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47都道府県のご当地グルメ、おススメ観光スポットの紹介の他、旅行記(離島、海外など)も書いています。

長野県在住の代官です。 暇さえあれば旅行に出かけております。 ご当地グルメ、温泉、滝、岬、離島が大好物☆

代官
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住所
松本市
出身
長野市
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2017/10/26

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  • あまごのづけ丼 清流で育った天城のあまごをいただく(あまご茶屋 天城湯ケ島店@静岡県伊豆市)

    静岡県伊豆。 首都圏にも近く、日本を代表する観光地として有名です。伊豆と言えば海というイメージが強いですが、実は内陸部には美しい山々や清流が存在します。そんな伊豆では海の幸だけでなく、美味しい山の幸や川の幸も楽しむことができるのです。 今回は、是非とも伊豆で食べていただきたい川の幸、紅姫あまごを紹介します。 あまごとはサケ科に属する川魚。伊豆半島の中央部、伊豆市天城湯ケ島地区では、清らかな湧水を...

  • あらぎ島 全国的にも珍しい円形の棚田 駐車場も紹介(和歌山県有田川町)

    全国各地の山村に点在する棚田。山間部の狭い土地を利用した棚田は、その美しい景観故、観光地になっているものも少なくありません。日本各地の美しい棚田を選定した「日本の棚田百選」も存在しているのです。 これまで当ブログでは、日本の棚田百選のうち、石川県にある白米の千枚田(紹介記事)、愛知県の四谷千枚田(紹介記事)、三重県の丸山千枚田(紹介記事)、大阪府の下赤阪の棚田(紹介記事)、佐賀県の浜野浦の棚田(紹...

  • 【宿泊記】山本民宿 坊勢島名物の坊勢サバのしゃぶしゃぶを楽しめる宿(兵庫県姫路市)

    兵庫県姫路市沖、瀬戸内海に位置する家島諸島。4つの有人島と約40もの無人島から成る島々です。好漁場に囲まれた島々で、一年を通して様々な魚介類が水揚げされています。 2024年2月、そんな家島諸島の1つ、坊勢島にある山本民宿に泊まりました。漁業の島、坊勢島にある民宿と言うことで、山本民宿では島で獲れた海の幸を味わうことができます。今回は冬に旬を迎える家島諸島のブランド鯖、「坊勢サバ」を目当てに、山本民宿に宿...

  • 三島村旅行記【終章】フェリーみしま 乗船記(復路)

    2023年8月16日(水) 5日にわたる三島村への旅も本日で終わり。フェリーみしまで九州本土へと戻ります。 民宿で昼食をいただき、女将さんが運転する自動車で硫黄島港までやってきました。 さらば、薩摩硫黄島 13:20 フェリーみしまがやってきました。この便は、朝に鹿児島港を出て、三島村の各島に寄港し、その日のうちに鹿児島港まで戻る、所謂「日帰り航海」です。 船が岸壁に近づいてきたところで、ジャン...

  • 三島村旅行記【薩摩硫黄島編⑦】マリンハウス孔雀の里 宿泊記

    2023年8月14日(月)~16日(水) 三島村旅行の3~5日目。正味2日間を薩摩硫黄島で過ごしました。 この島で2泊したのは硫黄島集落内にあった民宿、「マリンハウス孔雀の里」。「あった」と書いたのは、この宿が現在は営業していないから。公式サイトで知らされているように、2023年12月末をもって終業してしまったようです。 もう泊まることができない宿ですが、非常に素晴らしい宿だったので紹介したいと思います。 ...

  • 三島村旅行記【薩摩硫黄島編⑥】薩摩硫黄島の見どころを巡る ~坂本温泉・ウタン浜温泉~

    2023年8月16日(水) 三島村旅行の5日目。 この日は三島村で過ごす最終日。2日間過ごした薩摩硫黄島を離れる日です。薩摩硫黄島を去る前に、まだ訪れていない2つの温泉、坂本温泉をウタン浜温泉を訪れてみることにしました。 坂本温泉 かつては入浴できた温泉跡 10:40 薩摩硫黄島の北部にある坂本温泉にやってきました。坂本温泉までの道のりはなかなかワイルド。クネクネと道が曲がりくねっているうえに、倒れ...

  • とり白菜 石川県のソウルフードを金沢で食べた(さぶろうべい藤江店@石川県金沢市)

    突然ですが、石川県で食べられている「とり白菜」という料理をご存知でしょうか?以前、当ブログでは石川県の郷土料理である鍋料理、「とり野菜」を紹介しました(記事)。今回紹介する「とり白菜」は「とり野菜」とは少し違います。 「とり白菜」を提供しているのは、石川県かほく市に本店を持ち、石川県内に3店舗を展開するご当地チェーン店、「さぶろうべい」。「とり白菜」は「さぶろうべい」の看板メニューとして、創業以来6...

  • 三島村旅行記【薩摩硫黄島編⑤】薩摩硫黄島の柱松を見学した

    2023年8月15日(火) 三島村旅行の4日目。 この日は薩摩硫黄島で柱松(はしたまつ)という盆行事が行われました。柱松とは毎年お盆に薩摩硫黄島で行われる行事で、流刑の末、島で生涯を閉じた僧、俊寛を悼む行事だとされています。 令和5年の開催日は8月15日。たまたま僕が滞在している期間と重なります。宿の女将さん曰く「島外の人も見ることが可能」とのことだったので、見学させていただくことにしました。 柱...

  • 三島村旅行記【薩摩硫黄島編④】薩摩硫黄島の見どころを巡る ~集落周辺~

    8月14~16日にかけて、正味2日過ごした薩摩硫黄島。宿で借りた車で島内に点在する名所を巡りましたが、集落周辺にも見どころがたくさんあります。 この記事では、そんな硫黄島集落内の見どころ、集落の近くにある名所を紹介していきたいと思います。 硫黄島集落 クジャクが闊歩する集落を散策する 薩摩硫黄島唯一の集落は、フェリーが発着する硫黄島港の前の平坦な土地に存在します。稲村岳と恋人岬に挟まれた小さ...

  • 三島村旅行記【薩摩硫黄島編③】薩摩硫黄島の見どころを巡る ~俊寛堂・大浦港~

    2023年8月15日(火) 本日は三島村旅行の4日目。薩摩硫黄島で過ごす2日目となります。前日行けなかった場所を中心に巡りたいと思います。 俊寛堂 薩摩硫黄島に流刑となった僧が祀られている神社 9:10 最初に訪れたのは、島のほぼ中央にある俊寛堂。 前々章でも触れましたが、平安時代に俊寛という僧が謀反の疑いで流罪となり、薩摩硫黄島に流されました。この時流された3名のうち2名は本土に戻ることが赦された...

  • 浦賀の渡し船 乗り場や料金などを紹介(神奈川県横須賀市)

    神奈川県横須賀市浦賀。 東京湾の入口に位置し、江戸時代から栄えてきた港町として有名です。ペリーが黒船で来航した地でもあり、日本史の授業で、記憶がある方も多いのではないでしょうか。今回はそんな浦賀の地に現在も残っている渡し船を紹介したいと思います。 ■この記事の目次 1.浦賀の渡し船とは 2.浦賀の渡し船の乗り方・料金 3.浦賀の渡し船に乗ってみた 4.浦賀の渡し船の乗り場へのアクセス 浦賀の...

