『完全版 無税入門』(只野範男・著)のレビュー
どの本だったかは忘れましたが、先日Amazonでとある本のレビューをザッ見ていて、「著者の主義主張が入っていてよくない」というような書き込みを見ました。 私からすれば、著者の主義主張がまったく感じられない本なんて読む必要があるんか?……などと思ってしまいますが、まあ本に求めるものは人それぞれです。 しかい、じゃあ「著者のキャラが文章に出る」っていうのは具体的にどういうことなんでしょうか。 これは、なかなか説明するのが難しいです。 でも、ちょっとした言い回しや言葉の選び方、具体例の挙げ方といった文章の端々に「その人らしさ」というのは絶対に現れてくるものなのです。 あとは、「余計な一言」ですね。 …
2021/06/24 15:09