【評価に囚われずに絵を描く】
今日は「人の評価を気にしすぎる必要はない」というお話。 実はこれも美大の先生に教わったことの一つでもあるんです。 先生の体験談。 先生の先生は、現代日本画の巨匠にあたる方でして、大きな美術館で展覧会も行われるし、画集も販売されるし、シルクスクリーンの複製作品でも割といいお値段で売られているような方なんです。その大先生に作品が酷評されたことがあったそうな。 その時「なにくそー!」と思ったものの言い返すことはできず、飲み込んだそうです。 時は過ぎ、先生が個展を開く際、大先生に酷評された絵も展示することにしたそうです。すると来ていただいた方から「この絵素敵」「これいいねぇ」という言葉をたくさんいただ…
2024/01/26 11:03