  • 三島村旅行記【薩摩硫黄島編②】薩摩硫黄島の見どころを巡る ~東温泉~

    2023年8月14日(月) 本日は三島村旅行の3日目。 この日から8月16日(水)まで、薩摩硫黄島で過ごします。お昼過ぎに島に着いた後、絶景スポットとして名高い恋人岬と平家城展望台を訪れました。そしてその足で、三島村で最も訪れたかった場所へと向かったのです。 それが東温泉です! 国内屈指の絶景野湯、東温泉 東温泉は薩摩硫黄島の南岸にある温泉。温泉と言っても入浴施設や温泉宿が存在するわけではなく...

  • 三島村旅行記【薩摩硫黄島編①】薩摩硫黄島の見どころを巡る ~恋人岬・平家城展望台~

    2023年8月14日(月) 本日は三島村旅行の3日目。 13:35 1日目の薩摩黒島、2日目の薩摩竹島に引き続き、3島めである薩摩硫黄島に上陸を果たしました。これで三島村の有人島はコンプリートです! ジャンベの演奏、赤い海。今日寄港した薩摩硫黄島は衝撃的な第一印象を与えてくれた。噂には聞いていたけど、実際に見るとまた違いますね。 pic.twitter.com/2CEl74gvej— 代官@旅ブログ「47の記憶」 (@daikan_47) August 12, 2023 ...

  • 三島村旅行記【薩摩竹島編③】薩摩竹島から薩摩硫黄島へ

    2023年8月14日(月) 本日は三島村旅行の3日目。この日は薩摩竹島を離れ、薩摩硫黄島へ移動。薩摩硫黄島に上陸すると、三島村の3つの有人島に全て上陸したことになります。 三島村役場竹島出張所でフェリーみしまの乗船券を購入する 8:55 宿で朝食を食べた後、歩いて三島村役場竹島出張所にやってきました。フェリーみしまの乗船券を購入するためです。ネット上には「竹島港の待合所でも購入可能」という情報もあり...

  • なみえ焼きそば 道の駅「なみえ」で食べられるご当地焼きそば(フードテラスかなで@福島県浪江町)

    当ブログでは、これまで全国各地のご当地焼きそばを紹介してきました。今回は福島県浜通りにある浪江町の名物であるなみえ焼きそばを紹介します。 1955年、浪江駅前にある居酒屋が太麵の焼きそばを提供し始め、それが浪江の名物になっていったのがなみえ焼きそばの始まり。2010年にはB級グルメの祭典であるB-1グランプリに出場するなど、ご当地焼きそばの中でも知名度が高い存在でしたが、2011年に発生した東日本大震災による原...

  • 三島村旅行記【薩摩竹島編②】民宿はまゆり 宿泊記

    2023年8月13日(日) 本日は三島村旅行の2日目。この日から翌日にかけて、三島村で一番東にある島、薩摩竹島に滞在しました。 薩摩竹島にある宿泊施設は2軒。今回はそのうちの1つ、民宿はまゆりに宿泊しました。この記事では民宿はまゆりの宿泊記をお送りします。 民宿はまゆりは竹島港から約500m、港の最寄りにある宿です。日本風の平屋建ての建物ですが、壁にポップなハマユリの絵が描かれており、個性を感じることができ...

  • 三島村旅行記【薩摩竹島編①】薩摩竹島の見どころを巡る

    2023年8月13日(日) 本日は三島村旅行の2日目。 10:50 薩摩黒島に続き、薩摩竹島に上陸しました。薩摩竹島での滞在時間は翌日の正午過ぎまで。薩摩黒島と比べると小さな島で、時間もたっぷりあるためゆっくりと巡れそうです。 薩摩竹島にある宿泊施設は2軒。今回は「民宿はまゆり」にお世話になります。車は民宿はまゆりで借りました。 こちらが民宿はまゆりで借りた軽トラ。軽トラなので当然マニュアル車。予約の際、電...

  • 三島村旅行記【薩摩黒島編③】薩摩黒島から薩摩竹島へ

    2023年8月13日(日) 本日は三島村旅行の2日目。 約16時間過ごした薩摩黒島を離れ、三島村で一番東にある薩摩竹島へ向かいます。三島村で一番大きな薩摩黒島ではもう少し滞在したかったのですが、フェリーの本数の関係上仕方ありません。 朝8:00に片泊港を出発するフェリーみしまに乗るため、早起きをし、前日に鹿児島市内で買ったパンを食べました。 三島村役場片泊出張所でフェリーみしまの乗船券を購入 7:00 ...

  • 宿泊記 上湯温泉神湯荘の別館に宿泊 5つの露天風呂を満喫(奈良県十津川村)

    日本最大の村(北方領土を除く)として知られる奈良県十津川村。奈良県南部、山深い紀伊山地のど真ん中に位置しており、秘境の村でもあります。そんな十津川村は温泉も有名で、全国で初めて「源泉かけ流し宣言」をした村です。 2023年の11月、そんな十津川村にある秘湯の一軒宿、上湯温泉神湯荘に宿泊しました。神湯荘はたくさんの露天風呂が楽しめることでも有名な宿。思う存分楽しんできたので、この記事で、その魅力をお伝えし...

  • 三島村旅行記【薩摩黒島編②】ゲストハウス 3515 宿泊記

    2023年8月12日(土) 薩摩黒島には6軒(大里集落:2軒、片泊集落:4軒)の宿泊施設がありますが、今回は片泊にあるゲストハウス3515に泊まりました。飲食店が無く、食事が3食出される宿が基本である三島村では珍しい素泊まり専門の宿です。 こちらがゲストハウス3515です。新築なのか、古民家をリノベーションしたものなのかは分かりませんが、建物は綺麗で清潔そのもの。今回は宿泊客は僕らのみで、貸切状態でした。 ...

  • 三島村旅行記【薩摩黒島編①】薩摩黒島一周ドライブ

    2023年8月12日(土) 16:00 鹿児島港からフェリーみしまに揺られること約6時間半、三島村の一番西の島、薩摩黒島の片泊港に到着しました。スケジュールの都合上、明朝8:00に片泊港を出る折り返しのフェリーみしまに乗ってこの島を離れる予定。つまりこの島を楽しめる時間は本日の日没までということになります。なかなか来れる機会の無い絶海の孤島なのでもっとゆっくりと周りたいのですが、こればかりは仕方ありません。 本日...

  • 三島村旅行記【序章②】フェリーみしま 乗船記(往路)

    2023年8月12日(土) 本日は念願の三島村へ旅立つ日。 朝9:30に1日たった1便のフェリーみしまに乗り、まずは三島村で一番西に位置する薩摩黒島へ向かいます。薩摩黒島までの所要時間は約6時間。フェリーみしまの終点なので、かなり時間がかかります。この日の日中は、ほとんど船上で過ごすことになるわけです。 フェリーみしまの乗船時刻は出航の1時間前の8:30から出航10分前の9:20まで。早めに鹿児島港に向かいました。 ■この...

  • 三島村旅行記【目次】

    このページは目次です。各記事へは以下のリンクからアクセスしてください。 【序章①】鹿児島県三島村への行き方・旅行計画の立て方 【1日目 2023年8月12日(土)】 【2日目 2023年8月13日(日)】 【3日目 2023年8月14日(月)】 【4日目 2023年8月15日(火)】 【5日目 2023年8月16日(水)】 ブログランキング参加中!クリック...

  • 三島村旅行記【序章①】鹿児島県三島村への行き方・旅行計画の立て方

    2023年8月12~16日にかけて、鹿児島県の三島村の島々を巡ってきました。今回巡ったのは鹿児島県三島村に属する竹島、硫黄島、黒島の3島。自然豊かな素晴らしい島々でした。 本ブログでは「三島村旅行記」と題して、この3島を巡った時の様子をお伝えしていきたいと思います。インターネット上でもそれほど多くの旅行記が紹介されていない島々なので、三島村を旅しようとしている方の、少しでも参考になれば幸いです。 ■この記事...

