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Ymさんのプロフィール

住所
中央区
出身
若葉区

禅と茶の集いは昭和52年6月に結成されました。 日程:第1・3・5金曜日 午後6時〜読書会、お茶、坐禅    第2金曜日 午後7時〜坐禅 2柱香    第4金曜日 午後6時〜坐禅、午後7時〜ワークショップ 会場:千葉中央コミュニティセンター 5階和室 参加費:300円(菓子代)第2・4金曜は無料

ブログタイトル
禅と茶の集い
ブログURL
https://zencha.hatenablog.com/
ブログ紹介文
千葉市中央コミュニティセンターで40年以上も続いている坐禅と茶道の市民グループです。
更新頻度(1年)

70回 / 323日(平均1.5回/週)

ブログ村参加:2018/01/19

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ハンドル名
Ymさん
ブログタイトル
禅と茶の集い
更新頻度
70回 / 323日(平均1.5回/週)
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禅と茶の集い

Ymさんの新着記事

1件〜30件

  • 「禅と茶の集い」便り(270)

    令和2年、初めての例会は1月10日、奇数月の第2週なので 一炷香坐って新年会になりました。 会長は4階の道場で寒稽古なので、新年会から参加しました。 会場はいつもの場所で、参加者は7名でした。 恒例のOさんの詩吟「祝賀の詩」の披露や、初詣の話とか 四方山話で盛り上がり、飲んで歌って楽しく過ごしました。 来週(1月17日)は、18時から読書会、呈茶、坐禅の予定です。 寒さも厳しくなりますが、健康に留意してご参加下さい。

  • 1・2月定例会のお知らせ

    今年の禅と茶の集い 定例会のご案内です。 年始は10日から19時からのスタートです。 どちらさまもお間違えの無いようご参加くださいませ。 1月分 10日 19時から坐禅、懇親会(新年会) 17日 18時から読書会、呈茶、坐禅 24日 18時から坐禅、大田先生のワークショップ 31日 18時から読書会、呈茶、坐禅 2月分 7日 18時から読書会、呈茶、坐禅 14日 19時から2炷香坐禅 21日 18時から読書会、呈茶、坐禅 28日 18時から坐禅、大田先生のワークショップ

  • 謹賀新年「ぜんぶ,カラダなんだ。」

    明けましておめでとうございます。 関東地方は晴天に恵まれ,穏やかなお正月をお迎えのことと思います。 さて新年早々ではありますが,素晴らしい動画に出遭えたので皆様にもシュアしたいと思います。 有名なスポーツブランドのCMなので既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが,「無」の公案をいただき2年がたとうとしている私には非常に心に響く90秒の動画です。 禅って,ぜんぶカラダなんだ~ってドキンとしました。 ご覧になっていない方はぜひ一度,見てほしいと思います。 「ぜんぶ、カラダなんだ。」(90秒) もし私にカラダがあったならカラダから生まれるものを感じてみたい。喜びはカラダを震わせて生まれる。勇気は…

  • 禅修行の階梯を考える(26)「禅と茶の集い」便り(269)

    今年の12月は本当にあっという間に過ぎた感じがしましたが,皆さんはいかががお過ごしでしょうか? ひと月ぶりの第4週ですが,8名が集い一柱香の坐禅から始まります。 中休みを入れる間に太田先生が到着,JR線が大風の影響でダイヤが乱れていたそうでいつもより少し遅めのワークショップスタートとなりました。 今月は調息山の一合目から三合目の復習というより再学習より始めります。 つねに改良がなされているワークなので受講者も必死です。口の減らない受講者などからはこれは一合目ではなく十一合目だぁ~なんてことを言い出す人も出てくる始末です。(ちなみに私ですが,,,,) でも太ももに手を置いて温かさに繋意とか,正眼…

  • 「禅と茶の集い」便り(268)

    令和元年12月20日 記録者・栗田和夫 1.はじめに なんとも、久しぶりの金曜日のお点前となりました。 というのも、専門学校の夜学の授業が、隔週で始まったのであります。 実は、一週間ずれると問題は無いのであるが、そうことは都合よく運んではくれないのが現実でありまして、久しぶりと言う事になるわけです。 そういうことで、2か月間のご無沙汰でした。 今後は、なんとか一週間ずれているので、ほっとしております。 さてさて、私事で大変恐縮ですが、この12月8日のマラソンにて、100回を完走することが出来、今は、本当に、ほっとしているところです。 皆さんにとっても、この令和元年は、どんな年だったのでしょうか…

