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さとるパパの住宅論 https://www.2x6satoru.com

温暖地での高断熱住宅(エコハウス)の快適さ、冷暖房費、換気、耐震性などについて、三井ホーム・全館空調での住体験から技術者として検討します。

快適な住宅とは?ハウスメーカーの広告にダマされないために役立つリアルな情報を、データや経験に基づいて提供することを心掛けています。三井ホームに限らず、どうすれば安く快適な住宅を実現できるのかを検討しています。ハウスメーカー各社の住宅性能、高断熱・高気密の理論と住み心地、耐震性能の問題点、全館空調や換気方式のメリット・デメリット、冷暖房費など

さとるパパ
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2017/10/18

1件〜100件

  • 屋根断熱の小屋裏空間の温湿度を調べてみた【夏型結露?】

    天井断熱では小屋裏(屋根裏)空間は室外の空間になり、湿気がたまらないよう小屋裏換気が必須です。一方、わが家のような屋根断熱では、小屋裏は室内空間とみなされるため、小屋裏換気は必須ではなく、わが家も換気していません。それでも、屋根断熱でも小屋

  • 近年注目される小屋裏換気・棟換気の問題とは何か?

    ここ数年、小屋裏換気の問題が注目を浴びている様子です。小屋裏の湿気が排出されずに結露が発生し、劣化の要因となることは昔から問題になっていましたが、近年改めて問題視されているのはなぜなのか、気になったので調査してみました。情報源についてこの問

  • 連続冷房運転時の室内外の温度と絶対湿度の変化を調べてみた

    先日購入した温湿度計で温湿度の経時データがとれるようになったので、8月後半のただ暑い1日(最高気温 33℃、最低気温 27℃)にわが家の温湿度のデータを取得し、気象データ、全館空調の消費電力量データと合わせて比較してみました。このような暑い

  • ひと夏に再熱除湿を使わないとどれだけ節電できるか実測してみた

    高温多湿で寝苦しい夏の夜は、エアコン(全館空調)の設定に悩みます。運転モードを除湿(再熱除湿)にするか、それとも「冷房のみ」にするかです。再熱除湿のメリットは室温を下げずに除湿できることですが、室温が下がらないので暑いこともあるというデメリ

  • SwitchBot温湿度計を買って精度を確認し、時系列データを取ってみた

    温湿度計として、ふだんは絶対湿度を表示できる「みはりん坊ダブル」を重宝していますが、これはデータを取得することができません。参考 絶対湿度がわかる温湿度計(絶対湿度計)のメリット時系列データを取れる温湿度計があれば便利で面白いのに、と思って

  • 各種住宅仕様の採用率がどのくらいかがわかるWebサイト

    戸建住宅にはさまざまな仕様があります。耐震性能レベル、省エネ等級、省令準耐火か否か、床暖房の有無、太陽光発電設備の有無、などなど。そんな各種住宅仕様が、新築住宅で実際にどのくらい採用されているのか、興味はありませんか?私は気になります。自動

  • 第一種換気の熱交換率は本当に90%もある?

    全熱交換型の第一種換気システムでは、多くの製品で 90% 程度の熱交換率(温度交換効率)が宣伝されています。熱交換率は、高ければ高いほどよいものです。しかし、宣伝パンフレットに熱交換率 90% と書かれていても、実際の住宅で使用する際に 9

  • ベランダの暑さがハンパないので目玉焼きを作ってみた

    わが家のベランダは初夏にものすごく暑くなります。温度を測ると、100 ℃近いこともあります。これ、ソーラークッキングできるのでは?思い立ったが吉日、さっそく30℃を超える晴天日に生卵を置いてみました。飛んできたゴミが入ると嫌なので、フタをし

  • Low-E遮熱ガラスが反射した熱は問題にならないか?

    Low-Eガラスは日射熱を大幅にカットしてくれます。二層の複層ガラスで日射遮熱型のガラスの場合、日射熱取得率は約 40% なので、ガラス面に当たる太陽の放射熱のうち、残りの 60% の熱はガラス面で熱になったり、室外に反射されたりするという

  • 高耐久外壁の悩み:10年目で雨樋の再塗装は必要?

