こんな時代錯誤の、排外、国民抑圧の政党が支持を広げていることが恐ろしい。やはり三流国民は三流政党しか選べないのだ。予想が大きく外れることを期待する。恐ろしい参政党躍進の報道
自由でも民主でもない この日本を もっともっとよりよく変えていくことができるように たくさんの知恵を
もう半世紀以上も購読を続けていた朝日新聞の宅配は、明日をもって終了する。別に、読売や産経に鞍替えしようというわけではない。スマホに代役を授けようというわけでもない。一番の理由は、社会事象への切込み具合が、東京新聞に負けていること。総じてリベラルだとは思うが、淡々とした中身や文体に、怒りやらエネルギーやらが湧いてこなくなりつつあると感じて。怒りなら、読売や産経のほうが湧いてくる(こちらの怒りは、権力べったりの記事に辟易してだが)。二番目の理由は、宅配代。ま、これは絶対の決め手ではないが。朝日の存在価値は認めながらも、手放しでしまうこと、残念。しかし、東京新聞のほうが、今は私のお気に入りだ。朝日新聞長い間ありがとう
8月22日から24日までの京都。連日37度という極暑。京都は、何回行っても、その奥深さで飽きることがない町だ。印象的なものだけ列挙。①湯葉が食べたくなり、錦市場に近い「こ豆や」という店に。鉄製の階段を上り、三階の店に。汲み上げを目指していたが、ここは鍋に豆乳が入っていて、それをテーブルで熱して、自分で掬い上げるもの。それでもなかなかの美味。小さな湯葉5種類の味のアンサンブルもなかなかのものだった。梅、ちりめん山椒、明太子、海苔、フォアグラだったかな。バラエティに富んだ逸品。②初めて市内観光バスに乗る。貴船で川床料理が目玉のツアー。約6時間で15000円。やや高いなと思っていたが、川床では冷涼な空気と、美味い鮎の塩焼きなどの料理に、まあまあの満足感。大徳寺では、汗だくになって一生懸命に説明をしている女性に見...今回の京都
はじめの威勢のいい「宣言」はどうしたのか。なさけないほどトーンダウンをする候補者たち。脱原発は早々にひた隠し、裏金は「返せはいいんだろう」と、優しい言葉。自称「反逆児」、河野さんは、見る影なし。同じ「反逆」をキャッチコピーにしていた石破さんも、裏金疑惑議員は公認しないと匂わせて、あっと言う間に「それは新体制になってから決めましょう」と。え、そんな弱気になる人じゃないと思ってたのに。若手のホープ、小林さんは、裏金問題は「一人一人が」のものだと、まあ、これは完全に無責任、すり替え。つまり、各候補者は、時間を経れば経るほど、改革やら責任が、みな同じゼロ回答に近づいて、区別がつかなくなってくるみたいだ。勝負に勝つことだけが至上の目的になり、肝心の党改革、裏金疑惑の根本的な解決から、限りなく遠ざかっていく。心ときめ...やっぱりねえしっかりしなよ総裁候補
ネット回線を10ギガにする手続きをするために、ショップを訪れた。もとは1ギガだったが、テレビやスマホがより快適になるからという説明に乗せられたようなものだ。工事が済み、まだ1ギガと10ギガが併存しているというので、片方の契約を切ってもらう手続きだ。それだけだが、案内されて、対峙してくれた店員さんの「饒舌」なこと!何回も聞き返し、メモもとってはみたものの、そこに出てくる専門用語も、また分からない。「セット割りってなんですか?」「この同意書は、なんの同意を求めるものですか?」たぶん使い慣れている人には、初歩的なものなのだろう。私が聞くたびに、さらに話すスピードが増し、私の「あ、すみません、そこ、もう一回話してください。」も激増する。最初に説明を受けて、手続きを始めようとしたのは、隣の駅にあるモバイル店(今日来...いやな気分にさせていただいた
本はたまる。私の部屋の壁は、一面本棚。そこに2列本をぎゅう詰めしても、あっと言う間に、はみ出してしまう。何ヶ月かに1回、古本屋に買い取ってもらうしかない。部屋のためにも。家人から苦情を言われないためにも。さて、今回は269冊の売却。新しい本が多かったせいもあるのだろう。買い取り価格は、24865円。1冊100円に近いのは初めてかもしれない。ブックオフは、私にとっての価値では査定してはくれない。新しい、きれい、売れ筋あたりが、価格決定の基準だろう。どんな本が高かったのか、拾い出してみよう。まず高額査定されたものから。★『時評書評』300円★『ことばと世界が変わるとき』500円★『慣れろ、おちょくれ、踏み外せ』300円★『モヤ対談』300円★『科学目線上から下からナナメから』300円★『未明の砦』350円★『...恒例のブックオフの買い取り査定