  • 醤油カツ丼 越前そばの名店でご当地カツ丼を食べた(そば処 梅林@福井県大野市)

    越前ガニやサバ、フグなど、海産物で名を馳せる福井県。実は、有名なのは海の幸だけでなく、トンカツを使ったご当地グルメも人気です。 ソースカツ丼(紹介記事)やボルガライス、サバエドッグ(紹介記事)など、トンカツを使ったご当地グルメが福井県内各地に存在します。今回は福井県の内陸部に位置する大野市のご当地グルメ、醤油カツ丼を紹介したいと思います。 大野市の醤油カツ丼の歴史は意外と新しく、2010年に誕生しまし...

  • 石切山脈 プレミアムツアーとモンブランで日本最大の採石場を堪能!(茨城県笠間市)

    石切山脈。 茨城県笠間市にはそんな名前の名所があります。「山脈」という名前ですが、本物の山脈ではありません。石切山脈のある笠間市稲田地区は稲田石という石材が有名で、日本最大の採石場があります。石が切り出された山が、まるで山脈のように険しく切り立って見えることから石切山脈と呼ばれるようになったのでしょう。その迫力から「茨城のグランドキャニオン」という異名も持っているようです。 石切山脈は現役の採石場...

  • かまや旅館 白イカのサービスが嬉しい!日本海の幸が堪能できる旅館(鳥取県岩美町)

    日本海に面し、美味しい海産物がたくさん味わえる鳥取県。松葉ガニや白イカ、イワガキなど、人気の高い海産物をはじめ、モサエビやばばちゃんなど、鳥取県ならではの食材もあります。 2023年10月、鳥取県を旅した際、「せっかくなら港町の宿で美味しい海産物を食べたい」と思い、鳥取県で最も東にある岩美町に宿泊しました。岩美町は網代港と田後港という2つの漁港を有し、鳥取県内でも有数の港町として知られています。今回は宿...

  • 日南の人気店「びびんや」で名物のかつおめしと魚うどんを食べた(びびんや@宮崎県日南市)

    宮崎県日南市。 宮崎県屈指の観光都市で、鵜戸神宮(紹介記事)やサンメッセ日南(紹介記事)、飫肥城など、数々の名所が市内に点在しています。観光客が集まる日南市ですが、ご当地グルメもまた豊富。港町である日南市ではカツオやイセエビが水揚げされる一方で、マンゴー栽培も有名です。城下町である日南市飫肥では飫肥天や厚焼卵など、古くから愛されている郷土料理も存在します。 今回は、そんな隠れた食の宝庫、日南市にあ...

  • とよまつ紙ヒコーキ・ タワー 窓から紙飛行機を飛ばす禁断の体験ができるタワー(広島県神石高原町)

    窓から紙飛行機を飛ばしてみたい。 子供の頃、そんなことをやってみたいと一度は夢見た人も多いのではないでしょうか。現実はそうもいかないのですが、そんな子供の頃の夢を叶えてくれる場所が中国山地の山奥に存在します。 それが広島県神石高原町にあるとよまつ紙ヒコーキ・ タワー。 その名のとおり、まさに「紙飛行機を飛ばすためのタワー」です。以前からその存在は知っており、とても気になっていた場所なのですが、つい...

  • 大東諸島旅行記【終章】さらば、大東諸島

    2023年5月7日(日) 大東諸島旅行の4日目。いよいよ、4日過ごした大東諸島を離れる時がやってきました。本日15:35のフライトで南大東空港を発ちます。 南大東島に着いてから2日間で島のほぼ全てを巡ることができました。最後に南大東村の中心部で昼食を食べることにしましょう。 お食事処光で南大東島最後の食事を 11:40 昼食は南大東村中心部にある「お食事処光」でいただきました。 こちらがお食事処光。 ...

  • 大東諸島旅行記【南大東島編⑪】本場海岸と塩屋海岸

    2023年5月7日(日) 大東諸島旅行の4日目。大東諸島の旅行もいよいよ大詰め。南大東島では約2日間過ごしたのですが、地図を見返したところ、まだ訪れていない海岸があったので、最後に訪れてみることにしました。 本場海岸 荒々しさが印象的な南大東島北端の海岸 9:20 南大東島の北側にある本場海岸にやってきました。サトウキビ畑の合間の目立たない農道を走り、狭くて急な坂を下っていくと到達できる、かなり...

  • 大東諸島旅行記【南大東島編⑩】グレイスラム本社工場と大池展望台

    2023年5月7日(日) 大東諸島旅行の4日目。本日は4日間過ごした大東諸島を離れることになります。午後のフライトで南大東島を後にするので、午前中は南大東島で訪れていない場所を巡ることにしましょう。 グレイスラム本社工場 旧南大東空港を利用した酒造所 8:00 最終日の朝、最初に訪れたのは南大東島の中央部にあるグレイスラム本社工場。こちらは南大東島のサトウキビを使って作るラム酒の醸造所。こちらで...

  • 高砂にくてん じゃがいもが入った変わり種お好み焼き(まつぼっくり@兵庫県高砂市)

    粉物文化が根付いている関西地方。関西各地では、地元で愛されるご当地お好み焼きが数多く存在します。兵庫県高砂市で食べられているにくてんもその1つ。 にくてんとは、じゃがいもやすじ肉、こんにゃくが入ったご当地お好み焼き。誕生の経緯は不明ですが、戦後に小麦粉がアメリカから輸入され始めたころ、おでんを食べた翌日におでんの具材を小麦粉とともに焼いて食べたのが始まりと言われています。現在では高砂市内の10店舗以...

  • 大東諸島旅行記【南大東島編⑨】ホテルよしざと宿泊記

    2023年5月5日(金)~7日(日) 北大東島と南大東島を巡る今回の旅。北大東島に1泊、南大東島に2泊しました。南大東島に滞在する3日間でお世話になったのはホテルよしざと。この記事ではホテルよしざとの宿泊記をお送りしたいと思います。 南大東島最大の宿泊施設、ホテルよしざと 今回宿泊したのは南大東村の中心部に位置するホテルよしざと。5階建て。ご覧のとおり、絶海の孤島の宿とは思えないほど、立派な建物です。当然...

  • 大東諸島旅行記【南大東島編⑧】南大東島カヌーツアー

    2023年5月6日(土) 大東諸島旅行の3日目。 この日は午後からカヌーツアーを予約しています。カヌーと言っても舞台は海や川ではなく池。 南大東島には多数の池が存在します。その数は約110ヶ所!沖縄県にある0.01km2の全てが南大東島に存在するのだそうです。しかも面白いことにこれらの湖沼は水路などによって繋がっている箇所があります。カヌーに乗って池から池へ、移動することが可能なのです。 カヌーツアーを催行して...

  • 大東諸島旅行記【南大東島編⑦】大東そば いちごいちえで大東そばと大東寿司を食べる

    2023年5月6日(土) 大東諸島旅行の3日目。 この日は朝から南大東島地方気象台で気球の打ち上げを見学したり、シュガートレインの廃線跡や景勝地を巡っていました。 さて、そろそろお昼の時間。飲食店はホテルがある村の中心部に集中しているので、ドライブは一旦中断してホテルよしざとに帰ってきました。車をホテルの駐車場に停め、近所にある大東そばと大東寿司が美味しい店に行ってみることにしましょう。 大東...

