不貞の慰謝料請求にあたり考えるべきこと
不貞の慰謝料請求をする場合には、様々なことを検討する必要があります。①誰を相手に請求をするか。配偶者に対してなのか、不貞の相手に対してなのか、2人に対してなのか②不貞の証拠はあるのか、相手は不貞を認めているのか③慰謝料を請求する場合、いくらを請求するのか④慰謝料の支払い以外に相手方に何を求めるのか(2人の接触禁止、直接の謝罪、反省文の提出など)⑤相手に資力がない場合、慰謝料をどのように支払わせるか⑥配偶者に慰謝料請求すると、夫婦関係のさらなる悪化が予想されるが、それでもよいか上記の他にも、置かれている状況によってさまざまなことを考慮して進めていく必要があります。埼玉県熊谷市筑波2-56-3渡邊総合ビル3階こばと法律事務所弁護士小林誠電話048-501-1777不貞の慰謝料請求にあたり考えるべきこと
2020/09/10 08:13