文春新書1100円+悪税来月26日に再審判決が出る。「生命の崩壊が、どれほど精神的混迷であるかは、死刑判決を受けたものでないと分からない。思えば、三年半前の今頃は、私は死刑確定で悲痛のどん底であった。あの肌あわだつような感覚は、凡そ一般人の想像を絶する。当時再審の壁は限りなく厚く、気軽に再出発するにはすでに過去が重かった。そうかといって真実に目をつぶり、諦めて行くには無実のこの肉体が承知しない。正に価値の転倒をしなければならない。」1984年12月7日の獄中日記である。取り返せない彼の人生を奪い取った国家権力には、無慈悲、冷酷、絶望など、どんな言葉でもってしても表現できないほどの怒りを覚える。当たり前だが、再審無罪の判決を心から祈る。『袴田事件』神になるしかなかった男の58年青柳雄介
あなたは、裏金疑惑を受けての党の改革について、周りを伺うような行動をし、問題の深刻さについて、黙っているか、もしくは積極的な発言をしてこなかった。それはどうしてか。そんな自分が時期の総裁にふさわしいと考えているか。総裁選の候補者に聞きたいたった一つのこと
それに賛同する国民は、いったいどれくらいいるのだろうか。国民の意思を反映しない小選挙区制度。当選した候補者以外の票が全て無になるような、死票製造器となる小選挙区制度。自民党の公認をもらうためには、党への忠誠度が指標になるために、自由な意見を表明する議員が育ちにくい小選挙区制度。そしてなによりも、憲法で保障されている「法の下での平等」に著しく反する小選挙区制度。これを最低でも衆議院では、全国比例代表制にして、国民の声が、鏡のようにそのまま反映されるようにしたい。もし国民の多数が支持するなら、衆議院選挙で、「選挙制度を比例代表制にするためだけ」に選ばれた一足を、全選挙区で立候補させて、過半数当選を目指す。組織としては、臨時に「ひれい」なる団体を旗揚げする。当選した議員は、選挙制度改革の法案を成立させるためだけ...小選挙区制度を全国比例にしたいが
無事更新!気がかりな右目も、0.7が見えてくれた。あと4年。これが最後になるや否や。ほっとした免許更新
70を過ぎたら、高齢者講習を受けないといけないことになった。2時間受けて、8000円。近くの教習所で、運転技能の実技、視力検査、高齢者用のビデオを見るという3本立て。価格からして、教習所の職員の小遣い稼ぎかなとも。両目で0.7見えないといけない。それはクリアできるが、片目が0.3に達しないと、もう片方が0.7、しかも視野が150度を超えないといけないらしい。私の右目は矯正しても0.3ギリギリ。うまくクリアできることを祈るしかない。さて、更新会場に。高齢者の免許更新
たくさんの人に読んでもらいたい小説だ。非正規社員の若者4人が、自分たちの過酷な状況を少しずつ知ることで、「変革」を模索していく。理不尽な労働環境に、立ち向かい、その試みがことごとく成功する。(小説ならではなのだが)トヨタあたりをモデルにして、いつ倒れてもおかしくないほど過酷なラインの作業に対して、4人が組合を作り、その改善のために、巨像に闘いを挑む。うまく行き過ぎる感はあるのだが、小説だからこそ許される楽天的な痛快小説である。労働現場の実態、日本の賃金が抑えられているからくりや、組合活動のノウハウなどよく調べ上げたなと感心してしまう。なによりも素晴らしいのは、登場人物の描き方。太田氏の、魅力的な人間性に繋がるのだろう。たくさんの人に読んでもらいたい珠玉の作品。『未明の砦』太田愛『君たちはどう生きるか』の現代版
岸田総理の総裁選不出馬を受けて、自民の「予想される候補たち」の動きがニュースに取り上げられている。◯◯が△△とステーキハウスで会食をした。□□が☆☆と会合をしたなど。とりあえず推薦人の20人を集めなくてはならないのだから、それはそれで、したかないのかもしれないが。しかし、しかしである。まず彼ら彼女らが、真っ先に行わなくてはならないことは、「公約の公言」ではないのか。それなくして、どんな「約束」で推薦人集めをしているのか。ま、せいぜい「当選したら、あなたを副総裁に」「大臣のポストをいくつか用意しましょう」なのだろう。いったい何のための総裁選なのか、哀しい現実である。何も解決していない裏金疑惑はどうするのか。アメリカの言いなりの外交、防衛政策はこのままでいいのか。腐りきった自民党の改革はどうするのか。原発はど...総裁選の前にやるべきことを忘れてない?
