熱海へ行ってきました。ホテルから朝日を眺めるMOA美術舘へ行くそしてさらに車をはしらせ十国峠へ壮大な眺め熱海へ
★荒野の1ドル銀貨監督:カルヴィン・J・パジェット音楽:ジャンニ・フェリオキャスト:ジュリアーノ・ジェンマ、イヴリン・スチュワート、ピーター・クロス、他1965/イタリア=フランス口笛の曲が流れたその瞬間、一瞬にして半世紀前の時空へワープする。これがシネマの魅力。コインが銃弾から命を救ったというお話だが、アメリカ西部劇にありそうなお話。実話かもしれない。マカロニウエスタンのエッセンスが一杯詰まった作品。ジュリアーノ・ジェンマの笑顔がいつまでも残る。荒野の1ドル銀貨
★モディリアーニ─愛と創作に捧げた35年─大阪中之島美術館ようやく完成した美術館。開館記念としてモディリアーニが選ばれた。というわけで中之島へ行ってきました。梅田から徒歩。結構キツイ距離です。季節外れの暑さもありちょっとへばりながらの鑑賞になりました。じっくりみるとやはりモディリアーニはいいですね。図抜けた造形力こってりした色彩感覚哀愁こめた人物像いままで観たことのある作品初めて観る作品全て愉しめました。モディリアーニに関連するその他の作家の作品も展示しています。かなりの量ですので、できれば最小限にしてほしかった。もっとモディリアーニのモノが観たかった。「少女の肖像」はカメラOK!スマホで何枚か撮りました。正面入り口の広場には「招き猫」がいました。これ、微妙だなぁ。モディリアーニ─愛と創作に捧げた35年─
★モンテーニュ通りのカフェ監督:ダニエル・トンプソン2006/フランス洒落た映画ポスター。こんなイラストデザインをチラシに使うなんて。物語はパリが舞台。サルトルの名前が出てきて、ヴォーヴォワールが出てくると、これはもう60年代ではないか。音楽も60年代の懐かしいメロディ。ユーロの現代話なのに、半世紀前のフランスの雰囲気。ブラック、そしてブランクーシの「接吻」も出てくる。この映画は何も考えずに素直に良き時代のパリを堪能しましょう。ベル・エポック過ぎゆく時間に身を委ねましょう。という感じの映画でした。モンテーニュ通りのカフェ
大津市の柳が崎湖畔公園へ行ってきました。びわ湖大津館とイングリッシュガーデンの景色がお目当てです。スケッチができそうなポイントはないかなぁ。JR「大津京駅」下車、ぶらぶら歩きで約15分。初めて見る景色です。お天気が良ければ気持ちいいでしょうね。イングリッシュガーデンは小じんまり。有料ですし、これはスケッチはちょっと無理かな。庭園内飲食禁止です。もちろん自販機なし。季節柄、ばらがお見事でした。場所柄、女性がほとんどでした。快晴に日に来たい!柳が崎湖畔公園の散策
コミカルな話ではあるが、謎の哀愁感が全編に漂っている。そこがある意味サスペンス風。★ローマに消えた男原題:Vivalaliberta監督:ロベルト・アンド出演:トニ・セルビッロ、バレリオ・マスタンドレア、バレリア・ブルーニ・テデスキ、他2013/イタリア「替え玉」物語。この影武者スタイルは、デフェンスのためによく使う戦法である。イタリアの左翼政党党首が支持率低下で精神的に参ってしまい失踪。かっての女が住むパリへ行く。困った取り巻き連中が奥の手の禁じ手である、双子の兄弟を探し、代役を務めるという設定。やがて見つかった一枚の写真が、兄弟の亀裂の原因を暗示する。一人の女が、一度に双子の男を愛してしまった過去。映画では敢えて説明はしない所が大人の映画といったところ。思いがけず立場が入れ替わる事に依り、忘れていたかって若...ローマに消えた男
★ソウル・キッチン監督:ファティ・アキンキャスト:アダム・ボウスドウコス、モーリッツ・ブライブトロイ、他2009/ドイツ/フランス/イタリア『愛より強く』『そして、私たちは愛に帰る』などのファティ・アキン監督による人生賛歌。まさに《ソウルなムービー》である。キッチンのタイトルなんで、料理らしき物語もあるのかと思ったが、料理もんではない、とにかく《濃厚でソウルな物語》の連続である。09年のヴェネチア国際映画祭で審査員特別賞とヤングシネマ賞の2冠に輝いた。ノリのいいテンポと破天荒な展開に《魂の一撃》というパワー爆発を感じさせてくれたが、ほっとさせる《優しさ》もある。出てくる人間みな憎めない連中ばかりで、つい笑ってしまう。音楽のノリがいい。ソウル・キッチン
