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  • 高齢者に必要なもの。

    土曜日に前の職場のNさんに誘われて、笑点の公開録画へ行きました。でも、いつもクールな感じのイメージの彼女から、笑点の公開録画を誘われるとは思っていませんでした。「笑点って観てるの?」「うん、いつも観てるよ」「えっー、そうなんだ」「できるだけ笑うようにしてるんだ」1歳年上のNさんもひとり暮らし、ご主人は20年ほど前に亡くなり、ひとりっ子のお嬢さんは結婚して別に住んでいます。そして、健康のためにいろいろなことをしているのは知っていましたが、積極的に笑うようにしているとはスゴイです!!最近はテレビはニュースと大河ドラマぐらい。以前からずっと笑点は観ていませんし、他のお笑い番組も観ていませんでした。収録が始まるまでの20分ぐらい、前振りみたいなものがあって、前振りの司会者の人(落語家)が、観客を笑わせて本番に備え...高齢者に必要なもの。

  • きょうの満足、不満足。

    きょう『エリザベス女王陛下の微笑み』を観ました。6月に劇場上映されていましたが、エリザベス女王が逝去されて、追悼再上映されたので出かけました。再上映の初日とあって混んでいて、ほとんどの席が女性で埋まっていました。女王が生まれたころからの膨大な映像資料が、コンテンツごとに次から次へと映し出されます。テレビの特番かYouTubeのような感じでしたが、数えきれないほどの人たちに手を振り、乗馬と競馬を楽しみ、たくさんのユーモアのあるスピーチ、若かったころの女王の美しさを知った映画でした。そして、ドキュメンタリーというよも、女王の私的広告映画に感じました。追悼という意味では、確かに今観たほうがいいとは思いますが、わざわざ映画館へ足を運ばなくてもいいかな、とも思いました。映画の帰りは東京駅で寄り道。来年カニを食べに行...きょうの満足、不満足。

  • きちんと座りたい。

    コロナ感染者数が少し減り始めたので、月曜日に2カ月ぶりにジムへ行きました。翌日は腕、胸、お尻、お腹の筋肉が痛くて、きのうはお休みしました。きょうは行く気マンマンでしたが、犬の散歩から帰ると腰が痛くなり始めました。急いでストレッチをしましたが、ギクッとなりそうな感じで止めました。テレビを観るときは、処分したソファのマットを取っておいたので、それを重ねて座っていました。なんとなく不自然な姿勢で座っていたせいでしょうか。ここしばらく腰が重く感じていました。あした、ひとりがけのソファが来ます。処分することを考えると、初めは購入に気が進みませんでしたが、「そんな先のことを心配するよりも、今快適に暮らすことを考えたほうがいいよ」とKちゃんから言われ、以前からネットで見ていたものの現物を見に行きました。それに、この日の...きちんと座りたい。

  • ふたつの靴ひも。

    きのう映画館で『靴ひものロンド』と、Amazonvideoで『靴ひも』を観ました。今までAmazonvideoで観た映画はブログには上げていませんでしたが、対照的な内容の作品で、タイトルが似ているのがおもしろいと思いました。『靴ひものロンド』の家族4人はナポリで一見幸せそうに暮らしていました。ある日、アルドは妻のヴァンダに他の女性と肉体関係を持ったと打ち明けます。アルドは正直な関係でいたいからと言うのですが、それを聞かされたヴァンダの気持ちは収まらず、アルドを家から追い出してますが、アルドはローマにいる肉体関係を持った女性の家に行ってしまいます。何年もローマとナポリを行ったり来たりするアルド。そのたびに、ヴァンダはアルドに突っかかり、家の中はいつも小さな嵐。そして、それを小さなときから見て育った娘と息子。...ふたつの靴ひも。

  • やっぱり、ブラピでしょ。

    きょう、『ブレット・トレイン』を観ました。いつも空いている地元の映画館へ行きましたが、きょうは会員の割引日でけっこう混んでました。年齢層もバラバラで、若いカップルから70代の人までいろんな人で、座席の半分ぐらいが埋まっていました。YouTubeの『ブレット・トレイン』の広告を、何度も何度も観て楽しみにしていました。ブラピ主演だもの、面白くないわけがない!休養中だったレディバグの復帰後の仕事は、東京発京都行の高速列車の中にあるブリーフケースを盗んで、次の駅の品川で下車するという任務でした。ブリーフケースは簡単に見つかり品川で降りようとすると、ドアの向こうのホームでいかつい顔つきの男性が、レディバグに向かってナイフを振りかざして乗り込んできました。その男性に応戦するうちにタイミングを逃し下車し損ねます。そして...やっぱり、ブラピでしょ。