    外壁や屋根の再塗装は10年ごとというのが一般的ですが、近年はより長く持つ建材や塗料が人気です。三井ホームのわが家も、外壁の再塗装は20年ごとというメンテナンススケジュールになっています。しかしながら、10年目にして再塗装したという事例を目に

  • 壁内結露に対する換気方式と気密性能の影響

    以前書いた「低気密・中気密は何がどう問題なのか」という記事を読み返してみたら、壁内結露に関してあまり書いていなかったので、この記事で補足したいと思います。換気での湿った空気の流れの方向についての話です。換気方式による隙間風の方向まず、換気シ

  • 住宅を高断熱化しても脱炭素にはならない

    脱炭素化に向けた動きが活発になっている昨今、東京都は戸建住宅への太陽光パネル設置を義務化しようとしています。太陽光発電にはさまざまな問題もあることが認知されてきており、反対論も大きくなっておりますが、その代案や脱炭素化の対応として、住宅の高

  • 新電力に切り替えたのに電気代が安くならないのはなぜか?

    「新電力に切り替えると電気代が安くなる」と、どこの新電力も宣伝しています。しかし、シミュレーションでは1割くらい安くなるはずだったのに、実際の電気料金の請求額を見ると安くなっている実感がない、というのはよく聞く話です。わが家でも、この頃は電

  • 住宅の建築費の推移を調べてみたら過去の坪単価は当てにならないことが判明

    先日、読者の方から、「ハウスメーカーから提示された建築価格が高すぎるので吹っ掛けられているのでは?」というお問い合わせを頂戴しました(返信後に音信不通となっているので、こちらからのメールが迷惑メールに分類されたかもしれません)。実際、わが家

  • 5年間気づかなかったけど家にロフトがあった

    三井ホームは一般的な天井断熱ではなく、屋根断熱が標準です。屋根断熱では天井断熱よりも広い空間が室内環境となるため、ロフトを設置しやすく、実際、ロフトを採用する住宅も多めです。しかし私は、ロフトに対する憧れも少しあったのですが、梯子や階段でス

  • 天井・床下点検口は高気密型にするべきか?

    床下や天井の点検口には、高気密型の点検口というものがあります。わが家を建てたときは存在を知らなかったのでハウスメーカー標準仕様を採用したところ、高気密型ではない点検口が採用されていました。温暖地において、高気密型点検口はそれほど一般的ではな

  • セメダイン目地シール(かべシール)とヤヨイジョイントコークAの比較

    ピカピカの新築住宅に住んでから一番最初に劣化が目に付く箇所は、壁紙(クロス)の隅のコーキング(シーリング)です。1~2年もすると、壁/天井間などに施されているコーキングが乾燥収縮し、隙間が目立つようになってしまいます。特に白い壁紙では、わず

  • ユニットバスの断熱性能比較(リクシル、TOTO、Panasonicほか)

    ユニットバス下部の断熱方法は特殊です。浴室下部が基礎断熱構造になっている場合は別ですが、床断熱工法の場合、ユニットバスの区画には床断熱がないため、浴室ユニット下部のみで断熱を行うことになります(参考:望ましい浴室断熱、LIXIL公式解説ペー

  • 初めて床下に潜ってユニットバスまわりをチェックしてみたら…

    気密改善計画の一環として、ユニットバス周辺には何か問題があるかもしれないと思い、とりあえず潜ってみることにしました。床下は軽く覗いてみたことがあるだけで、潜入するのは初めてです。すると、"思ってたんと違う" ことだらけで

  • コンセントボックスの気密を改善する方法【築後も可能】

    壁内と室内の空気の移動を防ぐためには、コンセントボックスの気密処理が重要です。コンセントやスイッチのために壁に空いた穴から冷たい外気が入ってくると、暖房の効きが悪くなり、室内で温度差が生じたりしてしまいます。また、反対方向に室内の湿った空気

  • 放射温度計で気密の弱点を探してみた

    気密改善計画の手始めとして、まずは現状把握として簡易気密測定を行いましたが、次に気密の問題となっている箇所を調べてみました。気密の問題箇所は、すき間から冷たい外気が入り込んで温度が下がっているはずなので、寒い日にひたすら怪しい箇所の表面温度

  • 建物や基礎に対する庭木の影響は?

    建物の周囲に庭木を植えるときに心配なのが、庭木が育つことで住宅に悪影響を与えないかという問題です。これについて、農学部で林学とコンクリート工学をかじった者として考えてみたいと思います。基礎に対する庭木の影響よく心配になるのは、庭木が成長する

  • 枠組壁工法でかんたんに気密をとる方法?