シネマです。台湾からの快作アニメ。★幸福路のチー原題:幸福路上監督:ソン・シンイン主題歌:「幸福路上」(ジョリン・ツァイ)声の出演者:グイ・ルンメイ、ほか2017制作/台湾2019日本公開アニメの力強さに驚きました。初めは、ちびまる子ちゃん風の絵をみて、これはほのぼのとした物語かとおもいきや、物語の展開がすすむうちに、これはとんでもない快作と思い始めました。力強い絵作り、時事性、社会性の強いリアルなテーマ、マルジャン・サトラピ監督の『ペルセポリス』を思い起こしてくれました。ディズニー風の人物の動きを取り入れたり、ベルセポリスのような感情表現を取り入れたり、色彩は絵本風だったり、ちょっぴり高畑勲風だったり、と、とにかく刺激的。おばあちゃんや両親の優しい想いには泣けます。独り立ちしてゆく台湾女性の苦悩と逞しさに共感...幸福路のチー
シネマです。劇場で何度も観ています。DVDでも何度も。今回はプライムビデオです。★シャレードCharade監督:スタンリー・ドーネン音楽:ヘンリー・マンシーニ出演者:ケーリー・グラント、オードリー・ヘプバーン、他1963/アメリカ50年以上も前の映画ですが、面白さは変わらない。人気作品ですので、いまでも時々劇場上映があります。その度に劇場へ。オトナのオードリー・ヘプバーンは、とても可愛い。潤んだ眼差しには癒されます。ヘンリー・マンシーニの音楽も心地よい。記憶にのこるメロディ。セーヌ河の夜の遊覧船、ノートルダム寺院、メトロの追跡劇、劇場でのサスペンス50年前のクラシックカーなどなど映画の作りは何処かヒッチコック風です。シャレード
★PARISパリ監督:セドリック・クラピッシュ2008/フランスパリに暮らすさまざまな境遇の男女の人生を、愛おしいまなざしで見つめた群像劇。現代都市、異民族都市「パリ」をスケッチ風に描きながら、街に生きるいろんな人々の生活を描く、いわゆる群像劇スタイルである。映画を観ながら、ボードレールの「パリの憂鬱」を思い出す。「群衆」より群集浴をすることは、誰にでも許されているわけではない。群衆を享受することは芸術の一つであって、、、、、、、、、。群集、孤独。能動的で豊饒な詩人にとって、等価にして互換性のある言葉である。自らの孤独に人々を住まわせることのできない者は、せかせかした群衆の中で独りでいることもできないものだ。パリの街をバックに流れる音楽が、「憂鬱な物思い」雰囲気で、抜群にいい!曲はイギリスの人気バンドKEANE...PARISパリ
スケッチに行ってきました。伊庭内湖。JR能登川駅からタクシーで行く。広々とした近江の田園の中を走り、水郷地域へ。五月晴れの絶好スケッチ日和。木陰に陣取り広々のどかな世界を描きました。近景で「よし」を描くのは現場ではむずい。次回はこんな水車風景もいいかなぁ。スケッチ・伊庭内湖
逸翁美術館へ行ってきました。「蕪村時を旅する」を観ました。逸翁美術館は初めてでしたので、池田駅を降りて、かなりあちこち遠回りをしてしまいました。蕪村の文字、絵をまじまじと観る。意外と「墨が濃い」。これは実物を観て想う感覚です。感傷に流されずズシッとした線です。・蕪村「奥の細道」画巻(重要文化財)内容まで読みきれませんが骨太な図太い知性みたいなものを感じました。そんな蕪村が大好きです。・呉春「白梅図」屏風(重要文化財)何度か観ていますが呉春の方がかなり抒情的な感性です。蕪村時を旅する
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熱海へ行ってきました。ホテルから朝日を眺めるMOA美術舘へ行くそしてさらに車をはしらせ十国峠へ壮大な眺め熱海へ
スケッチに行ってきた。琵琶湖の西の湖へ。豊浦より眺める風景。スケッチ・西の湖
映画を観た。フランスのエスプリ満載!気楽な映画だったが時にはこういうのもいいかな。セラヴィ!
フランスのエスプリ満載!セラヴィ!