  • しぼんだ心の膨らまし方。

    きょうから9月、時間が過ぎるのがあっという間の感じがします。何もしないダラダラ生活で、暇すぎてちょっと心がしぼんでいました。そんなときEちゃんに誘われて、きょう『さかなの一週間®デザインの原画展』へ出かけました。田子いづみさんの海の生物たち、そのどれもが美しくイキイキと描かれていて、海の生き物たちに会いに行きたくなりました。その後、汗だくになっていたのでかき氷を食べることにしました。ちょうど帰り道に『虎屋赤坂本店』があったので入りました。3階は甘味の他、軽食もいただけます。目の前は赤坂御用地の緑が広がって、たいへん気持ちがいい。それに虎屋の建物が数寄屋造り風の内装になっていて、とても落ち着きます。ついでに、トイレの美しさはどの一流ホテルにも引けを取りません。いただいた宇治金時白玉乗せは、非常に美味!!!小...しぼんだ心の膨らまし方。

  • 放りっぱなしの片付け③。

    きのう不用品回収業者が来ました。「これ全部ですと7万円ほどになります」「えっー!!メールの見積もりでは3万円から4万円でしたけど」「ええ、でも、実際に見てみないと最終の料金は出せないんです」「そんなには出せないなぁ。ちょっと考えていいですか」すぐに片づけたかったので、大きなベッドマットレスとソファとテーブルを持って行ってもらうことにしました。イスとテレビ台は残して別の処分方法を考えることにしました。「じゃあ、これでお願いします」「それでは4万円になります」「う~ん。もう少し安くなりませんか」「ソファの重量があるのでこの料金になります。これでも勉強させてもらってます。これから全部分解分別して廃棄所へ運ぶんです」スマホの電卓で計算している業者の人、多分25歳ぐらいの男性。そのスマホには奥さんらしい若い女性と、...放りっぱなしの片付け③。

  • 放りっぱなしの片付け②。

    このマンションの内見したとき、家具と食器付きでした。ダイニングテーブルとイス4脚、3人掛けソファ、ソファ用のテーブル、テレビ台。プレート、ワイングラス、大きめのグラス、ゴブレットグラス、コーヒーカップ&ソーサー、フォークとナイフ、コーヒースプーン。それに、ソファの前にはきれいなラグ。内見したときのイメージがよくなるようにきれいにセットしてありました。確かに、今までいくつか見てきたマンションよりずっとオシャレに見えて、わたしのテンションも上がってしまい、購入を即決したのです。でも、ダイニングテーブルセットの高さが低くて、なんだか落ち着かないので新しいものを買いました。テレビ台は前の家からのお気に入りがありましたから、和室の奥へ押し込みました。ソファはテレビ前に置いてあるので、横になりながらテレビを観るのが日...放りっぱなしの片付け②。

  • 不条理の行方。

    きのう『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』を観ました。舞台俳優のエチエンヌは、刑務所のワークショップの講師として、囚人たちに演技を教えていました。エチエンヌはかつて演じたことのある戯曲「ゴトーを待ちながら」が、囚人たちのと心理に通じるのではと思い演目に選びました。囚人たちはいつも待っています。なかなか叶うことのできない、面会に来る家族や友人を、欲しいものの差し入れを、そして、出所の日を・・・。やがて、エチエンヌの情熱は刑務所長を動かます。囚人たちは刑務所の外の一般の劇場で「ゴトーを待ちながら」を演じることになりました。ワークショップや休憩時間で、稽古に取り組んできた囚人たち。いよいよ本番、緊張マックスの囚人たちを舞台の袖で見守り励ますエチエンヌ。公演が終わると大きな拍手とスタンディングオベーション...不条理の行方。

  • 映画のような手紙の物語。

    少し前から観始めたYouTubeがあります。『英国暮らしmikazuki』は、イギリス人男性と結婚して、イギリスで暮らしている日本人女性(たぶん50代)の何げない日常の動画です。mikazukiさんの住むイギリスの田舎の町や、ご夫妻の旅行の様子、イギリスや日本の料理を毎回調理して、そのレシピを紹介、ボーダーテリアのちびも毎回登場します。『英国暮らしmikazuki』の魅力は、なんといっても撮影と編集が上手なこと。観てほしいものをゆっくり、わかりやすく撮って編集していると思います。まるで海外旅行でイギリスの田舎街を歩いているような気分になります。わたしはテリア好きなので、ボーダーテリアのちびに会うことも楽しみです。美しい街並み、ちびと歩く森の散歩、イギリスの行事や料理などが、わたしにはとても新鮮で、海外旅行...映画のような手紙の物語。

