奇妙な青年
青年の左手がおかしい。良く見ると左手の指先がさくらんぼうのように膨れている。奇形である。咄嗟にサリドマイド児ではないかと正夫は思った。正夫が挨拶すると向こうは頷いた。青ざめた青年の顔は痛々しい。 a id="&blogmura_banner" href="//novel.blogmura.com/novel_literary/ranking.html">
2019/06/30 17:11
2019年6月 (1件〜100件)
「ブログリーダー」を活用して、welfair8さんをフォローしませんか?