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移動祝祭日
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35回 / 365日(平均0.7回/週)

ブログ村参加:2017/05/06

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移動祝祭日

移動祝祭日さんの新着記事

1件〜30件

  • サマーウォーズ

    「サマーウォーズ」を観ました。プライムビデオで久しぶり。爽快感いっぱいの「夏の戦い」を体験できる映画。信州上田衆の皆さんの命を賭けた戦い。このアニメには細田守さんこだわりの趣味的グッズや物語ネタがたっぷりバラまかれているような気がする。キャーキャー賑わう物語展開の中でそれを密かに見つけることが、この映画の愉しみ方であり、細田さんからの番外プレゼントである。『ニンテンドーDS』や『iPhone』の小道具には「おっ?」。NEC製『SX-9/E』の登場にはびっくり仰天。マツダ『RX-7』にいたっては、なんで????。ブロードバンド衛星通信回線を確保する陸上自衛隊車両、イカ釣り漁船?などなど、不思議のオンパレード。しかもこれら不思議な事件の舞台は信州上田のいかにも日本の原風景のような場所である。このハイテク道具とゆった...サマーウォーズ

  • ルパン三世 カリオストロの城

    《やつはとんでもないものを盗んで行きました。あなたの心です》★ルパン三世カリオストロの城監督:宮崎駿出演(声):山田康雄,小林清志,井上真樹夫,増山江威子,納谷悟朗,島本須美1979/東宝/100min今では、もはや古典名作アニメといっていいほど作品です。ラストの銭形警部の名台詞は、アニメ史上にはっきりと刻まれる《キザな台詞》《やつはとんでもないものを盗んで行きました。あなたの心です》こうして振り返りながら観ていると、宮崎駿さんの才能は、《冒頭のカーチェイス》によく表れているようです。ほぼ完璧。素晴らしい絵ですね。あのスピード感と躍動感と色彩の鮮やかさは特筆物です。あの質感とエネルギーで最後まで押し通して表現して欲しかったというのがないものねだり。駿さんの《ロリコン伯爵ぶり》がこの当時から見事に発揮されています...ルパン三世カリオストロの城

  • ルートヴィヒ

    富と権力を自分の夢に使い果たす★ルートヴィヒ原題:LUDWIGII監督:マリー・ノエル、ピーター・ゼアー出演:ザビン・タンブレア、セバスチャン・スキッパー、エトガー・ゼルゲ、他2012/ドイツ高い美意識と強烈な個性ゆえ誰にも理解されることなく、“狂王”とまで呼ばれたルートヴィヒ2世。その彼が崇拝した作曲家ワーグナーの生誕200年にあたり、ドイツが威信を賭けて制作。夢想家国王の《孤独と狂気》そして《自己崩壊の過程》を美しく描いた作品になっている。ノイシュバンシュタイン城をはじめ、王の夢と浪費の象徴ともいえる数々の古城でロケが敢行されており、人間ドラマとしては余りにも幼い国王の言動に多少うんざりするが、撮影スポットの美しさにはうっとりする。後半、実質的な権力を失い、浪費に明け暮れる様は、耽美であり、夢の王国は圧巻で...ルートヴィヒ

  • アメリ

    奇想天外なファンタジー★アメリ原題:LeFabuleuxDestind'AméliePoulain監督:ジャン=ピエール・ジュネ音楽:ヤン・ティルセン出演:オドレイ・トトゥ、マチュー・カソヴィッツ、他2001/フランスモンマルトルの街がモダンファンタジーでとてもカラフルな街として描かれる。その街に生息する人間達は、この世の生き物とは思えない不思議な生き方をしている。可愛いエリアン達といったところ。でもそれが現実の世界だと思えてくるところが映画の魅力。精子と卵子が結合して、見事「アメリ」の誕生。変なナレーションにしばらく引っ張られているうちに、「アメリ」の世界にワープする。空想の世界で一人遊び育った女の子が、大人になっても益々想像力、好奇心旺盛。天使のようなかわいい想いで自分の世界に閉じこもりながらも、人へのおせ...アメリ

