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サモの模型帖 https://cityblues.blog.fc2.com/

歴はベテラン、技は素人の模型ブログ。製作記事を掲載しています。 最近インスタも始めました。

過去は飛行機、戦車、戦艦、レーシングカーも作った雑食ですが、現在はガンプラをメインに80年代リアルロボ中心に作っています。

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2016/11/27

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  • 3年ぶりの作業~HGUCガンキャノン最初期型その1~

    2017年に素組みしてそのまま放置していたHGUCガンキャノン最初期型を引っ張り出してきました。 目次 ガンキャノン最初期型とは? RX-77との違い 当初プランからの変更 「ガンキャノン最初期型」とは?「ガンキャノン最初期型」とは『ガンダム ジ・オリジン』に登場するモビルスーツで、月のスミス海でジオンのMS-05と交戦した鉄騎兵中隊の構成機体です。5機のザクに対し12機で挑み全機撃破される、やられメカの印象が強いです。...

  • ビークルモデルNo.015ミレニアム・ファルコン完成

    ビークルモデル、ミレニアム・ファルコン完成しました。 目次 シールか塗装かの判断 イメージとなんか違う? ウェザリングマスターとトップコート シールか塗装かの判断前回、迷った末シールにすることを選択しました。細かい上に貼り付け指示があいまい。上面、下面全部貼るのにかなりの時間を要しました。ビークルモデルYウイングを作った時と同じようにタミヤのウェザリングマスターを使って、シールの上をくすませたのですが...

  • 宇宙最高のガラクタ〜ビークルモデルNo.015ミレニアム・ファルコン〜

    スター・ウォーズのビークルモデルはどれも出来が良くて、きれいに作りたいと妙なプレッシャーがかかります。 目次 ミレニアム・ファルコンとは? No.006と違うの? でも好みは大事です ミレニアム・ファルコンとは?映画『スター・ウォーズ』シリーズの前半3部作を除く本編とスピンオフに登場する宇宙貨物船。ルーク・スカイウォーカーいわく「ガラクタじゃないか」。銀河最速を誇り、いくつもの戦いを生き残ってきた作品を象徴...

  • 慣れとは恐ろしい〜ULTRAMAN SUITVer.7.5 ACTION〜

    リタイアから心機一転。アニメを見てどハマりしたULTRAMANのセブンスーツを作り始めました。ところが・・・。 目次 ULTRAMAN SUITとは? フィギュアライズスタンダードアクション やはりガンプラはすごい? ULTRAMAN SUITとは?誰もが知っている光の戦士「ウルトラマン」。正義の巨人が地球から去ったあとの地球が舞台のマンガ「ULTRAMAN」に登場するパワードスーツです。等身大でデザインはかつてのヒーローをほうふつさせつつ現...

  • ギブアップ〜酒餅Xエントリー〜

    酒餅Xの締切に間に合いませんでした。青亀の経年劣化が想像以上に進んでおり、完成を断念しました。グライディングホイールをバラそうとして真っ二つに折れたスワンピークラッグと肩の接続パーツをバラそうとして折れた肩アーマーです。普通はこんな割れ方しません。真鍮線を入れて補強しようとしたのですが、肩アーマーはなんとかなったのですがスワンピークラッグは厚みが少なく、仕方無しに木工で使用するような「ホゾ」で補強...

  • タカラ1/35スナッピングタートルリワークその3~酒餅Xエントリー~

    えー。9月の更新2回目にして残り1週間。酒餅の締切もしかり。シルバーウィークは休みだったのですがなんだかんだとじっくり時間が取れず現在に至ります。 目次 ここまで劣化しているとは 悲願のランチャー両手持ち いつものことながら ここまで劣化しているとは元のキットはボトムズ放送当時のもの。多少覚悟はしていたもののこれは肩のアーマーなんですが接続パーツをバラそうとしてバキリ。これはなかなかのショック。ポーズ固...

  • タカラ1/35スナッピングタートルリワークその2~酒餅Xエントリー~

    気がつけば9月。今年も残り3ヶ月あまりです。ものすごく早い段階でエントリーしたのに締め切りまで1ヶ月もないなんて。洗濯ばさみは長く使っているとポッキリ折れます。プラモデルも同様に経年劣化で簡単に割れます。バラすだけでバキバキ。可動とコクピットをあきらめてポーズ固定に方針を定めます。プラ棒入れたり、エポパテで埋めたり。もうちょっと躍動感があったほうがいいでしょうか。スワンピークラッグはポーズが決まった...

  • 旧キット1/144シャア専用ズゴック完成

    シャア専用ズゴック完成しました。モノアイを無灯のままにしようか最後まで悩みましたが以前モノアイをHアイズに換装したHGUCアッガイのシールを流用しました。円形のシールにパックマンのような切り欠きを入れています。ひょっとしたら、モノアイはシールが一番良いように思います。いたってシンプルな背中 このシルエット!残念ながらHGUCにこの味わいは出ていません。モノアイ周りを改修したので枠がはっきりしていますね。頭...

  • はじめてのしゃどうふき~旧キット1/144シャア専用ズゴックその13~

    ようやくゴールが見えてきました。インテーク類をラッカーで吹いたあと、モノアイシールドをエナメルでふきました。窓枠を拭き取りできれいにしようという魂胆です。ところが、厚く吹きすぎて拭き取っても吹きとってもサーモンピンクが出てきません。その上、タミヤのスミ入れブラックは年季が入りすぎて本来の濃さを失っているらしく、混ぜるたびに濃さが増しました。すでに流れてません。脚部はほぼ完成なのでモノアイシールドの...

  • こういうふうに作れるように~HGUCNo.032シャア専用ザク~

    玄関のナナハチと交代しようとバルバトスを作っているのですか、カラーリングと武器の改修で迷って、停滞しています。そこで、最近40周年記念で劇場版1作目がビシバシオンエアされていることもあってこいつを選びました。ザクはやっぱり第一種装備最近発売されたリヴァイヴでもオリジン版でもありません。No.032の方のザクです。以前、ガルマ専用ザクを作ったときに気に入っていたフォーマットです。昨今のHGはパーツが増えて、価...