フランスのエスプリ満載!セラヴィ!
京都市美術館へ行ってきた。二つの公募展を観る。新芸術展、二紀展。たくさんの知人の絵をたくさん観た。美術館が改装されてから数年たつが館内環境になかなか慣れないのでちょっと困っている。二つの公募展を観ました
★成瀬は信じた道をゆく著者:宮島未奈出版社:新潮社一作目の破天荒な世界観、想像を絶する成瀬の人物像に魅了され、二作目も本屋さんで購入。そして一気読み。成瀬、再び降臨かと思ったが、それほど刺激的でもなかった。それは何故か。無理やり続編?付け足し感?物語全体がちょっと説明的になった?とはいえ、滋賀県のみなさんは大喜びでしょう。僕もそれなりに愉しんだ。この春はミシガンのスケッチに行く予定。成瀬は信じた道をゆく
大阪へ行ってきました。「日曜画家協会会員作品展」を観てきました。一応、僕は去年から入会したが、今回は都合が合わず出品はしていない。皆さんの堅実な作品をみせていただく。次回から参加しますとご挨拶してきました。帰りは京阪電車で京都へ。写真は天満橋駅辺りからの「大阪大川の風景」です。春らしくなり、まさに「光の春、大阪」です。京阪五条で下車。「画箋堂」さんへ。ダニエルスミス絵具3本F6サイズ水彩画を入れるためにフレームを購入。ブラウン色のフレーム。僕にしては珍しい色です。急に春めいて、ふわふわ動き回っています。大阪へ行ってきました。
学生さんの制作展を2つ観てきました。(掲載の写真はたまたま開催していた村上さんの展覧会入り口です)一つ目は、京都市芸術大学の制作展。移転した校舎の見学も兼ねて制作展を観ました。学生らしい勉学、研鑽、混沌の作品でした。卒業しても制作を続け、いつか何者かになってほしいと願うばかりです。2つ目は京都市京セラ美術館での嵯峨美術大学です。アニメデザイン、キャラクターデザインが賑やかで、若い女の子が大勢来ていました。凄い活気でした。やはり、いつか何者かになり活躍してほしいと願うばかりです。若いエネルギーにちょっぴり刺激を受けました。僕も絵を描こっと!学生さんの制作展2つ
「八幡堀をゆらり」を描きました「八幡堀ゆらり」を描きました。F6サイズ、縦向き。2月にはいり、そろそろスケッチに行こうかと想う頃。光は日に日に強くなってきていますが、外気温はそれほど上がらず、4〜5時間の外スケッチにはまだまだ寒い。特に水辺はまだまだ寒い。というわけで、以前に描いた八幡堀スケッチと写真を基に描きました。季節は初秋の10月、少し色づき始めた頃です。ちょっと中途半端な色づき具合が厄介です。縦サイズで描くのも珍しい。油彩みたいにこってり描きました。筆跡も意識しながら。「八幡堀をゆらり」を描きました
飛雲閣を観てきました。私は2回めです。冬の柔らかい日差しを浴びて優雅です。ガイドさんがいて説明してくれました。なるほど。この建物について少しわかったような気がしました。修復され綺麗になった唐門も観てきました。見事に復活していました。飛雲閣を観てきました
車で、三川合流の地、「さくらであい館」へ行ってきました。桂川、宇治川、木津川、3つの川が合流し、淀川となる所。左に男山、岩清水八幡宮右に、天王山、エネルギー溢れる所。展望塔に上がって大きく深呼吸。桜の季節にもう一度来たい。ついでに松花堂庭園・美術館へ行きました。美術館は閉鎖中でしたが、京都吉兆松花堂店で食事をして帰りました。ようやく新しい一年のスタートができたような気持ちです。三川合流の地
★4月の頃背割堤の桜とドクターイエローハーネミュレセザンヌP6サイズ今年一番の思い出深い、感激の一瞬です。思ってもいない一瞬の出来事でした。たまたまデジカメを持っていた。当日は春霞がかかり少しモヤっぽい天気でしたが、遠くまで見渡せる穏やかな春の風景にしてみました。4月の頃背割堤の桜とドクターイエロー
スケッチに行ってきました。大阪の空堀へ。スケッチポイントとして人気があり、映画やテレビなどでもお馴染みのところ。空堀スケッチは初めてです。地下鉄谷町六丁目で降りしばらく徒歩。何となく懐かしい雰囲気。かつって仕事をしていた時、この辺りには何度か来ていました。アーケード街は食べ物のいい匂いでいっぱい。スケッチより食べ物巡りがいいなぁ。と、あちこち歩いて選んだポイントがこの通り。穏やかな下り坂の穏やかな街に惹かれました。今回は鉛筆スケッチ。3時間ほど粘りました。久しぶりの絵具を使わない鉛筆のみの街スケッチです。色んな人にフレンドリーな声をかけられました。楽しかったですね。★空堀鉛筆スケッチハーネミューレセザンヌF6サイズスケッチ・空堀商店街へ