これで彼女が、何も発言しなくならないことを懸念する。「今、行きたいところは?」という質問に対し、「アンパンマンミュージアムに行きたいのと、鹿児島(知覧)の特攻平和会館に行って、自分が生きているのと卓球ができているのが当たり前じゃないことを感じたい」どうとでも解釈できるコメントである。悪く解釈すれば、「命をかけて国のために散っていった少年たちに尊敬の気持ちを伝えて、私もまた命がけで国のために卓球に専念したい」となる。逆に解釈すれば、「未来への夢を閉ざされた少年たちの無念さを考えて、再びそんなことが繰り返されないようにと考えるきっかけとしたい」。記事だけでは、どちらからわからないが、数多くのアスリートが、活躍、勝利祈願に訪れるらしいから、哀しいかな、どうも前者のようではある。しかし、それすらわからない。できれ...早田選手の発言は、どうとでも解釈できる
日の丸の旗を背負い、君が代を歌い、金メダル獲得の喜びと、日本国民バンザイの、安易なアイデンティティの報道がなされる。自国の、他国の人々の、血に染まった歌も旗も、ノーテンキな賛辞を受けるものに、誰が、いつ、どんな理由で変えたのか。バカらしい。金メダルごとに、冷静な平和志向は失せ、風化していく
息子の趣味に付き合う形で、新潟、十日町の「大地の芸術祭」を鑑賞すること、これで3回目となった。息子は、2回目から来ている「先輩」なので、計画は全くのおまかせ。以下、息子に送ったメールを引用して感想に代える。一応、ランクづけしてみた感想。「1位砂防ダムやはり自然の脅威と闘う人間の知恵と力は、最大の人間の知恵を結集した芸術と言えるのではないか。ウクライナの作品は、悪くはないが、牧歌的過ぎると私には不満。遊具への郷愁を破壊するものに対する怒りとも読めるけれどね。2位光るシャボン玉。理屈抜きに神秘。球形になり上昇し、やがて消えていく物悲しさも。3位弔いの森。死んでモノと化した遺体をどう弔うのか、その地域に生きる人たちの知恵や願いは、どれも哀しくもあり、共感もあり。私に置き換えて考えて見ていた。4位鬼太鼓。作品では...大地の芸術祭3回目
めでたいのか、忌まわしいのか、また一つ歳を重ねた。父を年下にして、はや7年。父も若かったのだ、と実感。誕生日そして日直
カバーの「宣伝コピー」に、「芥川賞作家が描く究極の恋愛」と書かれていたが、それは正確ではない。二人の、片や人と接することが苦手な女性、片や「自分に誠実」すぎて、周りからは胡散臭く思われ、浮いている女性が出てくる。そして、その二人のなんとも不安定な、しかし互いに不可欠な関わりが中心に描かれている。互いに孤立した二人の精神的な支え合いについては、それはそれで良いのだが、ここに登場する男性との関係性は、私からすれば、それは「究極の恋愛」からは程遠い。私自身「究極の恋愛」とはなにかを説くことはできないが、恋愛とて「人との関わり方」の一つなのだから、さらに二人の世界を広げた世界を描いてほしかった。二人とも、周りとの関係が薄すぎる。誠実な小説だと思うのだが。哀しいくらい痛々しい二人の女性である。もっともっと救い出して...『すべて真夜中の恋人たち』川上未映子
肉体の限界まで極めた競技を観るのは楽しいが。心から楽しめないのは、いくつもの理由がある。①圧倒的な商業主義。金儲けを至上とするイベントになり下がったのは間違いない。膨大な金額の放映権、スポンサー契約による独占販売権、招致に至る黒い噂。金が絡む話題には事欠かない。②ナショナリズム最優先。国別メダル獲得のあからさまな報道は影をひそめつつあるが、それでもテレビでは、「がんばれニッポン」の異常コールが続く。さらに心苦しいのは、表彰式、金メダルをとるたびに、日の丸が揚げられ、君が代が流れる。こうして日本人の歴史認識は、麻痺していく。③勝者にしか光が当たらない残酷さ。勝者はただ1人、または1チームのみである。当たり前のことだが、勝者の何十倍、何百倍の敗者の存在。メディアは、その敗者の努力、背景について、もっともっと取...やはり素直に喜べないオリンピック