  • 郷に入れば~海洋堂ソフビ1/8キカイダーその4~

    地道に塗り進めています。筆ムラにならないように心持ち薄め気味にしていますが、たまに「弾く」ときが。昔のクセでどっぷりべったり塗りたい気持ちを抑えつつ。隠ぺい力と濃度の加減が難しいです。また、筆は100均のものを使っていますが獣毛でコシが弱いのでどうも使いにくい。かと言ってナイロンは太いものしかない。キカイダーのようにはっきりした塗り分けラインをカッチリ塗り分けるには筆を変えるか、塗り方を工夫する必要...

  • 暑さとの戦い~旧キット1/144シャア専用ズゴックその12~

    エアブラシで塗装を進めています。サフしてもがっつりヤスってしまうと見逃す傷やら段差やらが気になってさらにヤスってしまう悪循環。何回も吹くことを躊躇しないと言い聞かせてはいますが、この暑さ。模型部屋は空調がない、同室のプラズマテレビからの排熱、今季から導入の防毒マスク、塗装ブースにアタマツッコミ一体何重苦なんだ。手足などは塗装しやすいように分割しましたが、ボディの塗り分けは通常通り苦手なマスキングで...

  • 迷いました~旧キット1/144シャア専用ズゴックその11~

    塗装開始しました。カラーを量産型にしようか最後まで迷いましたが、以前HGUCゲルググを作ったときにシャア専用のカラーを揃えていたのでシャア専用で落ち着きました。模型の国に復帰してからもかなり時間が経過していますが今更なから、防毒マスクを用意しました。匂いは気にならなくなりましたが、夏場はかなり暑いです。...

  • 最高にカッコいい~海洋堂ソフビ1/8キカイダーその3~

    黒が入ると一気にしまります。それにしてもこのポーズ最高にカッコいいです。造形見事です。...

  • さあ、塗装だ~旧キット1/144シャア専用ズゴックその10~

    せっかくの連休でしたが天候不順で塗装とまでは行きませんでした。ツメは、なんというか「ぶら下がって」いる状態で開いたまま、閉じたまま状態を維持するにはちょっと難があります。プロポーションは全くいじっていません。背部ジェット噴出口は最後のエポパテバージョンもうまくいかなかったので結局ポリパテバージョンを修正しつつ使うことにしました。噴出口内部に市販パーツを追加したまま複製したのですがモールドがつぶれて...

  • もっと早く取り入れればよかった

    先日購入したヘッドルーペ、重宝しています。メガネの「つる」部分をゴムバンドに替えてレンズは2.0で十分よく見えます。今まで見えなかった部分がよく見えるようになって細かい作業がとてもはかどります。バルバトスのヒザとフンドシ部分です。微妙な段差がしっかり作業できます。メカコレのスジボリもしっかり確認できます。おまけだと思っていたLEDライトも明るくてちょうどいいです。もっと早く手に入れればよかったです。長時...

  • 大失敗~旧キット1/144シャア専用ズゴックその9~

    前回、背面ジェットの噴出口パーツをおゆまるで複製しましたが・・・。大失敗です。どうやら、型の分割もまずかったようで、再度型取りし直し。1番右のポリパテのものが型取りし直したものですが微妙に欠けてしまっています。もう1回、この型でエポキシパテを使ってやってみます。...

  • やっぱり難しい~海洋堂1/8キカイダーその2~

    ちょっとずつ塗っています。確かにムラにはなりにくいですが水加減が難しいです。溶剤の臭いが少ないので時間を気にしなくてもいいのはいいですね。...

  • 出戻り筆塗り&初シタデル~海洋堂1/8キカイダー

    シタデルカラーの筆塗りに挑戦します。ガンダムが塗れそうな配色ですが塗ろうとしているのはこれです。海洋堂1/8ソフビ製キカイダーです。いつ手に入れたか、もうわからないくらい。一度、ラッカーの筆塗りで塗装したのですが出来栄えが気に入らなくてドボン。それからプライマー塗ったりサフ塗ったり、あちこち剥げたりで今日に至ります。先日の筆塗り実践イベント、CSでキカイダーの放送開始、今度こそ完成させるしかないでしょ...

  • ひさびさのおゆまる工作~旧キット1/144シャア専用ズゴックその8~

    ヒザ工作もなんとかうまく行きました。サフチェックが面倒だったので溶きパテ塗ったのですが、固すぎましたね。引っ越しのどさくさで完全にロストしたであろう背部エンジン(?)の噴射口をおゆまるで複製することにしました。最後に使ったのがいつか思い出せないくらいですが普通に使えました。ただし、量が多すぎましたね。真っ二つに割ると合わせるのが難しくなるので、ちょっと変化させます。ポリパテでもエポパテでもどちらで...

  • せなすけさんの実演を見に行ってきました

    ボークス大阪SRのリニューアルイベントにせなすけさんがお越しと知り行ってきました。以前はよく掘り出し物を探しに来た日本橋ですが、自粛とかなんやらもあってずっと来てなかったです。入り口で手の消毒、検温、密にならないよう間隔をあけての着席と配慮がなされていました。大型モニターがあって手元がよく見えます。動画だとずっと集中して見れなかったり、生配信だと細かいところまで見えにくかったりするのですが、はっきり...

  • 気になるところは直したい~旧キットシャア専用ズゴックその7~

    サフを吹く前にざっと全体をチェックしていると段落ち処理したスネの合わせ目が段差になっていて目立つことに気づきました。モモと足首を挟んでもズレが解消しないことから後ハメ工作が不味かった訳ではなさそうです。段差を削ってしまおうかと思ったのですが、ヒザ装甲を接着してしまったので逆にプラ板でかさ増しすることにしました。ヒザ装甲左下の白い部分を追加しました。面出しヤスリで整形しようとして、反対側に傷をつけて...

  • ~旧キットシャア専用ズゴックその6~

    いつぶりだろうと記事を見返していたら、去年の11月ぶりでした。1mmプラ角棒なんてとっくに入手していましたが遅々として進んでいません。最近また旧キットの再販があったり、プロペインターのせなすけさんが動画配信で旧キットを作ったりされているのを見て、またモチベーションが上がって来ました。切り込みを入れてプラ角棒を接着して整形しました。ランナー形成の過程で歪んでしまっていたサイドの枠も作り直しました。位置は...

