宮田直彦氏のエリオット波動分析は今回も的中!昨年6月以降、氏の分析に従ったドル円、日経225の買いトラリピは極めて好調に推移しています。マネースクエア提供マーケットビュー、掲題の公開録画:https://www.youtube.com/watch?v=ZxkNqhShlpM日本株魅力度は世界一、日本経済デフレ完全脱却へ熱視線!
MT4/5 TrapTradeSystem (トラップリピートイフダン、通称トラリピEA)
多くの通貨ペアでは年初から続くトレンド傾向にようやく変化の兆しが見え始めています。筆者の開発のトラリピEAに関しても多くのご照会が寄せられております。照会の多いトラリピEAに関して、その概略と特徴を改めて述べさせていただきます。①TrapTradeSystemMTStudio21社での展示は「ExpertAdvisorトラピピEA」となっております。主役はその名の通り「TapTradeIFD(トラリピ)ですが、トラップ取引を含むTrapTrade取引一般として活用することができます。②順張り型トラリピに対応一般的なトラリピ手法は買いトラリピであれば、相場が逆行した場合には「ナンピン買い下がり」となり、ともすると含み損を抱えた多数のポジションを持つ羽目に陥ることがあります。MTStudio21社のEAは相場...MT4/5TrapTradeSystem(トラップリピートイフダン、通称トラリピEA)
FX業者や証券会社によるファンダメンタル/テクニカル分析セミナーの頻度は減少傾向にあります。コロナがそれに輪をかけた状況でしたが、その中でもトラリピの専業ともいえるM社はウエッブによるセミナー(Webinar)やラジオ放送あるいはYouTubeを活用して積極的な顧客サービスに努めています。それに反して、他の大手FX業者の多くは、競争激化の影響を受けて、ひと頃の面影はありません。ドル円やEURUSDスプレッドに関していえば、国内大手のスプレッドは1ピップを切る状況でありますから、とても顧客教育サービスにまで手を回す余裕がないといったところが本音ではないでしょうか。一方、M社のトレーディンボードによるとドル円、EURUSDのスプレッドは10月2日現在、それぞれ4.7ピップス、5.4ピップスとなっています。(他...TrapRepeatIFD(通称トラリピ)で勝ち抜こう
日本一いや世界一正確な「エリオット波動分析」とも評される宮田直彦氏が日本一早い「2013年の為替・株式相場予測」を公開された。去る10月10日のラジオ日経・マネースクエア共催による「マネーリテラシー向上会議」の中で、掲題のようなエリオット波動分析による来年の為替・株式相場予測をたてられている。当日会議に出席できなかった方のために、当日の録画ビデオが用意されている。録画公開サイトのURLは下記のとおりであるが、全体として2時間以上の動画の1時間13分後から約30分が宮田講師担当のエリオット波動分析となっている。筆者も同部分のみに当日ウエッブにて参加していたのであるが、幸い当日の録画での視聴も可能となった。セミナー名:マネーリテラシー向上会議録画公開URL:https://www.youtube.com/wa...日本一早い「2023年の為替・株式相場予測」
自らMT4チャートに引いたトレンドラインに従って押し目買いや戻り売りの自動売買ができるなんて凄すぎませんか?実はMT4ではこれらの芸当が可能なのです。しかも5分足や15分足に引いたトレンドラインであれば自動取引では必要とされるVPSをレンタルする必要もありません。自分のパソコンを数時間オンにしておけば勝手に自動取引をやってくれるのですから、上値抵抗線や下値支持線を主戦略とするトレーダーにとってはもってこいの武器となるはずです。ちょっと外出してお買い物とかお茶をしている間に思い通りの取引をパソコンに任せておくことが可能なのです。MT4の可能性を最大限引き出したTrendLinePowerAutoTrade_MT4EAをこの度開発し、追ってMTStudio21.com社から公開を予定しています。その取扱説明書...MT4自分で引いたトレンドラインで自動売買!!
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宮田直彦氏のエリオット波動分析は今回も的中!昨年6月以降、氏の分析に従ったドル円、日経225の買いトラリピは極めて好調に推移しています。マネースクエア提供マーケットビュー、掲題の公開録画:https://www.youtube.com/watch?v=ZxkNqhShlpM日本株魅力度は世界一、日本経済デフレ完全脱却へ熱視線!