    ツーバイフォー工法では、ある程度の気密がとれるものの、「気密施工が苦手な工務店が多い温暖地でC値 1.0 以下を確保するにはどうすればよいのか」は、私にとって大きな悩みでした。今回、それを改善する方法が見つかった気がするので書いてみますが、

  • 東西北面の最適な窓面積の目安について

    日射熱の収支を考えると、「南面の窓が大きいほど良い」(夏の日射対策と耐震性確保は必要)というのはわかりますが、東西北面に関して最適な窓面積はどのくらいなのでしょうか。なんとなく、「小さいほうがいいんだろうな」くらいに思っていたところ、松尾先

  • 高断熱住宅に浴室暖房は不要か?わが家の温度を調べた結果…

    高断熱住宅は暖かいので浴室暖房が要らないという意見がありますが、高断熱住宅の浴室は本当に暖房なしでも暖かいのでしょうか。実際に住んでみないとわかりにくいことなので、わが家の浴室の温度状況について、まだ寒さの残る2月中旬に調査してみました。結

  • 全館空調のせいで真冬に羽化したカブトムシ(成虫)

    まだ2月の厳寒期だというのに、わが家で飼っていたカブトムシが羽化してしまいました。まだ雪も残っているというのに、不自然感極まりないです。以下が証拠写真です。※羽化の失敗で羽根が開いています。成虫で越冬するクワガタムシと異なり、カブトムシの成

  • 自宅のC値を簡易気密測定法でチェックしてみた

    先日紹介したドア開放力による簡易気密測定法を利用して自宅をチェックしてみたので、測定データや注意事項などを紹介します。自宅の測定について測定は、2月中旬の風のない日(風速 3m/s 以下)の昼頃に行いました。基準となる玄関ドア開放力の初期値

  • 絶対湿度の計算式について【Excelで使用可能】

    重量絶対湿度と容積絶対湿度の計算ツールで使用している計算式について補足します。計算式がわかれば、Excel を使って自分で計算したり、関数電卓や Google 検索バーに式を入力して計算したりすることができます。重量絶対湿度の計算式重量絶対

  • 千円でできる簡易気密測定法

    気密測定には通常、万単位のお金がかかります。正確なC値を測定するには、専門業者に頼むしかありません。しかし、それなりの気密性能が確保できているかどうかをチェックしたり、気密性能が上がったか下がったかの変化を測定するだけなら、自分でもできるの

  • 三井ホーム・築後の気密改善計画

    高気密は大事だとさんざん書いている当サイトですが、わが家はそれほど高気密ではありません。C値でいうと、1.3だか1.4だか忘れましたが、その程度であり、中途半端なレベルです。これはできるものなら何とかしたいと思い、築後6年目にして、少しばか

  • ついに解決!カーポートのコケを取る方法

    わが家のカーポート(アルミ、ポリカーボネート)は、設置後 1、2 年で苔(コケ)が生え始め、年々、茶緑色になって暗さが増し、美観を損なう状況になっていました。北側で風通しの悪い位置に設置していたせいもあるでしょう。同時期に日当たり・風通しの

  • APW330(アルミスペーサ)とサーモスX(樹脂スペーサ)の結露状況

    あけましておめでとうございます(遅すぎ)。昨夏、こんな記事を書きました。・樹脂スペーサーとアルミスペーサーの断熱性能差は大きくないが…33文字にまとめると、「断熱性能差は大きくないけど、樹脂スペーサーは結露が少ないからお勧め」という内容です

  • 長期優良住宅について築後に気づいたメリット・デメリット

    わが家は長期優良住宅の認定を取得しましたが、取得にはメリットもデメリットもあります。ほとんどのことは調べればわかりますが、ここでは、私が取得後に気づいた(=当初は気づけなかった)長期優良住宅のメリット・デメリットを書いておきたいと思います。

  • 全館空調1年間の運転モード設定

    全館空調の設定はどのようにしているのかというご質問を度々頂くので、1年を通じた全館空調の運転モード設定について、わが家のケースをまとめてみました。全館空調でなくエアコンを連続運転する場合でも、同じように使用することになると思います。大まかに

  • 全館空調を止める場合のエアコン計画を考えてみた

    全館空調は快適なものの、いろいろと高コストなので、長期的に見ると微妙です。将来的に、給気ダクトが汚染した場合などは使用を止めることも検討しています。全館空調を止めた場合の「換気計画」については以前書きましたが、今回は暖冷房計画について考えて

  • ダイニチと Panasonic の加湿器の違い【大容量気化式加湿器】

    家中を加湿しようとすると、大容量・省電力の気化式加湿器が有力な候補となり、これは大手家電メーカーでは Panasonic の独壇場です。しかし気化式としても使用できる温風気化式を含めると、ダイニチも選択肢に入ってきます。参考 高断熱住宅に向