  • ガンプラあるある~HGUC 1/144ロト~

    かなり前にパチ組みかけていたHGUC ロトの1体目ですがようやく終わりました。元が小さいので仕方ないところですがパーツが細かいのでゲート処理が結構大変です。その上、関節がABSなのですがこれが硬い、きつい。膝関節、壊しました。Cの字のところが割れました。変形機構のせいもありパーツ構成が微妙に難しくて向きを間違えて詰みそうになりました。残念ながらこいつは後でタンク形態に固定します。武装がいろいろ選べるのです...

  • 大尉、新兵器です!

    模型製作は大好きです。しかし、ずっと困っていたことがありました。老眼がどんどん進み、仕事にも差し支えるようになりました。元々近眼で、長らく中近両用眼鏡を使っていましたが、この何年かで急激に変わり、驚くことに今まで見えなかった遠くのものが少しずつ見えるようになり、逆に手元や近くがますます見えづらくなりました。特にノートパソコンの画面がワイド化・高解像度化により細かくなったこと、仕事が変わってほぼ1日...

  • あると

    買っちゃいますよね。...

  • デスラー砲のディテールを直しています〜メカコレ・デスラー戦闘空母その16〜

    何回もサフを吹いているので小さいパーツのディテールが埋もれてきました。そろそろ限界です。いよいよ甲板奥の縦フィンを接着しましたが、隙間が気になるのでパテを塗ってしまいました。おかげで今日は真ん中の1枚のみです。デスラー砲のディテールが成型の段階で落ちています。砲尾部の垂直尾翼(?)がひれのように不格好だったのでプラ片を接着して整形しました。また、砲をぐるっと回るように付いているだ円の突起がパーティ...

  • 文字通り唯一です

    先日、『ダンバイン』の話をしましたが、昔作ったオーラバトラー「ビアレス」の画像です。ベースはHGABビアレスです。撮影日は2013年ですね。相当前です。とあるネットコンペに参加するために作ったので結構手を入れてます。わりとあっさりした頭部だったので「マシンザウラー」のようなツノとキバを追加。胸部と肩部は厚みを増しています。挟み込み式だった腰部は細くしてアルミ線接続に変更。腕部のトマホークはネオジム磁石で固...

  • 『聖戦士ダンバイン』のおはなし

    模型製作の時には作っているものの原作を映像で流すことが多いです。製作途中のものにオーラバトラーがあるわけではないのですが、SNSで賑わっていたこともあり改めて『聖戦士ダンバイン』を1話から通しで完走しました。ながら見で、細かいところまでじっくり見たわけではないのですが、昔見たときは序盤がたらたらしていてつまらないと思ったのですが、地上人がオーラバトラーに慣れていく感じ、今ならよく分かる「素材集め」のく...

  • じゃあ得意なものがあるのか〜HGガンダムバルバトスその4〜

    各所を尖らせるべく面出しをやっています。見事に歪みましたね。使っている面出しヤスリは凄まじい威力なのですが使いこなせていません。つい力を入れすぎてしまいます。このへんはなんとかできましたね。面出しが本当に苦手です。じゃあ何か得意なものがあるのかと言えばこれと言ってないのです。なのになぜ苦労して作るのか。いつか超満足できる最高のヤツを作りたいからですね。...

  • 妖怪の仕業ではなかった~ガンダムバルバトス第4形態その3~

    塗装欲を満たすためにバルバトスの内部フレームをガイアのガンメタルで塗装しました。ガイアのガンメタは、文字通り金属光沢がぎらっとする感じで元の成型色とも近く、いい感じです。HGなんですが、元の機体の性質もあってRGのような姿になります。足首だけは装甲パーツがポリキャップ押さえになっているので、テープで仮止めしています。この足首のポリキャップ。塗装しているときから見当たらず、「出たな、妖怪!」と思っていま...

  • 使用感・絶望感

    塗装をしようと思ったらあいにくの雨。塗装気分を少しでも消化しようと先日購入したアズワンのPPボトルを使ってみました。とりあえず1目盛り。半透明ですが液量は見やすいですね。エアブラシ用に1.5倍強になるよううすめ液を注ぎます。目盛り通りに入れるだけなので希釈は簡単です。キャップは中栓一体でキャップをしっかり締めればそのまま振っても大丈夫です。ダイソーのお名前シールに手書きでキャップと胴体に名前を貼ります。...

  • 本編を見ていないと~ガンダムバルバトス第4形態その2~

    そろそろ玄関のナナハチを交代させたいです。古い年代から順番にとも思ったのですが、それはそれで面倒なので、思い付きでバルバトスにしようかと。トゲトゲ化と言っていたのですが、パーツが肉厚で全体的に丸みを帯びています。C面処理をしても下手さと相まってちっともシャープになりません。目立つ箇所を可能な限り尖らせようと、丸い鋭角を一旦落としてプラ棒を継ぎ足し、製面します。スラスターカバーはうまくいきました。ひ...

  • あと10年戦える?

    SNSで紹介されていて、飛びつきました。アズワン株式会社のアイボーイという広口ポリ容器。容量違いで種類があるのですが、自分は50mlを買いました。些細なようで案外重要なスペアボトル対策です。空になった塗料ビンを洗って使ったり、時々公式のスペアボトルを買ったりしましたが、手入れが面倒だったり、ちょっとした調色をするには圧倒的に数が足りない。思いきって調達しました。1ケース100個入り、単価は40円程です。目盛り...

  • メカコレ・ウルトラホーク3号完成

    もっとシルバー寄りでも良かったですね。特徴的な3段の窓。設定では一つはセンサーなんだとか。機首のクチバシはかなり削りました。水転写デカールが課題ですね。でも、やっぱりカッコいい。...

  • 完成しました〜メカコレ・ウルトラホーク3号その9〜

    連休最終日に出来ました。ちゃんとした撮影は後日ゆっくり。...

  • なんとかここまで

    『ガンダム三昧Z』を聞きながらここまでこぎつけました。デカール乾燥を待ってトップコート、そして航行灯をツヤ有りで塗装して完成となります。...