  • 麗しのサブリナ

    小悪魔的なヘップバーン。★麗しのサブリナ原題:Sabrina監督:ビリー・ワイルダー出演:オードリー・ヘプバーン、ハンフリー・ボガート、ウィリアム・ホールデン、他1954/アメリカ劇場で、デジタル・リマスター版を観てきました。この頃の彼女のしぐさ、目つき、威厳ある表情、全てにおいて《オードリーはプリンセス》。久しぶりにオードリー・ヘプバーンをたっぷり堪能です。もの凄くしあわせな気分です。モノクロ映像のオードリーはちょっと小悪魔的です。ウェストはキュッと。麗しのサブリナ

  • フォロー・ミー

    忘れられない映画音楽★フォロー・ミー原題:FollowMe(ThePublicEye)監督:キャロル・リード音楽:ジョン・バリー出演:ミア・ファロー、トポル、マイケル・ジェイストン、他1972/イギリス主題歌FollowMe(1971)~Follow,Follow[LongVersion]《ああ、あの曲聴きたいなぁ》と懐かしくなり、レンタル。作曲者はあのジョン・バリー。繰り返し繰り返し切なく沁みるように響いてきます。忘れられない映画音楽。45年ほど前の映画であり、知っている人が少なく忘れ去られた作品かもしれませんが、今観てもビビッドです。シンプルな物語だからこそ響くものがあります。人の表情が微笑ましく生き生きとしているのは、あの時代の特徴でしょうか。ジョン・バリーの音楽とともに、70年代初めのロンドンの街を散歩...フォロー・ミー

  • 夏の遊び

    モノクロの映像がゾクリとする輝き。★夏の遊び原題:Sommarlek監督:イングマール・ベルイマンキャスト:マイ・ブリット・ニルソン、ビルイェル・マルムステーン、アリフ・シェリーン、他1951/スウェーデンリマスター版で《過去の名作》をDVDで観ることができる。今は、とんでもなく幸せな時代である。《映画界の巨匠》と称される監督の作品を観よう!ということで、スウェーデン生まれの偉大な映画監督イングマール・ベルイマン(IngmarBergman:1918~2007)。彼の評価はすでに前世紀で片付いている。巨匠作品の紹介で必ず出てくるイングマール・ベルイマン。名シーンはいくつかあるが、じっくり作品を観た感覚がない。よし、ベルイマンをじっくり観よう!!!というわけで、初期の頃の《夏の遊び》。キラキラした夏の光と青春の光...夏の遊び

  • レボリューション6

    若者たちに共通するのは、《モラトリアム的思考》です。かって、ぼくもそうでした。そして、何となく今も続いているような。★レボリューション6原題:WASTUN,WEEN'SBRENNT?監督:グレゴー・シュニッツラー音楽:ステファン・ツァッハリアス撮影:アンドレアス・ベルガーキャスト:ティル・シュヴァイガー、マーティン・ファイフェル他2002/ドイツーアメリカ映画手製爆弾作っておきなながら、《遊びだった》はないだろうけど、時代の雰囲気はよく伝わる。ドイツを東西に分ける時代、まだまだイデオロギーが世界を支配していた80年代。彼ら6人(グループ36)はりっぱなアナキストだった。爆弾は作るし、治安部隊に対して、上階から、ションベン引っ掛けるし。やりたい放題の活動である。果たして思想的背景があったのかそれは怪しい?と思わせ...レボリューション6

