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悠石
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保土ケ谷区
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久山町
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2017/01/01

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  • 老いの繰り言 出方に変わる世界

    運命に忍びに耐えて至らせる自己を超え出た新たな位相独一に個性を違え世の全て一回限りの偶然の花撞き方に鐘の音違い鳴るごとく問い方応じ自然も答え老いの繰り言出方に変わる世界

  • 余滴々 おのれを忘れ外へと向かい

    月並みと看做すこころの思い込み外してみれば非凡にあふれ根底の疑い消えた解放に腹を抱えて大笑いして学力の伸びれば増えるバカの数知るの逆さままことを離れ余滴々おのれを忘れ外へと向かい

  • 老いの繰り言 言葉にイメージ込めて

    若い芽の土にこなされ萌えるごと言葉も萌える原初に戻り生命の波打つリズム感じつつ詠まれた歌の律動伝え書きようにいかなる人か現れて無意識ゆえに書くは恐ろしき老いの繰り言言葉にイメージ込めて

  • 余滴々 エウレーカ叫ぶアルキメデス

    人生を梃子の一点掴まえて重い思いの軽くも上がり脱落に全てあるものさま変わる芯の抜かれたフヤフヤ物へ値札つけ価値あるものと追い求め掴んで気づく夢見の大金余滴々エウレーカ叫ぶアルキメデス

  • 老いの繰り言 去るも残るも悲しいこの世

    手付かずも毎朝供え愛し子のコーヒー飲むと思う親心死の床に伏して無口に気遣いのかっての兄の面影消えて行雲に無常となって哀感を歌に託した古人慕わし老いの繰り言去るも残るも悲しいこの世

  • 余滴々 只はただに楽しく

    水に似て変化自在の風呂敷も大風呂敷も好きなわれかな楽しきやこの世の花か遊びなる哲学宗教ゲームに同じ教養の使い手しだい悪用に強要されて成り下がり余滴々只はただに楽しく

  • 老いの繰り言 運命も引き受け自由かな

    果敢なくも役が終われば忘却の徒労逃れて絶対向かいやりたいにやること変えて外からの受け身無くし自由はえられ無意識に支配をされるわれなりと気づく広さの自由の広さ老いの繰り言運命も引き受け自由かな

  • 余滴々 考えるは出来れば避けて

    芋洗い温泉浸かる猿なれど出会った快のただ繰り返し習慣に倣って生きる快適を害するものはつねに憎まれ倦怠の沈む気分を騒いでかお騒がせに何とか晴らし余滴々考えるは出来れば避けて

  • 老いの繰り言 脚下を照顧して

    本能のあずかり知らぬ広大ないのちに気づき人らしくなりいきものの生まれて死んで元に帰す同じ定めを人とて果たし焦点のいつもぼやけたメガネ掛け横睨みして足元見えず老いの繰り言脚下を照顧して

  • 余滴々 自覚のおのれはおのれにあらず

    風呂敷の中味と一体包み込みなおも一線自身と隔てさも似たり真理は風呂敷万象を平等包んで一つにまとめ気安さにどっぷり浸かり習慣に考え止めて頭は休め余滴々自覚のおのれはおのれにあらず

  • 老いの繰り言 時空を超えて

    永遠のいのちを生きる本能の炎を燃やし燃え尽きるまで広大に言葉を超えた現前を言葉に迷い狭くするのか端なきもリングに過現未今閉じてリング連ねて今から今へ老いの繰り言時空を超えて

  • 余滴々 日向ぼっこに思うこと

    世の暗さ夜明けの前か深くなる影の濃いさの日射しの前に糖蜜に腹を満たして権力に群がるアリの暮らす暗がりあべこべに生前よりは死んだ後人を喜ばす逆さまな人余滴々日向ぼっこに思うこと

  • 老いの繰り言 無意識こそは怖きもの

    外国に住めば変じる夢見かな周囲変われば無意識かわり漠然の不安は真綿柔らかもじんわり締めて体を傷め幼い日無意識吸った雰囲気の気分となっていつまで消えず老いの繰り言無意識こそは怖きもの

  • 余滴々 持たぬが一番持って

    ケイオスの赤子の混沌世を作り名無しの混沌全ての母か名を忘れ原初に戻る心術を日々に取り入れストレスフリーにわれとしてあるの全てを手の内におのれ殺すも手の内のこと余滴々持たぬが一番持って

  • 老いの繰り言 不易と流行、表裏のごとく

    生成の歴史の今の偶然を海に連なる一波の波と切替のスウィッチ切れば色は空今はそのまま永遠の相目の位置に即座に消える争いの空から見下ろす地上の姿老いの繰り言不易と流行、表裏のごとく

