【人生終了】浪人からフリーターに転落した私の末路

【人生終了】浪人からフリーターに転落した私の末路

最近の私はよく働いている。つい数カ月前までは浪人という名のニートとしてノンビリと暮らしていたというのに、そのような日常は見る影もない。早朝から携帯電話の暴力的なアラーム音に叩き起こされ、体に疲労を感じながら渋々労働現場へと向かうのがデフォルトと化している。自宅に引きこもってインターネットの海を朝から晩まで彷徨い続けていた浪人時代とはえらい違いである。 昔からそうなのだが、私は成果が確実かつ短期的に現れる対象にしか努力をしようという気になれない。労働は出来ても勉強はできない一番の理由はこれである。ロングスパンで物事を考えられない。すなわち私の中には長期的な努力や自己投資という概念が存在していない…