  • 放りっぱなしのものを片付け。

    ダラダラと暮らしておりました💦少し前から、片付けを始めました。やろうやろうとずっと思っていたことでした。まず始めは、このマンションに越して以来、開けずにいた引っ越し荷物の段ボール2箱を開けました。アルバムと書いてある段ボールを開けると、20代からの旅行や遊びの写真でいっぱい。2、3年前に整理した段ボールは、わたしの小さなころのものや、両親や妹のアルバム、それらは必要なものをまとめてすんなりと整理できましたが、自分の青春時代の写真は楽しい思い出、すぐには整理できず持ち越し。30冊ほどのアルバムはまず半分に、今年中の整理を目指します。次は、カメラたち。以前は大きなカメラや三脚を抱えて花の写真を撮っていました。父の介護、そして見送り、2匹の犬たちとの生活・・・と、生活環境の変化で撮影からは遠ざかっていましたが、...放りっぱなしのものを片付け。

  • 1枚から選べます。

    おととい、Eちゃんと『立ち食い焼肉治郎丸』へ行ってきました。A5ランクの和牛やホルモンを、立ち食いで食べる焼肉屋さんです。Eちゃんはお肉が大好きなので、以前から誘っていました。秋葉原駅で待ち合わせたふたりですが、なにせ地図を読めないふたりです。駅から徒歩5分ぐらいですが、途中で分からなくなり、電気店の店員さんに地図を見せながら場所を教えてもらいました💦「こちらは初めてですか?」「はい」(わたしは2度めですが、Eちゃんに注文のシステムを話してもらおうと思いました)「今LINEの友だち登録していただくと、3種類の肉がそれぞれ100円でお試しいただけます。それと飲み物は無料になります」A5ランクの和牛が1枚300円ほどなので、すごくお得です。すぐに友だち登録して、焼肉の注文しました。「ごはんは大丈夫ですか?」「...1枚から選べます。

  • B級グルメ好き。

    おとといはKちゃんの誕生日の食事会で帝国ホテルへ行きました。中華好き、ホテル好きのKちゃんの誕生日の食事会は、ここ3年続けてホテルの中華です。Kちゃんは知り合いから、中華を食べるならホテルじゃなくて、なんとか飯店へ行くんじゃないのと、言われたそうです。帝国ホテルの『北京』でランチコースは、とても上品なおいしさ、そして、サービスもすばらしかったです。食器は料理に合わせていろいろな温度にしてありますし、何度もおしぼりを替えてくれました。時々はおしゃれをして出かけることも必要ですし、落ち着いた雰囲気は、やはりホテルならではのものですから、特別な食事会にはホテルの食事会も大切にしたいと思います。でも、ただの食べ歩き感覚だと、味が上品すぎて物足りない・・・。普通のときは、普段着でも行ける〇〇飯店や町のラーメン屋さん...B級グルメ好き。

  • 愛のロードムービー。

    先日の胃カメラの日、映画を2本観ました。最初に観たのは『君を想い、バスに乗る』です。永年連れ添った妻のメアリーを亡くしたトムは、以前からメアリーと行こうと言っていたイギリス最南端の岬ランズ・エンドへ、イギリスの最北端の村から、路線バスのフリーパスで出発しました。バスを乗り継ぎ、途中、色々な出来事が起こります。ある日混雑したバスの中、目以外を覆ったイスラム教の黒い衣装の女性に、ひどい言葉で何度も突っかかっている男性がいました。あまりのしつこさを見かねたトムはやめるように言いますが、まったくやめようとしません。トムがバスを降りろ!と言うと、男性に突き飛ばされ倒れてしまいます。でも、他の乗客たちも、降りろ!降りろ!と言いだし、やっと男性はバスを降りました。そして、何人もの人が動画を撮っていて、それをSNSに上げ...愛のロードムービー。

  • あっという間。

    きのうは胃カメラの検査でした。9年前に区の健康診断でピロリ菌がみつかり除菌しました。そのとき初めて胃カメラで検査をしましたが、鼻からカメラを入れて、とても違和感があったので怖かったです。胃の調子がよくないので、それからは1年に1度胃カメラで検査をしています。いつも通っている病院は小さな病院ですが、内科のほかに胃腸科もあります。初めは麻酔なしで検査しましたが、やっぱり違和感があったので、今は麻酔をして検査をしています。「じゃ、マウスピースをつけますね」「はい」「外れてしまうと大変ですから、少しきつめにつけますね」「はい・・・」「pakuさん、終わりましたよ」「・・・」「立てますか?あちらの部屋で少し休んでください」先生がマウスピースをつけ終わったことも覚えていません。部屋を移動すると、看護師さんが荷物を持っ...あっという間。