  • お手軽じゃなかった〜メカコレ・ウルトラホーク3号その7〜

    組み立て前にデカール貼りが必要だということで貼ったのですが・・・水転写は難しいです。面積が大きいデカールをことごとく切ってしまいました。本体のサイズが小さいからでしょうかデカールの余白なんてほとんどないのですが貼り位置が微妙にずれると干渉してしまうほど位置決めがシビアです。左のデカール位置がほんの少し低かったせいで

  • こ、これは・・・

    いったいどういうことだ?...

  • 避けた先でつまづく~メカコレ・ウルトラホーク3号その7~

    毎度のことながら思わぬところで苦戦です。ゾルでマスキングしたナゾのランチャーはとても上手くいきました。大抵うまくいかないゾル。長い模型歴の中で初めて威力を実感したかもしれません。なのにそれなのにエンジン部で思わぬ苦戦。どうということはない垂直尾翼下部のエンジンにかかる部分。わざわざエアブラシ塗装したのにシルバーの塗分けが不満だったので再度マスキングして塗り直したのですが黒をマスキングしたゾルをはが...

  • こうなりました〜メカコレ・ウルトラホーク3号その6〜

    筆塗りをあきらめてマスキングしてエアブラシで再塗装しました。機体上部の謎のランチャーは尾部がホワイトなのであらかじめ白で塗ってマスキングゾルでマスキングゾルしました。グレーがなくてニュートラルグレーで調色しましたが、成型色に近い色になりました。珍しくマスキングもうまくいったのですが大きな傷が残っていたので修正してもう一回塗装です。...

  • タカラ1/35スナッピングタートルのリワークその1~酒餅Xエントリー~

    酒餅Xにエントリーしたタカラ1/35スナッピングタートル通称『ブルーAT』です。作った当時からずっと持ち続けていた違和感。・ずんぐりしてスマートさがない。・顔(カメラ)の雰囲気が違う。・手が長く、脚が短い。あらから、さまざまな経験を経て原因を見極めることができるようになりました。バランスを崩している最大の原因。スワンピークラッグ(かんじき)が大きすぎることに尽きます。縦も横もオーバーサイズです。『ボト...

  • 手間をとるか出来栄えをとるか~メカコレ・ウルトラホーク3号その5~

    ウルトラホーク3号の数少ない塗り分け部分。エンジン基部のブラック部分を筆塗りしてみました。マスキングして、エアブラシで塗る方がきれいにできるのはわかっています。しかし、この一部分だけを塗装するのに塗料を溶いて、エアブラシを用意して一瞬塗装して、洗浄に手間をかけて・・・。かと言って、筆塗りは薄く何度も塗り重ねる必要があります。どっちがいいのか。多分、この後マスキングしてエアブラシで塗ることになると思...

  • そろそろ完成させたい〜メカコレ・デスラー戦闘空母その15〜

    こちらも進めています。甲板奥シャッター入口の整形をしつつ、戦闘甲板の武装を接着しました。各砲門はピンバイスで軽く穴を穿っています。だいぶそれっぽくなってきましたね。両舷下部横の葉巻様突起パーツをを接着しなければいけないのをランナーごと床に落としたまま放置していました。こってりサフを吹いた後で目安の位置が全くわからず手間取って汚してしまいました。そろそろ完成させたいです。...

  • 今年も酒餅エントリーしました

    これまではプラモデルに関係ないことは書かないようにしてきたのですが今回はいつか見返す時があるだろうと。コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下の措置として、今週から在宅勤務をしています。プラモデル製作机が模擬会社デスクになってしまいいちいち片付けるのが億劫で、またぞろ製作が滞っています。そんな中、あのネットコンペがスタートしました。http://sakemochi80s.blog27.fc2.com/『酒餅』です。今年で10周年だ...

  • 見えない〜メカコレ・デスラー戦闘空母その14〜

    4月はずっと忙しくて作業をする気力がありませんでした。久しぶりに作業再開です。何なのかさっぱりわかりませんが劇中シーンを参考にした段と縞々を再現。格納庫(?)のフチがダレてしまったのでプラを貼ってカッチリと。段を追加したせいでフィンに干渉する部分を切り欠きました。右が加工前です甲板からのつなぎ部分を平らにしてからと思ったのですがなかなかうまく行きません。また、甲板側にあいているフィンを差し込む穴に...

  • すべて形から入るタイプです

    便利なツールは揃えたい。作業机も整然とした状態を維持したい。100均商品の活用などネットで見つけるととりあえず試したくなります。最近は、接着剤スタンドとガラスカッターマットを導入しました。すべて受け売りです。100均にふらっと行ってあれこれ考えるのも楽しいです。ピンバイスとドリルの保管が長らくの課題でした。ドリルは絶えず交換しないといけないのですが、買った時のケースにいちいち戻すのはおっくうだし、小さい...

  • こだわりなのか性分なのか〜メカコレ・ウルトラホーク3号〜

    諦めてペーパーがけしました。ウェルドラインの下にヒケが隠れていました。小さい部品ですがのっぺりした翼面なのでおそらく宿命なのでしょう。パテを薄く盛ってサフ吹いて。小さく手軽なキットのはずなのにやることは結局同じ。かんたん手軽に仕上げられないのは好きなメカ故のこだわりなのでしょうかそれとも性分でしょうか。...

  • 大事か小事か〜メカコレ・ウルトラホーク3号その3〜

    塗装をしたら、ウェルドラインは目立たなくなりました。が、合わせ目消しをしたところが荒れてます。裏側なので、見えないといえば見えないのですが・・・。番手の高いヤスリでこすってみてどうにもならなれば、再塗装です。...

  • 抜ける手は抜こうか〜メカコレ・ウルトラホーク3号その2〜

    並行して進めています。まずは機首の先端をホワイトで塗装。シルバー塗装の前に垂直尾翼と水平尾翼の合わせ目と主翼下の合わせ目だけ消しました。機首下部は無理して消す必要はなかったのですが、正面から見たときに、インテークがしっかり閉じているほうがかっこいいと思ったので。で、塗装してから気づいたのですが、塗り分けが必要なところはほぼデカールが付いていたんですね…。機首の尖ったところまで…。エンジン部の黒はデカ...

