梅雨時の釣行
久しぶりにタナゴ釣りへ行ってきました。 今年は、春先が忙しくバタバタとしていたため、なかなか釣りに行けず、ついに梅雨時まで行けずじまいでした。 この季節になると、蚊に刺されるので、正直おっくうでしたが、やはりタナゴの姿が見たくなり1時間ほどやってみました。 最初は、全く感覚が分らず、流れも速くなっていて、仕掛けが流されて当たりすらありません。 しかし、タナを調整してボトムギリギリに着くぐらいにして、ゆっくり流れるぐらいにしたら、いきなりあたりがありました。水深が30~40cmのところなので、すぐに底を引きずってしまい、ごみを引っ掛けます。ギリギリ引きずる所を見つけるのに苦労しました。 流れがある所では、早すぎるのもダメなようで、底を転がすような感じで動きを遅くしたら良かったです。 コツをつかむと入れ食いで、次々に釣れます。 メスは産卵管を出し、オスは婚姻色に染まっています。 やはり、タナゴ釣りは春がいいですね。やはり婚姻色に染まるタナゴは本当に綺麗です。 メスもまだ産卵前の物はお腹が膨らんでいたので、資源保護の為10匹ほど釣ったところで納竿しました。 5匹ほど家に持ち帰り、我が家のビオトープに入れました!ここ半年以上ケアしていないので、魚がいるかどうかわかりませんので、今回少し追加しておきました。 皆さんの家の近くの、すごく浅い水路にも宝石のようなタナゴが住んでいますので、ぜひトライしてみてください。 1~1.5mぐらいの短い竿に、市販の仕掛けセットと餌ですぐに始められますよ!
2022/06/20 23:15