  • アラバマ物語

    原作を読みたいと想いながら未だ読んでいない名作。★アラバマ物語原題:ToKillaMockingbird監督:ロバート・マリガンキャスト:グレゴリー・ペック、メアリー・バダム、フィリップ・アルフォード、他1962/アメリカもう一度《アラバマ物語》を観たいと強く思うようになり、DVDを借りてきました。グレゴリー・ペックの正義感溢れる姿は逞しく眩しい。今日的には、ちょっと家父長的であり、復古調にも見えます。が、アメリカ人は彼が大好きだということがよく解ります。また、3人の子どもが活き活きと描かれています。見事に美しい、出色の出来栄え。原作を読もう読もうと思いつつ、未だ読んでいないのです。アラバマ物語

  • 華麗なる賭け

    マックイーンの雄姿とノエル・ハリソンの《風のささやき》★華麗なる賭け原題:TheThomasCrownAffair監督:ノーマン・ジュイソン音楽:ミシェル・ルグラン主題歌:ノエル・ハリソンキャスト:スティーヴ・マックィーン、フェイ・ダナウェイ、他1968/アメリカ何回も観ます。何回も聴きます。50年以上も前の作品ですが、マックイーンの雄姿とノエル・ハリソンの《風のささやき》。いろんな人が歌っていますが、やはりノエル・ハリソンの歌声を。そして、もちろん、マックイーンの男っぷり。スターのスターなんです。華麗なる賭け

  • ナイル殺人事件

    悲劇ミステリー。★ナイル殺人事件原題:DeathontheNile原作:アガサ・クリスティ監督:ジョン・ギラーミン音楽:ニーノ・ロータ出演:ピーター・ユスティノフ、ロイス・チャイルズ、ミア・ファロー、デヴィッド・ニーヴン、他1978/イギリスアガサ・クリスティ映画化作品シリーズ第2弾《オリエント急行殺人事件》に続いて、次は《ナイル殺人事件》。公開時は劇場で観ているが、物語の筋はまったく覚えていない。ナイルに浮かぶ客船の姿しか思い出せない。そこで、TSUTAYAの《発掘良品》DVD。デジタル・リマスター版なんで、映像と音楽はそれなりに綺麗だった。音楽は、ニーノ・ロータ。観ながら、所々思い出す。22口径の可愛いピストル。そうか、悲劇ミステリーだったんだ。それにしても《何たる悲劇!》ラスト、ポワロさんの言葉が響く。《...ナイル殺人事件

  • もうひとりのシェイクスピア

    興味深い歴史ミステリー。★もうひとりのシェイクスピア原題:Anonymous監督:ローランド・エメリッヒ出演:ヴァネッサ・レッドグレイヴ-エリザベス1世リス・エヴァンス-第17代オックスフォード伯エドワード・ド・ヴィア/「ウィリムム・シェイク-スピアジェイミー・キャンベル・バウアー-若い頃のオックスフォード伯エドワードデヴィッド・シューリス-ウィリアム・セシルエドワード・ホッグ-初代ソールズベリー伯ロバート・セシルジョエリー・リチャードソン-若い頃のエリザベス1世レイフ・スポール-ストラットフォードのウィリアム・シェイクスピアセバスチャン・アルメスト-ベン・ジョンソン、他2011/イギリス=ドイツ(日本公開日2012/12/12)劇作家ウィリアム・シェイクスピア(1564〜1616)の謎《シェイクスピア別人説》...もうひとりのシェイクスピア

  • 真夏の夜の夢(1936)

    煌めくような美しさ。★真夏の夜の夢(1936)AMidsummerNight'sDream監督:マックス・ラインハルト、ウィリアム・ディターレ原作:ウィリアム・シェイクスピア作『夏の夜の夢』出演者:イアン・ハンター、ジェームズ・キャグニー、ミッキー・ルーニー他音楽:フェリックス・メンデルスゾーン1936/アメリカシェイクスピアの「真夏の夜の夢(1936)」をアマゾンプライムで観ました。遠い昔の作品ですので、多少見づらい部分がありますが、充分に楽しみました。モノクロですが煌めくような美しさ。妖精の存在が妙にリアル。真夏の夜の夢(1936)

