The memory of the past is often renewed as I want. 過去の記憶は書き換えられる。都合の良いように。 この言葉。心理学の世界でよく出てくるような概念だと思っていたら、 今日、職場でも、弁護士が依頼者にこのセリフを話しているのを聞いた。 確かに。 法廷に持ち込む記憶は、それぞれが、それぞれ、自分に都合の良い記憶であったりする。 どちらもが、嘘をついているつもりはない。 でも、蓋を開けてみると、 恐ろしいほど見えていた事実が違っていたりする。 その人の世界では、それが正しくて、そう見えていた。 それは、紛れもない事実なんだろうね。 1回や2回、言った…