  • 苦手なサフ吹き〜メカコレ・デスラー戦闘空母その13〜

    表面処理具合のチェックにサフ吹きしました。サフ専用にアマゾンでノズルが交換できる激安ピースコンを購入したのですが、その際ネジを捻じり切ってしまいました。交換はしたのですが先端のリングをきっちり締めると塗料が飛ばないという謎仕様になり、きれいに吹けるときとそうじゃないときがあるのです。今回は機嫌よく吹いてくれました。艦首の工作はうまくいきましたが甲板奥シャッター口が歪んでいるので修正が必要ですね。...

  • 甲板を取り付けました~メカコレ・デスラー戦闘空母その12~

    甲板を取り付け、奥のシャッター(?)入り口とツラいちになるように整面しています。サフ吹きに失敗してダマになっていたせいもありましたがミスパンダを見ながらなんとなくスポンジやすりでこすっていたら捨てサフがほとんど落ちてしまうくらいにやっていました。船体横ダクト内部の位置決めをしたのですが両舷を一度に写す技術がなく確認できないままです。...

  • 難関突破~メカコレ・デスラー戦闘空母その11~

    船体横のダクト内部を作成しています。くり抜いた箇所の裏からエポパテを盛った裏打ちまで作ってましたが、横二連のモールドをどうするか。思ったよりサイズが小さく、せいぜい1ミリ。リベットのような突起ではなく何かしら砲口のような形状を探してみたのですが手持ちにありませんでした。仕方がないので1ミリの真鍮線にすることにしました。ただ、表面に接着するには強度が心もとないので穴をあけて差し込む必要があるのですが...

  • 船体の合わせ目を消しています~メカコレ・デスラー戦闘空母その10~

    船体の合わせ目処理をしています。モールドが埋まるのを警戒してものすごく控えめな捨てサフ。艦橋まわりにがっつり合わせ目が出るのですが砲門を接着するポッチがあってやりづらい。砲門も固定になってしまうので思いきってポッチを落として穴を開け、砲側にプラ棒で軸を新造してみました。うまくいったので他の砲も同じようにしようと思うのですが、同径の真鍮線の方が強度的にいいかなと迷っています。あとはシャッターから甲板...

  • デスラー砲の取り回し~メカコレ・デスラー戦闘空母その9~

    課題だったデスラー砲の工作を考えます。キットのままですと甲板にはデスラー砲を接着するための窪みが砲本体には土台があるのですが、できればデスラー砲を外した時に甲板が平らになるようにしたいのです。そうなると、思い付くのは磁石による着脱です。砲土台の代わりにネオジム磁石を接着してみましたが、強度が足りず、取り外していると砲から磁石がとれてしまいました。そこで、土台を切り飛ばして砲に磁石を埋め込んでみるこ...

  • 変わっても変わらない~メカコレ・デスラー戦闘空母その8~

    デスラー戦闘空母を進めています。艦尾の謎のトゲトケとエンジンとおぼしき箇所。劇中ではエンジン2基だったのですがキットは真ん中にポッチが1つしかなかったので、真鍮パイプで作り直しました。衝撃なのはこのトゲトゲ、コの字の溝に板状のパーツを垂直に接着する「だけ」の構造。コの字の溝も板よりもやや広めで若干「遊び」があります。等間隔に、しっかり接着するのに調整と思いきりが必要です。ちなみに2199版ダロルドはな...

  • 大好きな機体を最新フォーマットで~メカコレ・ウルトラホーク3号~

    名作『ウルトラセブン』に登場するウルトラ警備隊のメカといえばウルトラホーク。登場回数も運用も主力といえばホーク1号。でも、自分は昔からデルタ翼(?)のホーク3号が大好きです。某大手お宝ショップの通販で見つけたホーク3号を買ってみたりしたのですが・・・。箱絵は最高!中身は・・・トホホ。胴体下に変なハコ付いてる!それが、メカコレから出たホーク3号といえば今にも滝から出てきそうです。申し分ないプロポーショ...

  • 名前を変えました

    突然ですが、ハンドル名を変えました。それに伴ってブログタイトルも変わっています。昨今の時流を鑑みて固有名詞を使うのをやめるこれが理由です。「せつら」とは菊地秀行の『魔界都市ブルース』などに「マン・サーチャー」シリーズの主人公「秋せつら」から拝借していました。中の人間は変わらないので引き続きよろしくお願いいたします。...

  • テスト撮影

    常駐した簡易撮影ブースでテスト撮影した過去作のHGガンダムエクシアリペアII。部分塗装とスミ入れ、レンズ内にキラキラシールを仕込み、つや消しトップコートの簡単仕上げです。以前使っていたスポットライトは暖かみがある光源なのですが黄色く写りこんでしまうのでボツにしました。こうやってみると腰回りがゴツくてバランスが悪いですね。...

  • 船体の工作に入りました~メカコレ・デスラー戦闘空母その7~

    ようやく船体を貼り合わせ、会わせ目の処理を始めました。船体は左右の貼り合わせ、艦首は別パーツとなっているのですが甲板を上から貼り合わせる都合で上部がぱっくり開いています。クリップなどで左右を挟み込むと張力に負けてひしゃげます。そうなると、前後で貼り合わせる艦首のツラが合わなくなり・・・と案外大変でした。先に艦首の片側を胴体の片側に接着し、固まったあとに船体と艦首を合わせるようにしました。船首甲板を...

  • 顛末~HGUC ガンダム(revive)その3~

    完成したナナハチはここに。玄関にある新聞受けとおぼしき場所。オートロック内なので新聞受けとしては機能しない謎の場所に鎮座。カバーは市販のショーケースを探したのですが合うサイズがなかったので100均の硬質カードケースを切って、セロハンテープでつないだだけのものです。こういう行為は、真っ先に家族の猛反対にあうものと相場が決まっていますがシャレのわかる家族でよかったです。...