スケッチに行ってきました。大阪の吹田市千里南公園へ。師走の寒さがじわり身にしみます。紅葉が終わり、冬枯れの季節。今回も儚い冬の光を追いかける苦労を強いられました。最初の印象をしっかり目に炊きつけその景を描けばいいのでしょうが、今回もまた意識が曖昧なままの写生スケッチでした。こんな時は家で加筆しても何の意味もありません。夢夢、無無。スケッチ・千里南公園へ
スケッチに行ってきました。伏見港公園へ。秀吉の頃の賑わいの香りがほんのり残る所。水門が綺麗に補修され何処かメルヘンなお城のように感じました。選んだポイントは運河に架かる橋。水面が刻々と変化して行きます。船が通る度に水面の形容が変わります。が、水面を見ていると、永遠な時間を感じます。穏やかな時間をスケッチして過ごしました。冬の夕暮れはすぐにやって来ます。暮れの黄金に輝き始めるちょっと手前の時間帯です。スケッチ・京都伏見港公園へ
白浜へ行ってきました。ゆっくり温泉に浸ること。美味しい食べ物を食べること。パンダを見ること。目的通り、ゆっくりしました。「キングのビュフェ」で食べ、大きな湯ぶねに浸り、体を癒やしました。白浜のライトアップ。ささやかですが癒されます。そして、パンダ。じっくり眺めていても飽きが来ないのは何故でしょう?パンダのウンチ場面にも出くわしました。忘れられない可笑しなスタイル。ほんまに癒やし旅行でした。白浜へ、パンダを見る、可愛いね
スケッチに行ってきました。京都御所皇后門へ。イチョウの色具合はどうかな?去年はイチョウの見頃が過ぎた日にスケッチしました。今回はバッチリです。今が見頃、描き頃。去年と同じポイントでじっくりスケッチ。3時間ほどで全体風景を掴みかけた頃に、日が傾く。終わり。スケッチ・京都御所皇后門とイチョウ
スケッチ・スケッチに行ってきました。鶴見緑地公園へ。何と初めての地です。ですので土地勘がなく、まずポイント探しに時間がかかりました。一応、風車の丘には行きましたが僕の描きたい風景とはちょっと違うし、、、。あちこち歩きながら見つけたのがこの「納屋」というか「物置小屋」です。大きな樹の下のベンチに座りゆっくり描くことができました。が、時々「しぐれ」が襲います。画用紙に雨が飛んでくるので困ります。2時間ほど描いて、雲の様子がさらに怪しくなり急いで後片付け。紅葉が進めばまた描きたいね。スケッチ・大阪鶴見緑地公園へ
スケッチ・滋賀皇子が丘公園へ
スケッチに行ってきました。京都御所。時々行きます。ポイントを絞るかだだっ広い空間を描くかできるだけ木陰を選び今回はこの方角で。もう一枚、東山を借景とした空間を。やたらと広いのでどう切り取るか考え込みますがいつも楽しいスケッチになります。スケッチ・京都御所へ
スケッチに行ってきました。武庫川河川敷公園。阪神沿線でスケッチをするのは初めてです。河川敷ということもあり、風が吹くと肌寒さを感じましたが、スケッチ会には初参加ということもあり、自分としては最後まで粘り強く描きました。が、仕上がりは今ひとつ。写真データを元に、もう一度チャレンジしましょうか。スケッチ・武庫川河川敷公園
スケッチに行ってきました。奈良の竜田川公園へ。JR王寺駅下車。竜田大橋へ、周辺が「竜田川公園」です。惜しいかな、少し葉桜の季節です。堤防に沿った遊歩道が気持ちよさそうでした。樹々の面白い姿、可愛いベンチに魅せられスケッチポイントは「遊歩道」です。背景の里山には山桜。いい気分で描きました。スケッチ・奈良竜田川公園
★英国王給仕人に乾杯!監督:イジー・メンツェル2007/チェコ=スロバキア小は大より美し、、、、。」「全世界が絶賛、笑いと愛のメンツェル映画の最高傑作」とあるが、笑うに笑えないシニカルなものが滲み出ている。小柄な青年ヤンの波瀾万丈人生そのものが、小国チェコが辿った激動の現代史と重なる。華麗な音楽、豪華な食事、美しい女性、そして退廃・・。怪しく美しい映像でありながら、その奥に隠された全てを透徹するような鋭い視線。ラスト、ユダヤ人から奪った切手が蝶のように空に飛び散り、さも全て解放されたかのような映像ではあるが、それでもなお何も救われぬ絶望のような感覚が同居する思い。幻の名作と評される「厳重に監視された列車」(66)、「つながれたヒバリ」(69)を観てみたい。(HPより)原作者ボフミル・フラバルについて191...英国王給仕人に乾杯!