  • 川野泰周さんのマインドフルネス

    からだの知恵袋 流れる水の受け流す 心と体を感じる瞑想 191113 ラジオ深夜便 ぶれない心を育む(1)川野泰周さん 以前,精神科医で臨済宗僧侶でもある川野泰周さんのご著書の紹介をさせていただきましたが,NHKラジオ深夜便での講習の音声も見つけましたのでご興味のある方はぜひご聴取ください。20分程度です。 また認知行動療法でも紹介され始めた慈悲の瞑想,コンパッション瞑想も上がってましたので下記にご紹介させていただきます。 2019 03 12 【 私 】を慈しむ・セルフ コンパッション 瞑想/川野 泰周・かわの たいしゅう・精神科・心療内科医 ぶれない心を育む からだの知恵袋 NHK ラジオ…

  • 「禅と茶の集い」便り(267)

    毎月第二週の奇数月は、7時から一炷香坐って8時から懇親会(飲み会)を、偶数月は7時から8時40分頃まで二炷香坐る只管打坐を行います。 最初のころは足が痛くて、頭の中は早く鈴が鳴らないかと、只々時間が経つことだけを考えていました。 最近では坐り方、息の仕方など教えて頂いたことを工夫して、坐れるようになりました。 12月13日は二炷香坐る日で、参加者は5名、会長は風邪でお休みでしたが皆しっかり坐りました。 師走は寒さで体調を崩したり、何かと忙しくてお休みする方が多くなると思いますが、健康に留意して、師走を乗り切って下さい。 来週12月20日は、輪読会、久しぶりに栗田さんの呈茶、一炷香の坐禅の予定で…

  • 姿をあらわしたカミ、隠されたホトケ「禅と茶の集い」便り(266)

    12月6日 禅と茶の集い 輪読は、“ブッダは、なぜ子を捨てたか” 本日の小タイトルは、「姿をあらわしたカミ、隠されたホトケ」。 中世以降、絢爛豪華な寺院が建てられたのに対し、神道の側も森や山などに神々の像をつくって社殿を建てるようになった。 そして菩薩の像を、神道の洗礼を受け人々の目から覆い隠す「秘仏化」と死者=魂(タマ)=仏(ホトケ)という浄土教の成立。 話し合いでは、久しぶりにネパールから帰って来た鈴木さんのネパールの写真を見ながら、死体を焼き川に流すことや、エベレストの山々の荘厳さに心が洗われる点などが話題に。 参加者は9名でした。 次会は13日19時より2炷香です。 合掌 登坂真浄

  • 年末年始の禅と茶の集いのご案内

    早いもので今年も師走ですね。 令和元年は皆様方にとってどんな1年でしたでしょうか? 慌ただしい年末年始なので早めに禅と茶のスケジュールをご案内いたします。 年末は27日までで,年始は10日からの新年会からのスタートです。 どちらさまもお間違えの無いようご参加ください。 12月分 6日 18時から読書会、呈茶、坐禅 13日 19時から2炷香坐禅 20日 18時から読書会、呈茶、坐禅 27日 18時から坐禅、大田先生のワークショップ 1月分 10日 19時から坐禅、懇親会(新年会) 17日 18時から読書会、呈茶、坐禅 24日 18時から坐禅、大田先生のワークショップ 31日 18時から読書会、呈…

  • 禅修行の階梯を考える(25)「禅と茶の集い」便り(265)

    早いもので11月も第4週となり本日は太田先生のワークショップとなりました。 冷たい雨の降りしきる中,いつものメンバーが続々と参集します。 静謐な一柱香の坐禅の後にワークショップが始めります。 本日はホワイトボードを駆使しての図解での説明から始まりました。 途中,この頃太田先生が工夫されている調息山一合目の説明と実習もあり盛りだくさんの内容です。 いつものように自由闊達な雰囲気の中,真剣ながら歯に衣着せぬ質問や意見交換がなされ,時には太田先生からお叱りを受けたり,逆に太田先生がなるほどその方が分かりやすいかと譲歩くださったりと,和やかな雰囲気の中で太田メソッドを皆で作り上げているような気すらして…

  • 香りを楽しむ中国茶の世界「禅と茶の集い」便り(264)