スキャルピングに近いデイトレでは、売買注文を瞬発的に行う必要がある。MT4標準仕様のオーダーパネルではStopLossとTakeProfitの入力には結構時間のかかる作業であるために、せっかくの売買チャンスを逃がすこともにも繋がる。及川氏のトレードではほんの数秒の間に、3個以上の注文をポンポンと出しておられる。しかも、利確・損切りもピップ数できちんと設定されている。ビデオでは出てこないが、画面の片隅にはオーダーパネルがあって、ボタンをクリックするだけで1トレード30ロットの注文を立て続けに出されていることが窺われる。氏の主催されるFX倶楽部会員には、この種のツールが提供されているのかもしれない。ロシア人と思われる方が作成したトレードパネルがある。内容は大変優れているが、設定ダイアログボックスがロシア語にな...及川圭哉氏のガチ速FXに学ぶ【8】追加でTradePanel作ってみた
過去数回にわたり及川式FX戦略を学んできた。ガチ速と自称されるエントリーとエグジットのタイミングの取り方や、必勝チャートパターンは事例学習を重ねるしかないが、少なくとも及川式で最も重要かつ難題とされる最適通貨ペア選択の可視化には成功した。また、氏が利用しているテクニカルについては、一つを除きすべて同じものの再現することができた。氏が通貨強弱判定において風見鶏的に利用されるEURGBPの週末のチャート(5分足)に基づいて見てみよう。通貨強弱判断を可視化したサブチャートのDailyOPSでは5通貨間の強弱関係がほぼ直感的に把握できる。メインチャート左上のHeatMapもDailyOPSの補助として使うことができる。開発に手間取ったのは、メインチャートの右側空白部分の20ピップスを高さで示すバー(PipsBar...及川圭哉氏のガチ速FXに学ぶ【7】最後にPipsBarを開発
ガチ速FXでは避けて通れない最適通貨ペア選択パズルであるが、ようやくその可視化に漕ぎつけた。FX仲間やMTStudio社のスタッフに先週からテストしてもらっているが、ほぼ瞬間的に5通貨間の強弱関係が捉えられることができるようになった。下記のチャートはGBDUSDの5分足チャートであるが、昨日(4月26日)のアジア時間から米国時間までの大部分をカバーしている。日本のマーケットの締まる前の午後2時、及川氏が通常トレードを開始する午後4時、そしてニューヨーク勢が市場に入ってくる午後9時に縦ラインが引いている。下段のサブチャートに描かれている赤と青の太線はGBDとUSDの強弱関係を示している。青のGBDラインは午後に入ってゼロラインを上回る一方、赤のUSDは反対にゼロラインを割れてきている。このグラフからGBDは...230427及川圭哉氏のガチ速FXに学ぶ【6】通貨選択も師匠クラスに
「EAではできて裁量ではできないこと」というと、それ逆じゃないのと問い返されることがある。EAはあらかじめ決められたプロセス(プログラム)によって作動するに過ぎないが、裁量取引の方は自由がきいて環境に応じた柔軟な取引ができるように感じてしまう。例えば、現在のドル円が130.00である場面で、125.00の逆指値の買い注文を出したいと言えば、この人相場のことをあまり知らない人だなと思われるに違いない。しかし、本人はいたって真面目である。もし、指値注文を出して、相場が125円ちょうどになったら、買いポジションが発生してしまう。そこから相場が反転して126円方向に戻ってくれば問題はないが、往々にしてその逆になることが多い。120.00まで下落すれば、大きな含み損を抱えてしまう。過大なレバレッジを掛けていれば、強...MT4EAではできて裁量ではできないこと
及川氏のトレードにおける基本はMT4チャートのテクニカルと最適通貨ペアの選択、それに時間管理であった。テクニカルについては、5分足チャートに上位時間軸の移動平均線4本、5分足の移動平均線3本、その他ボリンジャーバンド等MT4ではおなじみのテクニカル指標が描かれている。こちらについては、特に説明を要しない。特に重要と力説されているのは、トレード通貨ペアの選択であり通貨間の強弱を瞬時に判断できる力を養うことこそが成功への一歩とされている。氏のトレード履歴の勝率が約75%となっていて、その源泉は最適通貨ペアのトレードに集中されていることが実績として立証されている。その通貨間強弱マトリックスは氏のブログや動画で何度もくりかえされているので、参照していただきたい。しかし、これは一般には思った以上に難解で、初心者にと...及川圭哉氏のガチ速FXに学ぶ【5】アクセサリーツール編
