あの日が夢のようだと思えるのは きっと夢だったから あの日を思い出すのは 電車の中で立ち尽くして 下を向いてる時 あの日が夢のようだと思えるのは …
冬ためいき白い息 満員電車を待つ満員のホーム みんなの息でもやがかかってためらいがちにあの子を探してて あの子の白い息はためいきかしら? 冬ためいき白い息満…
昨日 買ったサンドウィッチを忘れたことに気づいたのは 3駅ほど過ぎたあたりだ 棚の上に大切に置いていたのに 誰に取られるわけでもなかったのに 街を過ぎ…
きっと しがんでいけるわ 想い出を 色褪せたものが 何度も 何度でも 鮮やかになるの もっとしがんでいけるわ 想い出を なぜかしらいつの間にか 鮮やかさを取…
呼び鈴の余韻を感じていたんだ虚しさにあの日を思い出しながら手にできないものの目にも見えないものの自分の心の中にしかないものを反芻するばかりでレコードの音飛びの…
どうしてどうしてあなたのこと好きかと考えて文章にしようとしたら何時間も筆が進まないことに気がついた巡り巡って箇条書きならと気がついて1と書いた途中にたくさん溢…
やだな やだな 降り積もった雪は解けたようだけど 外が騒がしい やだな やだな 幸せは こんなもの なのかしら この部屋を飾るゴシックな調度品…
あの人に送らない手紙を書き続けているのは半分 惰性だとわかっている ただの悔しさをもって始めたことだけど 今やいくあてのないものとして ただよって 凍っ…
シャトルはどの辺までいった? わからないくらいまで 疾走感を引き連れて? 引き摺って? 夢は叶った? 20180129
「あの人はね・・・」 と口にして すごく便利な言葉だと そう 思った あの人は 一体 私の中に何人いるんだろう 笑ってるあの人 怒っているあの人 泣…
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