【スキマ時間で民法総則⑨】無効・取消し
前回のおさらいはこちらから。 無効とは、法律行為が成立したように見えるが、何らかの原因により最初から法律効果が発生しないこと。 取消しとは、法律行為の効力がいったん生じたが、取消権者が取消しの意思表示をすることにより、最初から無効となること。 ①法律行為の無効の主張は、原則( )。 正解 誰からでも主張できる ②無効な行為を、当事者がその行為を無効であることを知って追認したときは、( )をしたものとみなす。 正解 新たな行為 ③制限行為能力者が行為をしたことにより、法律行為を取り消す場合の取消権者を4つ挙げよ。 正解 制限行為能力者・その代理人・その承継人・同意をすることができる者 ④錯誤・詐…
2021/08/31 19:36