  • シェルブールの雨傘

    劇場で観た名作。音楽が沁みる。★シェルブールの雨傘LesParapluiesdeCherbourg監督ジャック・ドゥミ脚本ジャック・ドゥミ出演者カトリーヌ・ドヌーヴ、ニーノ・カステルヌオーヴォ、他音楽ミシェル・ルグラン1964・フランスカトリーヌ・ドヌーブと言えば、あの名作「シェルブールの雨傘」、そして、あのルグランの哀愁メロディを思い出す。10代に観た忘れられない名画の一つなのに、覚えているのは、オープニングのカラフルな傘とラストの雪景色だけ。今回、デジタルリマスター版にて鮮やかな映像で復活。映画公開ポスターを見たときは、ちょっと胸が騒いだ。ビデオで何度も観た場面だが、映画はやはり劇場で観るもの。若き日の美貌が蘇る。哀愁メロディーが沁みます。シェルブールの雨傘

  • オリエント急行殺人事件

    日本公開時(1975)、京都の劇場で観ました。映画館入り口の派手な立て看板を覚えています。懐かしい。あれから何回も観ています。今回はDVDレンタル。★オリエント急行殺人事件原題:MurderontheOrientExpress原作:アガサ・クリスティ監督:シドニー・ルメット出演:アルバート・フィニー、リチャード・ウィドマーク、アンソニー・パーキンス、ジョン・ギールグッド、ショーン・コネリー、イングリッド・バーグマン、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、他1974/イギリス(日本公開日1975年5月17日)真実は、深い雪の中に閉じ込めて。ポワロの粋な決断。いいですね。何回も観ているのにかなり忘れている。12人の陪審員によって、審判された。華麗な殺人事件。豪華キャストに釘付け。映画の中の《オリエント急行》は素晴らしい。雪の...オリエント急行殺人事件

  • 情婦

    伝説の傑作を観ました。★情婦原作:アガサ・クリスティ《検察側の証人》原題:WitnessfortheProsecution監督:ビリー・ワイルダー出演:タイロン・パワー、チャールズ・ロートン、マレーネ・ディートリッヒ、他1957/アメリカ誰もが、傑作だぁ、名作だぁ、と唸っているので、以前より、是非観てみようと思ってはいたが、何ともタイトルがどうもエロっぽいし、(ポスターは内容とほとんど関係なく扇情的)懐メロの恋愛モノかなぁと思い、なかなか手がでないまま。しかし、ついに、伝説の傑作を観た。いかにもアガサ・クリスティらしい筋立て、物語の進みではある。が、これは面白いサスペンス。始めからずっと眼が釘付けにされる。家で観ているのに、背筋は伸びて、一瞬たりとも逃すものかとつい前のめり。舞台はロンドン。洒落とジョークは半世...情婦

  • シャレード

    セーヌを歩きながらジェラート。★シャレードCharade監督:スタンリー・ドーネン音楽:ヘンリー・マンシーニ出演者:ケーリー・グラント、オードリー・ヘプバーン、他1963/アメリカシャレード映画オープニング曲⇒YouTube50年以上も前の映画ですが、面白さは変わらない。人気作品ですので、時々劇場上映があります。その度に劇場へ。オトナのオードリー・ヘプバーンは、とても可愛い。潤んだ眼差しには癒されます。ヘンリー・マンシーニの音楽も心地よい。記憶にのこるメロディ。セーヌ河の夜の遊覧船、ノートルダム寺院、メトロの追跡劇、劇場でのサスペンス50年前のクラシックカーなどなど映画の作りは何処かヒッチコック風ですがたっぷり堪能できます。シャレード

