保守雑誌感想文【2020年4月】
小さな命を救い続けて 榊原記念病院副院長 高橋幸宏氏のインタビュー記事より。 ―いまの四六時中お仕事のことをを考えていらっしゃって。 高橋 いや、それでは身が持ちません(笑)。だからといって、大きな手術の前日はストレス解消のために休むというようなオン・オフを切り替えるというような発想も僕には既にありません。そんなことをしていたらしょっちゅう休まなくてはいけないし悪循環です。早めに手術を終えて、家でゆっくりくつろぎながらお酒を飲み、好きな小説を読む。ストレス解消といってもそれくらいでしょうか。最近はストレスの意味もよくわからなくなりました。 なるたけ外に出ず病院内にいなければいけないという高橋氏…
2020/04/26 13:50