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こんな時代錯誤の、排外、国民抑圧の政党が支持を広げていることが恐ろしい。やはり三流国民は三流政党しか選べないのだ。予想が大きく外れることを期待する。恐ろしい参政党躍進の報道
長嶋が打って、巨人が負けると、たまらなくうれしい一日となった。大学生のときに、引退試合に行き、「永遠に不滅」を発した正面の外野席にいて、泣きながら「もう野球に興味はなくなった」と思った日も、さらに遠く感じることだろう。巨人は、正力、読売と、権力の番犬たらんとしている薄汚さを感じて、とにかく嫌いだった。もちろんいまもだ。合掌。長嶋さん亡くなる
と、私らしくない表題となってしまった。佐賀県で教員採用試験の倍率が、0,9倍にまで落ちたとの報道。大学生が見向きもしない職種に成り下がった教員という職種。落ちるところまで落ちるがいい
週明けの今日、約三分の一の職員が、休み乃至早退した。発熱、咳、お子さんの病気など、理由は様々だが、みな本人や家族が体調を崩している。給特法の改正案では、在校時間だけが取り沙汰されているが、帰宅してからの「勤務」も馬鹿にならないほど厳しいものだ。私も最低2時間は帰宅してから「勤務」をしている。テストの採点、学級通信の作成、授業の計画などだ。これらは全て「自主的な行為」。なんとも馬鹿げた話だ。こんなペテンな手法の改定、いや改悪で、教員の希望者が増えたなら、私は逆立ちして校庭を一周してもいい。古い表現か(笑)倒れても本懐とする学校現場
「与野党が、公立学校教員の処遇改善を進める教員給与特別措置法などの改正案を修正する方向で大筋一致したことがわかった。平均残業時間を月30時間まで削減することや公立中学での「35人学級」実現など政府が掲げている目標を法案に明記する内容で、今国会で成立する見通しだ。」と、新聞記事。冗談じゃない。つまり30時間程度なら、働かせ放題だと言うことだ。「残業」は、4項目しか定義されていないから、管理職は、こぞって「早く帰れ」、あとはカウントされない在宅の仕事になるだろう。主務教諭とやらも、上意下達の「計画書」の命令も、職場を重苦しくさせるだけ。改悪そのもの。給特法改正どころではない
Xを見ていたら、「連休後に、学校に行きたくない」という内容の投稿が、あちこちに見られた。子どもからかなと思いきや、4月から採用された、新人教員ばかり。中には「もうやめたい」とまで書いている方も。私も先週は、水曜から金曜まで発熱で休みをとり、なんと8連休の身。行きたくない気分は分かるが、頑張って、朝、勇気の一歩を踏み出してほしい。中には、新採ではないが、若い教員が、理不尽にも「荒れたクラス」の担任を「命令」されて、限界に近い一か月を経て、連休明けの明日を前にして、体が震えてきたという内容のものも。この職場、どうなっているのでしょうか。管理職のマネジメントも問題だが、そんな彼と一緒に嘆き、怒り、寄り添う同僚はいないものか。社会的な人間集団であるべき職場の空気は澱んでいないか。子どもに日頃教えていることを、あな...登校しぶりの教員が
連休も半分が過ぎた。前半は体調、体力の回復を図るのみで、ひたすら何もしない時間を費やすことに精を出した。(矛盾した表現だが)さて、なんとか平常に近い心身に戻ったところで、戦闘開始。原稿の手直しを完成させたい、なにか心を揺さぶる映画が演劇を観たい、旨くて滋養に良いものを食べたい、家族サービスをしたい、母の日のためになにか素敵なものを探したい、庭のバラの写真を凝ったものを追求したい、本屋をぶらぶらしたい。うーん、時間が足りないなあ。できることから、ひとつずつ。焦る