  • グランド・ブダペスト・ホテル

    魅惑的な怪しい雰囲気のホテル。★グランド・ブダペスト・ホテル原題:TheGrandBudapestHotel監督:ウェス・アンダーソンキャスト:レイフ・ファインズ、F・マーレイ・エイブラハム、マチュー・アマルリック、シアーシャ・ローナン、ジュード・ロウ、他2014/イギリス=ドイツミステリアスな映画でした。途中で頭がこんがらかって、これは一体何でしょうか?と自問自答。しかし、映画はかまわず進行するので、途中から、筋を追いかけることを諦めた。したがって、面白いかどうかは、はっきりいってよくわからない。しかし最後まで眼を奪われた。映像がこの上なく美しく品がいいのです。しかもノスタルジック。謎めいた展開ですが、この映像美なら楽しめる。付け加えると、俳優さんたちの多彩さにもびっくりです。どっかで見たぞという面々がぞろぞ...グランド・ブダペスト・ホテル

  • 東ベルリンから来た女

    畦切り音と緊張感溢れる呼吸音。★東ベルリンから来た女原題:Barbara監督:クリスティアン・ペツォールト出演:ニーナ・ホス、ロナルト・ツェアフェルト、ライナー・ボック、他2012/ドイツ東西分裂時代の1980年頃の物語。当時社会主義国家だった旧東ドイツから、国外脱出を計画する女性医師の姿を描く。女医バルバラは出国申請をするが、認められず、田舎病院に左遷。そこで密告の義務を課せられている同僚医師アンドレと出会う。医師として誠実なアンドレに次第に惹かれてゆく。医師の責務か国外逃亡かと迷うバルバラの姿をサスペンス風に追いかける。美しい田舎の風景とママチャリで駆ける二人。映像として美しかった。緊張感溢れるストーリィ。風切音と人の呼吸。ラストが良かった。東ベルリンから来た女

  • 我が青春のマリアンヌ

    《銀河鉄道999》のメーテル。★我が青春のマリアンヌ原題:MariannedemaJeunesse監督:ジュリアン・デュビビエ出演:マリアンヌ・ホルト、ピエール・バネック、他1955/フランス松本零士さんが《自分が描く女性は、この映画のマリアンヌがイメージだ》と《銀河鉄道999》のメーテルや、《宇宙戦艦ヤマト》のスターシャはこのマリアンヌがイメージだった、、、。ぴったりで、これはもう、感激、感激。神秘的な美しさ。こういう作品は絶対に10代に観たかった。批評の対象ではなく、絶対的な体験に。人生変わるでしょうね。《このファンタジーにイカれちゃった》というのもわかります。モノクロ映像の古城と湖の霧も幻想的です。我が青春のマリアンヌ

  • (500)日のサマー

    まず初めに一言、《これは恋物語ではない》で始まる。★(500)日のサマー英題:(500)DaysofSummer監督:マーク・ウェブキャスト:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、ズーイー・デシャネル、他2009/アメリカこの物語の時系列はバラバラ。初めから意図的にばらしているというより、製作過程でいろいろ構成したという。トムとサマーに一体何が起こるのか全く予想が出来ないように、憎い作り。ラスト、二人目彼女の名前が《オータム》で、ようやくテーマが見えてきます。人生、偶然の連続である。ひねりの効いたオチがビターです。ファッションや全体の作りが60〜70年代のようです。人物の表情や物語の展開にノスタルジーを感じさせる。舞台はロスアンゼルですが、ヨーロッパ映画のような雰囲気でした。(500)日のサマー

  • はなればなれに(1964)

    ルーブルを走り抜ける快作の一本。★はなればなれに(1964)原題:Bandeapart監督:ジャン=リュック・ゴダール音楽:ミシェル・ルグランキャスト:アンナ・カリーナ、クロード・ブラッスール、サミー・フレイ、ルイーザ・コルペイン、他。制作:フランス/1964冬のパリ、恋と犯罪の狂想曲。遊びゴコロ満載の作品。まったく無意味であろうけど、映画でマジにやられると、こりゃぁ楽しいわい。西部劇ごっこ。僕らも小さいころよくやった。今も時々やるぞ。抜群の死にっぷりである。まさか、ラスト現実になるとは?ルーブル美術館を走り抜けるシーン。まさか、まさか。「話すことがないなら黙ろう」と言うと映画の音声が完全に消えてしまう!一分間は意外と長いですね。冬のパリの景色は美しかった。半世紀前のパリの冬景色。セーヌを描いた数々の名画を思い...はなればなれに(1964)