  • 死者からの電話。

    先日『ブラック・フォン』を観ました。アメリカ・コロラド州の小さな町で、少年たちの連続失踪が発生して、フィニーの周りでも、何人もの少年たちの行方不明のビラが貼られていました。フィニーは予知夢を見る妹のグウェンと、乱暴で粗野な父親のショウの3人暮らし。フィニーの母はグウェンと同じように予知能力がありましたが、ショウにも周りにも理解されずに自ら命を絶ちました。そのことが原因で、ショウは子供たちに辛く当たっていました。ある日フィニーは日学校の帰り、マジシャンだという男に「マジックを見るかい?」と言われて、黒いバンに無理やりに押し込められてしまいます。しばらくして気がつくと地下室でした。そこには汚いベットと壁掛けの黒い電話があるだけ。でも、電話は断線していました。けれど、電話が鳴って、この地下室から脱出する方法を伝...死者からの電話。

  • 昼ごはん作りました。

    コロナ感染者数が急増して少しビビッていて、ジムを休んでいます。映画や買い物などで出かけることも、ちょっと消極的・・・。先週4回目のコロナワクチン接種をしました。副反応というほどでもないのだけれど、注射痕が赤く腫れて、痛いのと痒いのとで、気持ちも⤵。きょうは赤さが治まったし、痛みも少し引いた感じになりました。でも、鏡を見るとドョーンとした顔が映ってました💦Mちゃんはときどき夕飯の写真を送ってくれます。わたしより1歳年上で、今も働いていて、ジムをふたつ掛け持ちで通い、それでも夕飯はきちんと作っています。きのうのメニューは、イワシの生姜焼き、ナスの煮びたし、レバー花椒ソースがけ、キャベツサラダ、納豆と焼きのり、根菜とナメコの味噌汁、五穀米。すばらしすぎると思いますが、大病を乗り越えたMちゃんだからこその、このメ...昼ごはん作りました。

  • 甘いきらめき。

    きょう『エルヴィス』を観ました。カントリーミュージックが主流の1950年代のアメリカ、そこへ稲妻のように現れたのがエルヴィス・プレスリー。少し長い髪、ド派手なステージ衣装、甘い歌声、そして激しいダンスに、若い女性たちは熱狂し、あっという間にスーパースターになっていきます。その裏にはマネジャーのトム・パーカーの手腕がありました。しかし、当時のアメリカ社会では、ブルースやリズムアンドブルースなどの、黒人音楽を取り入れたエルヴィスの歌を危険視していました。たくさんの批判や中傷を切り抜けていくのですが、その対策のひとつとして陸軍の兵役に就きました。そして、その駐屯先の西ドイツでプリシラと恋に落ちて、帰国後結婚します。やがて、エルヴィスは海外ツアーを望むようになりますが、ことごとくトムが潰していきます。そのたびにエ...甘いきらめき。

  • ゆったり受け止めよう。

    先日、信号待ちをしていたとき、反対側にいる女性が着ているTシャツの、袖付けまわりと肩の所が少し出っ張ってヘンな感じでした。信号が青になってすれ違ったとき、その違和感の原因が分かりました。その女性のTシャツは裏返しだったのです。首の後ろにはユニクロのタグが見えていました。わたしより少し年上のでしょうか。わたしもそんなことはしょっちゅうです。Tシャツやショートパンツは後ろ前に着てしまうのはいつものこと。2種類ある目薬を洗面所に並べていますが、きのう、その目薬の補充交換で薬箱から取り出したら、2本とも同じ目と薬💦まただ・・・と思いながらもう一度薬箱から出しました。ガーン!!!また2本とも同じのを出してる💦💦💦2本は色が違うのですぐに分かるはずなのに、それに2回目だから気をつけているはずなのに、どーしてなんだ~!...ゆったり受け止めよう。

  • ワンダーランドへ。

    IKEAのサマーセールに行ってきました。先月もIKEAで買い物をしたので特に買うものはなかったのですが、先月は都心型店舗だったので、きょうは大型の店舗へ行きました。IKEAの魅力は、売り場の広さと、コスパのよい商品の豊富さ。そして、北欧のセンスが光る垢ぬけたモデルルームの展開。そのステキさを味わうには、やっぱり大型店舗だと思います。きょうはその雰囲気を味わいに・・・と出かけました。我が家のキッチンは作業スペースが狭くて、そのせいでいつも手抜き料理ばかり。・・・って、スペースのせいじゃないけど💦海外のキッチンは背が高くていいですね。うちはもう古いので、キッチンも洗面所も背が低くて、少し腰をかがめて野菜を切ったり、顔を洗ったりです。IKEAのキッチンに立って、いろいろ、たくさん、妄想しました。ここにはあれをし...ワンダーランドへ。

