延べ900日を越えるヨーロッパリバークルーズや地中海クルーズ添乗経験談や上手な予約のコツなどをご紹介
秋田県庁港湾建設課からの依頼で「あきたクルーズ振興協議会 総会」終了後のセミナーでアフターコロナ見据えたクルーズ業界の動向、此れからの寄港地対応などについて僭越ながら資料など使ってお話をさせて頂きました。 ダイヤモンドプリンセス号の後、未だ完全には終息していないコロナ...
本日3月17日(水)深夜、NHK BSプレミアムで東欧リバークルーズ放映!
私ども世代は旧ユーゴスラビアで習った。ブルガリア、ルーマニア、モンテネグロ、クロアチア、スロベニア 東欧の世界はまだまだ知られていない。 悪名高きチャウシェスク大統領が公開処刑された後、旧ユーゴスラビアを統治したチトー大統領、死後はまた激しい内戦に。 激動の時代を経...
本日3月16日(火)深夜、NHK BSプレミアムで中欧リバークルーズ放映!
此だけ長期間、海外やクルーズに出かけられないとなると旅の愛好家、クルーズ愛好家の皆さんはそろそろ禁断症状が出ているのでは? 私は完全に手足が震ってます(笑 今晩はNHK BSプレミアムで「ヨーロッパ大横断リバークルーズ」に出かけませんか? 実は数年前からNHKが開発...
になな 最後に乗船したクルーズは2019年12月ドナウ河クルーズ。 創業以来25年、クルーズの魅力を知って頂く一番の近道はなんと言っても「実際にご乗船して頂く」此が一番だ。 人数が少なくとも先ずは体験して頂く事を優先してきたので、乗船日数は1,000日を越えている。これ...
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今や、世界約400隻のクルーズ客船の1割の約40隻近くが日本を来航している時代。 また飛鳥Ⅲはじめ、MITSUI OCEAN FUJI など続々と新造船が発表され1989年が日本におけるクルーズ元年ならば、2024 年は第二クルーズ元年。 創...
南仏、プロヴァンス…響きだけでも何とも心地良い。 ゴッホが愛した地だ。 パリ18区、モンマルトルの丘 サクレ・クール寺院の影が出来るエリアは今も観光客はまばらでお洒落で閑静な住宅街。個人的にはパリで一番好きな場所。 そこにモネ、ルノワール、ゴーギャン、そしてゴ...
海洋国家日本はかつて「北前船」で栄えた風光明媚な港が多い。 そんな「小さくとも味のある港」へ入港するのがにっぽん丸の真骨頂。 また、全国各地の夏の風物詩である花火大会や祭礼なども、洋上からビール片手にゆったりご観賞できる。クルーズならば、早くから出かけての...
商船三井客船が新たに「MITSUI OCEAN CRUISES」と社名が変わり此れ迄世界のクルーズ愛好家の間で好評の中型高級クルーズ「Sea Bourn Regend」を買収し「MITSUI OCEAN FUJI」として2025年1月デビュー。 新ブランド「MITS...
アフターコロナ、日本各港でクルーズ船誘致の活動が活発になってきた。 そんな中、四日市港客船誘致協議会主催で(三重県クルーズ振興連携協議会郷里)で「クルーズセミナーin四日市」と題して四日市港やクルーズを愛する市民対象にセミナーを開催頂きました。 私どもクルーズ業界にとり...
🇨🇭スイスはフランス、ドイツ、イタリア、オーストリアなどEU経済大国に囲まれている。 しかし、スイスはEUに加盟せず独自通貨スイスフランだ。 ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエル・パレスチナ問題など欧州を取り巻く環境は厳しい。 しかし、NATO(北大西洋条約...
アルプスの高山植物の代表格と言えば何と言っても「エーデルワイス」しかし、今どきはちょっとやそっとでは自生している場所は見つからない。 たった1つの花目当てに観光客でごった返す盛夏の頃に出かけるのも…。 毎年、私は9月第3週に出かけているには理由がある。 そう、夏のバ...
スイスはホテルではなくシャレーをお勧めしたい。 シャレーとは山小屋風宿泊施設。 理由は何と言っても安い事に加えて、スイスの暮らしが体験出来るから。 ホテルではないのでレストランやバーなどはない。その代わりにホテルより部屋はかなりゆったり広く、 またアイガー、ベッター...