MT4で数種のインジケータをチャート上に表示している場合、そのパターンを一度templatesに記憶させておくと、チャートを新しく開いた際には、記憶した組み合わせのパターンを一瞬に呼び出すことができる。毎回インジケータを設定しなおす必要はない。あまり知られていないのであるが、EAのパラメータ設定にも同様な機能が備わっている。複雑なEAになると、ついうっかり数値を間違えたり脱漏があったりして戸惑うこともあるから、この機能を利用しない手はない。例えば添付のようなEA設定画面があったとする。西山孝四郎(石原順)講師のMegaTrendFollowインジケータをEA化してMTStudio21社で公開したものだが、数種のオプションを選択できる仕様であるため若干複雑になっている。EAを設定するたびに毎回デフォルトの設...MT4EAのパラメータ設定を保存する方法
本日夜(2023.04.20)午後8時過ぎのGBPAUDの5分足チャートです。及川氏が採用されているテクニカル指標と筆者開発の最適通貨ペア選択用インジケータ2個を表示させています。通貨の強弱関係はもう2時間以上も前からGBPが大きく下げていることが分かります。及川式でいえば、上限が上位4時間軸移動平均線でレジストラインとなっていることが明白でしたので、この移動平均線に接するか、少し突破した段階で売り参入できれば理想的でした。残念ながら筆者がチャートを開いたのは、最初の大下げが終了する間近で、ここでの参入は遅きに失します。大きなトレンド発生とみられるので、第2段のトレンドを期待して待機することとしました。第1段の下げトレンドが終了した後、5本の小さな陽線が続きました。5本目の陽線の上10ピップス程度には数本...及川圭哉氏のガチ速FXに学ぶ【4】ガチ場面に出会えました
本日(4月18日)午後7時20分前のUSDJPYの5分足のチャートに及川式インジケータを表示している。加えて、昨日のブログで述べたHeatMapModokiをメインチャートに、またDailyOPSをサブチャートに描画させている。最強通貨・最弱通貨の相関・逆相関関係にある通貨ペアを選択してトレードにあたるべきことは、及川氏が毎回繰り返しておられることである。では、上記2個のインジを使ってどのように最適ペアを選択できるのかを述べてみたい。1)HeatMapModokiこのインジはファイさんという方が、Oanda社の提供するインジを参考に作成されたものである。大分前に公開されているが、現在これをダウンロードしてもMT4に正しく表示させることができなかったので、筆者が一部プログラムに修正を加えたものである。修正版...及川圭哉氏のガチ速FXに学ぶ【3】通貨ペア選択を可視化する
MT4ではIFDにせよOCOにせよ売りと買いの2個の指値又は逆指値注文を「新規注文画面」から同時に発注することができない。売り注文と買い注文を別個に注文しなければならない。しかるに、前ブログで述べたように過去の高値と安値に指値や逆指値の売り買い同時注文を出したい場合には、注文画面の設定にかなりの時間を費やしてしまうのは確かである。MT4の新規発注画面は元々少し複雑にできていることもあり誤発注の恐れもある。これを解決するには、ScriptまたはEAに頼らざるを得ない。売りか買いのどちらか一方の注文であれば、Scriptで対応できるが、売り買い両注文の同時発注ともなればEAのお世話になるしかない。なぜなら、売りか買いのどちらか一方が約定すれば、もう一方の待機注文をキャンセルする必要があるからである。スクリプト...230417MT4で指値又は逆指値の売り買い注文(IFD・OCO)を同時に出す方法
前項では、及川氏の技量がその卓越した相場判断力と事前準備、加えてチャート・テクニカルに裏打ちされていることを知った。天性の事務処理能力や経験から得たメンタルの強さも常人には太刀打ちできない。彼のレベルに少しでも近づく方法を考えてみたい。①テクニカル分析一番簡単にできることは、テクニカルを真似すること。氏がチャート上に表示させているテクニカル(インジケータ)は全部利用することにしよう。これらはいずれもMT4チャート上で再現することができる。②事前準備及川氏のチャートには過去のキーとなる高値と安値に横線が引いてある。これは氏の事前準備の基本的な部分でもある。これらラインはレンジ相場では逆張りに使われたり、相場転換時には順張りのブレークアウトにも利用されたりもする。これも一般のFXトレーダーにとっては素直に受け...及川圭哉氏のガチ速FXに学ぶ【2】-その技に肉薄する準備を
筆者の仕事仲間の一人が及川圭哉氏のファンで、ブログや動画配信を楽しんでいるという。てっきり元金融マンのFXトレーダーかと了解していたが、及川氏がシンガポールから配信する動画を見て驚いた。及川氏の手法そのものよりも、氏のFXに対する姿勢や前向きな取り組み方にも共感を覚える。「FXこそ最高の成り上がりビジネス」とする動画シリーズはFXテクニックを学ぶ前に参考にしてほしい。https://www.youtube.com/watch?v=BuLGogS9Mxc&list=PLxD0lTlvo0o9iw_mRJ7_BU7GwxJEWVGS5現在では少なくなった職人的FXディーラーの雰囲気を持つ及川氏の手法は、一般トレーダーにとって興味津々である。単なる職人的トレーダーではない。その理論と手法は整然と整理されており実...及川圭哉氏のガチ速FXに学ぶ