  • 2020初完成~HGUC ガンダム(revive )その2

    revive ガンダム完成しました。思い返すと、まともにナナハチを作った記憶があまりありません。会わせ目を消さず、ガンダムマーカーで部分塗装とスミ入れカメラアイはシールにしました。右は以前作ったG30th版G-3ガンダムです。カラーリングはさておき各部のバランスがかなり違います。頭が小さく、肩部がだいぶ大きい。シールドは短くビームライフルも別物のようです。自分はG30thの方が好みかな。...

  • 理由は後程~HGUCガンダム(revive )その1~

    訳あってこいつを組始めました。会わせ目を消さず、部分塗装のみ、トップコートもしません。すぐ完成すると思っていましたが、1日で完成しきれず。どんだけ遅いんだ。暗くなってしまったので組んでいる理由など詳細は日を改めて。...

  • 船体側面の処理をしています~メカコレ・デスラー戦闘空母その6~

    前回盛り付けたエポキシパテが固まりました。マーカーで色を付けているところがダクトから覗く部分です。ここを整面してモールドを追加しようと考えています。...

  • 胴体側面の処理を変更~メカコレ・デスラー戦闘空母その5~

    胴体側面の開口部を整形し、裏をプラ板で塞ごうとしたのですが、奥行きを取りにくい。プラ棒では曲面に合わせる工作が面倒で難しい。そこで、エポパテを押し付けて曲面をとり、整形した後貼り付ける方法に変更します。エポパテを押し付ける前にメンタムを塗ってくっつかないようにして固まったらはずします。しかし、ここは一体何の装置なのでしょう?劇中で戦闘空母が攻撃を受けたとき「物質転移装置」なる単語が出てましたが、ひ...

  • 表面処理を行っています~メカコレ・デスラー戦闘空母その4~

    先日開口した胴体側面に溶きパテを塗ったり各所の表面処理を行っています。今週は忙しくてほとんど作業できませんでした。来週もそこそこ忙しので滞り気味になりそうです。...

  • 胴体部の改修~メカコレ・デスラー戦闘空母その3~

    胴体両側面のダクト様部分の開口作業です。「C」の字の様な半円に3箇所穴を開けて、デザインナイフで三角形に繋ぐように切れ目を入れます。大まかにくりぬきました。あとは、箱絵の雰囲気に整形していきます。開口しました。このままでもいいのですが、『新たなる旅立ち』を見直すとここには横2連の丸状モールドがあるようなので、裏からプラ板で塞いで、市販パーツを追加しようと思います。...

  • 今回はこれだけ~メカコレ・デスラー戦闘空母その2~

    製作途中で構想がどんどん変わって完成が遠退くこと幾たび。待たせている相手に渡すのに時間がかかっては本末転倒。そこで今回は手を入れる箇所を決めて、そこしかやりません。絶対に!まず一番気になった胴体のダクト様の開口。ミサイル口など諸説あるようですが、ここをくり抜きます。次も戦闘空母の特徴的箇所甲板先端の間は設定では台形なのが長方形になっているのを修正。もうひとつ、艦橋下の格納庫奥にシャッターがあったよ...

  • 矛盾している~メカコレ・デスラー戦闘空母~

    製作環境が復旧して、その居心地を試すべく食指を伸ばしつつ選んだのはデスラー戦闘空母です。年末に『新たなる旅立ち』を見たせいもありますが、大工事にして一向に完成が見えてこないデスラー艦を待ってくれている友人にせめてものお詫びの気持ちを込めて。要接着の古いキットを仮組みするのに以前は瞬着を点付けしたりマスキングテープを使ったりしていますが、最近は固定を急がない箇所にはピット糊も併用しています。あっと言...

  • 常設しました

    年末休みを期に製作部屋の模様替えをしました。思いきった配置変えの成果として簡易撮影ブースの常設化が実現しました。モデルはかなり前に作ったHGUCゼフィランサスいつも汚い机の上に無理矢理撮影ブースを置いたりそれすらままならなかったりしたのですがライトもほぼ固定で安定しています。ちなみに簡易撮影ブースは香坂きのさんが動画で紹介していた100均の半透明な板を組み合わせて作るもので、ライトもそこで紹介されていた...

  • 思い切りなのか打算なのか~メカコレ・デスラー艦その3~

    艦橋取り付け用の真鍮パイプと(1ミリのものがこれしかなかった)スタンドの軸受け用にポリキャップを仕込みました。わさっとプラ棒で固定して後で瞬着+ベビーパウダーで隙間を固めます。元がスタンドの軸を胴体で挟み込むという斬新なシステムだったのでなんとか脱着させようという魂胆です。独特なデザインのスタンドを、できればそのまま使いたいと思うのですが、強度のこともありますので検討が必要です。これでようやく胴体を貼...

  • 卵が先か~メカコレ・デスラー艦その2~

    久しぶりのデスラー艦再開です。胴体を貼り合わせる前にモールドをなぞってみましたが大きくゆがんでいます。早いとこ胴体を貼り合わせて整えたいのですが、くり抜いた艦橋の位置決めをしなければなりません。ですが、胴体を貼り合わせないと中心が出ないので艦橋の位置は決まりません。折衷案として、艦橋の位置決め用に先に胴体に真鍮線を打っておいて、胴体形成後に艦橋側で微調整することにしました。瞬着で点付けした状態です...

  • ひとまず終了~RGガンダムマークIIその12~

    兵装も組み上げて装備しました。クリアパーツやメッシュパイプ、グリップなど外しにくいパーツは外したままです。バルカンポッドのせいで首回りが窮屈そうです。シールドがややオーバーサイズのように思います。ジオン・連邦共にこのリアアーマーにバズーカを装備する最近の設定が個人的にどうしてもなじみません。ランドセル付近に被弾したらら誘爆するのではないかと・・・。マークトゥーはカッコいいですね。当時はすでに主役機...

  • そりゃないぜ~RG ガンダムマークII~

    ここのゲートは反則でしょう。...

  • やっぱり~RGガンダムマークIIその10~

    武装とランドセルを除き外装を取り付けました。マークトゥーはマッシヴなイメージがありますがRG は等身が高くスマートな感じです。クリアパーツやメッシュパイプ、はずしにくいジョイントは外したままですが。肩が大きめに見えるのはシールドとライフルを構えたら収まるのでしょう。なかなかいいです。ですが、やっぱりRGは塗装した方が良いと考えました。なので、兵装を組んだらまた倉庫行きになります。...

