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柄谷行人『〈戦前〉の思考』から(6)――「帝国とネーション」:国境を越える資本主義
オランダの農村。©agri.mynavi.jp. オランダは、第2次大戦後、生産性の高い農業によって近隣諸国への生鮮品輸出を発展させる一方、EEC,EUの欧州…
2024/10/31 23:00
柄谷行人『〈戦前〉の思考』から(5)――「矛盾」を忘れさせるネーションの夢
在特会系のヘイト・デモに「帰れ」コールを浴びせるカウンター。2016年1月31日、神奈川県川崎市川崎区。 ©在日本大韓民国民団。 講談社学術文庫 “戦前”…
2024/10/28 12:30
柄谷行人『〈戦前〉の思考』から(4)――「隷従への道」と “成長の袋小路”
1938年3月15日、ウィーン,英雄広場で演説するアドルフ・ヒトラーと、広場を埋め尽くす聴衆。©Wikimedia. 同月13日オーストリアに進駐したドイツ軍…
2024/10/25 06:45
柄谷行人『〈戦前〉の思考』から(3)――「自由」と「平等」は矛盾する。
上:国会図書館の図書出納台の上に掲げられた標語「真理が我らを自由にする」下:ドイツ・フライブルク大学・旧図書館。 講談社学術文庫 “戦前”の思考「共産主義…
2024/10/22 00:58
【レヴュー】柄谷行人『帝国の構造』(11・完)――《帝国》と「社会主義革命」
ジョージア(グルジア),ムツヘタは 4世紀にキリスト教を受入れた「イベリア王国」の首都。中央:スヴェティツホヴェリ大聖堂(11世紀再建)©shuttersto…
2024/10/20 16:00
柄谷行人『〈戦前〉の思考』から(2)――「近代の超克」と《自由》
映画「黄色い星の子供たち」より。 講談社学術文庫 “戦前”の思考「共産主義が終わった」「五五年体制が終わった」―。二〇世紀最後の十年は「終わり」が強調され…
2024/10/18 11:46
【レヴュー】柄谷行人『帝国の構造』(10)――《帝国》と「民族自決」
オーストリア・ハンガリー二重君主国の国章(中紋章)1915-1918年。左がオーストリア,右がハンガリーを表わす。©Wikimedia. 岩波現代文庫 帝…
2024/10/15 22:30
柄谷行人『〈戦前〉の思考』から(1)――「近代の超克」討論会
泰緬鉄道(タイ国有鉄道南本線ナムトク支線; The Death Railway)。©西日本新聞。タイとビルマを結ぶ鉄道として1942年7月日本軍が着工、連合軍…
2024/10/11 22:31
【レヴュー】柄谷行人『帝国の構造』(9)――アジア《帝国》の崩壊と「近代化」
第2次ウィーン包囲戦。作者不明「ウィーンの包囲と解放 1683年9月」、ウィーン軍事史博物館。©Wikimedia. 岩波現代文庫 帝国の構造―中心・周辺…
2024/10/07 14:45
【レヴュー】柄谷行人『帝国の構造』(8)――「近代世界システム」と《帝国》
テオドール・デ・ブライ「インディアンを拷問するスペイン人」 バルトロメ・デ・ラスカサス(1484-1566)『インディアスの破壊についての簡潔な報告』に掲載さ…
2024/10/03 06:13
2024年10月 (1件〜100件)
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