冬の蓼科山(2022/2)

冬の蓼科山(2022/2)

◎山の特徴八ヶ岳連峰の北端にある蓼科山(たてしなやま2,531m)。円錐形の美しい山容から諏訪富士とも呼ばれている。2018年以来、2度目の雪山登山。前回はガスと強風で景色なしの寒い印象ばかり。反して、今回は、素晴らしい景色が待っていた。前回と同じ旧友と3人、すでにアラ古希メンバーで登った。◎山行日2022年2月14日前夜に20センチほどの積雪。白樺高原国際スキー場のゴンドラリフト終点(約1,800m)から蓼科山の丸い山頂が見える。風もなく日差しもある。スノーシューやワカンを履いて歩く。カラマツの霧氷がきれい。ほぼ直登ぎみの登山道。登るにつれ傾斜が増す。さらさらの粉雪で助かるが、膝下のラッセル歩行は疲れる。時々、股まで潜り、足を抜くのに難儀する。最後の急登で広い山頂に至る。360度の素晴らしい展望。1時間ほど楽...冬の蓼科山(2022/2)