軍事、治安などとともに、国民の精神を支配できれば、統制、支配は、権力の思いのままになるはずだ。学術会議の件、給特法の件は、その典型だ。どちらも、権力側はしたたかに、そして執拗に、欺瞞なる手法で支配を強化しようとする。感心するほど、諦めない。後者では、働き方の改革が、いつの間にか、自治体に計画、実行の報告を義務付け、さらに新たな「階層職務」を設けるという、支配統制の策を盛り込んだ。働き方改革はどこへやら。過密な労働は差し置いて、たかだか1%の段階的なつり上げのごまかし。持ち帰りの残業、精神を病む教員の増加などには、聞く耳を持たない。闇はまだまだ続く。心を国家権力が支配する
新学期がスタートして2週間。二クラス、隣りは教務主幹。学年の仕事は、ほぼ私が引き受けている。(しかも笑顔で)学級通信も8号。持ち帰りの仕事が激増中。かなりバテバテで3週間目に入った。このペースだと、いつか倒れるなあと危惧。働き方改革?バテバテの
市の教育研究会で、今年の研究テーマを決める際に、ある教員が、「市長が、子どもど真ん中と言っていたから、それに準じたものに」という発言をした。みな、なぜか頷いている様子。え、それ、おかしくない?しかたなく、「子どもを中心にすえての内容には賛成ですが、市長が言っていたからという理由なら、私は反対です。」と発言。怪訝そうな、その教員と周り。みな感覚が麻痺しているのだろうか。悲しい光景。市長が言うから?
新学期!可愛い子どもたちと、また1年間、一緒に学べることがなによりもの幸せ。「でもしか」から天職と思えてきた、このごろ。ああ、もう少し早く気づくべきだったと。遅い気づきだが
たぶん、今日で百万アクセス突破。2009年8月から始めた、このブログ。17年かけて100万だから、均せばたいしたことはないが、ムラはありながらも、続けてきた自分を褒めてやりたい。まあ、自分も見ているわけだから、100万とは言え、まだまだかな。いま、このブログの記事を手がかりにして、ここ20年の教員界の変化をまとめて、本にしようと考えてます。先のない私の全霊を込めて。100万突破!ま、自分も見ているからなあ
母と妹の住む西尾に来ています。93になる母は、少しずつ朽ちていきつつも元気で、耳が遠くなりはしているものの、まだまだ私たちの会話に混じっています。11下の妹も健康体。目に蚊が飛んでいたり、花粉症デビューしたりと、あちこち出ているものの、こちらも大丈夫。友人から、Xの「元日先生」が面白いと紹介してくれた。さっそく開いてみる。おお、相当欲求不満の溜まっている方なんだと思う。きっと、それを読んだ同業者は、「言いたかったことを書いてくれた」と、一瞬スカッとするのだろう。似たようなことは私の勤務校でもよくあることだけに、たぶん事実だろう。ここまでは、元日先生の気持ちは分かる。ただ、「今どきの親は」「最近の子どもは」の羅列では、不満の共有だけであり、「発散」「昇華」の域を超えられないだろう。こんな現実の中でも、親と粘...西尾に来て元日先生を発見
昨日で、私のクラスは店じまい今日は卒業式別れと出会いなんとも複雑な日になりそうだ卒業式の日に
スマホロックが、奇跡的に解けました。メモしてない、覚えてもいないという、絶体絶命。イニシャル、生年月日、電話番号、住所、記念日、とにかく私に関係ありそうな4桁の番号を、ひたすら打ち込むも、まったくヒットせず。一回間違えるたびに、30秒待たなくてはならないため、ひどくもどかしい。約2週間、暇ができると、ひたすら打ち込む。しかし、惨敗の日々が続く。ショップに、初期化、つまり全データ消去のリセットを頼んだ前日。もしかして、4桁ではないかもと考え直し、英数字を含めたパスワードを打ち込むことに。あ、あ、あ、一回で!画面が切り替わり、懐かしい光景が!まあ、めでたしめでたし。試みたパスワード候補は、ゆうに300を越え、諦める直前でした。すぐに、指なぞりの解除方法に切り替え。これは、忘れないだろうからと、またまたノー天気奇跡的に!