  • 予告編が1番おもしろかった。

    ちょっと重たい映画が続いたので、軽い映画を観に行きました。YouTubeで『ザ・ロストシティ』の予告編を何度か観ていて、とっても楽しそうだったのでぜひ観たいと思っていました。小説家のロレッタは新作本の『ザ・ロストシティ』の宣伝のため、全国ブックツアーに出かけようとしていましたが、世界的な億万長者のフェアファックスに、南の孤島へ連れてこられました。そこでは古代王国の遺跡発掘が始まっていましたが、まだ見つかっていない王妃の墓の場所を探すために、考古学に詳しいロレッタを誘拐したのです。墓の中の王妃の冠には、たくさんの宝石が使われていると彼は思っていました。誘拐を知った新作本の表紙モデルのアランは、広報のベスと対策を練ります。そして、知り合いのジャックにロレッタ探しを依頼します。多分、その道のプロであろうジャック...予告編が1番おもしろかった。

  • お気に入りの病院。

    きのうは、コレステロールと胃の薬をもらいに行きました。「最近はどうですか」「ここ1ヶ月ぐらい、1週間に1度ぐらい逆流性胃炎の症状が出て、みぞおちがとても痛くなります。すぐに水か牛乳を飲むと落ち着きますけど」「あっ、そうですか。ほかにありますか」「体重が少し増えました」「pakuさんさん、それですよ、原因は。体重が増えればウエスト周りに贅肉がついて、それが胃を圧迫するでしょ」「あっ、そうか。体重が増えだしたのもちょうど1ヶ月前ぐらいです」「そうでしょ」「先生のせいじゃなかったんですね」「そうですよ、僕のせいじゃないよ。ダイエット必要ですよ」逆流性食道炎の症状が出始めたのは15年ほど前。夜中にみぞおちの強い痛みで目が覚めて、その痛みは次第に上に上がって奥歯が痛み出しました。2、3日後にまた同じ症状になって、心...お気に入りの病院。

  • 管理人さんの退職。

    先日、マンションの管理人さんに久しぶりに会いました。3月上旬から2週間ほど膝捻挫のために、お休みをすると掲示板に貼りだされていましたが、その後、1ヶ月を過ぎてもお休みは続いたまま。掃除がゴミ出しなどていねいにされる方で、住人の方々にもよく声かけしていて、住人としてはとても頼りになる存在でした。もう復帰されないのかと心配していましたが、偶然にお会いできました。「あっ、ご無沙汰です」「あっ、pakuさん、お久しぶりです。今回のことで来月の初めに退職することになりました。きょうは管理室の引継ぎがあって来たんです」「えっー!!膝がよくないのですか」「ええ、そうなんです。すぐ治ると思っていたんですが力が入らないんです。なかなかよくならず今も通院しているんですよ。あと3、4年は頑張れると思っていたんですけどね」「あ~...管理人さんの退職。

  • どう生き、どう死ぬのか。

    きのう『PLAN75』を観ました。いつも、洋画しか見ないのですが、前に観た『ツユクサ』があまり好みでなく、やっぱり邦画は観るのはよそうと思っていました。でも、『PLAN75』の老人の生死問題は67歳のわたしにとって、邦画といえど他人事でない気持ちが強くて足を運びました。そう遠くない未来の日本は少子高齢化が一層進んで、超高齢化社会になっていました。老人にはいろいろなことの社会保障に税金が使われ、それを不満に思っている若者たちが、老人たちを殺害する事件が全国で頻発していました。そんなとき、「プラン75」が国会で可決され、満75歳になると個人で生死の選択できるというものでした。ひとり暮らしの78歳の角谷ミチは、ホテルの客室清掃員として働いていました。職場の同じ年代の女性たちとは、ときどき外でもカラオケなどで会っ...どう生き、どう死ぬのか。