  • ハウスメーカーの5年目訪問を受けた

    三井ホームで自宅を建てていただいてから、もう 5 年も経ったそうです。前回の2 年目点検では、多くの保証が切れることから、しっかりと点検を行い、必要に応じて補修工事を行っていただきましたが、今回は「点検」ではなく「訪問」でした。それでも家の

  • 補助金を使ってコンポストを庭に設置したら意外と安くて便利だった

    最近、小動物を飼い始め、糞の処理に困っていたところ、コンポストというものがあることを思い出しました。コンポストとは、野菜くずなどの生ごみから「たい肥」をつくる容器のことです。最近では段ボール コンポストという方法も人気があるようですが、耐久

  • 全館空調の使用を止める場合、換気はどうすればよいか?

    今のところ全館空調を止める予定はありませんが、将来的には止めることもあると思っています。全館空調の全交換が必要になり、払いたくないほどの費用が想定される場合や、長期にわたって家を空けるときなどです。そんなときに心配なのが、24時間換気をどう

  • 断熱性能ランキングにあまり意味がない理由

    当サイトで多くのアクセスがある「大手ハウスメーカーの断熱性能ランキング」という記事の情報が古くなってきていたため、2021 年版のランキングを更新しました。しかしいつも悩ましいのが、「何を根拠にランキングを付けるか」ということです。ランキン

  • 自然絶対湿度差を考える

    冷暖房なしの内外温度差を表す自然温度差について考えていたら、湿度についても似たようなことが考えられることに気づきました。室内は常に水分の発生源であり、その湿度は換気によって排出されますが、空調(冷房や除湿)を使わない場合、室内の湿度は外気の

  • 自然温度差の注意点とメリット

    断熱性能を表す指標としては UA値(外皮平均熱貫流率)や Q値(熱損失係数)が有名ですが、この頃は一部で自然温度差も利用されているようです。自然温度差は熱量ではなく℃単位なので、Q値やUA値と比べると直感的にわかりやすい数字です。しかし、Q

  • 敷地内に入るタヌキとネコの侵入防止策がすべて失敗した話

    以前、ATOM CAM2 という防犯カメラを設置したことを書きましたが、防犯カメラをチェックして驚いたのが、わが家の庭に現れる野生生物の多さ。野良猫はもちろん、ハクビシンは柵の上を歩いて庭木に飛び移ってくるし、タヌキも毎晩のように出現してい

  • 換気と空気清浄機の違い:空気清浄機は換気の代わりにならない

    「換気ができなければ空気清浄機を使用すればいい」という意見をたまに見かけますが、換気と空気清浄機の効果は異なるものであり、代替できるものではありません。どこかで勉強したわけではありませんが、ちょっと考えてみればわかる基本的なことであり、専門

  • 加湿器のサイズ(加湿量)はどのくらいが適切か?

    加湿器を選ぶとき、悩むのがサイズです。これまで使っている加湿器がある場合はそれを目安に選ぶことができますが、初めての環境ではよくわかりません。買ってから、「加湿力が足りない!」と気づくことも起こりがちです。かといって大は小を兼ねる物でもなく

  • 日本各地の一年間の絶対湿度をグラフにしてみた

    三度の飯より絶対湿度が好き。さとるパパです。住宅の湿度の管理を考えるにあたり、外気の年間の絶対湿度の推移を知りたいと思ってデータを探したところ、求めていたデータが見つからなかったため、自分で計算してみました(2時間もかかりました...)。以

  • 樹脂スペーサーとアルミスペーサーの断熱性能差は大きくないが…

    細かい話ですが、複層ガラスにはスペーサー(Spacer)と呼ばれる部位があり(下図)、その材質によって樹脂スペーサーとアルミスペーサーに分けられます。リクシルのサーモスXでは樹脂スペーサーが標準ですが、YKK AP の APW330 などで

  • 芝奴隷になりそうでも芝生の庭にしてよかったと思う理由

    聞いたことないかもしれませんが、「芝奴隷」という言葉があり、ググると多くの芝生ブログがヒットします。完璧な芝生を目指して日々手入れに追われる人のことで、芝好きの人が自嘲して使います。私はできるだけ手入れをしたくなく、見映え軽視のノシバを育て