  • 府中焼き ミンチ肉が決め手のご当地お好み焼き(あわけん@広島県府中市)

    広島県と言えば、大阪府と並び、お好み焼き文化が根付いた都道府県として有名です。大阪のお好み焼きとは異なり、生地や野菜、肉を重ねて焼いた、いわゆる「重ね焼き」のスタイルが主流な広島のお好み焼き。そんな広島県内でも、地域によって様々な特徴を持ったお好み焼きが存在します。 今回は広島県東部にある府中市で食べられている府中焼きを紹介したいと思います。 府中焼きとは豚バラ肉の代わりにミンチ肉や細切り肉を使用...

  • 大東諸島旅行記【南大東島編⑥】海軍棒プールとバリバリ岩

    2023年5月6日(土) 大東諸島旅行の3日目。 本日は1日南大東島で過ごす日。午前中は南大東島の東海岸を反時計回りに巡りつつ、南大東島ならではの名所を巡りたいと思います。 海軍棒プール 岩礁をくり貫いて造られた人工のプール 9:45 南大東島の東海岸にある海軍棒プールにやってきました。ここは南大東島では数少ない遊泳可能な海岸です。 こちらが海軍棒プールです! 波打ち際に岩礁をくり貫いた長方形...

  • 大東諸島旅行記【南大東島編⑤】シュガートレインの跡地を巡る

    2023年5月6日(土) 大東諸島旅行の3日目。 本日は1日南大東島をドライブします。南大東島を巡るうえで、是非とも注目していただきたいのが、シュガートレインの跡地です。 シュガートレインとは、かつて南大東島に存在していたサトウキビを運搬するための鉄道。南大東島の製糖業を一手に担っていた大東糖業が所有していたシュガートレイン。最盛期(1920~30年代)には島の隅々まで何本もの路線を有し、その延長は約27kmを誇...

  • 大東諸島旅行記【南大東島編④】日の丸山展望台と南大東島地方気象台

    2023年5月6日(土) 大東諸島旅行の3日目。本日は1日南大東島で過ごします。昨日から宿でレンタカーを借りているので、南大東ドライブを楽しむことにします。 出かける前に朝食。今回2泊しているホテルよしざとは食事を付けることもできますが、1泊目は敢えて素泊まりにしていました。そのため、近くにあるスーパーミナミでお弁当と惣菜を買ってきたのです。 南大東島には数軒の商店がありますが、それぞれお総菜を扱ってい...

  • 【宿泊記】霧島湯之谷山荘 温泉マニアに大人気の宿に泊まってみた(鹿児島県霧島市)

    鹿児島県霧島市にある霧島温泉郷。韓国岳を主峰とする霧島山系の中腹にある鹿児島県を代表する温泉地です。温泉街の至る所から湯気が噴き出しており、訪れる人に強烈な印象を残す温泉地だと思います。 2023年8月、霧島温泉郷にある霧島湯之谷山荘に宿泊しました。この宿は素晴らしい泉質と渋い浴室があり、温泉マニアに人気が高い宿です。 この記事では霧島湯之谷山荘の宿泊記と言うことで、当宿の温泉、食事などについて紹介し...

  • 大東諸島旅行記【南大東島編③】南大東島の居酒屋「なすび」で呑む

    2023年5月5日(金) 大東諸島旅行の2日目。南大東島1日目の夜。 今回宿泊しているホテルよしざとは食事も付くホテルですが、2泊のうち1泊は敢えて素泊まりにしました。南大東島は人口の割には飲み屋さんが充実しており、せっかくなのでどこかで呑んでみようと思ったのです。 なかなかディープ 南大東島の繁華街 ホテルよしざとの前の通りは、南大東島唯一の繁華街(写真の奥に見える高い建物がホテルよしざとです...

  • 大東諸島旅行記【南大東島編②】星野洞と南大東漁港

    2023年5月5日(金) 大東諸島旅行の2日目。15:00に南大東島に到着。島を発つのは2日後の午後なので、南大東島では丸2日過ごすことになります。南大東島は北大東島よりも大きく、アップダウンも大きいため、自転車ではなく車で巡ることにしました。 今回宿泊したホテルよしざとではレンタカーも取り扱っています。2日間車を借りました。離島といえば、軽自動車が多いイメージがありますが、今回借りた車は日産のキューブ。走り...

  • 大東諸島旅行記【南大東島編①】飛行機で北大東島から南大東島へ

    2023年5月5日(金) 大東諸島旅行の2日目。昨日の15時に到着し、約23時間過ごした北大東島を後にして次なる島、南大東島へ向かいます。 宿泊したハマユウ荘の送迎車に揺られ、北大東島空港へ。昨日から宿泊しているほとんど全てのお客さんが本日のフライトで島を離れるようでした。 13:40 フライトの約1時間前に北大東島空港に到着。搭乗手続きや手荷物預け入れの手続きを行います。 その際、ご覧のような記念ステッカーを...

  • 陣馬形山山頂展望台 人気アニメの聖地にもなった絶景展望台 駐車場も紹介(長野県中川村)

    長野県の南部、伊那谷にある中川村。伊那市と飯田市の中間に位置するのどかな村ですが、近年人気が高まっている展望台があります。 それが陣馬形山山頂展望台。 人気のきっかけになったのは、キャンプをテーマにした人気漫画「ゆるキャン」。元々絶景スポットとして知られた存在でしたが、アニメ化もされた人気作品の舞台にもなったことにより人気が急上昇。併設されている陣馬形山キャンプ場とともに、南信地域を代表する観...

  • 大東諸島旅行記【北大東島編⑦】レストランはまゆうで大東寿司を食べる

    2023年5月5日(金) 大東諸島旅行の2日目。北大東島の東部を巡り、2日に及ぶ北大東島一周サイクリングは終了。北大東島にいられる時間はあと僅かなので、北大東村の中心部を散策してみることにしました。 北大東島の中心部 中野地区 北大東村、すなわち北大東島の中心部にあたる中野地区。北大東島の中央部、長幕に囲まれた盆地状になった場所にあります。西港近くにある郵便局や島の東部にある空港以外の主要...

  • 大東諸島旅行記【北大東島編⑥】レンタサイクルで沖縄県最東端の沖縄海へ

    2023年5月5日(金) 大東諸島旅行の2日目。レンタサイクルを使った北大東島サイクリングも大詰め。まだ訪れていない北大東島の東海岸へ向かいます。 海岸沿いの道が概ね整備されている北大東島ですが、北港から東へ向かう海岸道路はありません。そのため、少し内陸の道を走り、東海岸を目指します。 両側にサトウキビ畑が広がる道を、東へ東へと進んでいきます。訪れた時期が悪かったのか、既に狩りとられた畑やまだサ...

  • 大東諸島旅行記【北大東島編⑤】レンタサイクルで大東ピラミッドと北港を周る

    2023年5月5日(金) 大東諸島旅行の2日目。本日は午後の飛行機で北大東島から南大東島に向かう予定。前日に引き続き、レンタサイクルで北大東島を周ろうと思います。 昨日は北大東島の南西部の海岸沿いを走ったので、本日は西港からスタートし、北海岸に沿ってサイクリングを楽しもうと思います。 北海岸沿いの道はご覧のように大海原を望む爽快な道路。広い歩道も完備された立派な道ですが、交通量はほとんどありません...

  • 白石温麺(うーめん) メニューの数が尋常じゃない人気店に行ってみた(関東家@宮城県白石市)

    宮城県南部に位置する城下町、白石市。この街には他の地域では見られない一風変わった麺料理が存在します。 それが白石温麺(うーめん)。 温麺とは白石市の特産の素麺の一種。通常、素麺は麺同士がくっつかないよう、製造過程で麺の表面に油を塗るのですが、温麺には油は使用しません。また、素麺よりも麺が短く、太いという点も温麺ならでは。そのため、味わいもコシも通常の素麺とは一味違うんです。 また、夏の風物詩である...