どう操作したのか分からないのですが、私のスマホにロック画面になってしまいました。恥ずかしながら、解除するパスワードを記憶も記録もしていなかったため、誕生日やら住所やらの手がかりで打ち込んでみたものの、まったくヒットしません。「これかな」と思う数字を、200余り打ち込んではみたもののさっぱり。指紋もスライド?の認証登録はしていないので、パスワードだけが唯一の解除条件。この二週間、ずっとメモをとりながら試みているものの・・・「打ち続けると、二つか三つで、そのあとに打ったのは受け付けないと思いますよ」という同僚の助言。あっ、そうだった。ということで、1つ2つ打っては、30分休むという作戦に。しかし、それでもヒットしない。ソフトバンクのショップに行くと、店長らしき方が、「あっ、私どもは助けられません。あなたが思い...知人の方々へしばらくお待ちください
お隣のおじさんが、一昨日亡くなりました。93歳。しばらく認知症を患い、最近は肺炎のために、一か月ほど入院していました。体が衰弱して、呼吸器が作動すると、心臓が圧迫されて苦しんでいたようで、最後は呼吸器を外してあげたそうです。母よりひとつ上。隣りの
やはりね、という感想だ。わずか1%ずつ手当を上げていくことで、長時間の残業の解消に抜本的な道筋を示さないことは予想通りだが、私には、これを「チャンス」とばかりに、「新たな職」を盛り込もうとしていることを見逃してはならないと考える。まったく姑息な企み。新たに「主務教諭」を設けて、さらに職場を上下関係で縛り付けるは企み。校長、副校長、主幹、「主務教諭」、指導教諭、主任教諭、平教諭とラインアップされた縦社会。校長にも、統括校長という職名、指導主事にも、統括指導主事という、トップが存在することを考えれば、いま、教育現場は、この縦社会で「金縛り」状態になっている。ちびちび残業代を支払いますよ。ただし残業は続けてください。自治体や現場で工夫、努力しなさい。新しい職を作りますから、職場では上司の指導を仰ぎ、従順に働きな...給特法改定案に隠された姑息な策略
私の行動は、納得できないものに左右されない。戦争に繋がると思われるものを、さりげなく拒否する。まさに今日の「記念日」がそれにあたる。休みたいという誘惑を押しのけて、図書館に行き、1日を仕事に費やすことを毎年続けている。自己満足かもしれないが、これなくして、私の存在意義がない。癒せることより矜持不可解な祝日には与しない
テキトーな言葉遊びを繰り返し、まともな政策論議もできない知事が当選した。三度目の正直ならぬ、三度目も嘘つきである。外苑を金儲けの場にしようとしているのはだれなのか。採算のとれないものは潰しなさいと、保健所を閉鎖し、都立病院を潰してきたのは誰か。関東大震災で犠牲になった朝鮮人についても。敢えての無視・・・とにかく、彼女は政治屋に成り下がった「知事」である。石原よりもまだましと思ってはきたが、そうでもない。したたかさでは、石原を軽く越える「腹黒さ」であろう。あれだけ叩かれた自民が後押しして、それが逆風にならないところが、私の理解を越える。政治も、教育も、国民も、再起動できないものか。都民の混迷小池三選を憂いる
与党が過半数割れの結果。なぜ沖縄は不可解な混迷をづけるのか。自民が20もの候補者全員を当選させたこと、共産が3議席を失い4議席にとどまったこと、私には存在自体が理解できない維新が2議席も獲得したこと、混迷公明も2議席を増やしたこと。基地は存続、いざという時には「敵国の標的」になることを覚悟したということなのか。騙されているのか、目先の「補助金」に目が眩んだのか。すっきりとした分析を、誰かしてはくれまいか。沖縄の混迷誰か教えてほしい