  • 余滴々 死の宣告に人は変わるか

    永遠は今のことだと腑に落ちて生の何かの迷いは終わり有と無の鳥か卵か先はなに有は西洋無は東洋か喪失の深い虚ろに見るものの幾何学模様に意味なく動き余滴々死の宣告に人は変わるか

  • 老いの繰り言 足下を掘ればいのちは流れ

    衝撃に砕かれ覚める自我の殻古今に優れし人の鉄槌に心底に謎を秘めたる人生を合理の枠を破って開き表裏のいのちの姿変えつつに従容したがい死へ逝くものよ老いの繰り言足下を掘ればいのちは流れ

  • 余滴々 一朝に叶わぬ心の幸せ

    赤いうち鍛錬せねば鉄ならず人も若さに鍛われできて手遅れの身体よりは精神の手遅れほどの始末の悪さ一問に人生なにか絞り込み問題わかれば明かりは見えて余滴々一朝に叶わぬ心の幸せ

  • 老いの繰り言 ムードかモードばかり

    生命の生理の奥に神秘なる生きる力を医者や知る感傷に共感もとめ歌にして感傷するが生きがいまでに人の世の始末に負えぬ欲深さ仕組み変えれど中味は同じ老いの繰り言ムードかモードばかり

  • 余滴々 息するも幸せ

    平等に開けたこころ一片の菜っ葉流すもこころは痛み影といえ光あればに見るをえて世の暗さとて光に見分け幸いの溢れるおのれお福分け周りに配り共に幸せ余滴々息するも幸せ

  • 一月の自選五行詩(その3)

    捉えられ捉えしものの超越にこころ解かれて伸びやかなって聴く人のあればに語る沈黙の自然のまことどこにも聴こえ目を内におのれ見つめる素直さに秘めた自然のこころは語りいのちなる樹液感じて言の葉の芽吹くがごとく口に溢れて草花のあすをも知れぬいのちにも真面目一途にユーモアさそい人のみに恵む造化の覗き穴意識あればに宇宙は見えて愛あればこころ細やか柔らかも固いこころの支配を目指し簡と素の固さ柔らか兼ね備え美しきかな簡素な姿カーテンの眼前開く一瞬の暗から明へきらめく世界水結び雪花と咲けば無は流れ時々に結んでまた溶けて森深くわけいり安らう旅人の日溜まり静か寂寥の影一月の自選五行詩(その3)

  • 老いの繰り言 ずらし見る面白さ

    カーテンに白黒なって揺れ動く花か鳥やの夢幻に変わり線的か図形に思う将棋と囲碁の違いの左脳か右脳打ち合いにハラハラ見せるプレイヤーボールと心理行ったり来たり老いの繰り言ずらし見る面白さ

  • 余滴々 他の悲しみを如何せん

    弟の記憶も呆けた姉となり明るさ消えてフェードアウトにホスピスに死を待つ兄の淋しさを記憶薄れる姉にも感じ喜びの手放しできることやある憂いの翳り寄り添い来たり余滴々他の悲しみを如何せん

  • 老いの繰り言 情の流れに棹さして

    昼夜なくカラスの声を聞く暮らしこの世の名残カラスの声か伝統を固く守って緩やかにインドの人のガンガの流れ平穏にそれなり暮らす棲み分けをのさばる欲にかき乱されて老いの繰り言情の流れに棹さして

  • 余滴々 智に働けば角が立ち

    歪み見る剥がねば続く目のウロコ眼科に剥げず願かけ出来て思いつつわれはあるのみ思わねばわれはかげろう眠れば霧消いつの世もおのれの真に生きる人孤独な人か追放されて余滴々智に働けば角が立ち

  • 余滴々 肝心こそは説得できず

    位相から時間と違う時の意味説明するに手に余るかな説得で理解得られぬ真実を禅は説かずに事実で示し自立する全ての帰趨神こそは孤独の極み孤独知らしめ余滴々肝心こそは説得できず

  • 老いの繰り言 賢人の己を知って全てを尽くし

    あるままと名指す言葉の意味さえに人の数ほど違いを含み平凡に秘める非凡に気づくには非凡となって後から気づき成り立ちの地の上どこも同じだと旅した後の唯一の知恵か老いの繰り言賢人の己を知って全てを尽くし

  • 余滴々 何を抱いて心中か

    こだわりをスッパリ捨てて人変わりおのれ自身に別人を生み住む階の存在違う暮らしぶり形而上か形而下なのか仮託した全ての滅ぶ虚しさに不滅の願い色即空へ余滴々何を抱いて心中か

