冬のトラウトフィッシング

冬のトラウトフィッシング

年末に釣り収めに瑞浪フィッシングパークへ行ってきました。 今回はとにかく魚が触りたかったので、フライばかりやっていました。・・・と言うのも、管理釣り場は圧倒的にフライのほうが釣れやすく、初心者でとにかく魚に触らせたいならば、フライをやらせた方が良いのです。 やり方も簡単で、ロングキャストの必要も無く、目の前にマーカー(インジケーター)を使ってマラブーというフライを落としておけば、浮き釣りのように何もアクションを付けなくても、勝手に向こうから食ってくるというものです。 マーカーの位置でタナも自由にコントロールできるし、ほとんどノーアクションで、フライが沈んでいってマーカーの下に垂直になるまでの10~20秒の間に食ってきます。特に垂直になって2~3秒で食ってくるので、それでだめならちょっと引っ張って魚の気を引きます。 これがまた、良く釣れるので、他の常連ルアーマンもタマにしか釣れない中、コンスタントにヒットします。 浮き釣りみたいで面白くない・・・・と言われればそれまでなんですが、どうしてもルアーで釣れない時の切り札でいつもフライロッドとマラブーは欠かせません。 ところが今日は久ぶりの釣りで、かつ今年最後の釣り収めなので、是が非でも魚を釣りたく・・・それも、できるだけだくさん・・・。なかなか釣りに行けなったストレス解消の為に。。。、 ところが、最強のはずだったのが・・。 久しぶりのトラウトフィッシングで、あわせ切れの連発。 バス釣りの勢いで大あわせをするものだから、パチンパチン切れまくって、1時間に1匹しかキャッチできない。 こんどはスローに合わせるとフッキングせず、すっぽ抜けの連発。 2時間ぐらいどうも、しっくりこない感じであったが、ようやく合わせのタイミングやランディングの感覚を取り戻して、5~6匹釣って半日で終了。