  • 大東諸島旅行記【北大東島編④】ハマユウ荘宿泊記

    2023年5月4日(木) 大東諸島旅行の1日目。今夜は北大東島に2軒ある宿泊施設の1つ、ハマユウ荘に泊まりました。この記事ではハマユウ荘の宿泊記を書きたいと思います。 ハマユウ荘があるのは村役場がある中野地区。北大東島の中心地を見下ろす小高い丘の上にあります。 こちらがハマユウ荘。ご覧のように小さな離島の宿にしてはかなり規模が大きな施設です。「ロ」の字型に配置されたアパートのような施設で、屋外の廊...

  • 大東諸島旅行記【北大東島編③】レンタサイクルで上陸公園と北大東漁港、長幕を周る

    2023年5月4日(木) 北大東島の西港周辺を散策し終えたところで16:40。日没まではまだ時間があるので、北大東島の南西海岸をグルリと周ってみることにしました。 北大東島には島を一周する道路があり、島のほとんどの海岸線に沿って走ることができます(一部は内陸を通る)。そこまでアップダウンがないため、大海原を眺めながらの快適なサイクリングを楽しむことが可能です。 西港を出発し、島を反時計回りに行けるところ...

  • 大東諸島旅行記【北大東島編②】西港と燐鉱石貯蔵庫跡

    2023年5月4日(木) 那覇空港から琉球エアーコミューターのプロペラ機に揺られ、南大東島を経由して、絶海の孤島、北大東島にやってきました。島に着いたのは15時過ぎでしたが、北大東島での滞在時間は24時間程しかないので、夕食の時間まで島内を散策することにしましょう。 今回宿泊するハマユウ荘ではレンタカー、レンタルバイク、レンタサイクルの取り扱いがあります。北大東島はそこまで大きな島ではないので、電動アシスト...

  • 大東諸島旅行記【北大東島編①】飛行機で南大東島を経由して北大東島へ

    2023年5月4日(木) 琉球エアコミューターのプロペラ機で那覇から南大東島へ 大東諸島への旅の出発地は沖縄県の玄関口である那覇空港。全国各地の主要空港だけでなく、沖縄県各地の離島への便が発着しています。 こちらが大東諸島へ向かう琉球エアコミューターの機体。かなりコンパクトなプロペラ機です。小さな島へ向かう便なので、機体は空港の隅の方に待機。そのため、搭乗口からバスで飛行機の元まで移動しました。 ...

  • 大東諸島旅行記【目次】

    このページは目次です。各記事へは以下のリンクからアクセスしてください。 【序章】大東諸島の魅力・行き方 【1日目 2023年5月4日(木)】 【2日目 2023年5月5日(金)】 【3日目 2023年5月6日(土)】 【4日目 2023年5月7日(日)】 ブログランキング参加中!クリックで応援をよろしくお願いいたします。 にほんブログ村...

  • 大東諸島旅行記【序章】大東諸島の魅力・行き方

    2023年のGW、沖縄県の大東諸島を旅してきました。 これまで沖縄県の離島は何回か訪れましたが、大東諸島は未踏でした。大東諸島と言えば、台風が来るたびに「台風〇号は南大東島の300km南をゆっくりと進んでいます」というアナウンスが流れ、名前くらいは聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。 そんな知名度は高めながら、どんな場所なのかはイメージが湧かなかった大東諸島。まとまった休みがとれるGW、満を持して行...

  • 留浦浮橋 スリル満点!ダム湖に漂う橋を渡ってみた(東京都奥多摩町)

    東京都奥多摩町。 東京の都心、新宿駅から鉄道で2時間あまりで行くことができる自然豊かな町です。東京都最高峰である雲取山や関東地方最大級を誇る日原鍾乳洞を擁しており、休日ともなると都心から多くのハイカーや観光客が訪れます。 今回は、そんな奥多摩町の定番の観光地…ではなく、密かな人気を集めるスポット、留浦浮橋を紹介したいと思います。 ■この記事の目次 1.留浦浮橋とは? 2.留浦浮橋を渡ってみた 3.留浦...

  • 沖縄ちゃんぽん 麺が入っていない沖縄流のちゃんぽんを食べてみた(お食事処みかど@沖縄県那覇市)

    今回はちゃんぽんを紹介します。 ちゃんぽんと言えば長崎県名物の麺料理として有名。これまで当ブログでは愛媛県八幡浜市の八幡浜ちゃんぽん(紹介記事)や熊本県水俣市の水俣ちゃんぽん(紹介記事)など、全国各地で独自の進化を遂げたちゃんぽんを紹介してきましたが、どのちゃんぽんも麺料理でした。 今回は沖縄県で食べられているちゃんぽんを取り上げるのですが、沖縄のちゃんぽんはなんと麺料理ではなくご飯ものなのです。...

  • 【宿泊記】湯ノ花温泉「民宿かじや」 共同浴場も巡ってみた(福島県南会津町)

    福島県南会津町。 その名のとおり会津地方の南部に位置しており、会津高原たかつえスキー場や木賊温泉など、首都圏から比較的近いながらも秘境感が楽しめる地域です。そんな南会津町の南西部、平成の大合併前は舘岩村であったところに湯ノ花温泉という小さな温泉地があります。 2023年の冬、僕は湯ノ花温泉にある民宿かじやに宿泊しました。 奥会津らしい素晴らしいお宿だったので、今回は民宿かじやの魅力、食事などについて紹...

  • スープ入り焼きそば 塩原温泉で人気のご当地焼きそばを食べてみた(こばや食堂@栃木県那須塩原市)

    栃木県那須塩原市。 関東地方有数の人気温泉地、塩原温泉を擁する観光都市です。今回は塩原温泉で人気のご当地グルメを紹介します。 それがスープ入り焼きそば。 栃木県のご当地焼きそばと言えばじゃがいも入り焼きそば(紹介記事)が有名ですが、スープ入り焼きそばも負けず劣らず人気が高いご当地焼きそばです。塩原温泉には「こばや食堂」、「釜彦」という二大人気店があります。今回はこばや食堂さんでスープ入り焼きそばを...

  • 甑島列島旅行記【終章】上甑島里港からフェリーで串木野新港へ

    2022年7月19日(火) 本日は甑島列島旅行の3日目(最終日)。2日間過ごした甑島列島を離れ、本土に戻る時が近づいてきました。 7:30 下甑島の瀬々野浦にある「民宿浦島」を出発。フェリーの出港時間までは2時間ありますが、港がある上甑島の里港までは約50kmあるので、早めに出発することにしたのです。 なお、本日乗るフェリーは下甑島の長浜港を7:45に出港し、同じ下甑島の鹿島港、上甑島の里港に寄港して、九州本土の串木...

  • 甑島列島旅行記【2-6】民宿浦島 宿泊記

    2022年7月18日(月) 本日は甑島列島旅行の2日目。今夜は下甑島西海岸に位置する瀬々野浦集落にある宿、「民宿浦島」に宿泊します。 「民宿浦島」を選んだ理由は、他の集落とは離れた秘境めいたロケーションに位置しているから。折角離島に来ているので、出来る限り人が少ない場所に泊まってみたかったのです。 瀬々野浦地区の海岸沿いにある宿、「民宿浦島」 今夜の宿、「民宿浦島」は瀬々野浦地区にある2つの...