FXにせよ株式にせよ、相場分析指標単独利用の途転取引でプラスの実績を残すことは至難の業である。石原講師は長年のプロの嗅覚でMegaTrendというトレンド指標を発見された。週足や日足単位で運用すると、着実な実績が得られることが多い。処々のセミナーにおいて、講師はMegaTrendの方向に沿って常にポジションを持つという途転取引をご自身で行っている旨力説されてきた。途転取引では大きな利益は期待できないから、ポジションサイズは最小に止め、短期取引と併用して最大効果を求めるという趣旨であった。筆者自身の見方は別のところにあった。MegaTrend自体は大変優れた指標であるから、その良さを最大限生かしたい。信頼性の高いトレンド指標であるがゆえに、エントリーポイントもエグジットポイントも相当に保守的である。エグジッ...石原順(西山孝四郎)講師MegaTrend手法の隠し玉
一昨年あたりからSNS上でTradingViewというチャートソフトを利用したFX、株式等の相場分析を目にする機会が多くなった。ブラウザ上で機能する高機能チャートということで、試しに使ってみることにした。TradingViewのサイトから無料版を簡単に手に入れることができるから、その点ではMetaTraderのシステムに較べてとっつきやすい感はある。搭載されているインジケータも80を超えるというから、その点でも遜色はない。チャートの使い方は慣れるまでは少し時間がかかりそうだが、機能は十分に備わっている。そのうち難なく操ることができるようになるだろう。幸い、昨年1月にパンロ-リング社から「TradingView入門」という解説書が出ている。結構売れているようだが、小さな書店にはおいてないことが多い。発行元か...TradingViewってどうよ?
石原順(西山孝四郎)講師のメガトレンド手法は、トレンド判定指標の基本にMegaTrendというローソク足を使われている。この指標、元々は移動平均線としてよく知られたインジケータであったが、講師はこれを加工してローソク足の色を上昇トレンドでは赤く、下降トレンドでは黄色く色分けされた。指標の計算期間のパラメータはデフォルトでは144であるが、講師はこれを半数の72ないしは50にして利用されている。経緯はともかく、講師はこの指標をベースインジケータとして利用され始められたことは、さすがにプロの慧眼ではあると言える。なぜなら、数あるインジケータを素のまま日足の途転売買に適用して、利益を生むことなどこの指標以外あまりお目にかかることがないからである。石原講師は処々で行われるセミナーにおいてその利用されるインジケータ...MTF_メガトレンドのパーフェクト・オーダーで戦力倍加?
5分足~15分足チャートで順張りのデイトレ(スキャル含む)を行う場合に、1時間足~日足のトレンドをフィルターとして使うトレーダーが多い。エントリーに使う短い時間軸のチャートをトレードチャート、トレンドを確認するためのチャートをアンカーチャートと呼ばれることがある。順張りのアンカーチャートには何が優れているかという問いに対しては、西山孝四郎(石原順)講師が推奨されるMegaTrend、それも日足をお勧めしている。何しろ、期間50日または72日で途転売買でもそこそこの成績を残すことができるからである。トレーリングストップ等を併用すればバックテストの成績は著しく好転する。ところで、トレンドチャートに加えてアンカーチャートの時間軸を変え、複数ページ表示させることは可能であるが、チャートを見る目が散らばってあまり効...デイトレ順張りには1時間足~日足のフィルターを
やはり、エリオット波動は雇用統計まで見越していたのか、宮田直彦氏の予想通り下降相場の最後に現れるというエンディング・ダイアゴナルを上放たれた。今後急速にダイアゴナル開始の138円を回復するとのことである。このことが頭の片隅にあったのか、先週後半に組んだ買いトラリピが見事に的中、一挙に300pips以上の利確を達成した。最後の一本を残してトラリピは中断、残したポジションの利確値を外し買値までストップを上げた。この大トレンド相場についていくつもりでいる。本日のビデオメッセージでは日本株の上昇も目の先のようである。ドル円も、日経225も、ここは千載一遇のチャンスとみて積極的に攻めていきたい。ビデオ視聴かこちらからドル円はエンディング・ダイアゴナル突破で上放れ!