  • 余滴々 駄目の多さに気も晴れず

    アルツハイマー楽しい故郷ハイマートはいマー貴方あなたはだーれ仏壇に常に拝する妻を見てわれも中から見つめる時も禁煙よビンタは駄目よ軍団の焼酎酔って気勢上げるか余滴々駄目の多さに気も晴れず

  • 老いの繰り言 淀む流れは腐敗して

    グズグズはエゴを交えるよどみかな無私は淀まず一瞬に決めどうせよと一切無しに世に送り個々のいのちの自由にさせてゆえ知れず夢と等しく湧く欲に演出されて夢に踊るか老いの繰り言淀む流れは腐敗して

  • 老いの繰り言 知らざるが最も親し

    鉢植えに悟った同士の顔合わせ花とメジロの涅槃の宿り食卓をかこむ夫婦にコーヒーの湯気の揺らいで朝日はそそぎ知らずして悟りを生きる生きものの人のみ外れ迷路に迷い老いの繰り言知らざるが最も親し

  • 余滴々 飛んでは落ちる縄跳びのごと

    生と死はあるべきようにお任せにおのれらしさにおのれを活かし終点の奈落は今と覚悟して終わりは今の数珠繋ぎかな終着が奈落へ落ちる列車だと流れの景色こころに沁みて余滴々飛んでは落ちる縄跳びのごと

  • 老いの繰り言 あれかこれかをあれもこれもに

    デジタルのあれかこれかの穴黒を埋めてアナログアナクロならぬ家族をも捨てたイエスが愛を説くエゴに流れぬ愛の厳しさつくろいの解けた自然な振り舞の媚びを売らない矜持の強さ老いの繰り言あれかこれかをあれもこれもに

  • 余滴々 けなげな自然

    ためのためこころ労する貧しさよ木陰に凛と一輪の花うずくまる鳥に出会えばわれは鳥違いなにかわ辛さは同じ虫けらと踏みにじられる虫なれど虫の定めを無私に果たして余滴々けなげな自然

  • 老いの繰り言 何とかなるか生まれたからは

    妻といえ直に橋かけ繋がらず一人は一人呼んでは返し生まれたは偶然なのか必然かどちらもありかとりよう次第草花の全身あげて渇叫び渇のいやしはただ神頼み老いの繰り言何とかなるか生まれたからは

  • 余滴々 身体に思いを潜め

    空腹は胃腸が休む束の間と食べる物音しばらく控え口の中入れた後を引き受ける身の神秘さにわれは生き続け質の良い脳であればに人も善く質の良し悪し食わねば知れず余滴々身体に思いを潜め

  • 老いの繰り言 存在は淋しく

    空の雲描く姿の二度と無く一期一会にわが前去って相次いであるじ亡くした家の窓開くことなくて荒れるがままに頼まれた一人留守居の淋しさが何時もに続く淋しさ迫り老いの繰り言存在は淋しく

  • 余滴々 人生ゲームのルールはいずこ

    自立しておのれ独自に群れもせず慣れず頼らず歩いていかん遊ぶとてルール定めて始まるを生まれて以来ルールのなんのおもてなし裏があっては表あり表裏の消える真心からに余滴々人生ゲームのルールはいずこ

  • 老いの繰り言 空飛ぶ鳥の自由と知らず

    明るさに通じていながら明るいと言えない鳥のこころの暗さ明るさに合わせて暮らす鳥たちの暮れては帰り夜明けに飛んでもの見ては情無いものと見なすまま自身に宿す冷たいこころ老いの繰り言空飛ぶ鳥の自由と知らず

  • 余滴々 痛快かな、主人公

    臨済の颯爽映す大燈の宇宙を呑んで牙にかみ砕き道元の雪涼しくて心頭を滅却すれば火もまた涼し激痛に苦しむ子規のただ一語苦と言うだけで世界を尽くし余滴々痛快かな、主人公

  • 老いの繰り言 一事狂えば万事は狂い

    逆さまに借金残すこの国に親は生き延び子供は殺し欲望が価値の全てになり終わり若さと長生き頼るものとて他に依らずおのれ自身の確信の比類を超えた絶対は無く老いの繰り言一事狂えば万事は狂い

  • 余滴々 ある禅僧

    香を焚き威儀を正して対面の禅僧とわれ挨拶交わし世俗捨て禅一筋に生きる僧朗々声の天地つらぬき一喝に引導渡す禅僧の気迫に鼻血思わず出して余滴々ある禅僧

  • 老いの繰り言 投げれに結ぶ泡沫の今

    早世の父に目覚めた死の恐れ生の低音後も鳴り続け混沌に筋目を刻みあるこの世赤子の赤心もの映すごと紛れなく今の現実認めつつあるの象徴仮面と見なし老いの繰り言投げれに結ぶ泡沫の今