かつてはグリンデルワルドからツェルマット迄は日帰りでは行けませんでした。 しかし、2007年国民の悲願であった世界一長い「レッチュベルグベーストンネル」(34.6Km)が完成したので、グリンデルワルドからツェルマットまで日帰り観光が可能となりました。 此れ迄の美しい鉄道...
スイス中央部に位置するリギ山は僅か2,000mにも満たない名も無いマイナーな山。 しかし、此処からは360°のアルプス4,000m級の山々が外輪山の様に大パノラマでご覧頂ける。 余程、皆さん誰もが知るスイスの山へ上がるより感動は大きい。「名を取るより実を取る」のであれば...
グリンデルワルド村内だけでも軽く一週間は楽しめる、新田次郎氏の「アルプスの谷、アルプスの村」が沢山ある。添乗ではなくプライベートで一ヶ月ほど滞在して一度じっくり巡りたいと思っている。 今日はグリンデルワルドにほど近いミューレンへ。写真は氷河の置き土産とも言うべきV字谷。氷...
創業間もない頃は滞在型とは言ってもグリンデルワルド、ツェルマット各々3泊づつだった。 しかし、スイスのほぼ中央にあるグリンデルワルドに一週間、クルーズ同様一度シャレーにチェックインしてしまえば後は荷造り、荷解き繰り返す事なく「ハブ&スポーク」の様にグリンデルワルドをハブに...
ニュージーランドやカナダも山岳観光を楽しめる。しかし、スイスが他国と異なる点は麓から山頂まゴンドラ、ケーブル、登山鉄道といった山岳交通機で「ひょぃと」上がれる点。 此れらの山岳交通機関もスイスパスがあると無料、もしくは50% 25%割引などかなり割安で楽しむ事が出来る...
毎年、9月第3週から出かけている恒例のスイス滞在型。 今年もこの季節となった。 「発車のベルも鳴らなかった。車掌の吹く笛も聞こえなかった。汽車は音なしのかまえのままでチューリッヒの駅を後にした」〜新田次郎著「アルプスの谷 アルプスの村」より〜 新田次郎氏が「アル...
1991年1月25日 此れが私の「旅づくりの職人」を目指す原点。 列車はスイス国営鉄道。 今でもはっきり映像が蘇るが、日本出発前日「湾岸戦争勃発」。 春から中内功氏が創業したダイエー旅行事業部に就職内定していた事もあり、両親は身の安全を鑑み渡欧を諦める様、自宅を出る朝...
昨日はNPO「知多から世界へ」講演会inセントレアが中部国際空港セントレアホールで開催。 地元選出の伊藤忠彦衆議院議員、金子国土交通省中部運輸局長、西尾国土交通省中部地方整備局副所長をご来賓にお招きし、公益社団法人 日本港湾協会 大脇理事長が講師となり「港の課題と中部...
中部国際空港にて地元常滑商工会議所、市議会議員、中部圏インバウンドセールスプロジェクト、愛知インバウンド協会など様々な団体のリーダーの皆様とご一緒に考える機会に恵まれた。 クルーズ業界関係者として地元愛知県に世界のクルーズ愛好家に支持されるクルーズ客船が入港してくる...
中部インバウンドセールスプロジェクトさんの「コロナ禍明けの観光・インバウンドを共に考える」フォーラムでお話をさせて頂く機会に恵まれました。 旅行業に入ったのは今から32年前の1990年代。当時の国際空港は現在の 県営名古屋空港。 ちょっと言葉は不適切だが田舎...
日本はサクラ🌸前線が2月沖縄から始まり5月利尻・礼文まで約4ヵ月かけて北上する。こんな素晴らしいクルーズ海域の魅力を一番知っているのが私たちよりも、ちょっと気の利いた外資系クルーズだ。 一昨日、弊社クルーズ愛好家の方々の乗船手続きとお見送りを兼ねて横浜港へ H...
飛鳥Ⅱ、プリンセスクルーズなど数回外洋大型客船にご乗船されたお客様から 河の船旅のお問い合わせが此処のところ増えている。 外洋クルーズとは違って移り行く風景が船内からずっとご覧頂けるから また何か緊急の事があっても船から直ぐに下りる事が出来る… まだお客様にはお申...
この三年間、コロナ禍、為替、ウクライナ情勢などクルーズ業界にとっては 二重苦、三重苦の辛く、厳しい時代でした。 しかし、漸く今夏ドナウ河リバークルーズ中欧4ヵ国巡りに出かける事が出来る。出発はまだ5ヶ月も先ですが、企画者 添乗員でもある私自身が待ちきれず(ウィーンのコン...