ブログ読者から教えていただいたExness社はユニークな海外FX会社で、ここでのメージャーな通貨ペアではスワップが発生しません。通常、ドル円で売り持ちを抱えれば、そのスワップコストは無視できないのですが、スワップフリーというのは実に爽快です。半年間の試験期間を終えたのですが、その間は非連続ながらトラリピを続けていました。2月に入って宮田氏のエリオット波動分析の大底が近いように見えます。また、下段の日足のメガトレンドにも変化の兆しがありますので、次の設定で買いトラリピを仕掛けました。127.055を最低トラップとする52刻み、利確50銭の順張り買いトラリピでした。仕掛けて1日経つか経たないかで、金曜日には長い陽線が現れ、一気に300pips以上の上昇となりました。週末であるため、最後のトラップを一本残して、...トレンド相場でも順張りトラリピは絶好調です
最近の傾向として、YouTubeでは、海外発のFX、株式、商品、Cryptoに関するトレーディング戦略が多く見られるようになりました。特徴として、使用されるチャートにTradingView(TV)採用のものが多いのは、何らかの形で同社あるいはTVを採用するブローカー(例えばFXCM)のサポートがあるものと推察されます。そのせいか、筆者が関与するMTStudio21にもTradingViewに搭載されているインジケータのMT4版作成の依頼が届くようになりました。TVのインジケータの大半は、すでにMT4にも存在しますので、照会に対しては、その都度その案内をしてきております。先のブログにても述べたとおり、リクエストが多かった中でLinearRegression(線形回帰分析)関連のローソク足と移動平均線は、スキ...新開発インジケータ4種発表決定しました
世界のデイトレーダーには大人気であるが、日本ではあまり知られていない順張り型インジケータ4種(実際は5種)のMT4版開発に取り掛かって約1ヶ月になり、ようやく満足のいくものが完成しました。出来上がった5種の順張りインジをMT4チャートに描画させると下記の通りとなります。上から順にUSDJPY1分足、EURUSD5分足、GBPUSD15分足です、2023.01.2419:30頃のチャートです。各インジを紹介します。1)ローソク足:LinearRegressionCandlesTRadingView(TV)の人気インジLinearRegressionCandles(線形回帰ローソク足)のMT4版でEMAよりも感度の良いことに定評があります。TVのデフォルトの期間は、11となっていますが、あまりにも感度が良すぎ...デイトレーダー待望のMT4Indicators4種そろい踏み
過去数回にわたり及川式FX戦略を学んできた。ガチ速と自称されるエントリーとエグジットのタイミングの取り方や、必勝チャートパターンは事例学習を重ねるしかないが、少なくとも及川式で最も重要かつ難題とされる最適通貨ペア選択の可視化には成功した。また、氏が利用しているテクニカルについては、一つを除きすべて同じものの再現することができた。氏が通貨強弱判定において風見鶏的に利用されるEURGBPの週末のチャート(5分足)に基づいて見てみよう。通貨強弱判断を可視化したサブチャートのDailyOPSでは5通貨間の強弱関係がほぼ直感的に把握できる。メインチャート左上のHeatMapもDailyOPSの補助として使うことができる。開発に手間取ったのは、メインチャートの右側空白部分の20ピップスを高さで示すバー(PipsBar...及川圭哉氏のガチ速FXに学ぶ【7】最後にPipsBarを開発
ガチ速FXでは避けて通れない最適通貨ペア選択パズルであるが、ようやくその可視化に漕ぎつけた。FX仲間やMTStudio社のスタッフに先週からテストしてもらっているが、ほぼ瞬間的に5通貨間の強弱関係が捉えられることができるようになった。下記のチャートはGBDUSDの5分足チャートであるが、昨日(4月26日)のアジア時間から米国時間までの大部分をカバーしている。日本のマーケットの締まる前の午後2時、及川氏が通常トレードを開始する午後4時、そしてニューヨーク勢が市場に入ってくる午後9時に縦ラインが引いている。下段のサブチャートに描かれている赤と青の太線はGBDとUSDの強弱関係を示している。青のGBDラインは午後に入ってゼロラインを上回る一方、赤のUSDは反対にゼロラインを割れてきている。このグラフからGBDは...230427及川圭哉氏のガチ速FXに学ぶ【6】通貨選択も師匠クラスに
「EAではできて裁量ではできないこと」というと、それ逆じゃないのと問い返されることがある。EAはあらかじめ決められたプロセス(プログラム)によって作動するに過ぎないが、裁量取引の方は自由がきいて環境に応じた柔軟な取引ができるように感じてしまう。例えば、現在のドル円が130.00である場面で、125.00の逆指値の買い注文を出したいと言えば、この人相場のことをあまり知らない人だなと思われるに違いない。しかし、本人はいたって真面目である。もし、指値注文を出して、相場が125円ちょうどになったら、買いポジションが発生してしまう。そこから相場が反転して126円方向に戻ってくれば問題はないが、往々にしてその逆になることが多い。120.00まで下落すれば、大きな含み損を抱えてしまう。過大なレバレッジを掛けていれば、強...MT4EAではできて裁量ではできないこと