  • ここまで一瞬~RG ガンダムマークIIその9~

    パーツ処理を集中的にやるのはモチベがまったく上がりませんがここまで一瞬です。MS ジョイントのヒザ部分で露出する箇所のゲート処理を失敗しました。リタッチするかいっそ塗装するか迷うところです。...

  • 下手か仕様か~RGガンダムマークIIその8~

    少しずつ進めています。全部ゲートリムーバーセットで行けると思っていたのですがやはり無理なようなのでタイトルから外しました。こういう箇所はRASERが当てにくいです。ゲート跡だけとれてもカッチリ決まりません。ゲートリムーバーセットのみ。ヒケてるのがわかりますか上のパーツをヤスリがけしたものです。ゲートをならした跡と他の面は面一のように見えますがゲート跡の周囲が低く見えます。バルカンポッドの裏側ですが絶妙...

  • かわいさ余って~HGUC ガンダムF91~

    発売からもうずいぶんなるんですね。ガンダムF91。ニューガンダムや映像版のGP シリーズのように曲線的で色っぽく、好きな機体です。発売当初は最新のHGUC フォーマットでの発売とあって、かなり期待してました。が。何かが違う。何が違う。まず、しゃんと立てない、いや立たせられないんです。腰というか上半身がぐにゃっと、頭の座りも悪い。肩幅大きすぎ、各所のスラスターも甘甘。仮組したまま仕上げる気力が失せ、今日に至り...

  • フレームまで~ゲートリムーバーセットでRGガンダムマークII その7~

    ガンダムマークトゥーフレームまで。この辺りまではゲート処理の恩恵はあまりありません。ヒケの多かったシールドパーツのようにランナーAの紺色パーツは白化しやすくRASER だけでは効果が上がりません。通常通りペーパーがけしてBALANCERでこする手法を取ってみました。ゲート処理が残るランナーはあと少しありますが、RGはここから楽しくなります。...

  • 全く好みではないのですが・・・~HGバルバトス第3形態~

    みなさん、『鉄血のオルフェンズ』はお好きですか?自分は最終回1クールもちませんでした。なので、どうして手を出したのかわからないガンダム・バルバトス。たしか、第4形態だと思います。一番一般的なイメージだと思います。パチ組み状態です唯一、想いがあるとすれば『ガンダムバトルオペレーションNEXT』の使用可能機体で、放映時期と相まって結構強かったイメージでしょうか。「バルバトス」という割に昨今の安全基準対策で全...

  • 適材適所~ゲートリムーバーセットでRGガンダムマークIIその6~

    少しずつランナー毎に切り出したゲートの処理を進めています。ゲートリムーバーセットを使うに当たって一番の長所と思ったのはクリアパーツのゲート処理でしたが、白色やグレーなどのパーツを処理しているだけでは気がつかなかったことがあります。こういった赤色のパーツは白化しやすく、ゲート処理もやっかいなのですがゲートリムーバーセットはここでも威力を発揮するようです。きれいに処理できました切り出しの時白化しなけれ...

  • 細かいところを見直しています~旧キットシャア専用ズゴックその5~

    サフチェックから細かい箇所を修正しています。モノアイまわりの枠を作るのにプラ棒を使う予定だったのですがちょうど良い1ミリを入手し損ねました。干渉していたヒザ間接はヒザ当ての裏を削ることで解消します。が、詰めが甘いのでいつも仕上げの時に再調整してばかりなのでここは慎重に。頭部ランチャーは、最近は弾頭が露出しているパターンがデフォルトのようですが、劇中で見せた「頭突き」の時大変危険な気がするので昔なが...

  • 改めて思うこと~ゲートリムーバーセットでRGガンダムマークII その5~

    RGガンダムマークII はランナー毎に切り出してタッパに入れ、混同しないようにランナータグを貼ってちまちまゲート処理をしています。結構かさばりますパーツはかなり余裕をもってカットしているのでランナー片が出ますがそのままタッパに落とします。ながら見しながらでもできるのでストレスは多少軽減される気がします。ただ、RGだとアルティメットニッパーを使えばゲートリムーバーセットをほんのちょっと使うだけです。下手を...

  • 峠は越えた感~旧キット1/144シャア専用ズゴックその5~

    ツメの工作は一先ず置いておいてざっとサフを吹きました。古いキットで歪みが出ておりきつめにヤスリがけしましたので大きいキズがどっさりあります。それと、モールドなどは基本的にキットから大きく変更していないのですがただ、モノアイだけは突起状になっているため削り落とし、モノアイシールド側面の枠も合わせ目にかぶって歪んでいたので作り直します。モノアイ自体はクリアパーツなどは使用せず、HGUCアッガイに付属してい...

  • 今度こそ~旧キット1/144シャア専用ズゴックその4~

    試行錯誤が続きます。前回の最小の摩擦ではツメに全く干渉しなくなり真鍮線を横軸に刺しただけのツメがぷらぷらになってなんともだらしなくなりました。そこで考案したのは、メガ粒子砲の砲口を真鍮パイプでディテールアップしつつコーン内部でツメにわずかに干渉させて引っ掛かりをつける作戦です。微妙なさじ加減腕部とコーン部を接続する受けの方もプラサポの大きめに変更しましたが、こちらは大した効果はありません。今度こそ...

  • アオシマ1/600ジグ・マック完成しました その3~酒餅009エントリー~

    さて、ジグ・マックの製作記事の続きです。駐機形態では膝を大きく曲げる必要があります。既存の関節そのままでは無理です。かといって可動範囲を広げる工作は細い脚では強度の問題があります。また、キットではヒザアーマーを関節に接続する仕組みになっており、関節を置き換えるとこのヒザアーマーの処理も修正する必要がありました。一から自作はやりたくないので市販パーツを流用したい。ボールジョイントでは角度に限界があり...