6/1「(株)デスゲーム工務店」赤坂RED/THEATERこれは、コリッチの欄に「観てきた」の投稿をしたもの。知人が舞台監督をしていると聞き、馳せ参じました。「機関銃のようなセリフの応酬、おそらく普通の劇の台本の倍はあるかと思われるほどの笑いのネタを、観客席に浴びせかけてくれました。早い展開ながらも間合いが適切で、飽きることのない2時間でした。役者さんの個性を生かした配役、演出も優れていたと思いました。舞台装置も、狭い舞台に3点の踊り場を設けて、冗長になりやすい暗転や中幕などを使うことなく、早い展開に相応しいものだと感心しました。とにかく「笑いたい」欲を叶えてくれた今回の公演です。ありがとうございました。」私は劇が好きだが、偏って観ていると思っています。観ようと思う劇の条件は、次の三つだけだから。①とにか...電動夏子安置システム
「中教審の特別部会は13日、処遇改善や残業削減といった教員確保策の提言をまとめ、盛山正仁文部科学相に提出した。公立校教員に残業代の代わりに上乗せする月給4%相当の「教職調整額」を2.5倍以上となる「10%以上」に引き上げることや、11時間を目安とする「勤務間インターバル」の導入などが柱。文科省は給与増に関し、来年の通常国会に教員給与特別措置法(給特法)改正案を提出する。調整額が引き上げられれば1972年の給特法施行以来、約50年ぶり。ただ、残業代がなく「定額働かせ放題」とも批判される現行制度が続くため、教員らから、長時間労働抑制につながらず、教職人気回復への効果は限定的との指摘も根強い。提言を抜本的な働き方改革につなげられるかが課題だ。提言には、負担の重い学級担任の手当加算や、管理職手当の増額も盛り込んだ...教員の働き方を「金」で解決しようとする愚かな提言
エチオピアの国民が見たら、どう思うだろうか。そう考えて見ると、この番組自体に、またそれをかなり前から見てきた自分に嫌気が刺す。少数民族とはいえ、そこに映し出された光景は、文明的に遅れており、野蛮で、単純な民族なのだというメッセージの連発である。訪問者である中岡某の失敗を笑いのメインにすると見せかけてはいるが、その背景には、先程の「遅れている文明を象徴する民族への好奇心」がある。もう見まい。世界の果てイッテQは、何に笑わせようとしているのか
三敗は予想通りだが、根強い自民支持者もいるものだ。失政でも、こんな程度。限りなくゼロに近い得票数に終わっても不思議ではないが。自民、そして番犬の公明を、たたきのめすくらいの結果でなければ、彼らにはこたえないのだ。惨敗でもないかな
内房総アートフェスに。富津から君津へ。潮の香り、あなご丼、手作り感の作品。仕事から離れての一家のひととき。家族7人で
4/13(土)「ハナコトバ-朗-forspring」Daisytimesproduceアトリエファンファーレ東新宿Bチームの朗読劇を観せていただきました。朗読劇については、「演技ではないのだから、格は下では」と見くびっていたのですが、いやいや、これは一つのジャンルとして、立派に成立するのだなという、反省、発見の日になりました。みなさん表現読みがすばらしく、単にうまく読めばいいという姿勢ではなく、練習で何度も何度も読みこなしたことがわかるほど、素晴らしいものでした。しかも、私の観た回は、まったく「噛む」ことも、「棒読み」になることもなく、観客を魅了していたと感じました。すてきな公演でした。二つほど懸念。会場に入ると、客の9割方が男性。会場のまわりの壁にたくさんのプロマイドが貼られている。ああ、みなさん、お目...お初の朗読劇+アイドル登場
誤記載と隠蔽との間にどれほど差があるのか。首相だからと、処分の対象にならないのは何故か、どう具体的に責任をとるのか。刑事罰はなぜ下されないのか。二階氏は、なぜ許されてしまうのか。キックバックの多少ではなく、その存否で処分を決めるべきではないのか。自民の浄化を訴える勢力は、なぜ出てこないのか。萩生田氏の処分は、あまりにも軽くないのか。麻生氏はどうなんだ。金にまみれ、腐りきった党運営を抜本的に改革する議論はされたのか。それでも自民が政権政党として、延命できるのはなぜか。国民は、何をしているのか。茶番劇でしかない自民の処分