    今月も月半ば,第3週はいつもなら栗田さんがお茶係をしていただいておりますが,業務と重なり欠席となりました。 そこで先月の失敗を取り戻すべくYmが中国茶のご用意をさせていただきました。 もちろんお茶の前に「仏陀はなぜ子を捨てたのか」の輪読会です。 本日は「日本で生まれた大乗仏教」と「カミとホトケの集合」がメインテーマとなりました。 壮大なテーマですが,仏陀が開かれた仏教の教えの最終形態としての極東の島国での大乗思想が紹介されております。 また神仏習合,本地垂迹説についても意見交換がなされました。 続いて呈茶の時間となりました。 まずは中国茶の種類として白茶,黄茶,緑茶,青茶,紅茶,黒茶と6つに分…

  • 「禅と茶の集い」便り(263)

    11月8日の定例会報告は現在準備中です。 次週は18時から輪読会・坐禅の予定ですのでお集まりください。

  • 「禅と茶の集い」便り(262)

    11/1の定例会報告は準備中です。 次週11/8は奇数月第2週ですので19時から坐禅,それ以降はジュリアンでの早目の忘年会兼ねた懇親会予定です。

  • 「禅と茶の集い」休催のお知らせ

    本日10月25日は定例会開催の予定でありましたが,台風による影響が大きく,道路大渋滞や公共交通機関の遅延,運休などが告知されておりますので急遽,取りやめとなりました。 登坂会長が連絡先のわかる会員の皆様に連絡してくださいましたが,地球温暖化で台風被害も頻発しているようなのでグループラインなどの緊急連絡網も検討したいと思います。(Ym)

  • 「禅と茶の集い」便り(261)

    10月11日の定例会の報告準備中です。 次週10月18日はコミュニティセンタ祭りで禅と茶の集いはありませんのでご了承ください。

  • ブッダの教えはどのように広まったか「禅と茶の集い」便り(260)

    「ブッダはなぜ子を捨てたか」の輪読。 第4章の“ブッダの教えは,日本へどのように広まったか” 奈良時代は,教義を論理的に研究する法隆寺や東大寺のような学問仏教であった。 平安時代は,世俗的な世界と切り離された山岳の静寂な地で瞑想し,身心を錬磨する空海密教に代表される。 話し合いでは,住職の資格をとるために高野山で修行する人,数少ない熱心な求道者,物見遊山的で赤いネオンの巷に時々行くものあり。 永平寺も似たようなものか? 話は変わって明日は佐倉のHuさん邸で土蔵内落語があるということで森本さんに防犯落語を一席やってもらう。 お茶の亭主は森本さんで冷茶。歌詞は京都の和菓子で木霊でした。 参加者は1…

  • 禅修行の階梯を考える(24) 「禅と茶の集い」便り(259)

    台風騒ぎであっという間に9月も末になりました。 第4週は精神科医 太田先生の人気講座「禅修行の階梯を考えるワークショップ」で11人が集いました。 坐禅一柱香のあとに,講座始まりですが冒頭にテキストの補足分と修正分についての説明があり,皆で10分ほど黙々とテキストに書き混む作業をしました。 パソコン,コピー機全盛の昨今なので,書き写しなんて久しぶり,なんだか小学生にでも戻ったような不思議な気持で作業しながら,昔の授業ではよく黒板に書かれた文字をノートに写していた事思い出しました。 今日は新テキストのP3 Ⅳ「自伝的自己のサブシステム」の復習から入りました。 「自伝的自己」がメインシステムで,その…

  • 「禅と茶の集い」便り(258)

    令和元年9月20日 記録者・栗田和夫 1.はじめに 先月は、摂心会のため、お休みでした。 今日も、千葉の親子三代夏祭りの会議があり、報告及び反省が話しあわれ、来年は、オリンピック年とし丁度、8月22日・23日の開催は、オリンピックとパラリンピックの開催の谷間の開催となります。きっと海外からのお客さんも多く来場されるのではないかと期待されます。 そんなことで、ばたばたとお茶の準備もこれまでどおりでした。 2.読書の時間 さてさて私にとっては、本当に久方ぶりの読書会で、本日は、これまでどおりの「ブッダは、なぜ子を捨てたか」の「ヴァーチャル人間から真実人間へ」から「インドの仏教の衰退」までを読みまし…