  • 治安が悪くなったので日本の安価な防犯カメラを設置してみた

    一軒家はマンションと違って守備範囲が広いので、意外と事件が起こります。わが家はこれまでダミーの防犯カメラしか設置していませんでしたが、警察に防犯カメラの映像提供を求められたことは何度もあります。ダミーでも騙せるということかもしれませんが、警

  • エアコン除湿の難しさ。必要な熱をいかに適度に取り入れるか

    ジメジメした梅雨時や夏に除湿できると非常に快適ですが、その除湿方法はずぼりコレという完璧なモノがなく、どれも一長一短があります。究極的にはダイキンのデシカのような装置が理想的かもしれませんが、導入コストの高さなどを考えると、エアコンの冷房ま

  • 空調機の除湿量をチェックしてみたら除湿機の比ではなかった

    除湿機よりもエアコンのほうが除湿能力が高いらしいとは聞くものの、エアコンで除湿した水はタンクに貯まらず捨てられるため、実際にどれだけ除湿しているのかは実感がわきません。「除湿能力・コストの比較【エアコン、除湿器、熱交換換気、エコカラット、デ

  • エアコン嫌いにお勧めなのは「冷風扇」ではなく●●●●

    私はエアコン冷房の風が嫌いです。暑いときに不自然な冷たい空気が身体に当たると、体調を崩してしまいます。けれども、暑すぎるのも苦手です。そんなとき、雑誌や新聞などで冷風扇の広告を見かけると、やはり気になります。冷風扇って何?という方もいらっし

  • 全館空調5年目のダクト汚染状況をチェックしてみた

    全館空調システムでは、冷暖房と換気用の空気をダクトを通じて各部屋に送ります。このため、ダクトがカビやホコリで汚染されてしまうと、各部屋に送られる空気まで汚染されることになり、健康上の問題が発生するおそれがあります。ここでは、ダクト式第一種換

  • 新電力3社の電気料金を比較してみた【年間3万円の節約】

    電気料金の負担額は高まるばかりですが、電力会社の切り替えはかんたんになったので、電力会社の選択によって多少の節約は可能です。わが家は約3年前に東電から「Looopでんき」に切り替えて実際に安くなりましたが、定期的な見直しも大切といいます。L

  • 窓辺の表面温度から植生による日射遮蔽の効果をチェックしてみた

    春も深まり庭木が青々としてきたところで、窓辺の木々が家に入る日射熱をどれほどカットしてくれているのかを簡易チェックしてみました。この時期は多少日射熱が入っても暑くないので問題ありませんが、以前、「落葉樹による日射遮蔽はあまり期待できない」で

  • 浴室乾燥機なしでカビが生えなくなった浴室の乾かし方

    浴室を暖めたり乾燥させたりするために、浴室乾燥機を付ける住宅はたくさんあります。しかし浴室乾燥機は消費電力が非常に大きく、使えば使うほど電気代が負担になります。浴室乾燥機は本当に必要なものなのでしょうか?どの家にも当てはまることかはわかりま

  • 戸建住宅で通信費を節約する方法【月額無料の TV と固定電話】

    戸建住宅でテレビ・電話・インターネットを利用するのは、マンションと比べて費用がかかります。わが家のインターネットはギリギリまで ADSL を使って節約してきましたが、まもなく ADSL サービスが終了するため、しぶしぶ光回線(月額 5 千円

  • 住宅の省エネ評価に対する疑問

    ZEH支援事業の調査発表会資料(2019、PDF)を読んでいたら、今更ながら住宅の省エネルギー性能の評価手法について疑問が湧き出てきました。住宅の省エネ評価は主に一次エネルギー消費量の削減度で評価されるようですが、まず、「一次エネルギー」と

  • 断熱性能が高いほど暖冷房費が安いのは本当か?【ZEH住宅の実測調査結果】

    断熱性能が高いほど暖冷房費が安くなるとはよく言われていることですが、多くは理論上やシミュレーション上の話であったり、少数の住宅での事例であったりします。私はずっと、高断熱の住宅に住んで本当に暖房費が安くなるのかは疑問でした。断熱性能が高くな

  • エコハウスという言葉に感じる違和感

    この頃、高断熱住宅という言葉に代わって「エコハウス」という言葉が使われることが多くなってきました。私見ですが、私は「エコハウス」という言葉があまり好きではありません。理由は2つあり、エコハウスという言葉の意味があいまいなことと、環境に優しい

  • 家中温度差のない住宅が望ましい理由

    高断熱や全館空調の広告などで「家中温度差のない住宅」が宣伝されることがあります。私も、温度差を小さくする方法に関する記事をいくつも書いています。が、そもそも、温度差がない住宅が望ましいのはなぜなのでしょうか。これは住んで体感しないとわかりに