  • 甑島列島旅行記【2-5】ナポレオン岩を望む集落、瀬々野浦

    2022年7月18日(月) 本日は甑島列島旅行の2日目。夕暮れが近づいており、甑島列島の旅も佳境に差し掛かりつつあります。そろそろ本日の宿がある下甑島西海岸の瀬々野浦集落へ向かいましょう。 しんきろうの丘 医師が中国大陸の幻を見た峠 15:30 下甑島の背骨とも言うべき尾根上にあるしんきろうの丘にやってきました。 かつて甑島列島に車道が無く徒歩で山越えをしていた頃、東海岸の青瀬集落の医師が、西海岸...

  • 甑島列島旅行記【2-4】釣掛埼灯台と瀬尾観音三滝

    2022年7月18日(月) 本日は甑島列島旅行の2日目。下甑島南端の手打集落で昼食をいただき、充電満タン! 午後は下甑島南部の景勝地を巡りたいと思います。 釣掛埼灯台 甑島列島の最南端に建つ灯台 13:55 甑島列島の最南端に位置する釣掛埼灯台にやってきました。 手打集落から、細く険しい道を10分程走ると到着します。道がやや分かりにくいため注意が必要です。 こちらが釣掛埼灯台です! 眼前に広がる大...

  • 東山円筒分水槽 富山の農村にある納涼スポット!駐車場情報なども紹介(富山県魚津市)

    5月も下旬になり、急に暑くなり始めた今日この頃。今回は富山にあるとっておきの納涼スポットを紹介したいと思います。 それが富山県魚津市にある東山円筒分水槽。 まず、「円筒分水」という言葉自体、あまり一般的には浸透していないと思います。円筒分水とは農業用水の施設の1つで、水は複数の地区に一定の割合で分けるための施設です。円筒状の水槽に水を引き込み、各地区へと続く水路に水を溢れださせることにより、決まった...

  • 甑島列島旅行記【2-3】下甑島南端の町 手打武家屋敷通りを歩く

    2022年7月18日(月) 本日は甑島列島旅行の2日目。 レンタカーを走らせ、下甑島南端にある手打地区へ。長浜地区から手打地区までは基本的に2車線幅の道が続いており、真新しいトンネルも連続する快走路。順調に南下し、お昼ごろに手打地区に到着しました。 手打にあるてうちん浜やでランチ 12:30 手打集落の端にある食堂、「てうちん浜や」にやってきました。手打地区にある数少ない飲食店の1つです。 こち...

  • 甑島列島旅行記【2-2】甑列島一の秘境集落 内川内

    2022年7月18日(月) 本日は甑島列島旅行の2日目。この日は朝から下甑島に上陸し、下甑島北部の藺牟田地区(旧鹿島村)を巡りました。このまま南下し、旧下甑村だったエリアをドライブしていきたいと思います。 八尻展望所 下甑島の“くびれ”を一望する展望所 10:05 藺牟田地区から15分程南下し、脇道に逸れたところに八尻展望所があります。藺牟田地区からここまでの道のりは、地図を見ていただけると分かるよう...

  • 甑島列島旅行記【2-1】百合草原と甑󠄀ミュージアム恐竜化石等準備室

    2022年7月18日(月) 本日は甑島列島旅行の2日目。1日目は上甑島と中甑島を中心に巡りましたが、2日目は下甑島を周遊したいと思います。 昨晩宿泊した里集落の旅館石原荘を出発し、甑大明神橋、鹿の子大橋そして甑大橋を渡り、朝のうちに下甑島に上陸しました。まずは下甑島の北端にある藺牟田集落周辺を巡っていきたいと思います。平成の大合併前は鹿島村だった所です。 百合草原 断崖絶壁に広がる草原 9:00 ...

  • カレー焼きそば 国民食の共演が楽しめる会津若松のソウルフード(一風亭@福島県会津若松市)

    福島県会津地方の代表都市、会津若松市。 鶴ヶ城やさざえ堂、東山温泉などを擁する、福島県を代表する観光都市でもあります。そんな会津若松市には、ソースカツ丼や馬刺、わっぱ飯などのご当地グルメや郷土料理が目白押し。今回は会津若松市のソウルフードとして知られるカレー焼きそばを紹介します。 ■この記事の目次 1.会津若松市内にある人気ラーメン店、「一風亭」 2.実食!カレー焼きそば 3.一風亭のメニュー 4.一...

  • 甑島列島旅行記【1-7】里集落のトンボロと武家屋敷

    2022年7月17日(日) 本日は甑島列島旅行の1日目。 今夜は上甑島の玄関口、里集落に宿泊します。…というわけで、本日のドライブの締めとして、里集落周辺の見どころを巡ってみたいと思います。 トンボロビュースポットから里集落を眺める 16:40 里集落の裏の山の中腹にあるトンボロビュースポットにやってきました。その名のとおり、陸繋砂州(トンボロ)である里集落を眺めることができる場所です。 トンボロビ...

  • 甑島列島旅行記【1-6】長目の浜

    2022年7月17日(日) 本日は甑島列島旅行の1日目。 下甑島の北端から甑大橋を眺めたところで14:45。今夜は上甑島に宿泊する予定なので、上甑島に戻ることにしましょう。 次は甑島列島随一の景勝地で、全国的に見ても珍しい地形が見られる長目の浜へ向かいます。 長目の浜とは、上甑島の北西部にある砂州のこと。上の地図をご覧ください。上甑島の北海岸沿いに、物凄く細長い陸地によって仕切られた池がいくつも並んでいる...

  • つけナポリタン 吉原商店街発祥のご当地麺料理を食べてみた(Coffee Shop アドニス@静岡県富士市)

    静岡県東部に位置する富士市。その名のとおり雄大な富士山を望む町であると同時に、静岡県有数の工業都市という一面も持っています。 今回はそんな静岡県富士市で人気のご当地グルメを紹介します。 それがつけナポリタン。 つけナポリタンは、2008年頃、テレビ東京の番組と富士市吉原の商店街の共同開発により生み出された比較的新しいご当地グルメ。その名のとおり、トマトベースのつけ麺です。現在では富士市内外の40店舗以上...

  • 甑島列島旅行記【1-5】甑大橋 木の口展望所と鳥ノ巣山展望所から眺める

    2022年7月17日(日) 本日は甑島列島旅行の1日目。 甑島列島は北から上甑島、中甑島および下甑島の3島から成りますが、2020年に中甑島と下甑島を繋ぐ甑大橋が開通し、3島が車で往来できるようになりました。午後は、甑島の交通事情を一変させた甑大橋を見に行きたいと思います。 中甑島の木の口展望所から甑大橋を望む 13:10 甑大橋を眺めることができる場所はいくつかありますが、まずはその代表格、中甑島にあ...

  • 甑島列島旅行記【1-4】甑大明神橋と鹿の子大橋を渡って中甑島へ

    2022年7月17日(日) 本日は甑島列島旅行の1日目。 午後は橋を渡り、上甑島から中甑島へ向かおうと思います。昼食を食べた「寿し膳 鹿の子」(紹介記事)から南下を開始。 甑大明神橋 上甑島と中島(無人島)を結ぶ橋 12:10 中甑集落から約2km。甑大明神橋が見えてきました。 上甑島と中甑島の間には中島という無人島があります。甑大明神橋は上甑島と中島とを結ぶ橋で、1994年に開通しました。 地図を見...

  • コッタロ湿原展望台 釧路湿原の北限にある穴場の展望台に行ってみた(北海道標茶町)

    釧路湿原。北海道東部の釧路市、釧路町、標茶町および鶴居村の4市町村に跨る日本最大の湿原です。 その広大さゆえ、全体を見渡すことは困難。全体が見られない代わりに、釧路湿原の周辺には数多くの展望台が存在しており、それぞれの展望台から違った景色を楽しむことができます。メジャーな展望台からマイナーな展望台まで、展望台をハシゴして、お気に入りの景色を探すというのも釧路湿原観光の醍醐味と言えるでしょう。 数あ...