また新しい年が始まった。出ていった人、迎え入れた人。それぞれに様々な思い、期待と不安とで渦巻く気持ちでいることだろう。子どもと同様に、自分の力を存分に出し、一歩でも二歩でも前に進める年になってほしいと心から思う。そして自分も然り。新しい子どもたちと、充実した一年でありたいと思う。新しい年度の始まり
3/31(日)13::00阿佐ヶ谷アルシェ劇団東京座上演時間が延長されたことを知らずに行ったため、休憩時間に中座しなくてはならなくなり、こちらの確認のミスで、申し訳なく思っています。前半の、いわば「波乱までの仕込み」部分の鑑賞でしたが、コメントの皆さんのおっしゃるように、長いセリフをしっかりと覚え、それだけでなく、自分の役のものとしていたことは、すばらしいなと感激しました。ノラの心境の変化の場面を見ることができなかったことは、返す返す残念でした。この劇場は、たしか三度目なのですが、やはり部隊が狭いですね。(笑)劇団のみなさんの力量からして、もう少し大きな舞台でやらせてあげたかったなあと。(まあ予算のこともあるでしょうが)しばらく注目していたい劇団となりました。次回も足を運びます。今日は三月というのに、28...『人形の家』役者の熱演に好感
産休代替を、同じ学校で勤めることができて、まずは一安心。また、新しい子どもたちとの出会いを楽しみにしていよう。半分は好きだから。もう半分は生活のため。ただ、残された日々にやっておきたいことが後回しになってしまうのが怖い。それだけ「実現可能」の確率が漸減してしまうから。時間は有限。私の命も有限。最後の年となるのだろうか
長男のパートナーが、孫と一緒に退院、帰宅。彼女は、疲れたせいか、血圧が高くなったようだが、少し休んで、だいぶ楽になったようだ。一大事業のあとだけに、無理ないことだ。ちっちゃな孫と、初対面。早く産んでいるから、体重は2500g程度。ちっちゃなちっちゃな、孫娘。はじめまして。無事に退院
1mにも及ぶ買取レシートをもらう。214冊の買取。その額は、14110円。うーーん。一番多い価格は、5円(笑)。36冊。これらも、店頭では100円を超える商品となるにちがいない。高額の買取は、「構造・神話・労働」の500円。あ、600円があった。「君が手にするはずだった黄金について」最新刊だからなあ。400円が、「現代短歌日本代表」。300円または350円が、「世界を人間の目だけで見るのはもう止めよう」「銃を置け、戦争を終わらせよう」「なぜ、自粛警察は日本だけなのか」「7.8首相銃撃事件何が終わり、何が始まったのか?」「ヒッタイトに魅せられて」。一冊平均70円だとすると、寂しい限りだが、その10何倍もの価格で売られた「元我が書籍」を手にされた方は、それ以上の「価値」を見出すよう願ってやまない。安いのか高いのかブックオフ買取
2/2413:00上井草エリア543劇団Cheminee(2番目のeの上にチョンのマークあり。ジュミネと読むらしい。フランス語で暖炉)上井草駅で降り、初めての劇場であったため、道がよく分からず、何人かの通行人に尋ねてみると、「いやー、ここのあたりにはありませんよ。」「聞いたことないです。」という反応ばかり。交番で聞いて、ようやく分かる。なんと駅から30秒。だが、小さなビルの地下。ほんとうに小さな小さな劇場である。しかし、このようなところにも、小劇場が生き続けていることに感銘。以下、コリッチに投稿した文。四年ぶりの公演、おめでとうございます。第一印象は、「とにかくみんな若い」ということです。パンフレットを見たら、「高校生で劇団を旗揚げ」と書いてありました。納得。さて、劇評になりますが、まだ若々しく、所々、せ...「長谷川圭一事件簿」若々しい劇団ゆえに
小林多喜二が虐殺された日。母の生まれた日。6番目の孫が生まれた日。つい先ほどのこと。今日という日
今日は、私にとっては、祝日ではない。したがって遊ばない。仕事をする日。理不尽な日だから