  • 湿度計は相対湿度(%)ではなく絶対湿度計(g)が良い理由

    ほとんどの湿度計は相対湿度(%単位)を表示しますが、なかには絶対湿度(単位:g/m3など)を表示する湿度計もあります。絶対湿度が重要だということはよく言われていますが、どうして相対湿度ではなく絶対湿度をチェックしたほうがよいのでしょうか?こ

  • 耐震等級だけで耐震性能を測ることはできない

    「〇×工法は地震に強い」とかいう話はよく聞きますが、「耐震等級1ピッタリで設計した建築物の耐震性はどの工法でも同じ」とも言われると、混乱しそうになります。耐震性能は耐震等級で表されると単純そうに思えますが、意外と複雑です。耐震等級は重要な指

  • 効かないといわれても期待してしまう玄関用虫よけをまた付けた結果…

    多くの住宅の玄関ノブにぶら下がっている虫よけ。いかにも蚊に効きそうな感じですが、適用害虫は「ユスリカ・チョウバエ」のみであり、刺す蚊は適用対象外です。このような製品を販売しているアース製薬、興和、大日本除虫菊、フマキラーなどの大手も、「根拠

  • 部屋干しで洗濯物を臭わず早く乾かす3つのポイント

    わが家では洗濯物を一年中部屋干しで乾かしていて、浴室乾燥機も洗濯乾燥機も、ベランダのサンルームもありません。そうしている理由は、花粉症だからとか、畑が近く風が吹くと土埃が付くからとかもありますが、単純に、部屋干しで臭わずに乾くからです。ベラ

  • 多くの住宅で加湿器を効果的に使うことができない2つの理由

    感染症対策などで加湿が大事だとよく言われていますが、加湿器をうまく活用することは、住宅によっては、とても難しいことだと思います。この記事では、多くの住宅で加湿器を活かせない理由についてまとめてみました。湿度40%以上でも不十分?まず最初には

  • 5,000円分が必ず貰えるSUUMO新築購入者アンケート【3/16迄】

    おなじみリクルートの住宅情報サイト SUUMO で非常にお得なキャンペーンをやっていました。新築戸建か新築マンションを購入した方はアンケートに回答するだけで 5,000 円分のギフトカードがもらえるそうです。調べてみたところ対象者はやや限定

  • 気密性能(C値)は断熱性能(Q値)にどれだけ影響するか

    「いくら高断熱でも気密性能が低いと意味がない」ということはよく言われます。すきま風が多いと寒くなるのは、直感的にもわかることです。では、気密性能(C 値)は断熱性能や暖房費などにどの程度影響するのでしょうか。断熱性能というと最近は UA 値

  • 虫歯予防には「ブラッシングが第一」ではない!?

    当サイトのテーマとはほとんど関係ない話題ですが、息子を定期的に歯科医院に連れていってフッ素塗布してもらうのは面倒だなぁ、本当に効果はあるのかなぁ、と思って調べてみたところ、驚くことがわかったので、紹介したいと思います。というのも、私が思い込

  • とにかく安く程々の住宅を入手する方法を考えてみた【中古住宅】

    住宅性能にこだわりだすと、耐震性、断熱性、気密性などがすべて問題ない、なるべく高性能な住宅を建てたくなります。しかし、こだわればこだわるほど高価格になってしまうのが一般的です。「程々の家」というコンセプトの家も販売されていますが、ほどほどの

  • 気化式加湿器は寒い… が、それで良い理由

    気化式の加湿器は消費電力が低くお勧めですが、吹き出す風が冷たいというデメリットがあります。気化式加湿器で定評あるパナソニックの説明ページにも、「吹き出し口の温度は室温より低くなります」と小さな文字で書かれています。水が気化する際には気化熱が

  • 高断熱住宅に向く加湿器の選び方

    「高断熱住宅で加湿器に頼らずに乾燥を防ぐ方法」に書いたように、加湿器はできれば使わないほうが良いと思いますが、わが家のように「冬はどうしても乾燥してしまう」という場合には、やっぱりあると便利です。現在使っている加湿器は気づいたら 10 年経

  • 高断熱住宅で加湿器に頼らずに乾燥を防ぐ方法

    冬の加湿は大事だとよく言われますが、結露の問題を起こさずに加湿するには、まず高断熱住宅である必要があります。参考 インフルエンザにかかりにくい絶対湿度を実現するためには高性能住宅が必須しかし、ただ室温を上げるだけだと、絶対湿度はほとんど変わ

