子供の背中を押すべき時は?
子供の将来にはあまり口を出さずに 子供達に任せてきたつもりだけど... よく思い出すエピソードがありました。 長男はどちらかというと引っ込み思案で、 消極的なタイプだったけど、 変に意識高い系の子供で(笑)、 中学生の頃から 「アイビーリーグのような一流の大学に行きたい」 という願望がありました。 でもね、 アメリカの一流大学は 成績さえ良ければ入れる!というものではなくて 子供が持っているリーダーシップや 特別な才能などが 大きく考慮されるんですよね。 長男は特別何かに長けていたわけではなかったし (というか、何かに一生懸命取り組むということがあまりなかった) おとなしいタイプだからリーダーシップが取れるタイプでもない。 中学でやっていたバンドは、 マーチングはしたくないという理由で 高校ではやらなかったし、 かと言ってスポーツをやっているわけでもなく.. 何かしらのアクティビティに参加していないと 大学受験には不利だろうということがわかっていたので せめてクラブに入るように勧めていました。 どんなクラブがあるかわたしが調べて(笑) 得意そうなことは多分ロボティックスなどだろうと思い、 入るように勧めて、本人もそうすると言っていたのだけど... 高校が始まっても参加している様子が全然ない。😅 どうなってるのかと聞くと、 まだクラブ活動自体が始まっていないとかいうので 怪しいと思った(笑)わたしは ついにクラブの顧問の先生にメールをして うちの息子がクラブに入りたいのだけど、と連絡。 そうしたらその顧問は息子と顔見知りの先生だったようで、 「もう始まってるからいつでも来たらいいよ!」と...😩 本当にどういうことーー?と、呆れながらも 長男には翌日絶対に顔を出すように伝え、 逃げきれなくなった彼はようやくクラブに参加した、 なーんていう過去があるのです。笑 なんだか情けない話でしょ?😅 だけど結局その後、長男はそのクラブでなかなかの活躍をし、 州の大会で賞をもらったし、 副部長もつとめたりして、 それでだんだん自信がついたのか 新しい別のクラブ(ガバメントというクラブ)を自分で立ち上げ、 そこでも州大会の決勝まで行った... ということがありました。 長男は今はもう大学に入って5年目だけど、
2023/11/30 14:56