  • セザンヌと過ごした時間

    セザンヌの激情ぶりには驚いた。★セザンヌと過ごした時間原題:Cezanneetmoi監督:ダニエル・トンプソンキャスト:ギョーム・ガリエンヌ、ギョーム・カネ、アリス・ポル、デボラ・フランソワ、他2016/フランスセザンヌとゾラの若かりし頃の微笑ましい交流と、その後の断絶の顛末が描かれている。芸術史の残る二人の足跡。セザンヌの激情ぶりには驚いた。彼の絵からは、《知性と頑迷》は感じられるが、映画で描かれている激情はそんなに感じられない。ドラマとしての表現でしょうか?若かりし頃のパリでの放蕩ぶりが描かれている。誰にもある青春のいちページ。後世に名を残した芸術家たちの登場は愉しい。タンギー爺さんの登場も嬉しい。エンデイングロールはセザンヌの絵を背景に流れるが、これはこれは美しい。セザンヌはやっぱり天才だったんだ。ゾラの...セザンヌと過ごした時間

  • レッド・バロン

    舞う飛行は美しく華麗です。★レッド・バロン原題:TheRedBaron監督・脚本:ニコライ・ミューラーショーンキャスト:マティアス・シュバイグフォーファー、レナ・ヘディ、ティル・シュバイガー、ジョセフ・ファインズ、他2008/ドイツ戦士には、勝利あるいは敗北《死》意外には選択の余地がない。戦争とはそういうものだ。《複葉機が空を舞い散る空中戦は、美しく、華麗である》このような映像がよくも撮れたものだと、《ノスタルジック空中戦》にみとれしまいました。第一次大戦中に実在した貴族出身のドイツ撃墜王の物語。記録では、《80機撃墜》と。びっくりしたのは、着陸した時の衝撃というかバウンド具合です。その姿さえも《華麗な着陸》に魅せてしまうのは、やはり《フィクションの美しい力》。レッド・バロン

  • ローマでアモーレ

    幸せ感溢れる映画です。アモーレ!カンターレ!マンジャーレ!★ローマでアモーレ原題:ToRomewithLove監督:ウディ・アレン出演:アレック・ボールドウィン、ロベルト・ベニーニ、ペネロペ・クルス、ジュディ・デイヴィス、ジェシー・アイゼンバーグ、エレン・ペイジ、他2012/アメリカ=イタリア=スペイン軽妙なドタバタ劇に振り回されながらも《うん解る、うん解る》などと妙に納得するお話。甘いも酸いも知り尽くしたアレンの小話。人生は所詮、アモーレ!カンターレ!マンジャーレ!ローマを舞台すれば、こんなお話ができましたよということでした。イタリアの世界的なテノール歌手、ファビオ・アルミリアートが、ローマに住むふつうのおやじ役(奇跡の歌声を持つ葬儀屋”という意表を突いた役)で出演。その実力はシャワー室のみで発揮されるという...ローマでアモーレ

  • 6才のボクが、大人になるまで。

    一人の男の成長物語.★6才のボクが、大人になるまで。原題:Boyhood監督:リチャード・リンクレイターキャスト:パトリシア・アークエット、エラー・コルトレーン、ローレライ・リンクレイター、イーサン・ホーク、他製作国:アメリカ(2014)撮影期間12年というとんでもない時間を費やし、しかも初めから終わりまで同じキャストというから驚き。押し付けがましさがまったくない、涙ぐましいほどに凄い家族ドラマ、人間の成長物語です。あちこちの賞をたくさん頂き、辛口派も甘口派も納得の仕上がり。極上の逸品です。一人の男の成長物語ですが、ドキュメントではなくフィクションとして描かれているところが奇跡的。人間の成長と衰えをカメラがしっかり捉えてます。子どもの成長の驚きと大人の衰えの驚き。《時間=物語》一瞬を逃すな!今ある時間を!常に今...6才のボクが、大人になるまで。