  • 「換気できるエアコン」の注意点(換気量、換気システムへの影響)

    換気に対する注目が集まっている昨今、「換気できるエアコン」が注目されています。感染症対策に限らず、適度な換気をムラなく行うことが重要なのは言うまでもありません。とはいえ、換気は通常、建築基準法で定められている24時間換気で行うものです。エア

  • 空気線図でわかる相対湿度と絶対湿度、結露と乾燥の関係

    空気線図というものがあります。湿り空気線図、湿度線図とも呼ばれ、湿った空気の絶対湿度と相対湿度、温度などの複雑な関係が 1 つの図にまとめられています。湿度や結露、乾燥について考えるとき、空気線図を理解していると、非常に役立ちます。私が自宅

  • うちの窓を何度もたたいてくるのは誰? Low-Eガラスのデメリット?

    家にいると、何者かが外から窓ガラスをたたく音が聞こえてきます。確認しに現場に行くと、型ガラスなのでよく見えませんが、何か小動物がぶつかってきている様子です。何度も何度も、執拗に。よく見ると、鳥のようです。別の場所から確認すると、スズメくらい

  • 庭木ミカン最強説!

    いろいろな庭木がありますが、最強はミカンの木です。*あくまで個人の見解です。ミカンは温暖地の戸建住宅の庭に昔からよく植えられている定番の樹種ですが、人気があるのには理由があります。実際にミカンを植えてわかった、庭木としてのミカンの魅力と注意

  • 軒の出の長さを三角関数で検討するツール

    最適な軒の出の長さはどの程度でしょうか。これは地域や配置によっても異なり、本来は設計者が考えることですが、住宅会社によってはまったく検討されないこともあります。ここでは、日射の角度から日射の深さを計算する簡易ツールを作成しましたので、参考程

  • Q値・UA値の功罪 - 断熱指標の注意点

    住宅の断熱性能について考えるときに避けて通れないのが、Q値やUA値です。何のことやら、という方は以下のページをご覧ください。しかしながら、Q値やUA値といった断熱指標は大事ですが、万能ではありません。かくいう私も住宅性能を学び始めた頃はこれ

  • アウターシェードを4年使ってわかった注意点、向き・不向き

    YKK APの洋風すだれ「アウターシェード」を数か所の窓に設置し、4年が経ちました。4年経っても大きな劣化はなく、採用したことには満足していますが、実際に使ってみてわかった注意点や、他の日射遮蔽法との違いについて、気づいたことを書いておきた

  • シロアリ対策はどこまで必要か?

    「大震災で全壊している住宅はシロアリ被害を受けている住宅が多い」、「〇〇でもシロアリに食われる」、「ほとんどの木造住宅でシロアリ被害が発生している」、などという話を聞くと、わが家のシロアリ対策は大丈夫だろうかと不安になります。今は大丈夫でも

  • 壁内部結露計算でわかること・わからないこと

    壁構成から壁内で結露が発生するリスクを判定する方法として、結露計算があります。住宅金融支援機構の住宅工事仕様書に付録として載っている、透湿抵抗比によるチェックよりも細かいチェック方法です。この結露計算を行うことによって、以下の動画で解説され

  • 地震被害の大きい瓦屋根をあえて採用した理由

    主な屋根材としては、粘土瓦のほかに、スレート(コロニアル)、金属屋根(ガルバリウムなど)があります。昔は瓦が一般的でしたが、近年はスレート屋根も多く、金属屋根の採用率は特に伸びています。スレートと金属屋根はどちらも軽量で、技術も進歩している

  • メンテナンス費用を節減するにはどうすればよかったか【反省点】

    メンテナンス費用シリーズ 3 本目です。これまでに、一般的な生涯メンテナンス費用と、三井ホームの生涯メンテナンス費用を見てきましたが、これを減らすにはどうすればよかったか、これから節約するにはどうすればいいかについて考えてみたいと思います。

  • 三井ホームの長期メンテナンス費用は本当に安いのか?【わが家の参考額】

    坪単価の高い住宅会社の営業や広告ではよく、「建築費は一見高く見えるけどトータルコストで考えれば安い」ということを主張します。2016年にわが家を建てた三井ホームもご多分に漏れず、メンテナンス費はかからないと言います。本当でしょうか?ここでは

  • 戸建住宅60年のメンテナンス費用は約2千万円!