及川氏のトレードにおける基本はMT4チャートのテクニカルと最適通貨ペアの選択、それに時間管理であった。テクニカルについては、5分足チャートに上位時間軸の移動平均線4本、5分足の移動平均線3本、その他ボリンジャーバンド等MT4ではおなじみのテクニカル指標が描かれている。こちらについては、特に説明を要しない。特に重要と力説されているのは、トレード通貨ペアの選択であり通貨間の強弱を瞬時に判断できる力を養うことこそが成功への一歩とされている。氏のトレード履歴の勝率が約75%となっていて、その源泉は最適通貨ペアのトレードに集中されていることが実績として立証されている。その通貨間強弱マトリックスは氏のブログや動画で何度もくりかえされているので、参照していただきたい。しかし、これは一般には思った以上に難解で、初心者にと...及川圭哉氏のガチ速FXに学ぶ【5】アクセサリーツール編
MT4で数種のインジケータをチャート上に表示している場合、そのパターンを一度templatesに記憶させておくと、チャートを新しく開いた際には、記憶した組み合わせのパターンを一瞬に呼び出すことができる。毎回インジケータを設定しなおす必要はない。あまり知られていないのであるが、EAのパラメータ設定にも同様な機能が備わっている。複雑なEAになると、ついうっかり数値を間違えたり脱漏があったりして戸惑うこともあるから、この機能を利用しない手はない。例えば添付のようなEA設定画面があったとする。西山孝四郎(石原順)講師のMegaTrendFollowインジケータをEA化してMTStudio21社で公開したものだが、数種のオプションを選択できる仕様であるため若干複雑になっている。EAを設定するたびに毎回デフォルトの設...MT4EAのパラメータ設定を保存する方法
本日夜(2023.04.20)午後8時過ぎのGBPAUDの5分足チャートです。及川氏が採用されているテクニカル指標と筆者開発の最適通貨ペア選択用インジケータ2個を表示させています。通貨の強弱関係はもう2時間以上も前からGBPが大きく下げていることが分かります。及川式でいえば、上限が上位4時間軸移動平均線でレジストラインとなっていることが明白でしたので、この移動平均線に接するか、少し突破した段階で売り参入できれば理想的でした。残念ながら筆者がチャートを開いたのは、最初の大下げが終了する間近で、ここでの参入は遅きに失します。大きなトレンド発生とみられるので、第2段のトレンドを期待して待機することとしました。第1段の下げトレンドが終了した後、5本の小さな陽線が続きました。5本目の陽線の上10ピップス程度には数本...及川圭哉氏のガチ速FXに学ぶ【4】ガチ場面に出会えました
本日(4月18日)午後7時20分前のUSDJPYの5分足のチャートに及川式インジケータを表示している。加えて、昨日のブログで述べたHeatMapModokiをメインチャートに、またDailyOPSをサブチャートに描画させている。最強通貨・最弱通貨の相関・逆相関関係にある通貨ペアを選択してトレードにあたるべきことは、及川氏が毎回繰り返しておられることである。では、上記2個のインジを使ってどのように最適ペアを選択できるのかを述べてみたい。1)HeatMapModokiこのインジはファイさんという方が、Oanda社の提供するインジを参考に作成されたものである。大分前に公開されているが、現在これをダウンロードしてもMT4に正しく表示させることができなかったので、筆者が一部プログラムに修正を加えたものである。修正版...及川圭哉氏のガチ速FXに学ぶ【3】通貨ペア選択を可視化する
MT4ではIFDにせよOCOにせよ売りと買いの2個の指値又は逆指値注文を「新規注文画面」から同時に発注することができない。売り注文と買い注文を別個に注文しなければならない。しかるに、前ブログで述べたように過去の高値と安値に指値や逆指値の売り買い同時注文を出したい場合には、注文画面の設定にかなりの時間を費やしてしまうのは確かである。MT4の新規発注画面は元々少し複雑にできていることもあり誤発注の恐れもある。これを解決するには、ScriptまたはEAに頼らざるを得ない。売りか買いのどちらか一方の注文であれば、Scriptで対応できるが、売り買い両注文の同時発注ともなればEAのお世話になるしかない。なぜなら、売りか買いのどちらか一方が約定すれば、もう一方の待機注文をキャンセルする必要があるからである。スクリプト...230417MT4で指値又は逆指値の売り買い注文(IFD・OCO)を同時に出す方法
前項では、及川氏の技量がその卓越した相場判断力と事前準備、加えてチャート・テクニカルに裏打ちされていることを知った。天性の事務処理能力や経験から得たメンタルの強さも常人には太刀打ちできない。彼のレベルに少しでも近づく方法を考えてみたい。①テクニカル分析一番簡単にできることは、テクニカルを真似すること。氏がチャート上に表示させているテクニカル(インジケータ)は全部利用することにしよう。これらはいずれもMT4チャート上で再現することができる。②事前準備及川氏のチャートには過去のキーとなる高値と安値に横線が引いてある。これは氏の事前準備の基本的な部分でもある。これらラインはレンジ相場では逆張りに使われたり、相場転換時には順張りのブレークアウトにも利用されたりもする。これも一般のFXトレーダーにとっては素直に受け...及川圭哉氏のガチ速FXに学ぶ【2】-その技に肉薄する準備を