  • 夢の国へ。

    きのう、『オザキフラワーパーク』へ行ってきました。ベランダにはもう花は増やせないので、植替え用のプランターと部屋に置く観葉植物を買いに出かけました。9:00オープンですが、家から2時間近くかかります。久し振りに朝のラッシュ時間帯と重なってしまいました。でも、オザキフラワーパークに着いた途端、早起きや満員電車のモヤモヤは、あっという間に消え去りました。その名前にふさわしい公園のような出で立ち、歩いても、歩いても、ずっと続く花苗たち。2階は観葉植物とプランターの売り場、大きな木もあって、まるで熱帯植物園のよう・・・、なんということでしょう、わたしは夢の国に来てしまったようです。会計をするとき係の人に、「初めて来たんですが、ホントにすごいですね!!」と言うと、「ありがとうございます。あら、そのスコップ」「はい、...夢の国へ。

  • まだ遠い海外旅行への道。

    Kちゃんの友人夫妻がハワイへ行きました。夫妻は昔からトライアスロンをやっていて、国内外の大会へ参加、そのためにいつもトレーニングをしています。今回はコロナの出入国規制が少し緩和されたので、ハワイ島で行われた大会に久々の参加でした。そのことでKちゃんのハワイ熱は急上昇⤴わたしにハワイ行きのお誘いがありました。「行かないのならわたしひとりでも行くよ!」「わたしはハワイよりもシンガポールへ行きたいな」「いいね、じゃ、シンガポールのいろいろ調べておいてよ」Kちゃんは帰国した友人夫妻からハワイでの様子を聞きました。帰国のためのPCR検査の日程調整、コロナ対策のためビジネスクラスとファーストクラスに、グレードアップした飛行機のチケット、日本帰国時の待ち時間も入れて2時間の入国検査、それ以外にも細かなことのいろいろを友...まだ遠い海外旅行への道。

  • 心の痛さが消えない。

    きのう『息子の面影』を観ました。メキシコの貧しい農村に住むマグダレーナ。アメリカで仕事を見つけるために、息子と幼なじみは国境行のバスに乗りました。しかし、息子たちからの連絡がなくなったので、幼なじみの母親と共に行方不明者のための相談室に行きました。すると、遺体写真の中に幼なじみがいたのです。ただ、マグダレーナの息子の写真はありませんでした。たくさんの若者が国境を越えようとして命を落としています。でも、確実な息子の生死が知りたいマグダレーナは、自分の息子を探すために村を出ました。国境行のバス会社の事務所、その近くの難民センターなど、いろいろな場所で、いろいろな人たちから、息子に関する情報を得ます。そして、息子と一緒のバスに乗っていた老人を探し当てました。その老人宅はある町のずっと奥の村にあります。町に入る道...心の痛さが消えない。

  • 久し振りの旅②。

    今回の旅のは季節の花を見に行くことのほかに、地元のおいしいものを食べたいと思っていました。初日のランチはクレマチスの丘にある『CIAOCIAO』で、シラスとフレッシュトマトのペペロンチーノのスパゲッティと、サクラエビのピザを頼みました。せっかく伊豆へ来たのだから海産物の料理にしましたが、スパゲッティはペペロンチーノといっているのになんだか寝ぼけた味。でも、ピザはサクラエビの風味がたっぷり感じられておいしかったです。クレマチスの丘を出て向かったのは三島のうなぎ屋さん。駅前の観光案内所でおすすめのうなぎ屋さんを聞いてみました。一番のおすすめのお店は駅前にはなくて隣の駅、歩くと20分ぐらいかかるらしい。それに老舗なので多分待つことになると聞かされて、駅前にある3店舗を見て歩き、駅のすぐ前にある『うなぎの坂東』に...久し振りの旅②。

  • 久し振りの旅。

    何回か行ったことのある三島の『クレマチスの丘』へ、1泊2日で出かけました。いつもは日帰りなのですが、今回は1泊して小田原城にも足を延ばしました。宿はヒルトン小田原リゾート&スパ、ホテル好きなKちゃんを誘いました。コロナ禍の影響のせいか、クレマチスの丘はいつもの人混みはなく、たっぷりとクレマチスの美しさに浸りました。ホテルではフロントの手違いがあり、お詫びということで予約していたツインをプレミアムスイートに、追加料金なしで変更してくれました。キャ~、ラッキーじゃありませんか💗小田原城にはショウブとアジサイを見に行きましたが、ついでに天守閣にも登ってみました。天守閣は1960年に再建されたもので、再建の歴史や小田原城を治めていた北条五代の歴史の資料が展示されていました。こちらも花以上に興味深かったです。そして...久し振りの旅。