    戸建住宅の維持管理費はどのくらいかかるものなのでしょうか。これはもちろん住宅仕様や施主の方針によって変わりますが、ハウスメーカーの広告資料にある大雑把な生涯メンテナンス費は当てになりません。もっとリアルな費用が知りたいと思っていたところ、次

  • やっすい木材水分計を買って遊んでみた

    木造住宅を構成する木材は乾燥していることが望ましいとされています。乾燥しているほうが強度が出るし、建てた後に乾燥すると縮むことで不具合が出るからです。また、水分が多い状態が続くと木材腐朽菌が繁殖してしまい、構造強度が劣化してしまいます。とは

  • 冷房期の第一種換気のデメリット?【熱交換換気と再熱除湿の関係】

    第一種換気の熱交換換気は仕組みを知ると一見良さげですが、やや高コストであり、暖房期の省エネ効果は実はあまり期待できなかったりします。北海道ほどの寒冷地でもあえて第三種換気が採用されているくらいなので。詳細 熱交換型換気で暖房費はいくら節約で

  • 木造住宅の耐久性を決める主要因は何か?

    木造住宅の耐久性を決める要因は何だと思いますか?よく言われていると思うものを以下にリストしてみます。 耐久性の高い木材を使っているかどうか 外壁通気層工法かどうか 断熱性能の高さ 断熱材の種類 気密性能の高さ 換気が十分かどうか

  • 外壁に生えたコケをスプレーで消してみた

    外壁にコケが生えるのは塗装の劣化の兆候といわれることもありますが、20 年持つ予定のわが家のモルタル外壁は 4 年目にして一部にコケが発生してしまいました。もちろん保証の対象外です。塗装劣化の兆候は他に見当たらないし、今年は梅雨が長く、その

  • 屋根の断熱材は 140mm で足りない?猛暑日に測定した結果…

    三井ホームの屋根の断熱が弱いのではないかという記事を以前書いたのですが、どの程度問題なのかがビミョーだったため、先日購入した放射温度計を使って猛暑日に確認してみました。三井ホームでは8インチDSPパネルの製造が中止されたため、現在は標準以上

  • 当サイトより先に見ていただきたいYouTubeチャンネル(と新刊)

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    新しい住宅に住んでからカビが減ったという感じはしたものの、新築では単に新しくて清潔な物が多いからそう感じたのかもしれず、長期的に確認しないとわからないこともあります。築3年半ではまだ長期とは言えませんが、現時点で実感していることを書き留めて

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    「C 値 1.0 を下回る高気密性能が大事」とはよく言われているものの、そのレベルの戸建住宅をふつうに提供している住宅会社はまだ多くありません。工法ごとの C 値の平均と標準偏差はこんな感じなので、多くの住宅は 1~5 の範囲でしょう。わが

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    全館空調3年目となる2019年の住宅の電気代を公開していなかったので、公開しておきます。全館空調を備えたわが家の月別電気代は以下のとおりでした。年間で約30万円です。めちゃくちゃ高いですね。。ちなみにキッチンと給湯はガスなので、含まれていま

  • 坂本雄三先生の著書を買ってみて思ったこと

    高断熱住宅について調べていると、東京大学名誉教授の坂本雄三先生の名前をよく目にします。改めて調べてみると、建築研究所の理事長、空気調和衛生工学会・会長などを歴任し、HEAT20委員長、YUCACOシステム研究会・会長なども務められている、も

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    当サイトをきちんと読んでいただいている方は、当サイトが「ツーバイシックス工法がコスパ最強」と主張していることをご存じでしょう。ツーバイシックス工法は、三井ホームだけでなく、一条工務店の i シリーズでも、くろーばーさんの住宅(泉北ホーム)で

  • 新型コロナ対策としてエアコンは窓を開けながら使用すべき?

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  • 高断熱住宅は暑くてエアコンが欠かせないという問題と対策

    高断熱住宅は冬に暖かいのが一番の売りです。住宅を高断熱にすると、冬の室内の最低温度が高くなります。しかしここで疑問に思うかもしれません。夏の室温も高くなってしまうのではないか、と。実際、高断熱住宅に住んでいる人からは、高断熱住宅は夏だけでな

  • 日射で暖められた外壁のせいで暑くなる?アルミ遮熱シートは効く?

    「日射熱によって外壁が熱くなり、夏は高温になった壁からの輻射熱で夜になっても暑苦しさが続く」という説明を見ることがあります。だからこそ、外壁面でも遮熱が重要だ、という結論が導かれることもあります。これが本当なのか、考えてみました。アルミ遮熱

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