先週の4頭出走は、薩摩S2着で大きく賞金を稼いでくれたロコポルティくんはじめ各馬頑張ってくれましたが、未勝利勝ち上がりを賭けたインクルードダイヤちゃんは上がり最速の脚を繰り出しながらも4着。かろうじて優先出走権を得たことで最後の決戦に出走するチャンスを得ることができました。

先週新潟で出走を予定していたビジューブリランテくんちゃんが非当選除外となり今週の札幌に回った結果、今週は5頭の出走がある予定だったのですが、未勝利戦ラストチャンスに向けて調整していたプロスペラーレくんが日曜日に屈腱炎を発症、そのまま引退となりました。

先週も3頭の出資馬が出走していたのですが、ヤボ用で河口湖に行っておりブログの更新はせず、出先の石和ウインズで応援馬券なんぞを買っておりましたが（シルブロンくんの札幌日経OP5着はよく頑張ったけれども、なんとも歯がゆい結果に…）、そんな先週に締め切りを迎えたシルクホースクラブの2022年産1歳馬募集の第一次募集結果が出ました。

先々週、函館最終日の1勝クラスを勝ちあがったエンプレスペイちゃん。次は札幌開催のどこかで…ということだったので、少し間をあけて、開催最終日にダート1700mの2勝クラスが組まれているのでそこを使うのかなと思っていたら、まさかの中一週での出走でございます。

先週はエンプレスペイちゃん@函館とソナトリーチェちゃん＠中京が10分間隔で走る忙しい日曜日でしたが、エンプレスペイちゃんが見事にスタートから先頭に立っての逃げ切り勝ちを決め、3歳夏競馬のうちに1勝クラスを突破してくれました。

今週は月曜とかようにセレクトセールがありましたね。購買額は今年も史上最高を更新したようで、ツイッターでもつぶやいたのですが、もはや札束で殴り合いを越えて、重機の先に鉄球よろしく札の塊をぶら下げて、建屋にドカーン！といった風情です。 我が出資先DMMドリームクラブも、昨年同様に問う歳馬を中心に多くの馬を購入しましたが、軒並み落札価格は上昇傾向で、来年度の募集価格にもそれなりに影響が出そうです。また、牝馬の落札が多く、徐々に預託生産に切り替えていくのかな、という気もしています。そのうち「DMMファーム」が立ち上がるかもしれませんね。引退馬活用の観光事業なども織り交ぜつつ…といったことを、多角経営で…

本日はシルクホースクラブの2022年産1歳募集馬の価格、入厩予定厩舎が発表されましたね。一番の注目はアーモンドアイの初仔となるエピファネイア牡馬だったことは言うまでもないのですが、そのお値段はなんと500口総額で2億4000万円！もちろん、クラブ歴代最高額です。個人的には3億もありうるかと思っていましたが、それでもなかなかのお値段です。 news.netkeiba.com

ここ最近、出資馬の出走に臨場のタイミングで雨ばっかり降るので、競馬場にカメラを持って行くことがなかなかなかったのですが、先週のビジューブリランテくんちゃんの出走臨場時は久しぶりに雨が降らなかったので、カメラを持って行ってたくさん写真を撮らせてもらいました。

2週間ぶりの、そして、夏のローカルシリーズ開始前最後の出走馬がいる今週ですが、今週は週の頭から様々なトピックスが続きました。

今週は木曜日に大出スターズプレミアくんが走っていましたが、またしても途中で競馬をやめる悪い癖が出て15着。この癖がどうにかならない限りは、でここまで来ていますが、そろそろ改善の見込みがなさそうな気がしていて…

先週は一挙5頭の出走があり、土日それぞれ1勝を挙げる非常に好調な週末でしたが、その勝ち馬の一頭クロニクルノヴァくんちゃんが昇級初戦に先週と同じ京都1400m戦を使うため連闘で出走することになり、もともと予定されていたロコポルティくんとそろって今週末のJRA出走予定もにぎやかです。

地方・中央含めて一挙5頭のあった先週末ですが、スノーグレースちゃんとクロニクルノヴァくんちゃんがそれぞれ優勝、他の3頭もそれぞれに収穫のある走りをしてくれました。

この春の中でも特に期待していたシルブロンクンのメトロポリタンステークスとタイムトゥヘヴンくんの京王杯SCはいずれも掲示板外となり両馬とも放牧へ。流れの良くない中今週は地方・中央併せて一挙5頭出走です。

先週はシルブロンくんとソナトリーチェちゃんの出走がありましたが、当日はあいにくの雨、しかも、取った東京競馬場の指定席がスタンドの端の屋根のかかっていない部分で水浸しだったため、やむなくスタンド内の大型モニターでレースを見ていました。

先週は出走馬がありませんでしたが、今週はシルブロンくんとソナトリーチェちゃんの2頭が出走を予定しています。先々週はビジューブリランテくんが馬主孝行なところを見せてくれての4着でしたが、今週はともに人気上位での出走となりそうです。

京都競馬場リニューアルオープンなどのトピックスはありつつ春のGⅠシリーズはいったんお休みの今週ですが、我が馬也ホースレーシングとしては東京競馬場で2頭が出走、それぞれにトピックスあり、です。

三歳春のクラシックも一冠目が終わり、牡牝ともに勝ち馬が怪物じみたパフォーマンスを見せて盛り上がっている春競馬ですが、我が出資馬もコンスタントに出走をしつつ、早くも夏に向けていろいろと動き出しています。

4/7の中山競馬第1R・3歳未勝利戦ダート1800m牝馬限定戦に出走したエンプレスペイちゃんが、スタートから先頭に立って見事逃げ切り、1着となりました。元々は福島参戦予定だったところからの急遽中山参戦でしたが、様々なものがうまくハマっての勝ち上がりとなりました。

今週の福島競馬を使う予定で調整を進めていたエンプレスペイちゃんは、週の半ば早々に除外対象であることが判明。出馬投票締め切り直前の武幸四郎調教師の粘りにより、何とか土曜中山1R、ダート1800m戦に出走が確定、しかも鞍上は幸四郎師の実兄であるところの世界のユタカタケ・武豊騎手となりました。

先週末のGⅢダービー卿チャレンジトロフィーに、連覇を狙って出走したタイムトゥヘヴンくんですが、直線で近走ほど伸びることができず9着に。収得賞金加算を目指すため今年も次走はGⅡ京王杯スプリングカップに向かうこととなりました。