筆者の仕事仲間の一人が及川圭哉氏のファンで、ブログや動画配信を楽しんでいるという。てっきり元金融マンのFXトレーダーかと了解していたが、及川氏がシンガポールから配信する動画を見て驚いた。及川氏の手法そのものよりも、氏のFXに対する姿勢や前向きな取り組み方にも共感を覚える。「FXこそ最高の成り上がりビジネス」とする動画シリーズはFXテクニックを学ぶ前に参考にしてほしい。https://www.youtube.com/watch?v=BuLGogS9Mxc&list=PLxD0lTlvo0o9iw_mRJ7_BU7GwxJEWVGS5現在では少なくなった職人的FXディーラーの雰囲気を持つ及川氏の手法は、一般トレーダーにとって興味津々である。単なる職人的トレーダーではない。その理論と手法は整然と整理されており実...及川圭哉氏のガチ速FXに学ぶ
FXにせよ株式にせよ、相場分析指標単独利用の途転取引でプラスの実績を残すことは至難の業である。石原講師は長年のプロの嗅覚でMegaTrendというトレンド指標を発見された。週足や日足単位で運用すると、着実な実績が得られることが多い。処々のセミナーにおいて、講師はMegaTrendの方向に沿って常にポジションを持つという途転取引をご自身で行っている旨力説されてきた。途転取引では大きな利益は期待できないから、ポジションサイズは最小に止め、短期取引と併用して最大効果を求めるという趣旨であった。筆者自身の見方は別のところにあった。MegaTrend自体は大変優れた指標であるから、その良さを最大限生かしたい。信頼性の高いトレンド指標であるがゆえに、エントリーポイントもエグジットポイントも相当に保守的である。エグジッ...石原順(西山孝四郎)講師MegaTrend手法の隠し玉
一昨年あたりからSNS上でTradingViewというチャートソフトを利用したFX、株式等の相場分析を目にする機会が多くなった。ブラウザ上で機能する高機能チャートということで、試しに使ってみることにした。TradingViewのサイトから無料版を簡単に手に入れることができるから、その点ではMetaTraderのシステムに較べてとっつきやすい感はある。搭載されているインジケータも80を超えるというから、その点でも遜色はない。チャートの使い方は慣れるまでは少し時間がかかりそうだが、機能は十分に備わっている。そのうち難なく操ることができるようになるだろう。幸い、昨年1月にパンロ-リング社から「TradingView入門」という解説書が出ている。結構売れているようだが、小さな書店にはおいてないことが多い。発行元か...TradingViewってどうよ?
石原順(西山孝四郎)講師のメガトレンド手法は、トレンド判定指標の基本にMegaTrendというローソク足を使われている。この指標、元々は移動平均線としてよく知られたインジケータであったが、講師はこれを加工してローソク足の色を上昇トレンドでは赤く、下降トレンドでは黄色く色分けされた。指標の計算期間のパラメータはデフォルトでは144であるが、講師はこれを半数の72ないしは50にして利用されている。経緯はともかく、講師はこの指標をベースインジケータとして利用され始められたことは、さすがにプロの慧眼ではあると言える。なぜなら、数あるインジケータを素のまま日足の途転売買に適用して、利益を生むことなどこの指標以外あまりお目にかかることがないからである。石原講師は処々で行われるセミナーにおいてその利用されるインジケータ...MTF_メガトレンドのパーフェクト・オーダーで戦力倍加?
5分足~15分足チャートで順張りのデイトレ(スキャル含む)を行う場合に、1時間足~日足のトレンドをフィルターとして使うトレーダーが多い。エントリーに使う短い時間軸のチャートをトレードチャート、トレンドを確認するためのチャートをアンカーチャートと呼ばれることがある。順張りのアンカーチャートには何が優れているかという問いに対しては、西山孝四郎(石原順)講師が推奨されるMegaTrend、それも日足をお勧めしている。何しろ、期間50日または72日で途転売買でもそこそこの成績を残すことができるからである。トレーリングストップ等を併用すればバックテストの成績は著しく好転する。ところで、トレンドチャートに加えてアンカーチャートの時間軸を変え、複数ページ表示させることは可能であるが、チャートを見る目が散らばってあまり効...デイトレ順張りには1時間足~日足のフィルターを
やはり、エリオット波動は雇用統計まで見越していたのか、宮田直彦氏の予想通り下降相場の最後に現れるというエンディング・ダイアゴナルを上放たれた。今後急速にダイアゴナル開始の138円を回復するとのことである。このことが頭の片隅にあったのか、先週後半に組んだ買いトラリピが見事に的中、一挙に300pips以上の利確を達成した。最後の一本を残してトラリピは中断、残したポジションの利確値を外し買値までストップを上げた。この大トレンド相場についていくつもりでいる。本日のビデオメッセージでは日本株の上昇も目の先のようである。ドル円も、日経225も、ここは千載一遇のチャンスとみて積極的に攻めていきたい。ビデオ視聴かこちらからドル円はエンディング・ダイアゴナル突破で上放れ!
