遊牧民のように生きることができれば、乗り越えられるかもしれませんが
店主のココロは、フリートークなので今回は商品企画という職種の経験ついて書こうと思います。個人的な経験談なので、関心のある方のみお読みください。26才の時からずっと商品企画のシゴトに携わってきましたが、こんなに長く同じことが続けられたのは、商品に対して愛情はあっても愛着はないというスタンスを自然に取ることができたからだと思っています。サラリーマン時代を振り返ってみると、自分の好きな商品を見つけてきて「これは、絶対いいから、売れますよ」というプレゼンをした人は、先輩、同僚を問わずことごとく人事異動の餌食(ターゲット)になって、退場していきました。そんな彼ら(彼女)を目の当たりにした時、商品への執着心の少ない僕なんかが企画に残って、申し訳ない気持ちにしばしばなりました。高校時代、地学の先生が「日本人のルーツは北方騎馬...遊牧民のように生きることができれば、乗り越えられるかもしれません
2020/05/23 10:48