  • 甑島列島旅行記【1-3】寿し膳かのこでランチ

    2022年7月17日(日) 本日は甑島列島旅行の1日目。午前中は中甑港発の鹿島断崖クルーズを楽しみました(詳細は前回の記事をご覧ください)。 鹿島断崖クルーズが終了時点で11:20。中甑港近くに評判の良い寿司屋さんがあると聞いているので、そちらで早めの昼食をいただくことにしましょう。 甑島を代表する寿司店、「寿し膳かのこ」 今回訪れたのは、上甑島の南部、中甑地区にある「寿し膳かのこ」さん。甑島列...

  • 甑島列島旅行記【1-2】観光船かのこ 鹿島断崖クルーズ

    2022年7月17日(日) 本日は甑島列島旅行の1日目。朝一番の高速船で上甑島に到着し、里港でレンタカーを借りました。まずは甑島列島の目玉の1つである鹿島断崖クルーズに参加するため、上甑島南部にある中甑港へ向かいます。 観光船かのこに乗船 鹿島断崖クルーズに向かう「観光船かのこ」が発着している中甑港は、里港から車で十数分南下した場所にあります。「中甑」と名乗っていますが、港があるのは中甑島で...

  • 甑島列島旅行記【1-1】川内港から高速船で甑島里港へ

    2022年7月17日(日) 川内駅からシャトルバスで川内港へ 甑島列島へ向かう船は薩摩川内市にある川内港、いちき串木野市にある串木野新港から出ていますが、今回は川内港から向かうことにしました。理由は単純で、川内港を出港する高速船の方が出発時間が早く、早い時間に甑島に着くことができるためです。そのため、前日に薩摩川内市入りし、川内駅前にある東横INNに前泊しました。 川内港行きのシャトルバスは川内駅西口のロ...

  • 甑島列島旅行記【目次】

    このページは目次です。各記事へは以下のリンクからアクセスしてください。 【序章】甑島列島の魅力・行き方 【1日目 2022年7月17日(日)】 【2日目 2022年7月18日(月)】 【3日目 2022年7月19日(火)】 ブログランキング参加中!クリックで応援をよろしくお願いいたします。 にほんブログ村...

  • 甑島列島旅行記【序章】甑島列島の魅力・行き方

    2022年の7月、鹿児島県の離島、甑島列島を旅してきました。 甑島列島は、同じ鹿児島県内にある屋久島や奄美大島、種子島程は知名度が高くなく、僕自身も離島に興味を持つようになるまではあまりイメージが湧かない島でした。しかし、調べれば調べる程魅力的な島だということが分かり、行ってみることにしてみたのです。 「甑島列島」の名前を初めて聞く方もいらっしゃると思いますので、旅行記を始める前に、本記事で甑島列島の...

  • マーボー焼きそば 仙台のソウルフードと呼ばれるご当地焼きそばを食べてみた(まんみ泉中央店@宮城県仙台市)

    宮城県の県庁所在地、仙台市。 仙台市のご当地グルメと言えば、やはり牛タンを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。僕自身も仙台には何回か足を運びましたが、そのたびに牛タンを食べており(紹介記事)、他のグルメを楽しんだことがありませんでした。 そんな牛タンばかりが目立ちがちな仙台グルメから、仙台市民のソウルフードとして高い人気を誇るマーボー焼きそばを紹介したいと思います。 今回はマーボー焼きそばの...

  • 見守り猫「とこにゃん」への行き方、駐車場を紹介(愛知県常滑市)

    中部国際空港(セントレア)があり、中京圏の空の玄関口として知られる愛知県常滑市。セントレアに加えて焼き物の町としても有名で、見どころが多い町です。 今回はそんな常滑市の見どころのなかから、「見守り猫 とこにゃん」を紹介したいと思います。 今回紹介する「とこにゃん」は、常滑駅近くを通る「とこなめ招き猫通り」という道路沿いにある、巨大な招き猫のモニュメントです。焼き物造りが盛んな常滑市は、実は日本...

  • 宇部ラーメン 宇部新川駅近くにある老舗で絶品豚骨ラーメンを食べた(味の三平@山口県宇部市)

    山口県第3の都市、かつ中国地方屈指の工業都市、宇部市。この街で古くから愛され、近年になってご当地ラーメンとして脚光を浴び始めたラーメンがあります。 それが宇部ラーメン。 今回紹介する宇部ラーメンは、元々は福岡県の久留米にルーツを持つラーメン。1949年に宇部市に「大阪屋」というラーメン屋を創業した店主が、修行をした福岡県久留米市から豚骨ラーメンを持ち帰り、大阪屋の名物として定着したことが始まりだとされ...

  • 新潟五大ラーメン 三条カレーラーメンを食べてみた(大衆食堂 正広@新潟県三条市)

    国内屈指の米どころ、新潟県。そんな新潟ですが、ラーメン熱が高い県でもあります。 新潟5大ラーメンと呼ばれるご当地ラーメンがあり、人気を博しているのです。このブログでも以前紹介しましたが、新潟5大ラーメンは以下のとおり。 新潟あっさり醤油ラーメン新潟濃厚味噌ラーメン(記事) 燕三条背脂ラーメン 長岡生姜醤油ラーメン(記事) 三条カレーラーメン 今回はそんな5大ラーメンの中から、新潟県中央部、三条市で...

  • 【宿泊記】新湯温泉くりこま荘 絶品の岩魚丼が食べられる秘湯宿(宮城県栗原市)

    魅力的な温泉が数多く存在する東北地方。東北最大の都市、仙台市を擁する宮城県も例外ではなく、鳴子温泉、秋保温泉、遠刈田温泉など、有名な温泉地を多く抱えています(以前、東鳴子温泉の旅館大沼を紹介しましたね)。 宮城県北部、活火山である栗駒山の麓に位置する栗原市も、知名度はそこまで高くないものの、温泉ファンを惹きつけてやまない秘湯が点在するエリアです。2022年の冬、栗原市の栗駒山の中腹にある新湯温泉くりこ...

  • 三陸の穴場、「潮吹穴」 遊歩道やアクセス方法も紹介 (岩手県宮古市)

    岩手県宮古市。リアス式海岸で有名な三陸海岸に面した港町で、市内には浄土ヶ浜や陸中海岸などの景勝地が数多く存在します。今回は、そんな宮古市の中から、穴場とも言うべき景勝地を紹介したいと思います。 それが、潮吹穴。 「潮吹穴」とはどういう場所なのか?名前のとおり、クジラのように潮を吹く穴があるのか?非常に気になったので、2022年の年末に現地に足を運んでみました。 この記事では宮古市の潮吹穴について、さら...

  • 鮭の町、村上で鮭のフルコース「鮭料理八品」を食べた(千年鮭きっかわ 井筒屋@新潟県村上市)

    新潟県最北の都市、村上市。 市を流れる三面川には毎年鮭が遡上し、村上は古くから鮭の町として知られています。その歴史は古く、平安時代には京の都に鮭を献上しており、江戸時代には世界で初めて鮭の増殖に成功したのだそうです。 そんな鮭と共に歩んできた村上市には、百種類を超える鮭料理が存在します。今回は、鮭料理が食べられる村上市の名店を訪れました。 それが「千年鮭きっかわ 井筒屋」。 鮭料理が8品食べられるコ...