ブログ読者から教えていただいたExness社はユニークな海外FX会社で、ここでのメージャーな通貨ペアではスワップが発生しません。通常、ドル円で売り持ちを抱えれば、そのスワップコストは無視できないのですが、スワップフリーというのは実に爽快です。半年間の試験期間を終えたのですが、その間は非連続ながらトラリピを続けていました。2月に入って宮田氏のエリオット波動分析の大底が近いように見えます。また、下段の日足のメガトレンドにも変化の兆しがありますので、次の設定で買いトラリピを仕掛けました。127.055を最低トラップとする52刻み、利確50銭の順張り買いトラリピでした。仕掛けて1日経つか経たないかで、金曜日には長い陽線が現れ、一気に300pips以上の上昇となりました。週末であるため、最後のトラップを一本残して、...トレンド相場でも順張りトラリピは絶好調です
最近の傾向として、YouTubeでは、海外発のFX、株式、商品、Cryptoに関するトレーディング戦略が多く見られるようになりました。特徴として、使用されるチャートにTradingView(TV)採用のものが多いのは、何らかの形で同社あるいはTVを採用するブローカー(例えばFXCM)のサポートがあるものと推察されます。そのせいか、筆者が関与するMTStudio21にもTradingViewに搭載されているインジケータのMT4版作成の依頼が届くようになりました。TVのインジケータの大半は、すでにMT4にも存在しますので、照会に対しては、その都度その案内をしてきております。先のブログにても述べたとおり、リクエストが多かった中でLinearRegression(線形回帰分析)関連のローソク足と移動平均線は、スキ...新開発インジケータ4種発表決定しました
世界のデイトレーダーには大人気であるが、日本ではあまり知られていない順張り型インジケータ4種(実際は5種)のMT4版開発に取り掛かって約1ヶ月になり、ようやく満足のいくものが完成しました。出来上がった5種の順張りインジをMT4チャートに描画させると下記の通りとなります。上から順にUSDJPY1分足、EURUSD5分足、GBPUSD15分足です、2023.01.2419:30頃のチャートです。各インジを紹介します。1)ローソク足:LinearRegressionCandlesTRadingView(TV)の人気インジLinearRegressionCandles(線形回帰ローソク足)のMT4版でEMAよりも感度の良いことに定評があります。TVのデフォルトの期間は、11となっていますが、あまりにも感度が良すぎ...デイトレーダー待望のMT4Indicators4種そろい踏み
三菱UFJ証券所属のころから世界の投資家に一目置かれている宮田直彦氏のエリオット波動分析が一昨日(2023.01.16)に公開されたが、本日の東京マーケット(2023.01.18)において早速実現した。この分析、実は2年前の波動分析予想がそのまま踏襲されていることに驚かないわけにはいかない。ドル円しかり、日経平均またしかりである。この分析に従って、昨日からしばらく休んでいたドル円トラリピを買いに転換、今朝がたはなにも変化がなかったが、日銀政策発表・黒田会見を受けて急に反発を始め、次々と買いトラップの利確が進んでいる。トラリピ戦略の優位性については、過去のブログにてなんども触れてきた。とりわけ順張りトラリピの安全性には多くの賛同を得てきた。宮田氏が現在所属するマネースクエア社はトラリピ専用FX会社と言ってよ...エリオット波動分析、この人のご託宣はことごとく的中する
先頭に掲げたMT4チャートは昨日完成したMT4版LRMACandles(ローソク足)です。本来のローソク足と形は同一ですが、青色は上昇トレンドと判定されたローソク、黄色は下降トレンドにあると評価されたローソク足です。本来のローソク足が陽線であってもLRMA分析上、下降トレンドに分類されれば黄色のローソク足として表示されます。反対に本来のローソク足が陰線であっても分析上、下降トレンドと判定されれば青のローソク足として表示されます。チャートは本日(2023.01.07)早朝から13:20頃までのUSDJPYの1分足です。表示させてみて驚きました。青から黄に変われば売り、逆に黄から青に変われば買いの取引を間断なく実行していればほとんど負けないことになっています。ほとんどというのは、売買参入価格が手仕舞い価格と変...MT4版LRMA(線形回帰ローソク足)を1分足で検証