  • 余滴々 事実に迫り事実になって

    真剣の一字ですらにおろそかに多く知りすぎ人は過ぎ往き永遠が今に溶け合う仏性にそれぞれ生きて生き死に一つ仮象だと時間が見えて千年もきのうのごとき感覚となり余滴々事実に迫り事実になって

  • 老いの繰り言 本当であるほど不明かな

    貧しきは教祖の常を後代は手品のごとく殿堂造り友たちの気持ち知らずに羨やむかあの世眠るは安らかなると歌託し日々の思いを吐きい出し歌に読み取るおのれの姿老いの繰り言本当であるほど不明かな

  • 余滴々 世相の端くれ

    家の口郵便受けに差し入れのジャンクフードに飽き飽きとなり苦しくも見栄に引かれて車持ち車に轢かれて死を待つばかりわびし気な埃をかぶる仏壇に家の生者の孤独を思い余滴々世相の端くれ

  • 老いの繰り言 区別越えれば同じになって

    本来の無私なるわれをわれとしておのれ出来るを果たしていかん経験に深く同じて感じれば違いを越えてすべては同じ意に反し自然は人に牛耳られ人はお金に振り回されて老いの繰り言区別越えれば同じになって

  • 余滴々 信じないが最も信じ

    尊きも利剣振るってなぎ倒し無の地に立って尊び直し足許を流れにまかせ立つ瀬無い無いに任せて浮かぶ瀬もあれ他律的あたかもロボット違わねば人の使命もいずれは終わり余滴々信じないが最も信じ

  • 老いの繰り言 バニシングポイント

    底ふかく重く静かに沈みゆく深い悲しみ優しさとなり自己の枠視界を限る狭さから抜け出し見ればはるか無限へ今ここにこころ留まる鳥たちの食べるにさえもあたり忘れず老いの繰り言バニシングポイント

  • 余滴々 春一番

    恵方巻有りつくブタの鼻息か春一番の風音高くあきらめの澄んだこころの水面に映る逆さの影の現実始末なし残る後味悪くては前と本味帳消しにして余滴々春一番

  • 老いの繰り言 色空空色流れ往く

    この生のいずれ呑まれる忘却のいのち不可得おのれを託し水凝って雪と花咲き無の流れ揺れては結びまた溶けて森深くわけいり安らう旅人の日溜まり静か寂寥の影老いの繰り言色空空色流れ往く

  • 余滴々 朝ない夜もなく

    惨状を目にする今に呆れはて未練残さず去れる幸運よ世のソコに回って洗いこころ晴れ憂きこと多いこの世を眺め宙吊りのどちら付かずの不安定得体知れずの人を駆り立て余滴々朝ない夜もなく

  • 一月の自選五行詩(その2)

    頭のみ腹にこなさぬ言の葉の未消化ゆえに活力うすれ崇高に見渡す富士の霊峰に光はあふれ野山つらなりわれさえの迷う根っ子を正すなら迷いは一転知恵へと転じこだわりは着物のままの身の重さ測りかなわぬ裸のすがた永遠と切れて自由な人ゆえに切れた自由に漂う凧か満ち欠けのなくて満月生の何に求める旅の輪は一周し行き渡る妻のニューロンわが家の隅々までに先端及び隙間もて今を見つめる一ミリの隔てわずかも無限に遠く囚われのもがけば嵌まる泥沼に染まらず育つ清楚なハチス時々の思いの文様あぶり出し無地に浮き出すこころの火かな身を置いたいずれの場でもわがことと引き受け生きて無私の人かな一月の自選五行詩(その2)

  • 老いの繰り言 近くに感じるベネズエラ

    日没の暗さの募る日の国の西のギリシャと闇夜の近さ声と顔見聞すれば直観に不快もよおしテレビは切って嘘をつき強弁しては筋目なくなんでもありの修羅場と化して老いの繰り言近くに感じるベネズエラ

  • 老いの繰り言 常識の危うさよ

    刷り込みのあるの確信当然が一たび崩れパンドラ開いて病弊のイドラを脱し本来へ解放されて喜びあふれ一瞬に暗から明へカーテンの眼前開くきらめく世界老いの繰り言常識の危うさよ

  • 余滴々 廻向返照し

    思い無き澄んだこころの鏡面に映る景色の永遠の影身をそげば視野の広がる不可思議におのれないほど世界はわれに青い空何処も同じだと分かっては何処へ行かずも横浜で済み余滴々廻向返照し

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