『ある犯罪の物語』特殊な表現とドラマの獲得
監督 フェルディナン・ゼッカ 1901年 イギリス映画 ある男が強盗殺人をして、警察に捕まり、絞首刑に処せられる。その中に彼の回想シーンが出てくるのだが、その表現方法が現代の映画とは異なっていて、とても面白い。 現在と過去が同時に存在し、 部屋の配置がなぜか反転する不思議な描写 まず、彼と看守らしい人物が独房で寝ている様子が描かれ、その同一フレームの中にもう一つの小さなフレームが突然現れ、影が幕の...
2019/03/30 21:53
2019年3月 (1件〜100件)
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