  • たくみの里 わらアート展示2022に行ってみた(群馬県みなかみ町)

    群馬県北部にあるみなかみ町。 利根川の源流があり、谷川岳などの山々が連なる自然豊かな町です。水上温泉や猿ヶ京温泉、湯宿温泉、法師温泉など、著名な温泉地を抱える北関東随一の観光地でもあります。 今回はそんな群馬県みなかみ町で、毎年行われているイベントを紹介したいと思います。 それが「たくみの里 わらアート」。 わらアートとは、その名のとおり藁を編んで作られたアート。農村風景に馴染んだ観光資源として、...

  • 五島列島旅行記【6-2】さらば、五島列島

    2022年5月7日(土) 五島列島旅行6日目。 本日は最終日。五島列島南部の福江島から始まった五島列島の旅。久賀島、奈留島、中通島、若松島などを巡り、五島列島北部の小値賀島までやってきました。まだまだ巡っていないところもありますが、そろそろ帰る時間です。 9:45 1日借りたレンタカーを返却するため、小値賀港のターミナルに戻ってきました。今回お世話になったのは福崎レンタカーさん。「返却時はターミナル前の駐車...

  • 五島列島旅行記【6-1】最終日の小値賀ドライブ

    2022年5月7日(土) 五島列島旅行6日目。 本日は最終日。五島の地を離れ、自宅がある長野県まで帰らなければなりません。そのためには10:55に小値賀港を出港する船に乗る必要があります。残された時間は短いため、最終日は早起きをしました。 6:35 こちらが「島宿御縁」の朝食。 夕食に引き続き、野菜たっぷりのラインナップ。品数も多く、健康的かつ美味しいです。料理が自慢の宿と聞いていましたが、評判どおり、素晴らし...

  • 五島列島旅行記【5-4】小値賀島・黒島・斑島ドライブ

    2022年5月7日(土) 五島列島旅行5日目。 本日は午前中から午後にかけ、野崎島を観光。15:30に小値賀島に戻ってきました。小値賀島で観光することができるのは、翌日の10:55まで。あまり時間はないため、本日も夕食の時間までは小値賀島観光に費やすことにしました。 小値賀島は福江島や中通島に比べれば小さな島。日程に余裕があればレンタサイクルなどでも十分に周れる大きさですが、今回は観光時間が24時間もないため、レ...

  • 松が下雅湯、足附温泉、地鉈温泉、憩の家 式根島の温泉を巡ってみた(東京都新島村)

    東京都式根島。 東京都心から約150km、伊豆諸島に含まれる小さな島です。新島と2島で東京都新島村を構成しています。 式根島と言えば温泉が有名。島内には、日帰り入浴施設が1ヶ所、そして無料で入浴できる野湯が何ヶ所もあります。野湯の中には大潮の日しか入れない難易度の高いものもありますが、今回は比較的気軽に入浴可能な松が下雅湯、足附温泉、地鉈温泉、そして唯一の有料施設である式根島温泉憩の家を紹介したいと...

  • 五島列島旅行記【5-3】日帰りで行く野崎島【後編】

    2022年5月7日(土) 五島列島旅行5日目。 五島列島の北部、小値賀島から町営船で野崎島にやってきました。野崎島一番の見どころである旧野首教会を見学。残った時間で野崎港周辺を散策したいと思います。 ■この記事の目次 1.野崎ダム 旧野首教会の裏には、まさかのダム!? 2.野崎島自然学習塾村 野崎島唯一の宿泊・休憩施設 3.野崎火山火口跡 大迫力の大断崖が見られる火口跡 4.野崎集落周辺でシカを観察 5.町営...

  • 五島列島旅行記【5-2】日帰りで行く野崎島【前編】

    2022年5月7日(土) 五島列島旅行5日目。 五島列島南部の福江島から始まった旅、5日目にして、五島列島の北部にある小値賀島までやってきました。本日から1日かけて小値賀島と、その周辺に点在する小さな島々を巡りたいと思います。 最初のターゲットは小値賀島の東部にある野崎島。 中通島最北端の津和崎鼻からも見えましたが、野崎島は中通島の津和崎から600m程沖に浮かぶ島。大きさは小値賀島の半分程。五島列島の中で...

  • 五島列島旅行記【5-1】コムスで上五島ドライブ

    2022年5月7日(土) 五島列島旅行5日目。 五島列島の旅も本日を含めて残り2日。今日は中通島を離れ、さらに北上、小値賀島へ向かいます。 ■この記事の目次 1.コムスを借りて赤尾郷までドライブ 2.赤尾郷 石塀と路地の漁村を散策する 3.孕神社 水難事故で命を落とした宇久氏の奥方を祀る神社 4.中通島から高速船「びっぐあーす2号」で小値賀島へ コムスを借りて赤尾郷までドライブ 小値賀島へ向かう船が有...

  • 硫黄の香りがする海の温泉地 下風呂温泉坪田旅館に泊まってみた(青森県風間浦村)

    本州最北の地、下北半島。北海道を間近に望むこの地に、良質なお湯が湧く温泉地があります。 それが風間浦村にある下風呂温泉。 下風呂温泉は下北半島の北部、津軽半島を望む海岸沿いにある温泉地です。以前訪れたことがあるのですが、その時は共同浴場で入浴しただけで宿泊はしませんでした。硫黄の香りがするお湯が素晴らしく、また海鮮料理も非常に美味しいと評判なので、いつかは泊まりで訪れてみたいと考えていました。 20...

  • 五島列島旅行記【4-5】石の教会「頭ヶ島天主堂」と石畳の集落「友住郷」と巡る

    2022年5月6日(金) 五島列島旅行4日目。 本日の上五島ドライブもいよいよ終盤戦。本日は1日かけて上五島の有人島を全て巡る予定でしたが、午前中までに中通島、若松島、漁生浦島、有福島、日島、桐ノ小島を巡り、残すところは頭ヶ島のみ。 頭ヶ島の見どころと言えば、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の関連遺産の一部でもある頭ヶ島天主堂。次の目的地を頭ヶ島天主堂に定め、中通島最北端の津和崎から...

  • 五島列島旅行記【4-4】矢堅目、青砂ヶ浦天主堂、津和崎鼻 中通島の最北部を目指す

    2022年5月6日(金) 五島列島旅行4日目。 本日は1日かけて中通島をドライブ。午前中は中通島の南部、若松島などを巡りました。午後は中通島の最北端を目指そうと思います。 こちらの地図をご覧ください。中通島は非常に特殊な形をした島で、北へ向かって恐ろしく細長い半島が伸びています。半島の付け根から先端までの距離は約30km。道路も曲がりくねっており、所々細い箇所もあるため、先端までは1時間程度かかります。 ...

  • 高開の石積み 徳島の山中にある城壁のような石積み集落(徳島県吉野川市)

    徳島県吉野川市。 徳島市の約20km西に位置する自然豊かな町です。2004年に鴨島町、川島町、山川町、美郷村が合併して誕生しました。今回は旧美郷村にある見どころ、高開の石積みを紹介したいと思います。 高開の石積み。 ツーリングマップルを眺めていた時に存在を知ったのですが、この名称を見ても、どんな場所かはすぐに想像することはできませんでした。詳しく調べてみると非常に魅力的。実際に訪れてみたところ、予想以上に...

  • 五島列島旅行記【4-3】竹酔亭にて五島うどんの地獄炊きを食べる

    2022年5月6日(金) 五島列島旅行4日目。 中通島の北の玄関口、有川からスタートした上五島ドライブ。いよいよ中通島の南の玄関口、奈良尾へ向かいます。奈良尾の町を散策した後、名物の五島うどんを食べるため、一気に北上する予定です。 11:35 中通島の南の端にある港町、奈良尾にやってきました。奈良尾港には長崎や福江島からのフェリー、ジェットフォイルが発着しています。中通島の主要な玄関口の1つと言えるでしょう。...

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