  • シンプルイズ~旧キット1/144シャア専用ズゴックその3~

    ジグ・マックの続きと思いきやシャアズゴックの続きです。ツメが閉じない原因は単純なものでした。ツメのコーン内部に遊びが全くありません。これに2mmの軸を突っ込むのはどだい無理な話です。その上プラサポで囲ったポリキャップが入る余地などありません。そりゃ無理ですってツメの塗装のしやすさを考えすぎて、塗装後に接着するという考えを放棄してしまっていました。そうです。コーン部が外れさえしなければいいんです。塗装...

  • アオシマ1/600ジグ・マック完成しました その2~酒餅009エントリー~

    腕部の構想は単純でした。まっすぐ、後ろに伸ばした飛行形態では腕を曲げる必要がないので、関節を切り飛ばしてアルミ線一本でクローから上腕までつなぎました。肩も動かす必要はないのでアルミ線の軸1本です。理想は漂うエイもしくはクラゲでしたので、ひらひらと、体高をできるだけ薄くしたかったので肩の軸受けの下部分を削り取ってボディとなだらかになるように成型しました。プラ版で適当に埋めたら強度が足りず、ヤスリがけ...

  • アオシマ1/600ジグ・マック完成しました~酒餅009エントリー~

    ネットコンペ酒餅009に我がジグ・マックが掲載されました。http://sakemochi80s.blog27.fc2.com/お約束していた通り、製作にまつわるお話などを。ご存じ「伝説巨人イデオン」に登場するバッフ・クラン軍主力重機動メカです。と、偉そうに言っていますが「イデオン」は劇場版しか見ておらず、今回のためにあらためてCSで録画しておいたTV版を見たのです。仮組みの状態。原作のイメージをよくとらえている・・・ひ弱そうな、どっから...

  • そんな・・・旧キット1/144シャア専用ズゴックその2~

    うまくいったと思ったのですが・・・。ツメが1本閉じません。微調整するか、やり直すか・・・。...

  • 結局大工事~メカコレ・デスラー艦その2~

    友人には悪いのですが・・・結局大工事になってしまいました。古いキット故、モールドにかなり歪みが出ています。特にひどいのが、上部、側面のモールドです。抜きの加減なのか、なぜか凹モールドになっています。この箇所。凹んでいるようには見えません。当初は甘くなったエッジをシャープにする方向で考えていましたが、うまくいきません。一旦くりぬいて裏打ちしてみると、思いの外肉厚でなんとも格好が悪い。埋めました。設定...

  • 瀬戸際~ゲートリムーバーセットでRGガンダムマークIIその4~

    初めて組み立てながらではなく、ランナー毎にパーツを一気に切り離し、ゲート処理をしつつ、シールドのヒケ対策を講じています。スポンジヤスリの2000番程度では消えません。なかなかやっかいです。そこにBALANCER をかけてみてもまだ跡がわかります。やむなくセオリー通り400~600~800~1000とヤスリをかけて、スポンジ2000番をかけてBALANCER をかけました。これでは塗装してしまった方がいい気がしてきます。...

  • 使いどころということ~ゲートリムーバーセットでRGガンダムマークIIその3~

    マークII シールドのヒケ処理です。RASERで何度かこすります。裏側のスライドギアのヒケですね。これもBALANCER のツヤ消し側でこすります。パッと見て目立たないですがヒケは残っています。再度、RASERでこすると、みるみる復活します。この辺りが限界のようです。ゲートリムーバーと言うだけあって面出しにも使えるとは言えないようです。しかし、細かいパーツなら許容できるかもしれません。使いどころを考えながら塗装しないRG...

  • こいつが問題~ゲートリムーバーセットでRG ガンダムマークIIその2~

    早速出ました。さて、この巨大ヒケをゲートリムーバーセットでこなせるのでしょうか。...

  • ゲートリムーバーセットでRGガンダムマークII

    以前、ほんの少しだけ紹介したゲートリムーバーセットで作りかけのRGガンダムマークIIを製作したいと思います。フレームの途中まででストップしておりました。と、言うのも初RGのダブルオークアンタは全塗装するハメになりその予感が少し頭をよぎったからです。初RGのダブルオークアンタRGは色分けもきちんとされているのでトップコートくらいで済ませるつもりでしたが、結構大きなヒケがしかも目立つところに。パーツが多く比例し...

  • ~急がば大回り~G-セルフのコア・ファイター塗装3

    結局、ブルーが邪魔で全部落としました。最近順調に完成が続いていましたが、悪しき習慣は消えていないです。...

  • メカコレ ジークフリードメッサー機完成しました

    シールを貼り終わって水性カラーつや消しクリアを吹いて完成しました。スタンドが少しカブってしまいました。やっぱり、腹側を塗装して正解でした。実は、スミ入れの際、尾翼の接続部分をクリップで挟んで乾かしていたのですが、パチンと飛んでしまったことがありました。組み上げの時、なんか変だなと思ったら、パーツが欠けていました。裏側から見たとき、主翼と一体になる尾翼の付けねが欠けたせいでよくみると変な「くぼみ」が...

  • ガンダムマーカーでメカコレ~ジークフリード・メッサー機その5~

    昨日失敗したと思っていた機首側面のシールですが、時間がたってからおまじないのようにつまようじで擦っていたらなんとなくくっつきました。おそらく、水分が抜けて粘着力が回復したのだと思われます。が、すさまじい性能。キャノピー部も同じように直るかな。...

  • ガンダムマーカーでメカコレ~ジークフリード・メッサー機その4~

    少しずつ、少しずつ。少し長めに水に浸して、慎重に位置決めをするのですが、機首側面から上部に折り返すシールの位置決めに手間取って、粘着力がなくなってしまいました。数字の3のように開いているのがわかりますか?ところで、尾翼のシールを貼ってみて気付いたのですが、どの箇所も厚みをカバーしていません。主翼の端のシールは翼端灯もカバーしていますが、上部にしか色がつかないので部分塗装で補っています。もちろんガンダ...

  • ガンダムマーカーでメカコレ~ジークフリード・メッサー機その3~

    シール貼りを始めました。が、これが難しい!水に浸して粘着力を弱めているのにあちこちにひっつきます。デカイところ貼れるだろうか・・・。...

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