  • 天使の分け前

    これぞ天使の分け前です。★天使の分け前原題:TheAngels'Share監督:ケン・ローチキャスト:ポール・ブラニガン、ジョン・ヘンショウ、他2012/イギリス=フランス=ベルギー=イタリアケン・ローチ監督作品。初めは意味がわからないが、終わりになって初めて、なるほど、、、。スコットランドを舞台に、芸は身を助け、人生大逆転のお話。ラスト、奉仕活動指導者でウイスキー愛好家のハリーに至極の一本。ここでこの作品は救われた。まさに《天使の分け前》である。天使の分け前

  • ミステリーズ 運命のリスボン

    変幻自在な時空へ。★ミステリーズ運命のリスボン原題:MisteriosdeLisboa監督:ラウル・ルイス出演:アドリアヌ・ルーシュ、マリア・ジュアン・バストス、リカルド・ペレイラ、クロチルド・エム、他2010/ポルトガル(日本公開2012)19世紀のポルトガルが舞台。ヨーロッパの端っこの国で、何が起こっていたのか全く知らないが、物語の時代背景には興味がわく。劇場での公開時観たかったが、4時間半ばかりの長時間にはたぶん耐えられないだろうと諦めた作品である。ところが、思いがけず、TSUTAYAでDVDを発見。しかもご丁寧に、前編、後編と2枚のDVDに分けて。回想に回想が連なって、しだいに誰が誰やらわからなくなる。果ては現実と回想が混濁し、そしていつか時間そのものが曖昧になってゆく。ついに変幻自在な時空が生まれる。...ミステリーズ運命のリスボン

  • 永遠の僕たち

    劇場で観た作品。もっともっと若い時代に観たかったなぁ、★永遠の僕たち原題:Restless監督:ガス・ヴァン・サント脚本:ジェイソン・リュウ撮影:ハリス・サビデス音楽:ダニー・エルフマンキャスト:ヘンリー・ホッパー、ミア・ワシコウスカ、加瀬亮、シュイラー・フィスク、ジェーン・アダムス、ルシア・ストラス、チン・ハン、他2010/アメリカ《生と死》について、メッセージ。けっして遅すぎるわけではないが、できれば、もっともっと若い時代に観たかった。絶対に記念碑的な作品になったことだろう。完璧に練られた完璧に美しい作品である。ガス・ヴァン・サントの演出は繊細で、ハリス・サヴィデスの撮影する自然光は美しく、そしてダニー・エルフマンの音楽がアコースティックでロマン的。そして何より、ヘンリー・ホッパー、ミア・ワシコウスカ、加瀬...永遠の僕たち

  • サブマリン

    レンタルビデオです。★サブマリン原題:Submarine監督:リチャード・アヨエイド2010/イギリス1980年代のイギリスが舞台。少年の恋と日常をユーモラスにつづった青春ドラマ。ダッフルコートがいい。なんともノスタルジーを感じさせるダッフルコートの二人。この二人の距離感が近そうで遠く、絶妙な距離感がいい。表情も互いに探るようで、一筋縄で行かぬ表情。手を繋いでいないところがこの作品のキモではあるが。イギリスが制作のウェールズを舞台にした青春映画。80年代へのリスペクト作品?ストーリィはともかくダッフルコートが印象的な作品だった。イギリス作品らしいちょっぴりビターな香りも良かった。リンゴ・スターとはなんの関連もなかった。ホットレモンに関係有り。サブマリン

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