモマケズ」 昔、住んでいた借家に 石の置物に雨にも負けずが彫られていた 父の趣味だったのか 頂き物だったのか 今となっては分からないが 先日、ふとこの詩が浮かんできて 宮沢賢治の志の高さを知る。 例えばこの詩を私に置き換えてみたい 「全テニマケテ」 雨ニモマケズ (雨にも負けて)風にもマケズ (風にも負けて) 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ (雪にも夏の暑さにも負けて)丈夫ナカラダヲモチ (丈夫な体は持てず) 慾ハナク (欲はあり) 決シテ瞋ラズ (思い上がりも甚だしく) イツモシヅカニワラツテヰル (いつもボケっとしている)一日ニ玄米四合ト (一日一枚の食パンと) 味噌ト少シ…
2019/12/29 12:00