ゴールデンカムイ / 野田サトル
現代だからこそ出現した漫画って気がしますね。しかし、この話のモチーフはどこから来ているのやら。 時代は19世紀初頭。舞台は日本、北海道。アイヌが隠していた金塊を、運搬のスキをついて、その場にいたアイヌを皆殺しにして奪った男がいた。男は捕まり収監されたが、その時金塊はすでに隠してしまっていた。このままでは金塊の在り処を、外の仲間に伝えることができない。男は囚人達に、暗号を施した入れ墨を入れて、集団脱走を促した。脱走は成功し、北海道中に暗号の入れ墨が入った男たちが散らばった。金塊の在り処は、全ての暗号を集めないと分からない。そして、入れ墨はなんと皮を剥がすことを前提に彫られていた・・。この話は金塊…
2019/07/27 07:31