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[ヤマレコ] イーハトーブの秘境から (4)――マグノリアの森
「ぶな広場」からは箱ヶ森に登り返して、雫石川・田沢湖線の側に下りる。 箱ヶ森から「繋(つなぎ)温泉」に降りる道は、たいへん古くからある登山道で、宮…
2023/06/30 18:30
[ヤマレコ] イーハトーブの秘境から (3)――ブナ巨樹と岩手山。
さて2日目。きょうは「矢巾温泉」から赤林山に上がり、そのまま尾根を縦走して箱ヶ森を越え、「繋(つなぎ)温泉」に降りる。ちょっとロングコースだが、難所は無い…
2023/06/28 21:03
[ヤマレコ] イーハトーブの秘境から (2)――マタギ小十郎の足音。
樹々のあいだに「毒ヶ森・東沢」が見えた。そこが目ざす「ドンヅマリ」だ。「ドンヅマリ地点」から毒ヶ森方向(左方)へ「東沢」を詰めてゆく。 沢に降…
2023/06/26 18:03
[ヤマレコ] イーハトーブの秘境から (1)――つゆ空とは思えない。
紫波(しわ)山塊と言っても知らない人が多いだろう。 『山はぼんやり 岩頸だつて岩鐘だつて みんな時間のないころのゆめをみてゐるのだ』宮澤賢治「雲の信号」よ…
2023/06/25 19:01
【聖武と行基集団】(32)――徴発と雇役と「知識」:無理を通せばイノベーション
山城国分寺・塔址(恭仁宮址) 木津川市加茂町例幣溝垣内 岩波新書 平城京の時代―シリーズ日本古代史〈4〉八世紀の日本は、国家のすみずみにまで…
2023/06/18 17:03
【聖武と行基集団】(31)――風光明媚の「聖都」はいずこ?
文 廻 池 京都府木津川市木津馬場南正面の丘の右脇に「神雄寺址」がある。 岩波新書 平城京の時代―シリーズ日本古代史〈4〉八…
2023/06/17 09:30
【聖武と行基集団】(30)――パンデミック:“どん底” からの再起をはかって。
木津川 にかかる 泉 大 橋 (現在) 京都府木津川市山城町上狛四丁町 岩波新書 平城京の時代―シリーズ日本古代史〈4〉八世紀の日本は、国家のす…
2023/06/14 05:03
【聖武と行基集団】(29)――なぞの行軍、遷都の不可解
久留倍官衙遺跡 朝 明 郡 家 址 三重県四日市市大矢知町聖武天皇は、伊勢・美濃行幸の途上、ここに2日間滞在した。正面の復元建物は、郡家(郡の官庁街…
2023/06/11 04:10
【聖武と行基集団】(28)――「乱」の作り方:鎮圧すれば「乱」になる。
五島列島・宇久島の北端 対馬瀬 朝廷鎮圧軍に敗退した藤原広嗣は五島列島から新羅(朝鮮半島)への亡命を試みたが、済州島近海で強風に遭い、五島に引き返して…
2023/06/09 19:52
[ヤマレコ] 藤原岳 (2)――千メートルで高山のふんいき
2023/06/06 15:40
[ヤマレコ] 藤原岳 (1)――花も紅葉もなかりけり。
藤原岳。中京圏では有名な山らしい。植物が豊富で「花の百名山」のひとつ。ただ、いまは残念ながら花の季節じゃない。それでも、いつかは行ってみたいと思っていた。…
2023/06/02 15:03
2023年6月 (1件〜100件)
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