国語教育やアクティブ・ラーニング、学級経営、大学入試改革などについて思いを語ります。
神戸国語教育研究会カプスは、現代文の副読本、アクティブ・ラーニング、課題解決潟学習のテキスト『生き方GET』を制作しています。毎月1回、例会を開催。
学校再開。とにかく決め事が多いと思う。 「新しい生活様式」は学校にもあてはまる。各校でいろんな対応が決まっているだろう。 たとえば、ものは共用しない。 筆記用…
各地で学校が再開されている。 久々に登校する生徒たちを迎えるにあたり、どういう切り口から入るか。 小6、中3、高3、いわゆる最終学年が難しい。進路の問題がつき…
学校再開にあたり、クラスターが発生しないように衛生管理の徹底が求められる。同時に、生徒の生活面・心のサポートも必要になる。 「不安感」が大きいだろう。学習の遅…
先日の当ブログで、休校期間中であっても教員が多忙であることを書いた。 全国で緊急事態宣言が解除されていき、それにともなって学校の活動も段階的に再開されつつある…
当然のことながら、休校中だからといって教員は暇ではない。 三密を避けるために輪番線で出勤し、在宅ワーク。在宅ワークで何でもできるかというと、そうもいかない。個…
1.四字熟語は、「読み」を覚えるところからスタート 難しい漢字が並んでいるので、先に「書き」をやろうとしてしまう。でも、文章を読むために、調べるために、「読み…
「四字熟語を覚えましょう。覚えたかどうかを確認するための小テストを実施します」 どこの学校でもあるあるの風景。 生徒からこういう質問がくる。「どうやったら四字…
緊急事態宣言が解除され、休業要請が緩和されてきた。各地の学校でも、徐々に分散登校が始まっている。 はっきりいえば、学校現場は焦っている。 授業時数が圧倒的に不…
新型コロナウイルスによる教育のパラダイムシフト ~授業のあり方を見直す契機~
緊急事態宣言が解除されて、徐々に登校日を設けていく。 だが、そうそう簡単に授業を始めるわけにはいかない。 登校したところで、まずは生活習慣の立て直しから始まる…
学校で最も権限と責任があるのは校長だ。 そんなことを改めて書くほどのことでもない。 ただ、学校の場合、現場の判断・現場の意志が結構優先されるところがある。 学…
徐々に学校再開への気運が高まっている。 分散登校という言葉がニュースにちらほら出始めた。生徒が密集しないように、クラスを複数のグループに分割し、登校時間を分け…
文科省が、休校に伴う学習遅れを複数年で解消する方針であることがわかった。 もちろん、小学校6年生と中学校3年生はそんなわけにはいかないので、分散登校する場合は…
3カ月に及ぶ一斉休校。休校が解除されても、これまでの学校生活を取り戻すのは厳しい。 いわゆる「三密」を避けて、感染拡大を防止する策を考えねばならない。ソーシャ…
休校期間中はに授業動画を作っているが、作りながら気づくこともたくさんある。 よく言われるのは、動画の時間。 動画1本の長さは、10分が限界だと思う。スタディサ…
一口に「オンライン学習」といっても、さまざまなパターンが考えられる。 1.課題配信 PDFによる学習プリントの配信。 教科書・資料集などを見ながらプリントの問…
手っ取り早い授業動画作成方法として、iPadの画面録画機能を使う方法を教わったので、紹介したい。 まずは、iPadの設定から。 「設定」で「コントロールセンタ…
新出漢字の読み・書きを宿題にして、小テスト。その前に、どういう意識をもって学習するか。 「意識」がとても大切だと思う。 「意識」をさせずに取り組ませると、ただ…
学年別の配当漢字というのがある。 教科書の脚注や教材の最後に「新出漢字」がピックアップされている。その漢字を指導してテストで出題する。 あるいは、漢字検定に準…
国語、英語、音楽。これらの授業でどうしても欠かせないのが「音読」「発声」だ。 言語を習得するには声に出してナンボ、というところがある。音楽の声楽は言うに及ばず…
休校中のオンライン授業。 スタディサプリのように、課題は紙で、解説は授業動画でというパターン。これは動画はやや補助的な位置づけで、生徒の自学が主体となる。 Z…
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