神戸に行ってきた。神戸駅舎をまじまじ観るのは初めてです。これはオシャレでかっこいい!いいなぁと思いこの4月から「月一神戸スケッチ」を思案。じっくりあちこち描いてみよう。単なる思いつきですが、、、。KOBESTATION
山崎より「背割堤の桜」今年の桜の水彩画はこの「背割堤の桜」で決まり。満開の桜を撮ってきました。二日前は簡略スケッチで風景感覚を捉えています。是非一枚モノにしたいですね。山崎より「背割堤の桜」
スケッチに行ってきました。目指したのは奈良、白毫寺。初めての地でしたので感激しました。趣ある石段に心奪われましたが、このポイントからは水彩スケッチはできないということで、お寺に拝観し、本堂裏側に回って一時間ほど鉛筆スケッチ。その後、新薬師寺へ。お天気回復し、青空も見えましたがスケッチ意欲なく、隣の入江泰吉記念写真美術館へ。coffeeを飲みながらしばらくスケッチ仲間と談笑。そして、帰宅へ。雨上がりの早春の一日。時々、小雨交じりの寒い日でしたが、心身ともにリフレッシュ。スケッチ・白毫寺へ
シネマです。タイのお話である。私には、暗闇が恐怖だった。★トロピカル・マラディ原題:TropicalMalady監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン出演:バンロップ・ロノーイ、サクダー・ゲオブアディー2004/タイ=フランス「人間はだれでも猛獣使いであり、その猛獣にあたるのが、各人の性情だという。己(おれ)の場合、この尊大な羞恥心が猛獣だった」中島敦の「山月記」の一節が引用されたが、僕にはその意味がわからず、謎を残しつつ観た。そもそも、密林と深海のお話は苦手でどうにもならない。生理的に怖いのである。事実、この映画はとても怖かった。暗闇でいつ虎が襲ってくるか解らない恐怖がずっと続き、恐怖感に襲われながら、長時間耐えた。人の背後からカマラを回し続けるのは苦手だ。前半は密林の山村で兵士のケンと村の青年トンが出...トロピカル・マラディ
シネマです。江戸の言葉が美しいと思った。★百日紅~MissHOKUSAI~監督:原恵一原作:杉浦日向子声:杏、松重豊、濱田岳他2015/日本アニメ物語の主人公はお栄(葛飾応為)、葛飾北斎の三女。北斎の影の絵師をつとめるなど、才能を高く評価されたらしい。映画は、彼女の視点から、父北斎の創作をめぐる逸話オンボロ長屋での風変わりな共同生活お栄自身の不器用な恋などなどが語られるが、中心になっているのは、北斎一家の家族のお話である。特に、北斎の盲目の末娘・お猶の存在が、この映画のテーマと深く関わってくる。北斎の絵は知っているつもりだが、彼の家族については知らなかった。《生と死》、芸術はこの問題に対していかにアプローチするか。それが全てである。淡々とドラマは進行するが、それだけにいかんともしがたい人の生業をおもった。...百日紅~MissHOKUSAI~
★ミッドナイト・イン・パリ原題:MidnightinParis監督:ウッディ・アレン出演:キャシー・ベイツ、エイドリアン・ブロディ、カーラ・ブルーニ、マリオン・コティヤール、レイチェル・マクアダムス、マイケル・シーン、オーウェン・ウィルソン、他2011/スペイン=アメリカ《時空が歪んでいる》《ゴッホが呼んでいる》ポスターの絵です。12時過ぎ、鐘が鳴ると、《プジョークラシックカー》のお迎えがあり、1920代にタイムスリップ。タイムスリップ装置はびっくりするくらい簡単だが、そこから登場するアーチスト達の豪華なこと。《ワァー》《アレー》主人公ギルは眼を白黒、頭はパニック状態。観ているこっちはもう感激いっぱい。いろんなビッグネームが飛び交う様は、まさに《夢物語》☆まず水先案内人として、あの《華麗なるF・スコット・...ミッドナイト・イン・パリ