  • 「恋してみない?」

    きのうはFちゃんとHちゃんと会いました。コロナ感染者が少なくなったので半年ぶりのランチ会。いつもはFちゃんの姑と小姑のグチなのですが、きのうはちょっと違いました。Hちゃんが先日LINEで送ってきたレストランのことを話しているときでした。「あっ、それ友達と行ったのよ」「いつも一緒に海外に行く人?」「ううん、じゃなくて・・・」「えっ、もしかして男の人?」「うん」「それって彼氏ってこと」「うん、それってダメかな」「いやいや、いいよ!」「そうよ、ダメじゃないわ」Hちゃんはわたしより1歳年下の66歳、Fちゃんは64歳。ふたりとも一番最初に勤めた会社の同期でした。そのころは海やスキー、飲み会でいつも一緒に行動していました。会社を辞めてからも、ときどき会っていましたが、定期的に会うようになったのは、この6、7年。Hちゃんが夫...「恋してみない?」

  • ツユクサの行く場所。

    きのう『ツユクサ』を観ました。いつもは邦画は観ないのですが、松重豊さんが出演しているので出かけました。松重さんというよりも、孤独のグルメの井之頭五郎ファン。伊豆のタオル工場で働いている芙美は、同僚の直子と妙子とたわいもない話をしながらの毎日。そんな日常のある日、夜空が明るくなっていくつかの隕石が落ちてきました。ひとつは直子の息子の航平が望遠鏡で星空を見ていた山の向こうへ、そして、もうひとつは芙美の乗っていた車に当たって、車は横転して芙美も軽いケガをしました。ある日、航平は隕石探しに芙美を誘いました。たくさんの石の中から隕石をみつけ、芙美はペンダントにしました。これは奇跡の証し、そう思いながらペンダントを首から下げました。芙美がジョギング中に、警備係の吾郎と何回かすれ違いました。そして食事に寄ったスナックで吾郎と...ツユクサの行く場所。

  • 今月のおいしい。

    先日久しぶりに外でランチをしました。口コミの評価が高いので、前から行きたいと思っていた『PizzeriaALLORO』です。以前通っていたスポクラの近くだったので場所は分かっていたのに、なんだかグズグズしていました💦店内はカウンター5席、テーブル2席と4席。13時少し前でしたがほぼ満席、でも、カウンターに2席空いていました。よかった~、待つのは苦手です。PizzeriaALLOROはナポリピザのお店です。なので、ナポリピザ代表のマルゲリータを注文。小さなサイズの20㎝にしました。飲み物付きで935円、プラス220円でモッツァレラチーズを水牛にもできますが、今回は初めてなので普通の牛乳のモッツァレラにしました。ランチはマルゲリータのほかにも7種類あって、ピザの種類やサイズやトッピングで料金が違います。どれもおいし...今月のおいしい。

  • 月給はTシャツ3枚分。

    きのう『メイド・イン・バングラデッシュ』を観ました。バングラディシュの首都ダッカの縫製工場で働くシム。家には働かない夫がいて家賃は数カ月も溜まっています。1日1,650枚のTシャツを縫っていますが、シムの月給はそのTシャツ3枚分。夫婦ふたりが生活できるものではありません。職場環境は劣悪というより最悪、ミシンで作業する女性たち30人ほどを2、3人の男性が監視して、製品の出来上がり具合などを厳しくチェックしています。ある日、作業中に火事になって従業員ひとりが亡くなりました。またある日は、残業になって全員が工場に泊まることになりました。寝具もないまま床の上で休みましたが、その日の残業代は支給されません。シムたちの不満はたまる一方ですが、とどうすることもできませんでした。そんな折、シムは労働者権利団体の人に声をかけられ...月給はTシャツ3枚分。

  • きょうの出来事、✕と〇。

    去年の12月末、1階のゴミ置き場の前にゴミやミカンの皮が落ちていたことがありました。そのときはわたしの部屋の上の階(何階かは不明)から、ミカンの皮を捨てている目撃情報があって、管理組合からの注意書きが掲示板に貼り出されました。その効果か、その後しばらくは落ち着きましたが、ここ3、4ヶ月、ゴミ置き場の前にゴミが散らかるようになりました。わたしは毎朝の犬の散歩のときに、犬を連れてゴミを出して、ゴミ置き場から外へ出ています。すると毎日何かしらのゴミが落ちているのです。今朝は起きてベランダに出てみると、スナック菓子の袋が落ちていたので、下を覗くとゴミ置き場前や道路にまでいくつもゴミが落ちていました。「あ~ぁ・・・」朝からちょっと気分は⤵⤵⤵なぜゴミを外へ捨てるのかしら?なんで平気なんだろう?これは直らないのかな・・・。...きょうの出来事、✕と〇。