  • 文化講演会(NHKラジオ)紹介

    ちょうど6か月にわたって毎月第3日曜,朝5時に放映された「禅の智慧に学ぶ」Eテレが昨日完結しました。 正眼僧堂の山川老師の飾らぬお人柄と,炯炯とした眼光が印象的な番組で素晴らしい内容だったと思います。 本日ご紹介するのは同じNHKつながりなのですがこちらはラジオでして,NHK第二放送 www4.nhk.or.jp です。 今日たまたまユーチューブで見つけ,NHKホームページも見たのですがNHKにしては大盤振る舞いで過去3か月分が無料聴取できるようになっておりました。 このブログでは以前にも紹介した小原先生と佐々木先生が「宗教」という大きな枠組みでの講演をみつけましたので,ご紹介いたします。 始…

  • お月見会&壮行会「禅と茶の集い」便り(257)

    9月第2週の定例会ですが,今週初めの9/9の台風の爪痕の残る中での開催となりました。 ご存じのように千葉では,東日本大震災につぐ大停電となり,場所によっては断水,交通遮断などあり1週間近くがたとうとしていますがまだまだ災害中という感じです。 被害にあわれた方,まだ停電中の方お見舞い申し上げます。 奇数月第2週なので,一柱香の坐禅の後,懇親会が予定されておりましたが,会長はじめ停電の被害者も多いので中止もやむなしかと思いながら会場に行きましたが,皆さん元気そうな顔で参集され8人でしっかりとすわりました。 8名のうち3名の方々が,明日からの円覚寺の秋季合宿坐禅会参加ということもあり,警策を受けなが…

  • 「禅と茶の集い」便り(256)

    9/6の定例会報告は現在準備中です。

  • 有楽流のお手前で「禅と茶の集い」便り(255)

    8月も最終週,今年は7月末の梅雨明けでしたので短い夏になりました。 第5週は輪読会からスタートです。 業務で遅刻した私でしたが,大石さんの呈茶には間に合いました。 久々の有楽流のお手前で,自分が習っていた2年前のこと思い出しながら,懐かしくするすると動く大石さんの手を見惚れておりました。 お菓子はわらび餅とドライフルーツでお抹茶の味も引き立ちます。 7人ほど参集したのちのトークタイムでは,すでに半年近く通ってくださっているHgさんの高校時代の部活の話などお聞きしました。他のメンバーには遠い昔の思い出ですが昨今の学生生活などもおききしながら禅と茶の集いも若返る思いです。 20時前に本日のご亭主に…

  • 禅修行の階梯を考える(23) 「禅と茶の集い」便り(254)

    8月も第4週となり、太田先生のワークショップです。 今日は登坂会長お休みもあり参加者8名とワークショップの週としては少なめの参加者でした。 このところ社会人の禅修行階梯の編集に追われているため、なかなか新しく入会された方への調息山ガイドマップの指導ができないでいますが、前半の坐禅時間に隣の茶室での個別指導がなされております。 そして、後半は大広間でのワークショップ! まず今週は歩行のおさらいからです。「断」の機能を用いた踵に繋意した元気良い歩行です。 初学者2名の方から歩いていただき、細かな指導が入りました。 続いて禅修行の階梯を考えるワークショップです。 8月に入り、72ページ分の改定作業が…

  • 千葉市あやめ台いきいきセンターでイス坐禅体験会 9/29

    昨年の禅体験会の話に興味を持ってくれた知人より、千葉市中央コミュニティセンター以外での出張講習会の要請を頂きました。私の拙い講習でお役に立つのならとお返事してから、1年たってようやく開催要項ができてきましたので、ブログをご覧の方々にはちょっと早めにご紹介します。講習会のタイトルは「イス坐禅体験会 ~簡単にできる仏教瞑想の世界~」となっており、千葉市内在住で60歳以上の方限定となっております。受け付けは9月1日からなので、早めにお知らせしますが、フライングしないようにお気を付けください。 千葉市あやめ台いきいきセンター

  • 坐禅のすすめ お わ り に p140~34 白田貴郎

    これまで禅について,いろいろの角度から述べてきたが,最後に人間形成と禅について1.正しく,2.楽しく,3.仲よくという三つの観点から話をしてみたい。 1.正しく 人間の一生は,道というものに根ざす願というものを堅持して,それを正しく転じ,後世にもそれを伝えてゆくべきものである。 人間の願には,全ての者が必ず持たねばならぬ本願と,各自一人一人の縁に結びついた別願とがある。 その本願とは,仏の請願である四弘誓願であり,別願とは,各自が職務や個性を通じて実現すべき具体的な願である。 このような願を確立し,それを転ずることのない人間の一生は,正しい本格の一生とはいえないであろう。四弘誓願は,自利と利他…