クルーズの「裏メニュー」としてグリンデルワルドシャレー滞在型を創業以来 25年毎年、夏の終わりに渡瑞している。 4,000m級のアイガー麓のグリンデルワルドに一週間シャレー(山小屋風別荘)に滞在。クルーズと同様に一度荷解きをしていまえば「我が家」同然。 毎日...
NHK BSプレミアムで1ヶ月に亘り北海アムステルダムから黒海までライン川、マイン川、ドナウ・マイン・ライン運河、そしてドナウ川 4つの川13ヵ国 約4,000Kmを放送した「ヨーロッパ大陸横断リバークルーズ」 今日が最終回。 ドイツシュバルツバルトの小さな泉に端を発...
NHKBSプレミアムで再放送中の「ヨーロッパ大陸横断リバークルーズ」いよいよ佳境へ入ります! 本日17:00~18:00 録画予約してワイン片手にドナウ川リバークルーズ気分をお楽しみ下さい! アムステルダム~黒海まで約3,500kmのヨーロッパ大陸横断リバークルーズ...
名古屋旧ボストン美術館でゴッホアライブを開催している。 これ迄の美術館鑑賞とは全く異なる正にライブスタイル。 ANAクラウンホテルとコラボレーションでゴッホセミナー&ランチ&鑑評会を実施 約50名の方々にご堪能頂けました。 単に鑑賞するより、事前に予習してから鑑賞は...
昨年、NHKBS ヨーロッパ大横断リバークルーズを放送したところかなりの人気があり再放送が決定しました! それだけ日本人にとっては広大なヨーロッパを荷解き、荷造りを繰り返すことなく広々としたパノラマウィンドウからのラウンジから移りゆく風景や毎夜変わる国々の伝統料理やワイン...
政府は新型コロナウィルスの感染症の位置付けを5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げる方針を決定。 漸く此れで海外旅行もコロナ前同様に特別なPCR検査、陰性証明書やかVISIT JAPANなど、煩わしい手続きも徐々に緩和される。 このままでは人生の色味さえ...
🇨🇭スイスと🇫🇷フランスとの国境に世界に僅か2%しか輸出されていない貴重なスイスワイン「シャスラ」が秘める物語 世界遺産「ラヴォー地区」がある。 スイスアルプス「サンゴッタル氷河」山腹のかなり標高の高いところで生まれ約160km美しい渓谷を流れた後、レマン湖へ流れ...
昨年12月、NHKBSプレミアムで「ヨーロッパ川の旅」で欧州リバークルーズを再放送。 ご覧になられた方々が「ゆったり移ろいゆく美しい風景を見ながら…」こんな旅がしたかった! と週末2間開催しました「新春 欧州リバークルーズセミナー」を開催したところ、沢山の方々がご参加頂きな...
クルーズ手配歴27年、クルーズ乗船歴1,000日 失敗含めた経験談を中日文化センターでクルーズ講座を「初めてのクルーズ失敗しない上手な予約のコツと乗船後120%楽しみ方」と題して開催しています! 過日もバラエティー番組「マツコの知らない世界」でマツコデラックスと上田寿...
27年前に生まれふるさとに錦の御幡を揚げる事が出来ました。 32年前に大手旅行会社に入社したものの企画、手配、営業、添乗と分業化が進み、遣り甲斐を求めて現在のTOUR STATIONを創立。 今時は、クルーズも殆どネット予約時代。 時代遅れの旅行会社かもしれない...
今やクルーズもインターネットで簡単予約の時代。 でも、実際に予約を入れた後 寄港地でどの様に観光したら… 船内での服装は… 色々解らない事も多いですがインターネットは何も語ってくれません。 「初めてのクルーズ失敗しない」ために、これ迄のクルーズ手配歴26年で培ったノウハ...
年明けと共に一時129円台に。 昨年末の日銀金利政策見直しによる期待感が市場にも出てくる2023年。 2023年からは旅行会社店頭から海外クルーズパンフレットが消えかも。 自ら海外クルーズキャビンを仕入れて感じますが、最近はアフターコロナの 需要回復を見込み...
新年明けましておめでとうございます。 長らく休んでおりました「乗船日数1,000日クルーズアドバイザーブログ」を再開させて頂きます。 実は年末に再開する大きなきっかけがありました。 長らくリバークルーズ業界を牽引してきた方より「加藤さんは、実際に出かけ乗船した事を自らの...