今朝のcoffeeです。京都小川珈琲さんより「エチオピアイルガチェフェモカ」朝の部屋の中coffeeの香りで満たされる瞬間が好きです。甘味、香り、酸味とバランスよく朝の一杯として、一日の幸福のスタートとしてよく愛飲しています。西京極の本店、京都駅地下、で購入することがが多いのですがこの袋は洛西店のものです。今朝のcoffee
★水彩抽象画「リュクサンブール」・アクリル+透明水彩・SMサイズリュクサンブールをイメージして描いてみました。面白かったので、またやってみようと思います。水彩画「リュクサンブール」
今朝のcoffee私の朝はcoffeeの豆挽きから。といっても電動millですが。私は、日常的には京都の5〜6店のcoffee屋さんの豆を愛飲しています。今日のcoffeeは大丸京都店「KYOWA’SCOFFEE」のコスタリカ。柔らかい感覚と甘い香り。millで挽くと、室内に珈琲の香りがひろがります。一日の始まりです。今朝のcoffee
●アパルトマンの裏窓(リュクサンブール)・32㎝×23㎝・キャンソンヘリテージ(32㎝×23㎝)アパルトマンのキッチンの裏窓から描いた風景です。小さなアパルトマン。螺旋階段がありガラス窓のエレバーターありのいかにも映画の舞台になりそうなレトロなアパルトマン。上の階の部屋からアイルランド音楽が聴こえました隣の部屋には小さな子ども声。今はどうなってるのかなとGoogleストリートで調べると素敵なホテルになっていました。水彩画「アパルトマンの裏窓(リュクサンブール)」
スケッチに行ってきました。東大阪の枚岡梅林。年明け初の野外スケッチ。最高のぽかぽか天気に恵まれ。梅はかなり膨らんではいますがもちろん花見はまだまだ。狙いは梅林から見下ろす大阪の街の眺望です。とおくにハルカスが。気持ちいい空間に浸りながらのスケッチ。かなりのラフスケッチですがその場の雰囲気に迫りました。スケッチ・枚岡梅林より大阪眺望
豊洲の三井ガーデンホテル豊洲プレミアのロビーからの眺めです。「THEPENTHOUSEwithweekendterrace」での食事のあとゆっくりこの眺望に浸りました。この辺りのベイエリア風景が好きで食事の場所を選びました。というより連れてきてもらいました。(年末の東京旅行)高層の苦手な私ですが、自分の存在を忘れます。川のある都会風景。ゆったりできました。川にかかる橋のある風景が好きなんです。川のある都会風景(東京豊洲)
隅田川に架かる駒形橋のたもとにある鰻の老舗「前川」さんの二階から眺める。遠くにスカイツリー。松本零士さんデザインの遊覧船海賊船を模した遊覧船。水鳥たちの遊ぶ様子。カワセミ(いやそんなはずはない)?によく似た鳥がじっと何かを狙っている。鰻は美味しかったです。川のある風景(東京隅田川)
年末に突然ですが箱根に行ってきました。なかなかとれないお宿のお部屋が突然にとれたとかで。部屋の露天風呂からの陽が昇る景色です。この時間は何処でも荘厳ですね。一晩とまり、翌日は年末の東京に向かいました。途中小田原の石垣山へ。秀吉の一夜城として有名です。小田原の街が眼下に見えます。時空を越えたひと時でした。箱根の朝日と小田原一夜城
スケッチに行ってきました。大阪城北公園。桜や菖蒲などで有名ですが、この初冬の季節のなかなかスケッチポイント多し。私は初めてです。目標はメタセコイアの小径。綺麗な時期を逸しているようですがガマン。8Pサイズを一枚。何処か冬枯れの感のする仕上がりです。急に寒くなったので、、、、。スケッチ・大阪城北公園
スケッチに行ってきました。まずはいつもの福住一本杉へ。お弁当、トイレ、そして今日のポイントの相談。決定!日置の大きな銀杏を目指します。建物の影を見つけてさっそくスケッチ。銀杏の葉がふぶきのように散ります。柔らかい日差しがひらひら。幸福感に浸りながらのスケッチでした。スケッチ・丹波篠山