  • 坐禅のすすめ 第3章『禅と生活』 第5節 禅と茶道 p125~133 内田ふき

    わが国固有の文化の一つに茶道があげられる。 茶道は,まさに生活の中に根を下した日本的な味わいをもつ独特な文化体系である。 現在,茶の湯は,ますますさかんになり,多くの人々が,礼儀作法を習うため,あるいは風流の遊びとして,または社交の手段として関心を寄せ,大小となく茶会が開かれている。 しかし,今日流行しているこのような茶の湯は,果して本当の茶道とよべるのであろうか?。 その殆んどは,点前の順序や作法を覚えるに止まり,あるいは,日常と無縁な遊芸として生活から遊離し,更には道具を競い衣裳の華美を誇るなど,茶道の本質を見失う状況があるようにみえる。 従って茶の湯人口の増加は,決してそのまま茶道の隆盛…

  • 坐禅のすすめ 第3章『禅と生活』 第2節 禅と家庭生活(Ⅱ) p105~115 内田ふき

    前節においては,家庭の道や家庭における修行について述べたが,こゝでは,現代の家庭の問題状況と,その中での生活の営み方について省みてみたい。 1.家庭生活とその教育の変化 戦前は祖先伝来の家系や財産・家業を中軸として家を守って行くのが家庭であった。 家庭内の秩序は,家長が責任と権限をもって指導し,家族は之に服従し,その間にはあたかも主従の如き関係がみられた。 家々では神仏を祭って崇拝し,それが家訓や,長幼の序の権威を裏づけ,いわゆる家父長制家族制度が確立していたのである。 戦後,新憲法のもとで民法が改正され,近代的家庭の原理として,結婚は家同志の縁組ではなく,男女両性の合意に基づくものとされ,家…

  • 坐禅のすすめ 第3章『禅と生活』 第2節 禅と家庭生活(Ⅰ) p98~105 白田貴郎

    1.家庭の重み 人間はどんなときでも,ただ一人で生きてゆくことはできない。 必ず多くの人達と協力しあい共同の生活を営み,社会を形成して生きなければならない。 動物も,集団を作って共同の生の営みをなすが,人間の社会生活との間には本質的な違いがある。 人間の場合は,動物のように種の共同体に埋没せず,個人個人の自律に基づいて.理念や目的を立てて社会を自覚的に形成するのである。 従って人間の社会には,家族のような血縁的な共同体から,多種多様な市民社会における人間関係の共同体,更にはそれらを包む大規模な国家のような法的政治的な共同体にいたるまで,極めて複雑な重層的な絡みあいがみられることになる。 このよ…

  • 坐禅のすすめ 第2章『坐禅の実習』 第8節 悟道の境涯 p82~89 白田貴郎

    禅の修行の眼目は、見性(直指人心見性成仏)にあるが、見性というのは、布団上で虚妄の我というものを殺して、自己の本心本性を見るということである。 この本性は、宇宙を一貫する不生不滅の如是法と不二一如なるもので、従って見性の境涯というものは、人によって違ったり、場所や時代によって異ったりする筈がない。 ところで禅では、悟後の修行ということがやかましくいわれる。 これは一体何故であろうか? たしかに「理」という点からみると、見性は無二亦無三の唯一の境涯なのであるが、自分の得た力を日常の生活の上にも生きてはたらかすという「事」の上からみると、人の境涯に浅深・狭広の別があることは争えない。 一度、大死一…

  • 坐禅のすすめ 第2章『坐禅の実習』 第4節 作務 -動中の工夫- p53~59 内田ふき

    禅の道は,坐禅を中心とする行であるから,坐禅を離れることはできない。 あくまでも正しい坐相で,禅定三昧に入って,見性悟道することを目指している。 さて禅門では,この坐禅の工夫に対して,動中の工夫と呼ばれる行がある。 1.経行 動中の工夫の一つに経行がある。 経行とほ,元来,お経を講じながら堂内を緩やかに歩行することから出た語である。 禅では歩きながら数息観や凝念を試みるのを経行といっている。 そのやり方は,先づ背骨を真っ直伸ばし,顎をグッと引き,叉手当胸して立つ。 そして2m位先に視線を落しつつ,呼吸に合せて静かに歩く。 最初の一歩は左足からときめ,そして左足を出すときほ何時も吸う息,右足を出…

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