  • ちょっと恐かった。

    今朝犬の散歩の出がけに信号を待っているとき、横からコンビニの袋を下げて来る男性が見えました。そのとき、ちょっと目が合いました。信号を渡って歩いて行くと後から、「すいません」振り返るとさっきの男性でした。「はい」「つ〇〇・・・って」「えっ?」「つ〇〇・・・って」「???」そんなやり取りを繰り返しているうちに、男性が言っている言葉が「つうじ」だと分かりました。そして、男性の表情は少しにやけていたのも分かりました。「だから、つうじって」「なにを言っているのか分かりませんけど・・・」「ちっ、・・・」そう言うと男性はわたしの横を通り過ぎて行きました。犬たちと散歩道を進むと、20メートルほど先をさっきの男性が歩いていました。わたしはその男性とは反対側の歩道を歩いていましたが、男性がどこを歩いて行くのかが気になりました。しば...ちょっと恐かった。

  • まとまりがない。

    ある日、ガーデニングのYouTubeを見ていたら、『挿し木や挿し穂はペットと同じ。自分が管理できる数にしよう』というようなことがテロップで流れていました。今までそんなこと考えてもいませんでしたが、まったくそのとおり。ガーンと頭を叩かれたような気がしました。今のベランダの様子は少しずつプランターが増えて、雑然としています。大袈裟に言えば、コロナ禍で海外に出かけられなくなって、植物を増やすことでコロナ禍のために失われた気持ちを、埋め合わせたり、紛らわせていたのかもしれません。でも、わたし自身のコロナへの反応も落ち着いてきて、ベランダを見てみると、なんだかな~ぁ、ゴチャゴチャだぁ。リビングから見えるようにと移動したクレマチスのフロリダは、咲き方がバラバラ💦犬の散歩道に咲いていた数種類のスミレの種を蒔いたけど、多すぎで...まとまりがない。

  • フリマを愛する人たち。

    幕張メッセで開催されていた『どきどきフリーマーケット2022』に出店してきました。コロナ禍だったので3年ぶりの開催です。コロナ対策として、今まで隣や後ろのブースと密着していましたが、ブースとブースの間は1メートル間隔をあけて設営され、他にも入場制限や開始時間を1時間遅くしていました。11年前から参加していて、わたしの1年のタイムスケジュールに組み込んでいて、日ごろから、着なくなった服、いらなくなった雑貨などを、段ボールに入れて準備をして、不用品を処分しています。そして、買ってくれる人とのやり取りも大きな楽しみです。わたしはYちゃんとふたりで出店しています。ふたりとも洋服サイズは2Lか3Lで、お店の名前はでぶ屋。同じタイプの人たちが寄ってくれます。「いゃ~、来れてよかったわ。人と関わりたいのよ」「ホントですね。わ...フリマを愛する人たち。

  • 犬たちの老後。

    先日犬たちの狂犬病の予防接種に行ってきました。注射はジークもモナも平気です。ただジークは12㎏もあるので、診察台に上げるのがたいへん💦通っている動物病院の料金はとても安くて、だけど、少し難しい治療や手術はできません。病院の設備もすっかり古くなって、先生もだいぶお歳です。少し前、ジークの胸にしこりがあるのに気がつきました。予防接種のついでにそのことを先生に訊いてみると、「最近大きくなったり、硬さが変わってますか」「いいえ、変化はないです」「それなら大丈夫だと思いますが、様子を見ていてください」「はい」9歳のジークはそろそろ高齢犬。高齢の病気や体調の変化が出てくる頃です。今まで健康面は問題がありませんでしたが、別の先生に健康診断をしてもらうのも必要かもしれません。今までわたしが飼った犬たちは3匹。最初のアイリーンは...犬たちの老後。

  • モノクロに沁みる。

    先週は『親愛なる同士たちへ』と、きのうは『カモンカモン』を観ました。どちらもモノクロ、画面サイズはスタンダードサイズとビスタサイズ。いつも観ている映画とは少し感じが違いました。『親愛なる同士たちへ』は1962年にソ連で起こったノボォチェルカスク虐殺事件を取り上げています。物価が高騰して食糧不足が続いていたノボォチェルカスクでは、大混雑の食料品店で毎日の食料を買うのも大変でした。でも、共産党の市政委員会メンバーであるスヴェッカは、いつも裏からたくさんの食料やアルコールを受け取っていました。そんな中、機関車工場でストライキが起こりました。なかなか沈静化しないストライキに業を煮やした共産党は、工場に幹部を送ります。でも、事態は好転するどころかますます硬化。やがて軍隊が突入して、無差別の発砲が始まりました。工場の敷地は...モノクロに沁みる。

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